ミノルタ AF-Sトークマン
しゃべるというと記憶を失ったウメさんがぴょん吉がしゃべるのを目の当たりにして「かえるがしゃべったー!!」と驚くシーンを思い出すのが常だがカメラもしゃべるのだ。(ここ、聞き流してください)
本カメラの母体となるAF-Sが登場した1983年と言うのはオートボーイ2の時期でAFコンパクトカメラが完成期に至ったころに当たると思う。なんと言ってもオートボーイ2は相当売れたカメラだという事はジャンク籠を見ても分かるから、ミノルタも類の無い付加価値をつけようと躍起になっていたのだろう。そこでしゃべるカメラだ。
ボキャブラリーは3種類しかないが音声は合成ではなく実際の女性の声を録音したものでなかなかチャーミングである。こういう技術は当時は難しかったのだろう。
詳しくはコンテンツを御照覧頂きたい。
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コメント
変なカメラが発売されたなぁ~ と思っていましたけれど、なんかしゃべるの欲しいと思うと見つからなかったりと。
しゃべらないタイプのAF-Sは持ってましたがリバーサルなどでも良く写り、プラカメ狂想曲に導いてくれたカメラです。
家の電話機、勝手にしゃべってうるさくて仕方がありません。
トークマン程度にしかしゃべれない方が吉かもしれませんね。
投稿: 横須賀与太郎 | 2009年6月20日 (土) 15時19分
カメラがしゃべるというのが実によいですね。
たしかにフィルムの入れ忘れはプロでもある
ようですからね。
このカメラも今では「あるときはあるが、ないときは全く見つからない」カメラになりました。
普通の人にはNikonF2よりインパクト大です。
投稿: 大佐 | 2009年6月21日 (日) 13時27分
どもども、横須賀与太郎殿。
しゃべるAF-Sも2種類あるみたいですね。両方とも持っています(^^:。
しゃべらないAF-Sも持っています。いわゆる「D」ですね。
ミノルタのAFコンパクトカメラも飛躍的に性能が向上したといわれているので楽しみです。
どもども、大佐殿。
拙僧もトークマンを見つけたときには飛びついたのですが、よくよく家庭内ジャンク籠を見たらV&Dがありました。
ニコンL35ADとかオートロンあたりはモーターがヘタッタものも有りますが、AF-S系は元気ですね。
ところで、7/4(土)12:00頃から2~3時間ほど時間をいただけません?
場所は新宿・中野で。
投稿: Rikkie | 2009年6月21日 (日) 18時13分
コチラこそ相互リンクさせてくださいませ。何卒よろしくお願い申し上げます!
投稿: 横須賀与太郎 | 2009年6月23日 (火) 01時07分
ごめんなさい。
この日は日清カップ予選があるので、私はドライバー兼カメラマンとして参戦です。
投稿: 大佐 | 2009年6月24日 (水) 00時21分