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2010年2月12日 (金)

フジ ファインピクスA202

Dscn3650  新世紀になって飛躍的にデジカメは高画素化し、アッパークラスは500万画素級になり、デジ一眼もコンシューマ層に手が届くようになた。一方、価格的には200~300万画素級デジカメが中間層を形成していたが、ちょうど市場の中心はフィルムカメラからデジカメに移行する時期であり、一層廉価なカメラが求められていた。そんな2001年、現れたファインピクスシリーズの末弟、ファインピクスA201はAFユニットレスの固定焦点(パンフォーカス)だったが、オールインパッケージで安く、それなりに綺麗に撮れるのでクリーンヒットを飛ばしたのである。

 ただ、ファインプクスA201にも致命的な欠点があった。それは記録媒体がスマートメディアだったのである。当時、既にスマートメディアは敗北が決定的となっていた。そこで登場したのがxDピクチャーカードなのだが、本カメラは基本的にはファインピクスA201の記録媒体をxDピクチャーカードに変更しただけのものである。外観上、異なるのはボディ前面にグリップが施されただけで運用上は全く異ならない。

 これはそれだけファインピクスA201の完成度が高かったと言うことで、悪戯に高機能化させて価格を上げるよりはスマートだといえるだろう。ただ、xDピクチャーカードが成功したかどうかは皆さんもご存知の通りである。

 コンテンツもご覧頂きたい。

 

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コメント

萌え萌え~ マイファーストデジカメであります。201との差異や時代背景などが参考になりました。私個人としては写るんですを駆逐するほどの物だと思っていたのですがまだ残っていますね。もっともケータイのカメラの善戦にこのクラスのデジカメは駆逐されてしまいましたですね。

このカメラ懐かしくて、最初に買った物を手放した後、1回中古で買ったのです。しかし、さほど撮らずにまた手放しましたが、ヤフオクなどで最近の安さを見るに付け、ムラムラきます。

2001年にPC始めて2002年にフラットヘッドスキャナー買って、何とかフィルムをスキャンしてましたが、画像掲示板などに日常を投稿するにはフィルムの現像、スキャンなどの手間がかかりタイムラグがでてしまうためにデジカメ欲しい病が発祥していた頃のカメラです。

携帯のカメラもまだあまり画質の良いものが少ない頃、このカメラを私と同じような気持ちで購入した人は多いと、記事を拝見していて思いました。

投稿: 横須賀与太郎 | 2010年2月12日 (金) 12時33分

どもども、与太郎殿。

まだデジカメに5万円も6万円も払いたく無い層に、乾電池2本で動作して32MBほどのメモリーでも充分に綺麗な画像が撮影できる廉価デジカメは存在意義は有ったと思います。

拙僧も初めはモノクロでブツ撮りしてフラットヘッドスキャナーで読み込んでいたんですが、コストが掛かるのと、実際にパワーショットA10というベーシッククラスのデジカメを使ってみると、ブツ撮りが極めてしやすいので、ブツ撮りは完全にデジカメの出番になりましたね。

最近ではデジカメを売ってガラクタフィルムカメラを拾っていますが、これも感心した趣味では無いですねえ。

投稿: Rikkie | 2010年2月12日 (金) 20時36分

Rikkieさん、こんばんは。

貴HPの直近のコンテンツ拝見しました。
怒濤の更新ですね。

T2、いかれたのですね。
このカメラの緑のF2,8とSSやPの関係の丁寧なご説明、たいへん勉強になりました。
モノクロの撮影結果、いい雰囲気でさすがです。
拙ブログを紹介していただき光栄です。
ありがとうございました。
「38㎜F2.8」をテーマに手持ちのカメラたちを見直してみよう、と思い至りました。

各コンテンツの撮影結果、楽しく拝見しています。
春節祭りの真っ赤や黄色の効いた華やかさもいいですね。
常滑のお写真にはしびれました。
とてもいいところですね。
好みの被写体ばかりです。

中判6×6で撮りたい熱が高まり、昨秋にはハッセルなどというものに熱が向いていましたが、さすがの価格に我に返り、少し前からオールドブロニカが気になるところとなっています。
ただ、ここ最近、避けられない出費が重なってしまい、ブロニカ入手もままならなくなり、6×6熱はホルガの2眼で冷ますしかないと思案していたところ、一昨日、本屋で「大人の科学 35㎜2願レフ」の売れ残りを発見し、不覚にも買ってしまいました。
6×6 ではなくとも、ウエストレベル撮影で代償行為になるかと・・・。
雨の休日が多いので、しばらくプラモデルづくりを楽しもうと思っています。

長文失礼しました。

投稿: Syari | 2010年2月13日 (土) 23時22分

どもども、Syari殿。

いやはや、Syari殿にお褒め頂いて後裔です。拙僧など、Syari殿の一本筋の通った作品を拝見するたび、自分の写真の不甲斐なさに悶絶しますから。それでも、モノクロに関しては自惚れですが見苦しくないかなと思っています。

Syari殿のGEの作品を拝見して38mmに目覚めましたが、GEも無事確保しています。近日中に報告できればいいですね。

中判ですが、拙僧のお勧めは蛇腹カメラです。最近手に入れたWESTER S-2はトリプレットですが距離計連動で3000円でした。これはお買い得の物件ですが6000円ほども出せればそこそこのコンディションの旧マミヤシックスにも手が届くのではないでしょうか?同じマミヤでもマミヤフレックスはセコールですが、お勧めはクモリの無いズイコーです。

ホルガを買うなら距離計レスのミノルタやオリンパスシックスの方が幅が広がるのではと思います。コンディションがそこそこの物で2000~3000円程度でしょう。手持ちではセミ版ですがセミレオタックスなどもいいようです。

ガッケンフレックスは拙僧も手に入れました。なかなか撮影に持ち出せませんが、強い酒だと思って使いこなすのを楽しみにしています。

投稿: Rikkie | 2010年2月14日 (日) 00時20分

Rikkieさん、こんばんは。
僕もHPの方拝見しました。常滑の写真素敵ですね。写真を拝見して僕も一度行ってみたいと思いました。
T2は僕も欲しいカメラですがいまだにそれなりにしますよね。
T2が開放2.8でPモードになるのは書かれていらっしゃる通り開放でのシャッター最高速が
1/200と遅いため基本的には開放で撮るのですが高輝度時にシャッター速度が足りず露出オーバーになる救済措置として
絞り兼用電磁シャッターが働くようになっています。
光彩絞りが絞られているときはシャッターは全開せず、その開口径より少し大きいところまで、つまり絞りの穴のカタチに影響のないところまで開けばいいのでより速い速度が出せます。この頃のコンパクトカメラはヘキサーも開放でのシャッター速度が遅かったですね。
昔のコニカC35FDのコパル製シャッター等は大口径レンズなのに開放で1/500を実現してましたが。

投稿: はし | 2010年2月15日 (月) 00時08分

どもども、はし殿。

拙僧の稚コンテンツを見ていただきありがとうございます(mm。
常滑は20世紀少年の撮影も行われたそうです。細い裏路地と古めかしい瓦がそれらしい街であります。

コンタックスT2のシャッターについて詳しい情報ありがとうございます。やはりなるべく開放が味わえる設定になっているのですね。絞りにあわせてシャッターの開き方が違うというのはミノルタV3もそうでしょうか。
ニコン28/35TiやミノルタTC-1に比べるとT2はまだ手の届く範囲にあります。これがT3になると全く手が出ませんね(^^;。T3はシャッターも高速化されていると聞きますが、T2の38mmという焦点距離もなかなか気に入っています。
丁度、ヘキサーをお借りしているので撮り比べが楽しみです。

C35FDも人気のカメラですねえ。オリンパス35SPなども気になるのですが、最近買いが激しいので自重せねば。

投稿: Rikkie | 2010年2月15日 (月) 17時38分

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