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2007年1月31日 (水)

フジ フジカスコープM40

Dscn3348_2  20:00に成田へ到着。当然、埼玉の辺境の実家には辿り着けないので新宿のカプセルホテルへ向かった。あらかじめ楽天で予約は済ませてあった。どうもネット予約だと宿泊費も割安なようで、便利な世の中である。翌朝、ホテルを出て5分も歩かないうちに職務質問。新宿に来たことを実感できて良い気分である。しかし、考えてみれば朝鮮人参入りロイヤルゼリー10アンプル3箱とか、薬膳酒の小瓶4本とか持参していたので、バックを空ける羽目になったらややこしい説明が必要になっただろうなあ。

 それで大人しく帰ればよいものを、どうしても中野によってしまうのだ。そしたらありましたよ悩ましい物件が。フジカスコープM40が1050円。罠だと思いましたよ。流石に拙僧もねえ、25Lのアタックザックに故郷用のお土産をつめて、カメラ・レンズが大小6個も入ったカメラバックを担いで、さらにアタックザックに入りきらない寝間着を紙袋にぶら下げていましたから、その上映写機を抱えて西武秩父線のどん詰まりまで行くのは如何なものかと思いましたよ。いや、実際には3日後には新宿や中野でジャンクカメラめぐりをして新幹線で三河まで帰らなければならないんですから、こんな嵩張るブツを加えるのは馬鹿のやることだと思いましたよ。でもねえ、アクセスパネルを空けると電球もいけそうだし、構造上ベルトを使わないのでウレタンベルトの磨耗も気にしなくても良いみたいだし、なにより映写レンズがズームで送り速度がスローに調整できる映写機なんて持っていませんでしたから欲望は勃興しましたよ。結局、罠にはまってしまったのだ。

Imgp2030 これが、成田から中野を経由して運んだブツ。よく見ると、映写機のほかにもレンズや怪しい物件も写っているので、その内レポートします。

しかも、帰り道で再び罠が・・・。

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2007年1月26日 (金)

三洋 エネループ

Dscn3028  三洋電機の家電製品は見た目にかっこよく、価格もリーズナブルなので拙僧もラジカセや携帯プレーヤー等を買ったけれども、何れも初期不良や不明瞭な不良に悩まされた。いや、別に三洋製品を批判するつもりは無い。恐らく拙僧と相性が合わないのだろう。デジカメもDSC-X110は問題なかったけれども、DSC-MZ1は稀にフリーズする。これとて新品で買ったものではないから、三洋電機からすれば文句の言われる筋合いは無いだろう。

 ところで、わりと最近まで拙僧はデジカメは単3型電池を使用するもの以外は極力避けてきた。拙僧はクラデジカメを趣向としているので、専用リチウム電池は何時お亡くなりになるか解らないし、仮に生産中止になっていなくても高額なので手が出ない。何が悲しくて300円で買ったデジカメの電池を6000円越えで買わなければならないのだ。まあ、それでも最近は魅力的なデジカメが専用電池を使用する場合も多いし、それらもジャンク品に転がっても拾うようになった。どうも、メーカーによって専用リチウム電池の寿命も大差があるようで、フジフィルムのNP-80なんて8年も前の電池なのに今だに現役だ。実際に作っているのはフジフィルムではなく受注業者であるだろうから、単純に特定のメーカーのカメラの専用リチウム電池が悪いと思うのは早計だけれど、本当にひどい電池も中にはあるのだ。

 無駄な話が多くなってしまったがエネループである。もう1年以上前に登場したのだけれども2006年末頃から盛んにCMをうつようになった。大きな特徴は従来の充電池と異なり、購入してすぐ使えること。そして自然放電が少ないことだ。自然放電が少ないので出荷時に充電したパワーが使い物になるという按配である。これは拙僧も実感している。拙僧がエネループを購入したのは半年以上も前だったが、予備として殆ど使う機会は無かった。ところが、常用で使っている4年落ちの充電地で起動しなかったコダックDC220がちゃんと起動したのである。拙僧のエネループ株は急上昇した。既に報告させていただいたが、拙僧がデジ一眼デビューとして選んだ*istDLの最大の魅力は単3型電池を使用するからだ。拙僧は8mmシネカメラも回すから、何かと都合が良いのである。

 それで、エネループは実用することにして対応する充電器を買うことにした。現在2セット持っていて、もう1セットを充電器付で買おうかと思ったけれども、今のところは実戦経験に乏しいので充電器だけを買う事にした。値段は980円。ところが三洋電機のHPで驚くべき事実を突きつけられてしまったのである。なんと電池4本の充電時間が12時間なのだ。ううっ、やっぱり拙僧と三洋電機の相性は合わないみたいだな。

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2007年1月23日 (火)

ニコン クールピクス3100

Img_8576  デジカメの名称はややこしい。DSCはデジタルスチルカメラだろうし、DCはデジカメの略称なのだろうけど、拙僧のようなクラデジ患者にとってはメーカーもクラスも違うカメラが似たような名前なので困ってしまう。これに4桁の枝番でも振られようものなら訳がわからなくなってしまうな。ネット検索でクールピクスだと思ったらファインピクスだとがっかりしてしまう。逆にファインピクスだと思ってクールピクスだとなんとも思わないから、拙僧もカメラの階級社会に属しているのかもしれないな。ファインカムとかクールショットとかは無くなってしまったので少しは混乱が避けられそうだ。

 クールピクス3100はクールピクス775から正常進化した300万画素級デジカメである。その末裔のクールピクス7600も持っているから、なじみのある面構えだ。ただ、久しぶりにショウウィンドウ越しに見たクールピクス775が意外に大きいのでびっくりした。小さくなったというのは技術の勝利といえるのだろう。

 細かい話は何れ再レポートさせていただくとして、何で2台も並んでいるのかを説明しなければならない。初めに拾ったのは電池蓋が壊れている物件だった。こういうのは明確に壊れているところが解るので、逆に撮影可能の場合が多い。この物件もセロテープで電池蓋を閉じたらちゃんと撮影できた。500円也。2台目は外観は美品の物件だ。こういう使った形跡を感じさせない物件は初期不良で完全に撮影できない場合が多い。実際、どのブランドのコンパクトフラッシュを挿しても認識しなかった。250円也。

 つまり、ニコイチにすれば外観も綺麗なクールピクス3100が生まれるという寸法なのである。とはいえ、セロテープ一枚で完動するボディを開く気にはなれないので、実際にやるかは別問題である。あくまでも、その可能性を楽しむのだ。

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2007年1月19日 (金)

オプテック ストラップ

Imgp1121  拙僧は殆どのカメラはフジヤの315円のもので充分だと思っているのだけれども、流石にF4に使用するにはパワー不足に感じてしまった。そこで思い出したのがブロニカS2で常用しているオプテックの幅広のストラップだ。ブロニカS2は重量級の中判一眼レフだけれども、そのウェイトの肩への食い込みを分散させる快適なストラップなのである。

 F4用に元旦のビックカメラで調達。現在、就役中である。

Dscn3142  ところで、ストラップのプロマイドにはEOS-RTが採用されている。広告担当は結構な数奇者か?

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2007年1月16日 (火)

ペンタックス Z-1

Dscn3234  ええ~、このコンテンツが公開される頃、拙僧は泣きながら珠海のホテルで「赤いきつね」を食べている筈です。「あさげ」もすすっているかもしれません。無事に帰国できるようにどうか祈ってやってください。

  さて、近所にさえないリサイクルショップがあります。まあ、EOS1000Sに4980円のプライスタグを付けるような店なので大して期待もしないのですが、稀にコダックDC215やDimageEX等というレアなへっぽこデジカメがアンダー1000円で転がっている事もあるので気が向くと冷やかしに行くのです。オリンパスFTLなんて本当にレアなカメラも置いてあるんですが、まあ、19800円も払う能力は無いのでウィンドウ越しで眺めています。

 ところが過日、いつものように中古一眼レフコーナーを覗いていると純正の標準ズームを付けたペンタックスZ1が5980円(レンズ付)のプライスタグを付けて転がっているのです。横には純正の80~200mmの望遠ズームも横たわっています。(レンズ付)ってWズーム付って事なの?っていうか拙僧はペンタックスのZシリーズは良く知らないんですけど、Z1ってニコンのF4やキヤノンのEOS1に相当するんでしょう?それが純正レンズ2本付で、その後ろのF50ボディのみより4000円も安いってのはどういうことなんだろう?もしかして、本当は15980円なのに「1」を書くのを忘れたのだろうか?拙僧は*istDLを入手して以来、AFのKマウントの望遠ズームが転がっていたら3000円くらいは払っても良いなと思っていたから、そりゃあ興奮しましたよ。店員を呼んだら、本当にレンズは2本付けるらしい。電池が無かったから横にあったボディのみ4980円のEOS1000Sから抜いてさんざんチェックしましたよ。何か理由があってこの値段だと思いましたもの。だけれども、文句の付け所は無し。望遠の最短撮影距離がちょっと長めで使い辛いと思いましたけど、これは故障の類ではないので問題ないでしょう。聞けば、これはジャンク品ではなく普通の中古なので10日間は保障を付けると言うのですよ。勿論、店員の気が変わらないうちに福沢諭吉を押し付けましたよ。

 ちなみにテスト撮影の結果はOK。うーむ、最近Kマウントが拙僧周辺に集まりつつあるなあ。

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2007年1月11日 (木)

ニコン F301

Img_7230_2  いよいよ、明日大陸へ旅立ちます。前回の発言でデジ一眼とペンEE3の清い撮影スタイルを宣言したのですが、やっぱり銀塩一眼も持っていきたくなってしまったんですよね。いや、別にボディを1台増やすくらいはたいしたことではないのですが、何のかんのと理由を付けてレンズを一つ拾ってしまったのですね。それも保障無しだけどジャンクではない普通の中古のAFニッコール。これについては何れ紹介しますわ。あっ、1/21の決起会に参加していただける方には披露できますね。いや、ごく普通のレンズですけど。

 っで、海外旅行に持参する一眼レフはニコンEMと昔から決めているのですけど、今回はF301にしました。理由はEMにはカラーネガが詰めてあって、未撮影の領域を残してフィルムを取り出すのが惜しいのと、F301を全く使っていないのでたまには虫干ししようと思ったのです。あと、全自動の*istDLと併用するには巻上げくらいは自動のカメラの方が戦場で混乱しないのではと思ったのですね。それならAFのボディを持ち出せば良いのではと思うのですけど、F4はちょっと嵩張るし、F70は撮影実績が無いので都合の良いFマウントのAFボディを持っていないんですよね。それならKマウントのZ50を出せばよいのかもしれないのですが、拙僧もニコン者の端くれなので、やはりNIKONとトップカバーに刻まれたカメラをベットサイドに置くと眠りが良いのでございます。

 ところで、数奇者の拙僧が興味を持たないカメラ関連アイテムにワインダーがあります。わざわざMF一眼を持ち出す気分なのであれば、巻上げくらい手でやればよいと思うのです。連射がしたいのであればAF一眼をMFで使えばよいと思うのですね。なのに何故、このワインダー内臓のカメラを買ったのかというとAi連動に対応しているからなんですよね。当時(1996年前後)ではAi連動に対応したニコンのAF一眼は結構高かったんですよね。拙僧の手の届く価格帯のニコンのAF一眼レフはAi連動に対応していないので、手持ちのMFレンズだと露出計が事実上使えないので具合が悪い。それで、その頃はオフロードバイクのレースに参加したり撮影したりしていましたから、フォーカシングはともかく自動巻上げや連射の必要性は感じたのであります。確かフジヤで14800円だったと思います。その足で新宿のSSに行きましたね。

 F301はニコン初のAF一眼レフのF501の複線となるわけですが、F501も中々適価で現れないですねえ。αやEOSだと500~1000円で容易に拾い上げることが可能なのですけど。まあ、ニコン者としては嬉しくもあり悲しくもあります。

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2007年1月 9日 (火)

オリンパス ペンEE3

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 過日、妻に「チョンガーって知っている?」と聞かれました。「チョン」という言葉はいく通りの解釈があり、妻は朝鮮語にも中国語にも精通しているので更にややこしいのですが、場合によっては品性を欠く解釈の仕方もあるのです。本ブログを読んで頂いている方々はご存知だと思いますが、ある種の全自動コンパクトカメラの呼称が差別用語を含んでいるのです。それを知ったときには拙僧は背筋が冷やりとするほどショックを受けましたが、朝鮮系の妻がそれを知らずに使っていたのに更に悲しい気分になりました。日本人としては恥ずべき慣習ですね。このように知らないという事はそれだけで罪を背負ってしまう場合があるのです。ちなみに「チョンガー」は朝鮮語で独身者を表すそうなので本邦と同意な次第であります。

 既にご報告させていただきましたが1/12~1/17に広州・珠海・香港・マカオに向かいます。帰国後も実家に寄り道するので1/22までコメントの返事ができませんがご了承ください。海外旅行となるとやはり持っていくカメラの選択は旅行先より重要になります。拙僧の場合は長らくメインがニコンEMでサブがニコンFM10を選択していましたが、今回はデジ一眼の*istDLを主軸として選択するつもりです。やはり時代の波には逆らえませんねえ。それでもモノクロフィルムをつめたサブカメラも持参したいものです。そこで思い出したのがペンEE3。このズイコーで撮影したモノクロネガはなかなか侮れないものがあります。このペンEE3は写真仲間の一成さんに譲ってもらったものですが、海南島やらシアトルやら方々で活躍しました。一成さんはHPを立ち上げなさっており、東京散歩写真という散歩写真の楽しさが伝わってくるコンテンツを作成なさっています。

 ところで、妻と知り合った頃。彼女は、まあブロニカS2なら高価であろうとさっしが付いていたようですが、通常人ですからキヤノン7とEOS630ならAF一眼レフのEOSの方が高いと思っていました。その気分で解りはしないだろうとへっぽこカメラを増やしているのですが、どうやら見慣れないカメラが増えていることやその相場を把握しつつあるようなのです。知らないだろうと思い込んでいる事はそれだけで罪に・・・。

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2007年1月 6日 (土)

フジカ Z700

Dscn3185  何故だか急に広州・マカオ・香港へ行くことになってしまった。いろいろな問題を抱えている拙僧がそういう行動をして良いのであろうか?などとまごまごしているうちに妻はJALのマイレージでチケットを手配してしまうし、現地では妻の友人がホテルを予約して空港まで迎えに来てくれるよう手はずが調ってしまった。拙僧ができたことといったら帰りの便を成田に変更してもらったくらい。手数料で3000マイル分も差し引かれたと妻には怒られた。3年も食わせてもらっていると文句も言えない。引きこもりやニートの諸君は悪いことは言わないからちゃんと働くことをお勧めするな。
 事の発端は今年に入ってから拙僧の気分が良くなってきたのだ。冷静に分析すると症状が好転した要因は紅白のDJオズマに至ると思う。神州の打ち上げや寧辺の核実験で日本は大陸や朝鮮半島に負けているのではと気分がふさぎこんでいたのだけれども、上げ上げブギで中央電視台や朝鮮中央放送に半世紀は差をつけたな。抗議の電話もあったらしいけど、その半分の方々は10年後には受信料を払わなくても良い楽園にお引越しなさっている筈だからNHKは気にする必要は無いだろう。最近では滅多に無い痛快な出来事であった。日本も捨てたものではないな。あの映像で自殺がバカバカしくなったいじめられ学生が1ダースはいると思う。天晴れNHK。
 それで良い気分で最寄の「かめらのムラサキ」で31000円のF4を眺めていたら店主から声をかけて頂いて、1月の末に面接をさせてもらえることになったのだ。以前から希望していたので嬉しい限りである。自慢じゃないが接客業なんて未経験である。もっとも、ジャンクカメラと期限切れフィルムしか買ったことがないから鬱陶しがられたのかもしれないけど、気分は上げ上げブギなのでポジティブシンキングだ。それでポロリと妻の前で写真旅行でもしてみようかなあと呟いたら前述のように手はずが速やかに整ってしまったのである。まあ、熱田神宮のおみくじに「旅行:いくがよし」と書いてあったので、これは好機かもしれないしな。ちなみに広州で落ち合う妻の友人には赤いチャイナ服を着せて新宿御苑の松ノ木に上らせて公園管理人に怒られた事がある。あの時は大佐殿のブロニカSマウントの100mmを借りた経験があるから、本ブログを見てくださる方の中には記憶にあると思う。

Imgp1197  Z600を落札したつもりだったのだけれども、ジャンク籠の低層から1年ぶりに発掘したらZ700だった。こういう事はわりとよくあることだと思う。C-1400を落札したと思ったらファインピクス1400が届いたら頭にくるけど、ファインピクス700を落札したと思ったらクールピクス700が届いたらしめしめと思ってしまうだろう。これが、ファインピクス600を落札したと思ってクールピクス600が届いてしまうと評価は難しいからネットオークションは簡単ではないな。

 件のZ700は年末にさんざん動作チェックをしたのに伊勢神宮の初めの鳥居をくぐる前にフリーズ。多分、拙僧夫婦が熱田神宮に操を立てているので伊勢神宮の神様が怒ったのだろう。熱田神宮の神さまは怒らない筈だ。何故なら東海ローカル放送で流されているCFによると熱田神宮のやさしい森には神話が満ちているそうだから、隣の親戚に新年のご挨拶をしたくらいで目くじらは立てないだろう。現に予備で持っていったAX100でカートリッジ1本を回す事ができた。予備を持参する辺り拙僧も8mmシネには慣れてきたものである。もっとも、AX100もいろいろと紆余曲折あったのだけれども、フーテージが返って来たら紹介したい。ちゃんと鑑賞できるフーテージが返って来る事を切に願う。

 ところで、話は冒頭に戻るのだけれども、成田経由で帰国するために1/21(日)にジャンクカメラ巡りを行う予定である。17時台の新幹線で三河に向かうので戦場は新宿・中野戦線の短期決戦だ。闘争に賛同頂ける方は13:00にアルプスで茶髪の眼鏡男に「あの精神障害者手帳を申請されている方ですよねえ」と声をかけていただきたい。それは一寸表現にインパクトがあるとお思いの方は「シングル8の数奇者さん」で構わない。写真表現に不真面目な方、大歓迎である。

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2007年1月 5日 (金)

フジカ ZXM300

1444495_img  もう8mmシネカメラは買わないことにしたのだ。ネットオークション相場の1/5以下で転がっていたZ800だって買わなかったのだから拙僧にもできるはずだ。しかし、罠は近所のそれはぱっとしないリサイクルショップで待ち受けていたのである。

 なんと、元箱付のZXM300!保存状態は良い。保存状態が悪いZXM系ボディの貼り革は簡単にめくれてしまうから簡単に解る。使用痕も見当たらず、もしかしたら本当にデットストック物かもしれない。それにはプライスタグが付いていなかった。店員に尋ねる。もしも、2000円以下の物件なら・・・。

 っで、価格は2980円でした。セーフ!危ない危ない。負けは隙を見つけてやってくる。

 それにしても稚ブログではフジフィルム製品のレポートが一番多いのではと思う。それは当たり前で、フィルムはモノクロはアクロスだし8mmはシングル8だ。印画紙はレンブラント。当然、8mmシネカメラはフジカだし、デジカメも圧倒的にファインピクスシリーズが多い。引き伸ばしレンズだって80mmはフジノン。ああ、一眼レフもあったな、STシリーズ(何だっけ?)。AXマウントのボディを持っていないのが目下の悩みでやんす。レンズだけ確保してあるところに阿呆に拍車が・・・。

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2007年1月 3日 (水)

京セラ サムライx3.0

Img_8135  0円プリントでハーフ判の72枚のプリントを焼いてくれるのが解ると俄然注目してしまうわけです。まあ、仕上がりはどこと無く投げやりな感もあるんですが、それでも600円弱で72枚のプリントを眺めるのは壮観であります。

 ハーフ判路線というのはカメラ人民として覚醒すると避けて通れない方向性です。大抵はオリンパスペンやキヤノンデミで予想外のいい感じの写真が撮れて、その運動に加速がつきます。72枚のフィルムの巻上げを自動化しようというのは一種の堕落かもしれませんが、中古カメラ主義にも柔軟性が必要と鄧小平さんもおっしゃっていたので、数少ない自動化ハーフ判カメラであるサムライシリーズに白羽の矢が立つわけです。まあ、実際にはズイコーで撮影したネガとの違いに唖然とするのですけどね。

 例によってコンテンツもご覧あれ。

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2007年1月 1日 (月)

ニコン F4

Img_8582  あけましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願いします。また、皆さんのご健康もお祈りしています。

 さて、2007年の一発目の物件は何にしようか考えました。初めはセガのDIGIOとかキヤノンのAS-6とかで肩透かしや内無双を狙おうと思ったのですが、本年は再チャレンジの年にしたいので気を大きく持とうと考え直しました。ちなみにAS-6はキヤノンミュージアムでも紹介していない謎のへっぽこカメラです。

Img_8583  ニコンのF一桁機を買う。これはカローラに乗っている青年がセルシオに乗り換えるのとは訳が違います。拙僧なんて銀塩一眼レフのボディはEMで充分だと思っていましたし、今でも思っているのですがそれなりにきっかけがあったのです。それは去年の年末に突然シングル8のサービスが終了したとのニュースがキタムラの店主から伝えられたことから始まりました。現像機の故障による前倒しとの説明でしたが、幸い速やかに復旧したので、とりあえず当初の9月まではサービスが続けられることになったのでした。しかし、このとき、スチルフィルム環境も案外あっさりと変わってしまうのではと実感したのです。銀塩フィルムが完全に無くなってしまうとは拙僧も思っていないのですが、現在のように0円プリントで600円という快適な環境はそれ程長くは続かないのではと考えたのです。それで、銀塩フィルムが一番輝いていた時期の本気カメラが欲しくなってしまったのです。拙僧は、そのヒエラルキーの底辺に位置するとは言えニコン者です。なのでF一桁が欲しいと思いました。F一桁を買うなどということは、5年前の拙僧であれば、「ちょっと市議会に立候補してみる」というくらい非現実的な発想に等しかったのですが、幸か不幸か銀塩カメラの市場価値は急降下していますから、ちょっと無理をすれば手が届かなくも無い時代になっていたのです。

 なので、別にFでもF3でも何でも良かったのですが、丁度良い具合にキタムラの中古コーナーに程よくやれたF4が有ったのです。取りあえずは一度店を出てデミオを走らせました。フジヤの相場より若干安い程度の物件で、新宿や中野に足を運ぶことが出来ればいろいろと選択肢はあるのでしょうけれども、住んでいるのが三河なので叶いません。通販という手もあるのでしょうが、これは妻が在宅中に届くといろいろと都合が悪いので避けたいのです。いえ、実際そういうことがあったのです。いつもの通り、ハードオフやら他のキタムラやらに寄って自分の決意を確認してから、再びデミオのハンドルをF4の有るキタムラに向けました。

 Fであればなんでも良かったので、ファインダー内をチェックして空シャッターを切って、後は外観を眺めて大きな傷が無いことを確認して拾いましたね。実際、どんな機能が有るのかも良く分からないので確認のしようがありません。丁度、Fマウントの中古レンズが無かったのでAFも露出計もチェックできませんでした。でも、2005年にニコン指定修理業者がOHした際の内訳明細が有ったので、とりあえず大きな故障は無いと判断しました。ちなみに依頼者は新宿のキタムラ買取センター(笑)。皮肉な物ですな。

 正直言ってこのブロニカS2並に重いライカ判カメラを持ち出す機会は少ないと思います。AFのレンズだってシグマのが2本しかないし(当時)、撮影するとしてももっぱら使うのはコシナの20mmF3.8とAiS50mmF1.8でしょうから、完全にアンバランスですな。

 しかし、F一桁を手に入れた。そこが大きい決意なのであります。カメラやレンズは3グロス位持っていますが、これほど興奮した買い物はブロニカS2以来です。保証書にサインする際に指が震えてしまいました。

 今年は個人的にも再チャレンジの年にするつもりなので、気を大きく持ちたいものです。

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