SMCタクマー 6x7 105mmF2.4
今年に入ってからのライフワークとしてはペンタックス6x7を使用している。勿論、ライフワークというのは妻や姪・甥といった家族や家族の周辺の記録撮影である。昨年末から年始にかけて棚ずれの格安カラーポジが手に入ったのでもっぱらカラーポジを奢っているのだ。
レンズは本レンズの他にもう1本持っているのだが、使い込みたいためにもっぱら本レンズしか使っていない(じゃあ買うなよ)。ボディは既に紹介させていただいたジャンク4000円の物だが、先日初めて露出計の使い方が分かって針が動くことを確認した。結果は良好で露出計はOKのようだ。嬉しい。
220フィルムというのは今年になって初めて使い始めたが、バケペンで20カットというのはなかなかバランスの取れたボリュームである。勿論、ずらっと並んだ大フォーマットのポジを眺めるのは壮観である。
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コメント
こんばんは。
645や645Dのそうですが
6×7ペンタックスのラージフォーマットの
カメラは大きさの割に取り回しが良さそうですね。
フォーラムでさわってみても
ちょっと欲しくなります。
それにしても風景写真とかではなく
街中のスナップをバケペンでこなすのは
すごいですね。istDSでも重たいので
電池かえられないかなんて思っている僕は
見ならわないと。
バケペンもやっぱりペンタらしい
柔らかな写りなのでしょうね。
投稿: はし | 2010年7月30日 (金) 19時16分
どもども、はし殿。
ペンタックスの中判カメラはハッセルの呪縛もなく、使い手にしっくりきますね。中古市場の高さからも感じられます。いろいろあるのでしょうが、今後も活躍して欲しいです。
645Dも弄ってみたいですねえ。かえってフィルムの645MFが欲しくなってしまうかもしれませんが(^^。
バケペンのスナップ撮影も気分が高揚していいものですよ。
レンズの個性も良く分からないんですよねえ、ポジの美しさに圧倒されてしまって。
涼しくなった頃にはモノクロを焼きたいものです。
投稿: Rikkie | 2010年7月31日 (土) 09時03分