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2009年7月28日 (火)

オリンパス C-21

Dscn6790  キャメディアC-21と聞いてどの程度の方がぴんと来るのであろうか?本カメラは旧世紀の1999年。ヒット作、C-2000と同じ年に発売された単焦点コンパクトデジカメである。なんでも、単三型電池を2本使いながらも当時最軽量のデジカメだったそうである。他が大きかったのだ。

Dscn6797  38mmF2.4と明るい単焦点レンズを搭載したちょっと高級なデジカメとして売り出されたそうだ。巷にはフィルムカメラのTC-1とかGR-1とか単焦点の高級機が気を吐いていた。しかし、本カメラは割りと品のいい金属外装をまとっているが、何処と無くプラスチッキーで高級機というには少し無理がある。起動や撮影・記録は当時としては高速で基本性能は良いのであるが、ボタン類が非常に押し辛く。特に頻繁に押す液晶ビュワー表示切り替えボタンが実際に運用テストをしたのか疑問に思うほど使い辛く閉口してしまう。これでは折角の高画質も台無しだ。

P1010006  実際に写り具合はどうかと言うと、結構、良い感じである。いいレンズを使っているのだろう。このあたり、同世代のエプソンCP-800Sは簡単に馬脚を乱すから大したものだ。

 スタイリッシュで軽量コンパクト、しかも単三型の汎用電池を使うデジカメというのはそれなりの市場を形成しそうなものだったが、これも一年後にIXYデジタルが発売されて方向性は決定的になってします。

コンテンツもご覧頂きたい。

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2009年7月24日 (金)

ペンタックス ME

Dscn6393  ペンタックスMシリーズを初めて入手したのはMXだった。その時には一眼レフカメラはニコンFEとEMしか持っていなかったので、そのコンパクトさには驚いたものである。しかし、Kマウントレンズは持っていなかったのでアダプターをかましてM42のユピチェリやSMCタクマー35mmF3.5等をつけたのだけれども、やっぱりAE出来ないのは不便なので使ったのはアダプターをかましたEOSだったのである。

 それから10年も過ぎてやっと絞り優先AE一眼レフのMEが家にやってきた。とは言え、勿論、拙僧の入手が可能な物件だから完全ものではない。ボディ右肩のロックやautoの切り替えスイッチが欠品なのであった。間抜けな拙僧は家に帰るまでその事に気づかなかったのだけれども、幸いな事にスイッチはautoで固定されていたため通常に撮影するには問題がなかったのである。これも人徳のなせる業であろう。フィルムを通した限りではモルト不良の光線漏れが見える以外は実用に耐えそうである。

 コンテンツも書いたのでご覧頂きたい。

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2009年7月20日 (月)

ペンタックス SP(黒) + MIR-20M 20mmF3.5

Dscn6988  7月の帰郷で東京で拾い捲った拙僧だが、最近の三河は東京に比べてもとんでもないことになっている。まず、拾ったのはペンタックスSP(黒)だ。SPは既に2台持っているが黒は持っていない。これは、硬いのである。帰宅後、調べたらCR1120を使うアダプター付きで露出計も生きているのでブラボーなのである。

Dscn6989  そしたら、今度はでかいワイコンが転がっているのである。いや、よく見たらワイコンではなくM42マウントのロシア製20mmレンズMIR20Mだった。これは東京でもそうそう見る物ではない。流石に価格は5000円と高いものだったけど、ネットオークションではもっと高い価格で取引されているだろう。

Dscn6990  他にも驚きの物件が格安で転がっていたのだけれども何れ紹介したい。それにしても、こういう買い物件が転がっているのも、もしかしたらDNPセンチュリアの扱いをキタムラが止めてしまうからなのではと心配している。現に、今はISO200の24枚撮りのものしか扱わなくなってしまった。

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2009年7月17日 (金)

キヤノン パワーショットA200

Dscn6675  当時、デジカメにあまり関心を持っていなかった拙僧の目にも留まったのが本カメラ、パワーショットA200と姉妹機のパワーショットA100だ。今ではあまり無いかもしれないが、時折キヤノンというメーカーは普及機にアバンギャルドなデザインを与えて市場を沸かす。これをグロテスクと見るかはあなた次第だ。

 登場時が2002年の半ばというから200万画素級のデジカメは完全に成熟紀にあった。本カメラのコンセプトは明快でメモカメラである。それはライカ判39mmF2.8の明るい単焦点レンズ、5cmまで寄れる最短撮影距離、常識的な単三型電池2本使用の電源。羊羹にQの字を貼り付けたようなデザインさえ気に入れば、それは完璧なまでに満たされたのである。

 単焦点レンズを搭載したデジカメというのは拙僧も大いに興味を持ったのである。しかし、手元にはパワーショットA10があったし、第一、最も熱を入れていたのはブロニカS2のニッコールと旧マミヤ6のズイコーのモノクロのトーンの違いであったのだから、コンセプト重視のデジカメの世界にはまだまだ覚醒されていなかったのである。

 再び本カメラとであったのは2009年のジャンク籠の中であった。勿論、即座に拾い上げた。その、遅まきながらの感想はコンテンツでご紹介したい。

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2009年7月14日 (火)

ディマージュX31

Dscn6690  プリズムによりレンズユニットを縦に格納したディマージュXは、出っ張りの無いフラットでコンパクトなボディが評価され、登場時には方々のメディアを大いに賑わした。200万画素級と当時としては普及クラスの受光素子を搭載していたが、写りも良いと評判であった。2002年初頭のことだ。拙僧も、感心した物である。それから3年もすると後裔機で300万画素のディマージュXtがジャンク籠に転がるようになる。専用電池は生きていたので動作チェックはOKだった、だが充電器が無い。そこでとりあえず拾うことにして電池は同一のディマージュXのアウトフィットをネットオークションで狙うことにした。出物は専用電池欠の元箱つきというもので、なんで電池だけ無いんだろうと不思議に思ったが、価格は割安だったので落札した。これで運用できるディマージュXとディマージュXtが揃ってしまったのだが、そこは悪い癖で使わないのである。ネックは充電池であった。カメラは売るほどあるから一度充電すると他のカメラを使っているうちに放電してしまうのである。こういう使い方は一番電池に悪いらしい。

 そこで福音なのが本カメラである。本カメラはディマージュXの廉価進化版で、外装などは安物の樹脂で高級感は無いのだけれども電池が単三型電池なのである。クールピクス7600もそうだったが、専用電池式のカメラをディチューンして電源を単三型電池にすると言うのは良くある手法だ。本カメラは既にコニカミノルタの時代のカメラで起動も早く快適なスナップ撮影が出来た。但し、ズーミングに使う背面のプッシュ式ジョイスティックの使い勝手は悪く。指が痛くなってしまうので、ここは普通の十字キーにして欲しかった。
 尚、この固体はレンズカバーが閉まらない。手にしたときからその状態なのでもしかしたら初めからレンズカバーが無いのかもしれないのだけれども、いくらなんでもそれは無いか?

 コンテンツもご覧頂きたい。

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2009年7月10日 (金)

ミノルタ DimageEX 1500

Dscn6612  アリナミンEXは知っていてもディマージュEXは誰も知らないだろう。本カメラはデジカメ市場に出遅れていたミノルタが起死回生を狙った本気カメラだ。いや、ミノルタは前回のディマージュVでも確かに本気だった。しかし、どういう訳か発売が遅れに遅れ、しかも世の中のスマートメディアが3.3V時代に5Vのスマートメディアしか受け付けないと言う痛恨のミスで草の根に消えていった。ディマージュVがどのくらい本気カメラだったかはコンテンツを御覧頂きたい。

 さて、本カメラである。本カメラもレンズ・CCDユニットが外せると言った奇をてらった特徴がある。これは遠隔操作が出来ると言った他に、他の焦点距離のレンズを付けたり、CCDが性能向上したら交換したりできるような構想だったらしい。光の速度で進化する電子産業で果たして既存のボディがどの程度生きると真剣に考えていたか、今はもうミノルタもなくなってしまったし闇の中だ。しかし、レンズの方はライカ判換算で28mmF1.9という当時は驚異的に明るく広角な短焦点レンズを搭載したモデルが登場した。っが、これは拙僧のクラカメ人生でも一度も見たことが無い超レアカメラである。

 本カメラの詳細は例によってコンテンツにまとめたので御笑覧頂きたい。

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2009年7月 3日 (金)

オリンパス C-860L

Dscn6646  本カメラは猫印殿から譲り受けたカメラである。しかし、どちらかと言うと同封されていた32MBと64MBのスマートメディアに嬉しさが向いてしまい、カメラの方は存在感が薄かった。どうも、これは申し訳ないということで今回は本番撮影に使ってみた次第である。
 存在感が薄かったのには理由があって、このC-800系のオリンパスデジカメは輸出版のD-300系も含めて様々なサブタイプがあり、それが色が違うくらいで外観は一緒なので区別が付かなくなってしまったのである。そんな拙僧のクラデジカメも粛清が進んで本カメラを固体として認識できるようになったのである。
 拙僧は本カメラの兄貴分のC-830Lというカメラを使ったことがあるが、表示は英語だし本当に何も出来ない安普請なカメラだった。ところが本カメラになったらホワイトバランスの変更や露出補正、測光モードをスポットとESPに変えられたりするのである。もっとも、そんなことも出来なかったC-830Lに逆にびっくりするけど。しかし、スポットとESPを持ち出す辺りオリンパスらしい。
 しかし、そういうのは表面的な改良で、新機種として出すのであればカメラの基本的な性能を向上して欲しかった。兎に角、電池が持たないのである。オリンパスのデジカメがデフォルトで液晶ビュワーが表示するようになるには、まだ時間がかかる。

コンテンツも見ていただきたい。

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