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2007年8月28日 (火)

オリンパス C-740

Dscn5319  最近はロクに弄らないで手放すカメラが多くなってきた。理由は言わずもがな、「金策」のためになる。ところが世の中はよくできたもので、そういう欲を出すと期待した価格帯では絶対にさばけないのだ。

 例によってコンテンツをご参照あれ。

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2007年8月21日 (火)

ペンタックス SFX

Dscn5323  ニコン者の拙僧だがペンタックスというブランドは常に気になる存在であった。派手さは無いが実直に仕事をこなす。或いは、モデルチェンジを行っても大きく性格を変化させない軸部とな姿勢が好感を持つものでった。もっとも、これはペンタックスMXから始まる Mシリーズまでの話で、若しくはダイヤルをインターフェイスの機軸とした生理的に心地よい操作系のMZシリーズに対してであり、拙僧はSFシリーズやZシリーズの時代のペンタックスというのはカメラ民族としての自覚に至る前だったので良く知らない。

 SFXとはよく言ったもので、確かに外観は「SF」だし、プロトタイプを現す「X」も似合う端的に言うと「ガンダム」系のデザインだ。例によってコンテンツを作ったので見ていただければ幸いである。

 こういう一時期はペンタックスの看板を背負ったカメラはとって置きたい気分なのだけれども、悲しくも大粛清から逃れる事ができなかった。とは言ってもKマウントボディは減るどころか増えているので、この低落は何れ報告させていただきたい。

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2007年8月14日 (火)

ニコン クールピクス880

Dscn5313  クールピクス880はニコンにとって画期的なデジカメである。それまで、ニコンも、多分キャノンもデジカメとは所詮フィルムカメラを補完する程度のものとしか考えていなかった。なのでベーシッククラスのデジカメはクールピクス700みたいなやる気を感じられないものだったし、エキスパートクラスは画質の良さは皆が認めるものの、スタンダードとは言えないインナースバイル型の900シリーズだった。しかし、デジ一眼がコンシューマー層にも手が届きそうになった旧世紀末に、ニコンも本気のスタンダードデジカメを発売する事を決意する。それがクールピクス880だ。

 詳しくはコンテンツをご覧いただくとして、本カメラには後裔機では継承されなかったゴージャスな機能が満載でベースとなるカメラ機能も優れたものである。この世界のオピニオンリーダーの田中長徳氏にして「所有するには全く魅力を感じないが、確実に仕事に使えるカメラ」と称された所以が分かるものである。

 ジャンクコーナーで1000円程度で転がっていたら2CR5がとりあえず使えるので拾って欲しい。

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2007年8月10日 (金)

カシオ QV-2400UX

Dscn4940  デジカメの黎明記には光学機器メーカーより多くの電子機器メーカーや電化製品メーカーが参戦した。これはもっともな話で、デジカメはそもそもパソコンの付属品として登場したのだ。リコーのような老舗の光学機器メーカーの側面を持つメーカーですら「デジカメ」ではなく「デジタル・イメージング・キャプチャー」なんて呼んでいた気がする。なのでパソコンや周辺機器メーカーがこぞって参戦するのは自然な摂理であった(ようだ)。リコーだって、どちらかというとカメラ製造は主流じゃなかっただろうし、光学機器とは少しはなれたメーカーとしてはビクターやセガ、シャープなんてビデオメーカーとしての側面があるから、デジカメのカンブレア紀にはそこそこ本気でMPEG4デジカメを発売していた。NECのピコナだって、それなりに売れたらしい。まあ、価格競争に突入する前に手を引いてしまったのはある意味正解かもしれないな。黎明記でデジカメ市場開拓の一翼を担っていたエプソンも、最近ではコシナと共同開発したLマウントの高級デジカメ以外は止めてしまったようだ。

 どっこい生きているというと失礼かもしれないけど、21世紀も7年も超えて、意外と健闘しているのがカシオのデジカメだ。拙僧などはシャープのポケコンを使っていたけど、ポケコンユーザーと言えばシャープかカシオなのである。故植木等氏も「電子手帳はカシオ♪」と唄っていらしたから電子機器メーカーとしての認知は広い。それに、カシオペアなどの本気ツールからG-Shockのような遊びものまで、比較的ニッチな市場で気を吐いていた。事実、デジカメを爆発的に市場に認知させたQV-10だって、サムネイル画像表示とか自分撮影とか光学機器メーカーでは中々思いつかないユニークなデジカメを発売していた。どんなカメラだったかは、拙僧の手持ちのQV-11が殆ど同じものなので参考にしていただきたい。

 本カメラはそんなQV-10シリーズの正常進化後裔機である。メカライターさん達の寸評を読むと「カシオのデジカメは画質がイマイチ」というのが一般的な様である。しかし、インナースバイル式ボディにレンズ前1cmのクローズアップ撮影を組み合わせるなど、ユーザーの琴線を心得ているようにも見える。もっとも、画質云々に関してはメカライターさん達の寸評も満更「かつてカシオの関数電卓で苦労させられた恨み辛み」だけだとは思えない節もあるにはある。

 果たして、本カメラがニッチなユーザーに的を絞った成功者なのか、画質性能を疎かにした愚者なのか、拙僧のコンテンツでご参考いただきたい。

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2007年8月 7日 (火)

フジフィルム ファインピクス1300

Dscn4704  ううっ、手抜きをしているわけではないのだけれども、今回もコンテンツをご覧ください。

 廉価デジカメが堂々と4本の単三電池が使えた時代のクライスラーですわ。

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2007年8月 3日 (金)

ニコン クールピクス3100 その2

Dscn4719  っで、随分前に「動くけど壊れている500円」と「動かないけど壊れていない250円」のニコンクールピクス3100のお話をさせていただいた。夏休みの宿題ではないけれども、やっとコンテンツを纏めたので緩んでください。

 本カメラも素性の良いカメラだったのだけれども、例のごとく後が詰まっているのでネットオークションで素早く旅立っていった。勿論、「訳有り」と正直申告したので、ニコンの300万画素デジカメとしてはかなり安い価格帯で捌いたのだけれども、家庭内紅衛兵の目の触れないうちにお数字として通帳に記帳しないと、後が怖いのよねえ。いやだわあ、資本主義って。

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2007年8月 1日 (水)

ロモ ルビテル166B

Dscn5209  この頃、デジものばかりだったので、久しぶりにフィルムカメラでちゃんと撮影したレポートを報告させていただきたい。ちゃんとしたとは言っても、拙僧が好んで持ち出すカメラなのだから色々とガタのきているセミジャンクカメラだ。

 拙僧も高校時代、モスクワ放送を聞いていた口だから、ルビテルには関心があった。あらゆるカテゴリーのカメラを無節操に模造したソビエトが、何故か2眼レフカメラとなるとルビテルかコムソモーレッツくらいしか認知されていない。もしかしたら、他にも膝を叩くような知られざるソビエト製二眼レフが存在するのかもしれないけど、まあ、普通にカメラ雑誌で紹介されるようなカメラはこの2シリーズだろう。

 知られているように本カメラはフォクトレンダーのブリリアントの模造品である。目測式と撮影レンズとビュワーレンズが同期してフォーカシングの確認が可能なモデルがあるけど、どうも、本家のブリリアントにも目測式のものとフォーカシング=ブリリアントが存在するようだ。それをそのまま踏襲し、ソビエト式の発展を遂げたのが本カメラである。コムソモーレッツの方は良く知らないが、まあ、大体似たようなものだろう。ちょっと考えるとイコンタを模造したモスクワの連動距離計の方がよっぽど手間が掛かると思うのだけれども、何故2眼レフは発展しなかったのだろう?もしや、名前が「モスクワ」だから手を抜くとサボタージュと見られて云々・・・、と言う理由だったのかしらと稚拙にも安易に創造してしまうのだろうけど。

 詳しくはコンテンツをご覧頂くとして本カメラ、確かに安普請なカメラではあるが、それなりに光学機器として成り立っており、レンズがぐらぐらしてフォーカシングに不安があるとか、巻上げがゴリゴリしたりシャッターチャージに変な引っ掛かりがあって撮影に大いに不安があるという事はない。これは、本カメラが崩壊前の断然たるUSSR製であり、貴重な外貨獲得の主案である輸出用の物件なので、それなりに品質保全に気を配ったのかもしれない。中国製の海鴎2眼レフも拙僧が北京の骨董品屋で購入した高年式のものより、義理兄所有(拙僧無期限借用中)の義理父が所有していた文革前の物の方が遥かに出来がいいので、あの種の体制の国の工業製品には良くある事なのだろう。

 不思議なことだが、本邦で手にする中国製工業製品というのはまず信頼に値するけれども、これが国内流通ものになると信頼性が格段に落ちるのだ。10年ほど日本に滞在経験のある珠海に住む友人は、マカオの100円ショップで10元(約150円)で売っているそれらが、日本より高く売っているのを知りつつも、憤慨しながらしぶしぶ買っているようだ。それでも、国内流通ものより遥かに信頼に値するのである。

 そういえば、最近中国製食品の安全性に関して問題になっているが、件の友人は比較的格のあるスーパーで売っている牛乳の消費期限が半年もあると嘆いていたなあ。

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