カールツアイスイエナ テッサー50mmF2.8
本レンズは、もう2年前くらいに紹介したことがある。M42マウントのテッサー50mmである。多分、プラクチカ辺りの標準レンズだったのだろうけれども詳しいことは分からない。物件は絞りがF5.6位までしか絞り込まれないジャンク品である。これでも当時はちょっと弄れば簡単に直るだろうし、3000円なら安い買い物だと思ったのである。しかし、現在の様にフィルムカメラ物が暴落する世の中ではちょっと高い買い物になってしまった。それに、粘っているのと違って、こういう機械的に引っかかっている絞りというのは意外と直り辛いのだ。それは後日買ったドミプランで経験済みである。なのでこのままで使っている。
既に撮影には使ったのだが、撮影枚数が増えてからコンテンツを作ろうと思って遅々として進まない。なので再びブログ上で報告させていただくことにした。
撮影はEOS100にアダプターをかまし、モノクロを詰めた。多分、ラッキーパンだと思うのだけれども記憶にない。20枚ほど焼いたが、期待していたような感動はなかった。もっとも、こういう結論は少なくても60枚は焼かないと不誠実であろう。普通によく写るが現代のコントラストが付きすぎて焼き辛いということはなかった。いい意味で肩の力が抜けたレンズであろう。
*istDLがあるのデジタルでカラー画像を撮影するのも一興かもしれないな。
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コメント
写真が小さくてもったいないですね。
もっと大きな絵で拝見したいです。
良いんだろうなぁ~
投稿: めだか猫 | 2009年5月28日 (木) 23時59分
どもども、めだか猫殿。
このブログだと大きい写真は載せられないみたいなんですよねえ(--。
何れコンテンツを作ります!!
投稿: Rikkie | 2009年5月30日 (土) 07時26分