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2009年12月18日 (金)

エプソン L-300 その2

Dscn4957  その2と言われても何だそれって感じかもしれないが、前回本カメラを紹介したのは2006年5月である。その時はレリーズボタンが欠落した物だったのだが、その後、レリーズボタンはあるけれども受光素子に問題がある物件を拾って、ニコイチにした。それで完全な個体が出来上がりである。

 デジカメの黎明記から市場の一翼を担っていたのがエプソンだ。廉価でよく写るカメラを出していたが、その特異なデザインとうすらでかいボディがカメラ民族の食指にイマイチ響かなかった。また、エプソン自身もデジカメはプリンタやその他のPC周辺機器の販促の一環とするきらいがあり、その実力は兎も角、新世紀に入ってから数年で姿を消してしまった。本カメラは、その末期に発売されたデジカメである。

 前述の通り、従来のカメラとは一線を画した特異なデザインと従来のカメラに慣れたカメラ民族には慣れない操作系で通な方々には響かなかったエプソンのデジカメだったが、フィルムメーカーのカメラがよく写るようにプリンターメーカーのエプソンのカメラはよく写った。本カメラはその有終の美を飾る意味があったのかどうか走らないが、従来の気の利かないソープケースじみたデザインからは一新してモダンな物になっている。もっとも、よく見ると粗も目立つのだが、本カメラの前に登場したのがCP-80Zなのだから、相当進歩したと言えるだろう。

 何れにしろ、デジカメ史の一角を担ったメーカーのカメラとして再評価して欲しい。

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