ソニー マビカ MVC-FD73
ソニーのマビカシリーズってサイバーショットが出て、いつの頃から着ろ機媒体にFDやCR-Rを使うような色物になってしまった。もっとも、当時のパソコンの主力記録媒体と言えばFD。観光地とかの記念写真でその場でPCからプリントアウトするには都合がよかったに違いない。拙僧は現役時代を知らないのだけれども、メガピクセルになってFD1枚当たりに4画像しか保存できないMVC-FD83だって、そういう目的なら別に困らない。散歩写真には実に困るのだけれども、そのお話は新たな項目を設けて何れ。
本カメラの魅力はその広大な平面に所狭しと並べられたボタン類が、まるで航空機のコンソールの様でイカシテいるのだ。
ちなみにカメラの出来としてもFDDがガーガー頼りないのは兎も角、35万画素級クラデジカメとしては画像は晴天下でも飛びも少なく、薄暗い室内でも意外と粘って好ましい。
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コメント
おぉ!やっと登場しましたね、マビカ。
何と言っても撮影したらメディアをそのまま
相手に差し上げられるのがメリットです。
これがSDカードだとなんとなく手抜きっぽく
感じられるけど、FDだといかにもデータを
もらったふうに相手に思われそう。
でも最近はデスクトップすらFDスロットが
ないモデルがあるし、ノートパソコンの
外付けFDドライブなんかどっかに行って
見つからない人が多いかも。
投稿: 大佐 | 2008年7月 4日 (金) 22時23分
どもども、大佐殿。
そうですよね、当時は画像をプレゼントするにはFDDは都合がよかったですよね。インターネットの普及率も今ほどでは無かったですし。
FDDとRS232Cが必要なのでWin98マシンを今でも活用しています。QV-10とか、拙僧のクラカメ趣味だと必要なんですよねえ。
投稿: Rikkie | 2008年7月 5日 (土) 06時28分