ニコン クールピクス5200
前回に続いてクラシックデジカメである。クラシックと言っても高々5年前であり、500万画素もあったら充分すぎるほどの画質が得られるのだが、デジカメのタイムスケールからするとクラシックなのだ。
フラットボディのIXYデジタルとは対照的にグリップがついているが、これは効果的でホールドには大変貢献する。ひょいっとカメラを持ち上げる時でも指に引っ掛かりがよく、効果はてきめんだ。本カメラは外装も金属のアルミ製になり、感触も良い。多分にIXYデジタルを意識しているのだろうが、実際にはどのくらい肉薄できたのか。
ニコンのカメラの良さは使ってみないと中々理解され辛かったようだが、皮肉なことにキムタク効果以降、評判が上がる一方で伝統的なクーピースタイルは廃れてしまったようだ。
コンテンツも見ていただきたい。
IXYデジタル60の時と比べて熱心に書いてしまったのは、ニコン者としての端くれの性であろう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント