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2009年10月30日 (金)

オリンパス C-3040

Dscn7459  旧世紀のオリンパス黄金時代の頂点として、拙僧はこの広角側開放値F1.8の3倍ズームレンズを搭載したC-3040を上げたいと思う。勿論、10倍ズームレンズに手ブレ補正機能を搭載したC-2100やE-100RS、400万画素級本格派一眼レフのE-10なども当時あったが、やはりこういったスタンダードクラスの300万画素級コンパクトデジカメにF1.8のレンズを搭載したことに意義がある。

 本カメラも旧世紀の傑作200万画素級デジカメC-2000シリーズを踏襲したボディに発展した受光素子やレンズを組み合わせたものであり、いかにC-2000シリーズのパッケージングが優れていたかが分かる。後年にはコンパクトな10倍ズームを搭載したC-700シリーズなども登場している。

 オリンパスは近年にもシンプルでスタイリッシュなペンデジシリーズで気を吐いているが、これなどもコンパクトなボディに交換レンズを組み合わせたパッケージングの勝利だろう。

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2009年10月27日 (火)

POSRT CR-3

Dscn6662  また、妻に見せられないカメラが届いてしまった。勿論、カメラの1つや1つ妻に見つかっても既に分からないほど我が家はカメラで埋まっているのだけれども。
 出所はネットオークションである。最近、どうも精神的に不安定なせいか堪え性が無くていけない。当面、ネットオークションは禁止するつもりである。
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Dscn6671  っで、PORSTである。PORSTと聞いてピントくる方は少ないだろう。どうもドイツの商社らしくコシナやチノンの物件も扱っていたようだ。欧州版シールズやレビューといったところだろう。困った事にボディに全く記名が無い。レンズにはPORSTとあるのに。基になったボディが分からないのだがどうやらフジカAXシリーズのようである。フジカAXはAX-1が1台しかないので欲しいと思った。問題はこのCR-3というモデルがAXのどのモデルに対応するのかということなのだけれども、ネットで調べるとAX-3ではないかと言う情報が入った。AX-1しか持っていない拙僧にとってAX-3は欲しい。なのでビットを入れたのである。そこそこの戦いとなったが、拙僧の懐具合の範疇で戦いは決した。
Dscn6668  ところがどうもおかしいのである。AX-3にあるシャッタースピード表示が無い。っというかこれはAX-1ではないか。そういう訳でAXマウントの絞り優先AEのみ一眼レフが2台揃ってしまった。いや、厳密に言うとCR-3のシャターダイヤルにはAEの他にAELがあった。まあ、これはAEロックの事であろう。
 それでも付属したレンズ、135mmF2.8と75~200mmF4.5も使い物になりそうなので良しなのである。

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2009年10月23日 (金)

カシオ QV-R40

Dscn7317_2 デジカメ市場のエポックメイクとなったのがかのQV-10であることに異論を唱える方は少ないだろう。これはコンセプトの勝利の結果と言えるもので25万画素級の受光素子と2MBの内部メモリに96枚もの画像を記録できる強めの圧縮による画像の画質は必ずしも良い物ではなかった。しかし、液晶ビュワーを搭載し、撮影してすぐ見れる運用性の高さとPCに取り込んでからの汎用性の高さから爆発的ヒットとなった。しかし、市場はすぐに画質の高さを求め、初めのコンセプトを継承し続け画質に対しては今一歩のだったQVシリーズは失速してしまう。これは、メガピクセルのヒット作であるフジフィルムのファインピクス700が登場したときに、のんきにQV-10から半歩しか進化していない35万画素級のQV-770を登場させていたことでも分かる。理屈では35万画素級の画像サイズと言うのは当時の通信環境で言えば常識的ではあったものの「紀香のメガピクセル」に太刀打ちできるはずも無かった。その後、コンシューマ向けとしては初の300万画素級デジカメのQV-3000を出すものの、一度ついた「どうせカシオだから」の先入観から対して注目もされなくなってしまったのは不幸だった。

 しかし、カシオを神は見捨てていなかった。エクスリムのヒットで一躍デジカメ市場の一翼を担うこととなる。その後、QVシリーズは専用電池を使用した主力のエクスリムシリーズに対し、QVシリーズは汎用電池である単三型電池を使用した輸出・廉価ものとして位置づけられてしまう。これはIXYシリーズに対するパワーショットAシリーズみたいなものだ。お陰で売れ筋しか置いていない地方の大型量販店ではQVの名を冠するデジカメを見ることはなくなってしまった。

 しかし、どっこいQVシリーズは生きていたのである。本カメラはデザインもエクスリムシリーズに似せてコンパクトで端正な顔立ちをしている。電源は単三型電池で運用しやすく400万画素級という受光素子も画像サイズが適当で使いやすい。実際には廉価に出回っていたようだが、なかなか馬鹿に出来ない使いやすいカメラなのである。

 詳しくはコンテンツをご覧頂きたい。現在カシオのHPにも載っていないQVシリーズだが、海外で頑張っているのだろうか?

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2009年10月16日 (金)

カシオ QV-10

Dscn7363  言わずと知れたデジカメ市場を開拓したパイオニア、「QV-10」である。勿論、他にもデジカメは存在したし、リアルには知らないのだが電子スチルカメラなどと言うのも存在したが、高価だったり運用性がイマイチだったりして爆発的ヒットには繋がらなかった。本カメラが勝利を掴むことができたのは、そのパッケージングのよさで、特筆できるのは液晶ビュワーの存在だろう。それまで、撮った画像をその場で確認できて気に入らなければ削除できるなんてことができるカメラは無かった。いや、有ったのかもしれないが高価でコンシューマ層の手には入らなかったのである。

 本カメラは現在に通じるデジカメの楽しさの原点を備えている。例えば、自分撮りが出来おるマクロ機能付き回転レンズ。撮影画像の4分割、9分割のサムネイル表示。撮影画像のズームアップ表示。数え上げるときりがないが、注目すべき点はその多くの特徴が画像再生に重きをおいている点である。画像そのものは25万画素級の受光素子で読み込み、2MBの内蔵メモリに96枚もの画像を記録できる高圧縮で保存されたものだから決して良くは無いが、再生時における画像の操作の多様性がビジネスにおけるプレゼンテーションにおいても合コンの二次会のカラオケボックスにおけるプレゼンテーションにおいても抜群に効果的であったのである。本カメラの登場時は電池の消耗の激しさで活動が制限されていたが、現在ではエネループでも詰めて置けばそう困ることは無い。

 惜しむべきは現在、100円未満で転がっている本カメラなのだが、PCに接続するためには接続キットと専用ソフトが必要なのである。これさえ手に入れられれば、現在でもオモデジカメとして立派に通用するのだが。

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2009年10月 9日 (金)

オリンパス C-3030

Dscn5517  旧世紀、オリンパスの黄金時代というのが確かに存在した。それは35万画素の黎明機から初期から300万画素時代に前期に値する。本カメラはその黄金時代の後期に発売された300万画素級デジカメだ。

 まず、1999年に発売されたC-2000/C-2020という200万画素時代の名機が存在する。これはライカ判換算で35~106mmF2~2.8という明るい3倍ズームレンズを搭載しており、ブリッジカメラで一時代を築いたオリンパスらしい完成度の高いデジカメであった。豊富な機能と虹彩絞りを採用したのが特徴で、同時期のライバルとしてはクールピクス950が上げられるが、強力なマクロを搭載したニッコールレンズが魅力だが、クールピクス950の絞り優先AEは絞りが3種類しか選べないからC-2000/C-2020には大きなアドバンテージがあった。本カメラはそのC-2020のボディに300万画素級の受光素子を搭載したものだ。

 基本的にはC-2020のパッケージングを踏襲しているが、32~96mmF2.8とやや広角側にふった3倍ズームレンズと音声付動画を記録できるのが特徴的だ。レンズはやや暗くなってしまったが、広角によっているのを評価する方は多いだろう。色再現がややあっさりしており、ラチュードが神経質だがホワイトバランスも正確でAFも外れが無く完成度は高い。

 問題となったのは記録媒体がスマートメディアだったことで、本カメラの発売時には64MBが最上限だった。音声動画を撮影するには頼りない。その後、128MBのものが登場するがスマートメディアの発展はそこまでで、その後、スマートメディアを採用していたフジフィルムとオリンパスはxDピクチャーカードを開発するが、単価が高くて本体が投売りされるなど黄金時代から一転して苦戦する。

 現在では、一時期はどうなるのかと心配していたフォーサーズも定着して小型軽量一眼レフが市場の一角を形成していて一オリンパスファンとしては安心している。フィルム世代のカメラ民族はあまり評価は高くないようだが、20代や30代前半の若い世代には普通に浸透しているようだ。これにはフォーサーズの小さなファインダーが目にストレスにならない若さが影響していると思うのは拙僧もアラフォーの呼び声を聞くようになったからだろうか?

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2009年10月 2日 (金)

パナソニック DMC-FX2

Dscn7234  先日、家族と京都に行った。拙僧などは、こう言う時になんて自分はアホなんだろうと実感するのだけれども、カメラバックを家に忘れてきてしまったのだ。なので手持ちぶたさで困ったのだけれども、1泊で運転手という身では結構疲れてしまい、まああまり撮影にはならなかっただろう。勿論、これは負け惜しみでヤシカFX-3を筆頭にフジカZ450まで用意したのだ。

 それで、撮影は妹から借りたディマージュXtで父親が行ったのだけれども、なるほど、手ブレ写真が目立つ。拙僧は、あまり手ブレ補正のメカニズムには関心が無いのだけれども、やっぱり需要はあるわけだ。本カメラはそういう事情で世に受けられた「アユはぶれない」なのである。もっとも、父親のようなアル中にはどんな手ブレ補正もお手上げなのだろうけど。

 本カメラなどプレゼントしても良かったのだが充電機が無いジャンク拾いなのでどうにもならない。何か見繕っても大した写真も撮らないのだろうが、ディマージュXtも露出がおかしいので手持ちの400万画素級デジカメでも送ってやるつもりである。

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