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2007年6月30日 (土)

フジフィルム ズームカルディア3000

Image1_7  既に紹介したニュータイプ専用モビルアーマーのコンテンツを纏めたので、ご覧いただきたい。

Dscn4105_1  結論から言うと、拙僧には過ぎた代物であった。これは拙僧がニュータイプの素質が無いと言うことだろうな。

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2007年6月25日 (月)

フォルテの印画紙

Dscn4828  さて、北京の姪を迎えるにあたり戦時体制で万全の準備を整えた。そして迎えたGW。分刻みとは言わないまでも、何とかガチで鉄板のスケジュールをこなし、いささか無視できないトラブルは有ったものの、姪も初めての訪日を楽しんでくれたようである。もっとも、拙僧はいいおっさんなので17歳の娘さんと会話を交わす度量も無いので黒子に徹したが、まあ、それなりに走り回った。

 なので、とりあえずデジカメ画像はCD-Rに焼いて渡し。モノクロプリントは8月に義理兄が北京に行くと言うのでそれまでに焼けばよいと1ヶ月を過ぎてもネガはほったらかしておいた。ところが、何を勘違いしたのか義理兄が北京に向かうのは6月の中旬だと言うのである。不味い。ネガはブロニカS2で撮影した120判が5本程度だから、露出をしくったカットを除いて焼いても葉書サイズのレンブラントVが50~60枚残っているからこれは間に合う。問題は、折角ブロニカを担いだのだから六つ切のプリントも手渡したいのである。彼女のブログには「カメラ狂い」として本ブログもリンクされているから、拙僧も面子があるので大きなプリントを渡したいのだ。しかし、時間は後、2週間も無い。ついこの間、名古屋のビックカメラに行ったのだけれども、ロクな印画紙が無いので買わずに帰ってきたのだ。今から取り寄せるにしろ、流石にキャビネを超える大きさのバライタ紙を使うパワーは無いし、RCペーパーというのは経験上最低でも1週間以上は乾かさないとくっついてしまうのだ。これは困ったとふと天を見上げると、なんと棚の上に未開封のフォルテの六つ切りRCペーパーが有った。拙僧が、まだ、それなりに所得があったころに買ってとんと忘れていたのである。それなりに所得があったころという事は、賞味期限は既にとうに過ぎているはずだが、とやかく言っている余裕は無い。

 パッケージは10枚入り。一応、自分の作品として同じプリントを手元に残したいから5カットをプリントできる暗算になるけど、勿論、一発で露出が決まるとは思っていないので実際に出来上がるのは2~3カットだろう。実際、賞味期限が切れていたからかもしれないけれども、細かく刻んだ印画紙を何枚も何枚も使って露光時間と号数を変えても露光が決まらず。結局、出来上がったのは2カット5枚のプリントであった。

 しかし、この賞味期限の切れたフォルテの印画紙。なかなかの美しさである。粒子が微細で高解像という訳ではないのだけれども、温調で柔らかくかつ表面の光沢が繊細で10代の女性という被写体を美しく表現している。最近は「割安」という理由だけでイルフォードのクールトーンばっかり使っていたから余計に印象深いな。こうなると、残りのネガもぐっとリキを入れてオリエントのシーガルかベルゲールといいたいところなんだけれども、何せ住民税が4000円という身分なのでフジのバリグレードをビック.comで注文しました。これだって結構な贅沢でやんす。

 ところで、ビック.comを覗いてもフォルテの印画紙は掲載されていなかったのだけれども扱っていないのだろうか?フィルムのフォルテパンは売っているのを見たのでフォルテが無くなってしまったと言うわけではないと思うのだけれども。

春香朋友:

イ尓称心我給的照片口馬?

大照片是繊細的、対小心。

還有、后7月~8月再次我給イ尓比外照片。現在、日本是雨季、我不能做照片。

常常、我也看イ尓的BLOG!

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2007年6月22日 (金)

DNPフォトマーケティング センチュリア100

Dscn4739  以前、「かめらの村さ来」でISO100のコニカミノルタが無くなってしまい、EE不良のハーフ判カメラをシャッタースピード1/30で運用するのが困難になってしまった旨のレポートを綴らせていただいた。ところがどっこい、ある日突然、いつもの「かめらの村さ来」の店頭に98円のプライスタグを掲げてブルーパッケージが並んでいたのである。パッケージには、なじみのある「センチュリア100」の名に24枚撮りのISO100である。しかし、どうもちょっと様子がおかしい。

Dscn4740  よく見ると製造元はDNPフォトマーケティングという会社でコニカミノルタ製ではない。ラッピングデザインもずーっとシンプルになってガンダムとGMくらいの差がある。しかも、「Made in USA」と書いてある。拙僧などは単純に大陸がコニカミノルタの生産ラインを買い取ったのかと思ったのだけれども、どうも店主によると中身は某Kだそうだ。ならば、先日までの某100円ショップのISO200のように自社ブランドを記述すれば良いと思うのだけれども、そこは大人の事情があるのであろう。兎に角、手持ちのコニカEYEもフジカドライブもF16~22まで絞れば、それなりに使えるわけだ。

Dscn0492  ちなみに、先日、このようなフィルムも手に入れた。「写真屋さん45」って拙僧が三河に移り住んでから見たことは無いけど、今でもあるのだろうか?ラブラブも無くなってしまったらしいから諸行無常である。

 勿論、2.5年も使用期限が過ぎたものが100円だったので拾ってみたのである。拙僧はカラーネガなど1~1.5年くらい使用期限が過ぎても気にもしないが、流石に2.5年も経過しているとどうであろうか?

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2007年6月19日 (火)

キヤノン パワーショットS20

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 コンシューマー向けのデジカメに初めて300万画素級のお声がかかったのが本カメラとカシオのQV-3000みたい。どちらか先かは諸説紛々なんだけど、どうも国内は本カメラ、海外ではQV-3000が先みたい。詳しくはコンテンツをご覧あれ。Dscn4211

 興味深いのがカシオが取り分け画質にとことん本気だったのに対して、本カメラときたら典型的なキヤノンが左手で有りもので組み上げた「お水系」カメラなのよね。レンズ一つとってもQV-3000がライカ判換算で33mmF2.0~100mmF2.5の3倍ズームレンズなのに対して、本カメラはライカ判換算で32mmF2.9~64mmF4.0の2倍ズーム。そして、これがとても重要なんだけど、QV-3000のレンズはキヤノン製で後にパワーショットG1に搭載されるのだ。パワーショットSシリーズもS30からは85万画素級時代の専用電池からコンパクトに変更になったし、何よりも面構えが「ガリバーサイズのIXY」というステレオタイプから少しはアイデンティティを感じるものになった。つまり、本カメラは完全にキヤノンにとっては「つなぎ」位の存在だったし、ユーザーもそれなりに理解していたみたいなんだけど、DOS/V系のメカライターさんがパワーショットG1は評価しているのにQV-3000は「どうせカシオだし」とか「形が生理的に嫌」とか10代の乙女のような評価をしているのは解せない話だ。カシオの関数電卓には散々お世話になったはずだろうに、不義理なものだ。

Dscn4212  もっとも、QV-3000も画質以外の点では確かに安普請に作ってあり、当初から不安を抱えていた電池蓋もこの通りである。

 この辺がコストダウンのしわ寄せになったのだろうな。

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2007年6月14日 (木)

マクセル WS30SLIM

Dscn4522  そういえば思い出したんだけれども、本ブログはF4とかD70とか本気カメラを紹介するのではなく、中古カメラ屋やリサイクルショップで数百円の価格帯で転がっているプラスチック外装廉価カメラ。或いは時代に取り残され、忘れ去られようとしているクラシックデジカメを持ち上げて懐古趣味の悦に入ろうというのが主旨であった。大抵の人たちは拾わないような幸薄いカメラ達をボランティアで拾っているうちにえらい事になってしまい、家庭内全人代で批判にさらされ、大号令が発令されてしまったのは皆さんのご存知の通りである。

Dscn4531  既にフィルムカメラはジャンルにより程度の差はあるものの動き辛くなっている。格別に混乱を極めているのが8mmシネの分野で取り分け映写ランプの放出が目立つ。延長となったとは言え既にシングル8の終わりは確定しているし、今のうちに余剰分は処分しようと言う動きだろう。下手をすれば満鉄の株券同様になってしまうかもしれないのだから。拙僧も8mmシネの消耗品はあればGetというスタンスだったから幾つかネットオークションに出品中だ。幸いだったのはジャンクシネカメラが大方処分できたことだ。幾つか売り切れなかった物件も残っているが、2~3ダースの部品取りにもならないシネカメラが手元に残る悲惨な状況は避けることが出来た。

Seibu10  おっと、そろそろ表題のカメラに話題を移さねば。現在も大粛清が続いているのだけれども、やっぱり手持ちの飛び道具が減るのは寂しいので、ぽろぽろと「買い」は続けている。もっとも買いやすいのが言うまでも無くデジカメだ。これなら原価割れしても取りあえずは捌ける可能性が高いし、何しろ現像代がかからない。写真道楽の拙僧でさえ42円で買ったカメラに10倍以上のコストをかけるのは痛いと思ってしまうのだ。

Ws30slim064a  本カメラは以前から欲しいと思っていたのだ。このサイズでMPEG4の動画が撮影できると聞いていたからだ。それはPCカメラとして使用する場合のみ可能だと誤解していたのは買ったハードオフの駐車場でマニアルを読んでいる内に解ったのだけれども、別にこれくらいの勘違いくらいじゃ驚かないわあ。拙僧の勘違いの振幅の幅の大きさは良く知っているしねえ。幸いなことにスチル撮影で意外と良好な画像が得られることが解った。詳しくはコンテンツをご覧いただきたい。

 ちなみに購入価格は数百円の価格帯から若干足が出たが、コンディションの良い元箱フルセットだったので良しとしたいな。

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2007年6月11日 (月)

フジ ファインピクス1500(姪仕様)

Dscn4409  ネットコミュニケーション上でめだか猫殿と知り合えたのは、ここ数年来の中では非常に大きな幸運であった。カナダでコテンパンにやられてしまって、三河に引きこもっていたのだけれども、どうやら写真趣味が一層広がりそうな雰囲気である。どのような展開が待っているのか楽しみだな。

 さて、めだか猫殿は自身のブログで廉価カメラやAPSで撮影なさった作品を意欲的に発表なさっている。廉価カメラのモノクロ写真も興味深いのだけれども、素晴らしいのがAPSに本気なのである。APSカメラというのは掘り下げると意外と面白いカメラがあるのだ。ただ、0円プリント代はいず知らず、フィルム代が馬鹿にならないどころかカメラの5倍位する時がある。電池とフィルムが入ったIXY230を100円で拾って現像に出したらちゃんと撮影が出来た話は本ブログでもさせて頂いた。拙僧なんてここ数年、APSフィルムは期限切れ物しか買わないから、1本辺り106円以上払った記憶が無いな。

 勿論、モノクロの作品も拙僧を惹きつけた。なので珠海で手に入れた素性も良く分からない中国製モノクロフィルムを押し付けさせていただいた。つまり、そういうレアなモノクロフィルムで撮影されためだか猫殿の作品を拝見したかったのだ。一方的にフィルムを押し付けるなんて勝手な話なのだけれども、幸い、めだか猫殿は快く受け取ってくださった。

 やっと、本カメラの話に至るのだけれども。本カメラは三洋のDSC-X110と一緒に頂いたものである。クラデジカメという恥ずかしい病気にかかっている拙僧を慮ってくださったのだろう。実は両方とも持っていてコンテンツも作成してあるのだけれども、DSC-X110は友人に無期限供与中だし、丁度、ファインピクス700からファインピクスF601に至るまでの縦型ファインピクスシリーズのコンテンツを作りたいと思っており、ファインピクス700から派生した本カメラの固体による違いなどを書き綴ろうかと思った。しかし、例の大号令でコンテンツ作成どころが処分するカメラのテスト撮影と口上書きで手が一杯なので、そんなニートなコンテンツを作る余裕は無いんじゃないかと考え始めた。

P1010067  一台でもカメラを減らしたいのだけれども、人様の好意で頂いた物をネットオークションで売るような不義理はもっての外だ。そこで思い出したのが義理兄の2歳になる姪だ。当初は茶髪の疲れ顔の30男の持参するへっぽこ物体が自分を写すカメラだと認識し、ポーズなどをとるようになったのだけれども、最近では撮影にも興味を持っており、幼いなりにも撮影のシーケンスを理解しながら楽しんでいるようなのだ。このようなプレ・カメラ人民へのプレゼントならめだか猫殿も理解していただけるのではと思う。

Image42  実は、彼女が最も関心を持っているのは京セラのSL300Rなのだけれども、これは拙僧にしてはそれなりの資本を落下した物件だし、何しろインナースバイルというギミックは興味深いだろうけど、2歳の娘さんが扱うのは耐久性が心配である。という訳で本カメラを選択したのだけれども、それだけでは面白くないのでラメ地の本革で簡易グリップを作りフロントには彼女の写真を貼った。これだって、ただ両面テープで貼っただけではなく、耐久性を重視してクリヤーを厚く拭いたのである。あとは、おもちゃのロボットとか鈴とか面白そうなものを、やはりラメ革で手作りしたハンドストラップに括り付けた。その贈呈の当日は寝起きで機嫌が悪く、拙僧のカスタマイズしたファインピクス1500が気に入ったかどうかは次回のお楽しみだ。

 っで、これだけで済めば美談の類だと思うのだけれども、実は義理兄の所有するオリンパスC-3040に関心があったので、期限保留のまま借りることに成功した。いやいや、義理兄宅は使い捨て電池を使用していたから、贈呈の際にはオリンパスの急速充電器と電池を同封した。あれも、3年位前にC-2020を中古で買った時に付いていた代物で、若干ヘタリ気味なんだけれども、まいどまいどオキシライドを買うよりはお金はかからないだろう。

 ビューティーライトマティックとか海鴎とか、義理兄から貰ったり借りたりしているのだけれども、儒教精神からすれば兄を慕いご好意を預かるのも良い行いだと思うな。

 そうそう、ファインピクス1500のコンテンツもご覧あれ。

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2007年6月 5日 (火)

フジ 縦型ファインピクスシリーズ

Dscn4618  縦型ファインピクスシリーズには拙僧も思うところがあるので、そのうちコンテンツにまとめようと思っていたのだけれども、大佐殿のコンテンツでファインピクス1700Zが紹介されていたので、急遽取り上げることしました。

Img_8247_1  縦型ファインピクスの素といえば、ご存知の通りファインピクス700ですね。それまでの「不恰好なソープケース」というデジカメに対する認識を変えた功績は大きく称えられるべきだと思います。まあ、実際には妙に立体感が無かったり、肌色が不気味な黄土色になってしまったりと画質に多かれ少なかれ不満はあったものの、なんていったって1998年のデビューですから短所には値しないでしょう。

Dscn4621  実際に手にとって見ると、本カメラのホーリディングは不安定な傾向にはあります。しかし、拙僧などはカメラのホールディングというのは適度な緊張感があったほうが都合が良いと思っており、この辺りはライターの方々も賛否両論だったようです。拙僧は既存のコンパクトカメラのイメージを粉飾するパッケージングだけでも評価できると思います。もっとも、デジカメの時代はカシオQV-10のインナースバイルという銀塩カメラではありえないパッケージングで始まったわけですが、そういう方向性は何れにしろ主流になりえないものであったでしょうから、ファインピクス700の功績を削ぐものではないでしょう。

 さて、縦型ファインピクスシリーズですが、当方の認識が正しければファインピクス6800Zで頂点に立ち、続くファインピクスF601で終止符を打たれます。最早、縦だろうが横だろうが大した問題ではない程、コンパクトデジカメが薄く小さくなってしまったのであります。ちなみに縦型ファインピクス4700Zが単三型電池を使用するほかは、全て専用リチウム電池を使用。この辺りが、現在における運用の難点でありまして、この専用リチウム電池はフジフィルム以外のメーカー製を含めた様々なデジカメで採用されており、旧世紀のものとは思えないほど生存率が高いのですが、ACアダプターが中々無いんですな。有っても本体より遥かに高かったりするのです。ファインピクス4700Zの登場当時には電池消費の高さを酷評されていたいたらしいのですが、現在は単三型充電池もパワーアップしているので運用に支障が無いのが皮肉であります。

 尚、世紀を跨いだ5~6年に発売されたファインピクスシリーズが本当にジャンクで転がっているのを見る機会は多いと思います。それだけ売れたと言うことなのでしょうが、700系のファインピクスも6800系ファインにクスも40i系ファインピクスもレンズカバーの不良が非常に多いです。これは欠陥といっていい程の代物で、拙僧も1ダース以上のファインピクスを昇天させました。画は良いので残念ですねえ。

 ちなみに、掲示画像にはファインピクス1700Zが2台写っていますが、後でもう1台出てきました。これでファインピクス4800Zが手に入れば上がりです(何が?)。

 ファインピクス1700Zで撮影したツーリングレポートもご覧あれ。

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