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2009年8月28日 (金)

フジ ファインピクス4700Z

Dscn6857  一時期熱狂した縦型ファインピクスだが一番使い駆っての良いカメラはこのファインピクス4700Zに落ち着きそうだ。

 本カメラは200万画素級デジカメなのだが、フジの独自のハニカム配列のCCDが従来型の1.6倍に相当し、更にデータを補完する事で400万画素級デジカメとして発売されたのは本カメラにとって不幸だった。案の定、300万画素デジカメより画質が悪いと指摘される。大体、本カメラは発売当初は安い300万画素級デジカメよりも高く売っていたらしく、初めに買った方は騙されたと思っただろう。これは業界的にも問題となり、水増し画素数はあくまでもオマケという位置付けという約束になったらしい。

 もう一つ、本カメラは単三型電池を使うのだが、致命的に電池にナーバスで発売当時のデジカメ用と謳われた電池でも30枚も撮れなかったらしい。勿論、その電池は他のデジカメでは充分に使える電力を持っていたそうだから、フジ側も何とかして欲しかったな。

 今では電池のパワーも充分で水増し400万画素画像も、そうと分かっていれば200万画素画像より幾分綺麗な気がするし、NP-80といったアンティークな充電池を使わないだけ、現在でも対応できる。

詳しくはコンテンツもご覧頂きたい。

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2009年8月25日 (火)

ニコン ニュービズミニi

Dscn6841  シングル8も生きている我が家でもAPSは完全に死に体だ。何故なら某猫殿のように高額のAPSフィルムを購入するなどと言うことは経済的に無理だからである。ところが期限切れの格安APSフィルムを幾つか手に入れることが出来たので使ってみることにした。カメラはニコンが10円ということで忍びなく拾ったニュービズミニiだ。

 ニコンのニュービズというとカプセル型のMAXが宣伝していた奴を思い浮かべるが、本カメラは地味を絵に書いたようなカメラである。いや、実際のところ四角い鏡筒に24mmF4の単焦点レンズを伸長した姿はコニカビックミニにそっくりでニコンらしさのかけらも無い。

Image4  フィルムが小さくなったことでデザイン的な自由度が増したと言うのがAPSカメラの魅力でもあったが、本カメラには生かされなかったようだ。もっとも、本カメラはAPSカメラにしても小さく、登場時には「クラス最軽量」等と言う文字も躍ったのかもしれない。

 フィルムと言う縛りが無くなり、現在では自由度の高いデジカメが幅を利かせている・・・と思いきや、キタムラの店頭を見る限りでは案外カメラのデザインも保守的なようだ。

 コンテンツもご覧頂きたい。

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2009年8月21日 (金)

オリンパス C-700

Dscn6879  C-730、C-740とオリンパスの高倍率ズームデジカメを手にしたのだけれども、今回はその祖であるC-700に手をつけた。

 当時は200万画素級というスペックはパワー不足に思われたが、よくよく調べてみると21世紀初頭は、まだまだ200万画素級も主流であったので驚く。それで、元祖のC-700がどのようなものであったのかと言うと、普通に撮れるカメラであった。戦場は大相撲名古屋場所である。感度のゲインアップやシャッターが遅い方に振ってあるのかプログラム露出だと手ブレを誘発したが、スポーツモードで撮影したらちゃんとした画像が撮影できたので、やはり意固地にならずあるものは使うものである。

P1010107 コンテンツもご覧頂きたい。

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2009年8月18日 (火)

ニコン クールピクス900

Dscn6715  それまで電子ツールの延長上のクールピクス100/300でデジカメ市場に対してはなんだか煮え切らない態度をとっていたニコンがニッコールの名を冠したレンズを搭載した本気カメラを発売。それがクールピクス900なのである。
 直線基調のフラットなボディはそのまま置いておいたら金表紙の辞典に見えてしまうけど、ボディ中央でレンズ部が回転するスバイル機構でローアングルでのマクロ撮影からハイアングルの遠方撮影までこなしてしまうのである。そしてなにより、本カメラは一眼レフデジカメのD1が登場するまでニコンのハイエンド機種の看板を背負った本気カメラなのである。今は昔の130万画素級とは言え、その存在感は些かも衰えないのだ。

Dscn6721
 ああ、だがしかし。拙僧がジャンク籠から拾った物件は液晶ビュワーが不良だった。これにはそうとうがっかりさせられた。しかし、この時代のデジカメは電池消耗が激しいため、液晶ビュワーを消してもそこそこ撮影できるようになっているのである。本カメラもフラッシュモードや画質モード、撮影枚数を表示するモノクロ液晶パネルがついている。それにハイエンドマシンらしく、なかなかましな光学ファインダーも付いているのでニッコールを味わうには問題ないのである。

 詳しくはコンテンツを書いたので撮影結果と一緒に御覧頂きたい。

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2009年8月14日 (金)

リコー RDC7

Dscn5612  本カメラをジャンク籠で見つけたときは初めはスルーするつもりだった。何故なら、本カメラにWebメール機能を付け媒体をコンパクトフラッシュにした発展型のRDC-i500を持っていたからである。ところが手に持ってみると衝撃が走った、何と128MBのスマートメディアが入っているのである。フジのNP-80と同じ充電池は満タンで動作確認はOK。これで値段は500円である。勿論、速攻でレジに走った。

 見かけは携帯端末のようで、実際にビジネスに向いた作りとなっている。例えばビジネスショーでサンプル出品されているライバル製品をISO400モードでレンズ前1cmのマクロレンズで撮影し、文字撮影モードで口上書きを撮影して帰社後のプレゼンに役立てるといった使い方だ。また、カメラに見え辛いところから、特に列車内で気を許す対面の娘さんを撮影するには最適である。まあ、これは盗撮の域に入るかもしれないけれども、別に下半身を撮影しているわけではないので大丈夫だろう(か?)。

Dscn6987  静物撮影にはめっぽう強く、パーティ会場などを撮影するには持って来いだ。しかし、動体にはめっぽう弱い。やはりブツ撮りに特化したカメラなのだろう。

他に様々なニッチな機能を搭載した独特のカメラだが、それはコンテンツをご覧頂きたい。

 お好きな電脳雀の方々には是非手に取ってもらいたい。

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2009年8月11日 (火)

ファインピクス Z1

Dscn6859  ジャンク籠を漁っていると満タンの専用電池を搭載したカメラをちょくちょく見かける。どうせ下取りに出すのなら充電器も一緒に出して欲しいところだが、そうなるとジャンクではなくショウウィンドウに飾られることになるのだろうから、世の中上手くいかないものだ。

 本カメラはディマージュXが開拓した屈折光学系レンズを搭載したおしゃれーなスリム型500万画素級デジカメである。実は以前、拙僧は本カメラを一度手にした事があった。それは背面の大型液晶ビュワーが割れているジャンク物だったのだけれども、この頑丈そうなガラス面が何故割れてしまったのかは実際に使ってみるとすぐ分かった。スライド式のレンズカバーは梨地上で上品な加工なのだけれども、摩擦が少なくつい力を入れてしまうのだ。これが大人の男性の親指だったらフジのアナウンスにある従来の35倍の強度を持ったガラス面も割れてしまう。拙僧はそれに気づいてエッチングされた「FINEPIX」のロゴの僅かな突起に爪を掛けてレンズカバーを開閉させた。

Dscf0115  何れにしろ充電器がないので一回きりの使い捨てデジカメである。勿論、ネットオークションで処分するつもりだ。フジらしい派手目な発色が好感を持つが、改めて充電器を入手するほどではない。

コンテンツも書いたので読んでいただきたい。

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2009年8月 6日 (木)

ヤシカ FX-3 + 50mmF2 + 42~75mmF3.5~4.5

Dscn7079  溶岩流のようなブツ欲に駆られた。それはオリンパスE-410である。フォーサーズのデジ一眼は興味が有ったし。それが25000円前後と割安な事も合ってかれこれ一週間は苦しんだのだが、例のFE2の購入によって一時的に収まった。しかし、奴はまだ死んではいなかったのである。再び物欲が拙僧の身体を支配し、キタムラへ向かわせる。いかん、このままでは奴の思うままだ。そこで、一度Hオフでビバークしたのである。
 そこに転がっていたのはヤシカFX-3と50mmF2、それに42~75mmF3.5~4.5という中途半端な焦点距離の標準ズームだ。価格は8000円台。拙僧の興味は勃興した。ヤシカマウントはいつかは欲しいと思っていたのである。こいつはともすればコンタックスのレンズにも繋がるボディなのだ。ビニールに包まれていたが無理やり引き伸ばしてレバーを巻き、レリーズボタンを押す。シャッターはOKなようだ。それにどうやらこいつは機械式シャッターらしい。レンズも確認は限定的にしか出来ないが、前から見たら綺麗で絞りも動きはスムーズである。かくてフォーサーズの物欲は本カメラに移行したのである。

Dscn7085
 レンズキャップで覆われて確認が出来なかった標準ズームも概ね綺麗で絞りも問題ないようである。電池を入れたら露出計は動作した。ニコンFMみたいに「+○-」で按配を表示する形式で、多分あっているだろう。テレビを使った簡易シャッターチェックでは1/1000までOKな感じである。どうも、コシナの香りがするカメラである。FX-3というカメラがいつごろ登場したのかはインターネット検索でも分からなかった。分かったのはFX-3スーパー、FX-3スーパー2000と進化していったと言うことである。FX-3スーパー2000は以前、拙僧の生域圏で標準ズーム付きで転がっているのを見たことがある。価格が1.8万円台と高額なのと、標準ズームがいかにも手持ちのFM10についていた標準ズームと変わらなかったのでスルーした。新宿中野でもレンズつきのFX-3は1万円を下らないので、ちゃんと撮影できればお買い得であろう。しかし、果たして素のFX-3は何時頃に発売された物なのだろうか?
Dscn7093  外観は大きな傷は無いものの、かなりねんきが入った感じでミラーや裏蓋など、素人の手によると思われるモルトの修繕の後が見られ、大切に使われていたのだろうと感じる。これからの撮影が楽しみだ。
 ところで、この日は他にもタムロンのズームを2000円で購入しており、後日、エプソンのレアな300万画素級デジカメを2000円で購入した。FE2や本カメラの購入は確かに興奮したが、これらを買わなければE-410が普通に買えていたのではと若干のブレが生じているのは事実である。

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2009年8月 4日 (火)

ニコン FE2 + 28~50mmF3.5 + 70~200mmF4 + そのほかもろもろ

Dscn7032  過日、いつものようにHオフを訪れると8000円台のニコンFE2が転がっていた。ジャンクだが露出計もオートもOKだという。しかし、拙僧は簡単には動かなかった。勿論、黒のFE2は欲しい。しかし、今更フィルム一眼レフに8000円台の投資をするには忍びない世の中だ。なので横においてあった1500円台のペンタックスSPに興味を移そうとした瞬間、どうも様子が違うことに気づいた。なんと、8000円の中には付いている28~50mmF3.5のレンズも、ボディの置いてあるバックも、中に入っていたEシリーズ70~200F4もx2テレコンもスピードライトのSB-15セットで8000円台なのだと言う。これは参ったよおとうさん。SB-15の取説を見ると、なんとタダでさえシンクロスピードが1/250のFE2にこのスピードライトをつけるとTTLで任意の絞りに適した発光をするっていうんだから、これはたまげたね。勿論、お買い上げと相成ったが、これは嵩張るし妻の目にも写るなあ。

Dscn7033  ボディはモルとがヘタリ気味だけど、年式を考えたら綺麗。28~50mmというのは妙な焦点距離だけど、多分当時は28mmといったら超広角の域だったのだろう。今で言う24mm位の感覚だったのではないかな。F3.5の通しというのが気持ちよい。シリーズEの望遠ズームは前玉に少しクモリがあったけれど、まあ、これはオマケみたいなものである。なんたって期待しちゃうのはSB-15だ。試しに光らせてみたら問題なかった。これは楽しみである。

Dscn7045  シャッター幕はハニカム状にエッチングされていた。FM2の初期のものは、この様になっているときいたけどFE2も同じなのだろうか?これが後期になると普通の板状になるのかは分からない。何れにしろ、これが1/4000で走るのも楽しみである。

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