マミヤ光機 (旧)マミヤ6
今年の最後になるカメラをどうしようかと引越しを整理していたら、本カメラが出てきた。実際には使っていないのだが本カメラのポテンシャルとコストパフォーマンスは相当高い。
良く考えてみると拙僧がレンズの味の違いを強く感じたのが本カメラのズイコー75mmF3.5であったなと感じるのである。その柔らかく滑らかな階調が女性ポートレイトに効果があると言うのは、色々なコンテンツとブログで紹介していたのだけれども、解像度も中々の物である。モノクロで撮影した透き通る長良川に泳ぐ小魚を確認したのも良い思い出だ。また、拙僧の距離計連動機のデビューが本カメラなのである。
また、蛇腹カメラのデビューも本カメラである。あの皮製の鏡筒(?)が内面反射を防ぐとかは実はあまり重要ではなく、そのクラシックなスタイルがモデルさんの興味を引くのである。来年はもっと稼働率を高めたい物だ。
では、コンテンツもご覧頂きたい。
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コメント
Rikkieさん、こんにちは。
蛇腹カメラのコンパクトさは今でも十分通用しますね。カッコイイし。
FUJIが今出してるやつもカッコイイです。高いけど。
僕の初蛇腹はレチネッテでした。蛇腹のかどが穴だらけで修理が大変でしたが
良く写りました。デジカメで蛇腹をとも思いますけど一般向けデジタルカメラでは
センサーサイズが小さいから蛇腹にする必要はないんですね。
ポケットから薄型デジカメをさっと出して前面カバーを倒すと蛇腹が、なんてカッコイイのに(笑)
投稿: はし | 2009年12月31日 (木) 16時59分
どもども、はし殿。
今年もよろしくお願いします(mm。
蛇腹カメラは理屈抜きでカッコいいですよね。拙僧もレチナIIを持っていますが、ライカ判蛇腹カメラももう少し欲しいなと思っています。
フジの新しい物は拙僧も興味を持っています。勿論、買うなどという行為に至らないのは当然なのですが、よしんば距離計未搭載のフジカシックスなら何とかと思っているのですが、中々良い物件に当たりません。
デジカメでは耐久年数の短さなどもあり、コストも考えると難しいでしょうね。
もうぼちぼち10年と言ったライフサイクルのデジカメが出てもいいと思うのですが、デジ一眼などはそう言うものなのでしょうか。
投稿: Rikkie | 2010年1月 1日 (金) 11時51分