ニコン F用ケース
マイクロニッコール55mmF3.5(非Ai)を拾ったときだった。ニコンF用ソフトケースがジャンクコーナーに転がっていた。程々にくたびれているが、年式の割には綺麗で大きな傷もない。これは将来のために確保すべきだと思い拾った。プライスタグは1000円であった。
ニコンFを手に入れると言うことは最高を手に入れると言うことだ。「F」は至高であると共に唯一無二である。太陽や地球と同義語であり、歴史のマイルストーンである。
よもやニコン者の底辺の拙僧の手に届くとは思えなかったのだが・・・。
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コメント
Nikon Fは暴漢退治に使えそうなのでよろしいのではないでしょうか。
物欲の女神さんは七変化してあっちこっちに潜んで、何度も何度も微笑みかけてきます。
八百万(やおよろず)の神のようですね。
こちらは終わりと思っても、すっと憑依してくる感じでしょうか。
わたしもブロニカに走るとは思っても見ませんでしたから。
2眼レフでも個別に買うとお金が掛かるからハッセルOHして、これでおしまい。。。とおもったのですがよ、本当です。
逆送です、これじゃ。
でも魅力という点ではOLDブロニカの方が満載という感じもします。
情報はあふれていて、Nikkorよりも旧ブロニカ用Zenzanon沼は深そうです。。。
IT革命以前や、90年代以降のクラカメ本以前の価値観ですと、やっぱNikkorでしょう。。。で済んだのですが。
投稿: 横須賀与太郎 | 2010年6月17日 (木) 02時09分
どもども、与太郎殿。
我々は多神教の文化ですから、天気や気分によって拝む神様が変わってもなんら問題もないわけですが、毎週毎週違う神様をお迎えする生活はやはり神様に対しても失礼かと思いました。
幸い、怪我をしてから車を運転できず巡礼を控えているのですが、夢の中で4000円のフォーカシングブリリアントを買うなどという妄想を見る毎日で、それはそれでお医者さんに相談しなければなのかと不安になっています。
ブロニカ(フォーカルプレン)はニッコールで3本揃っているので満足しています。が、ゼンザノンの魅惑に負けそうになったことは何度も有ります。新宿のきむらが西武新宿の前にあったころに1.5万円で100mmF2.8が転がっていた時には拾えばよかったかもしれません。
ゼンザノンというか旧ブロニカは懐かしのカメラスタイルで取り上げられた時に豊富に出回りました。フジヤでも150mmが選べるほど転がっていたのを覚えています。そのうち値が下がったらと思っているうちに無くなりましたから、納まるところに納まったのでしょう。
もっとも、最近はブロニカの出番はなくてペンタックス6x7を振り回しています。これも75mmを持っているのですが、なるほどと悟るまで105mmで勝負しようと思っています。ならば買わなければ良いのですが・・・。
投稿: Rikkie | 2010年6月17日 (木) 16時57分