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2010年10月28日 (木)

キヤノン パワーショットS2IS

Img_0102  時間は6年ほど前に戻る。拙僧が病気になってひきこもったころ、そこの頃は3階建のアパートに住んでいた。そこは中学校の通学道になっていて、いくつものカメラのテスト撮影や分解したカメラのフォーカスチェックをしていたのだが、しばしば、こういう被写体を選んだこともあった。しかし、今ならこれは軽く犯罪だろうな。

 つまり、すでに街中でカメラをぶら下げるのは警戒の対象になっていて、撮った写真を確認すると目が合っていることがあるのだ。

 最近、縁日や祭りで撮影するのだが、ああいう公共空間だとあまり撮影に気を使わなくても済む。

 これが最近の散歩写真の萎えるところなのだけれども。

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2010年10月25日 (月)

ニコン オートニッコール 135mmF3.5

Img_8432  かつて135mmという焦点距離は人気だったらしく、我々は廉価に購入できる。使ってみると意外と使いづらいのだが、なんでこの焦点距離が普及したのかというと、ライカのような距離計連動機はその距離計の精度から135mmくらいの長さが限界だったようだ。これ以上長くなるとレフボックスを使うことになる。実際、135mmのヘクトールですらレンズ部が分離してレフボックスで使えるようになっている。

 一眼レフ時代になって、その制限から解放されたわけだが、多くのレンズが距離計時代のものを踏襲した。広角レンズはバックフォーカスの都合上転用は難しかったが望遠レンズなら問題は少ないわけだ。

 本レンズはニコンFの登場初期から存在したレンズでS系ニコンの設計を踏襲しているようだ。S系ニコンを手に入れたり撮影したりするのはエネルギーがいるが、Fマウントボディならほどほどの程度のものが安く手に入る。S系ニコンの雰囲気を味わうにはうってつけのレンズである。

Image17 当然、期限切れのラッキーパンにもよく似合う。

 MFニッコールの135mmはF2、F2.8、F3.5と用意されたが、一番安い本レンズは安すぎて店が扱わなかったりユーザーの管理が雑だったりして案外程度の良い個体を手に入れるのは難しいようだ。あってもF2.8とそれほど変わらない価格帯なので考えどころである。本レンズは後玉カビが580円だった。往年のニッコールの栄光を知っている方なら涙が出てしまうような価格だ。

 コンテンツもご覧頂きたい。

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2010年10月21日 (木)

ジャンクカメラ 10台

Dscn9924  妻と来年の春までカメラもレンズも買わない約束をした。いつものことかとお思いだが、今回は本当である(本当か?)。これで例の「ペンタックス6x7 無残」から続いていた尖閣諸島の衝突事故の確執も解消に向かうのであるから安いものである。

 しかし、妻には言えないことがあった。それは、その約束を取り付けた時点ですでに10台以上のカメラやレンズ(やフラッシュ)が届くことになっていたのである。こういうセット物は後悔することが多いのだが、このところ当たりが続いていたのでうっかりしていたのだ。

 もちろん、それは妻が正しいという結果になった。ペンタックスP30N以外はごみ寸前のものである。

 さて、どこに隠したものか・・・。

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2010年10月18日 (月)

スズキ MRワゴン その1

Imgp4792  それで、ビートやマツダロードスターの夢を見ていた拙僧に突き付けた妻の現実が「スズキ MRワゴン」の中古だったのである。せめてファンカーゴでは・・・という拙僧の抵抗に妻は応じなかった。聞けば5万kmを走った9年落ちだが、一度エンジンを載せ替え、その後は3万km程しか走っていないという。何故、エンジンを載せ替えなければならなかったのかが興味深いところだが、なんでもこのターボエンジンはオイル交換がシビアで、普通車の感覚で車検毎のオイル交換をしていたらエンジンが焼けてしまったというのだ。以来、3000km毎にオイル交換しているという、。拙僧は軽自動車のエンジンのメカニックを知らなけど、単車みたいだ。価格は20万円。高いと思ったが軽自動車の中古は高いので、前オーナーが妻の会社関係と素性がしれていることを考えれば妥当と思われた。しかし、当初の目的である、拙僧の通勤が成立しなくなってしまう。つまり首になってしまったのだ。

Imgp4787  そうなると資金繰りにも重大な障害が生じるし、首の宣告を受けてスグに妻にはMRワゴン購入の中止を訴えた。しかし、物に執着しないはず妻が今回ばかりは納得しないのである。なので、妻には内緒の我が家の財政の本当のところも知らせたのだが買うという。そこまでいうのであればと拙僧も承知したのだが、今年のモチ代は大丈夫か?

Imgp4797  ブツは経年は感じさせるものの丁寧に使っていたものと感じさせるものだった。ともかく、新しい車の入手は楽しいものである。早速名義変更を行って我々のものに。

 ところで、そのうち詳細は報告するにしろ、動力性能などにひとまず問題はないにしろ、軽自動車を走らせるのは中々大変のようだ。つまり、大型車の嫌がらせである。

 早速、直線道で後ろにピッタリ張り付く大型車がいたのでトリックブレーキを踏んだら慌てて車間を開けた。こういうのは賢い解決策ではないし、通勤時間帯のコクイチをはしる妻にはレガシイで通期入してもらった方が安心のようだ。

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2010年10月14日 (木)

ホンダ ビート

 カメラには広い心を持つ妻だが、未だに受け入れられないのがオートバイである。今でもオートバイを止めるのならオープンカーを買ってやると言っている。じゃあ、ヤナセの認定中古のアウディTTロードスターでも良いのかよと言うと、構わないと言う。うっそお、マジイ?!と一瞬思うが所詮は2stオフロードフルサイズのCRM250Rのサウンドとビートには敵わないのだ。仮にオールペン・フルレストアのカルマンギアのカブリオレが手に入ったとしても、それが幸せなのは秋から春までの間だけである。夏になったら眺めているだけだ。そうなったら、ただでさえ管理の厳しい空冷フラット4のオイルが落ち切る夢を見てうなされるのである。前期のアウディだって車検が来る度に胃がきりきりするだろう。ガススタンドの安車検だって輸入車はお断りである。

00000006_2  っと、思って欲しい四輪が思いついた。ホンダビートである。これは拙僧が4厘デビューを果たし、そういえば親から借りた金もまだ返していないことに気づいた。 妻とのデートのきっかけにもなった本格ミッドシップスポーツオープンカーだ。勿論、軽自動車だがスポーツする感覚は260馬力のオートマのレガシイなど比べ物にならない程の快感であった。あれならクーラーだって効く。勿論、ソフトトップだからそれなりに暑いが、クーラーユニットを付けたカルマンよりマシだろう(多分)。

 ただ、拙僧が手に入れたときだって6年落ち。今なら18年落ちになるのでタマを探すのは一しきり楽しめそうだ。アウディに比べたら維持費も比べ物にならない(と思う)。

 しかし、そんな夢を打ち砕くような妻の選択肢がやってくる。以下次号。

 かつての愛車のキャリアに車高より高いキャンプ道具を積んでいるのに注意。

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2010年10月11日 (月)

SMC ペンタックス67 165mmF2.8

Image1  いい加減、中判フィルムも何ダースも使っているのだから、こういうスリーブが返ってくるのは如何なものかと思うのだけれども、体のどこかが悪いらしく相変わらずである。バブル末期にカルピスウォーターが登場して、カルピスの本来の味の良さにみな驚いた。あれは一見裕福に見えそうな家庭でも普段飲んでいたのは薄めすぎたカルピスだったことがわかりほっとしたが、ロールフィルムの頭出しにびくびくするのも一種の貧しい出世に関係あるのだろう。

Image12  それならばまだいいのだけど、こうなると世間に顔向けできる厚顔を誇りたくなってしまう。キャプションを付けると、ペンタックス6x7はシャッターチャージの後でも巻き上げレバーが動くので、フィルムが空転しているのかどうか区別がつかなくなってしまうのだ。これもフィルムの頭出しがちゃんとできていればカウンターで確認ができるのだけど、拙僧のような罪深い者は裏蓋を開けてから愚かさに気づくのである。

Image20  失敗していなくても撮れているのは結局園児のお遊戯写真だったりして、がっかりするよりむしろ快感である。

 コンテンツもご覧いただきたい。

P1000694  わかりづらいがペンタックス6x7とミノルタα7とパナソニックDMC-FZ1の3台を首に下げている。ペンタックス6x7が縦吊りなのに注目。

 周りの父兄からは警戒されていたが、そういう視線は大歓迎だ。

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2010年10月 7日 (木)

タロン VR

Dscn9830  福祉系施設に正規採用されて、久しぶりにフルタイムで仕事をしていたのだが、連続した休日出勤でくたびれてしまった。なので半日の休暇をとったら途端にくびである。まあ、そういうことはよくあることなのだろうけど、拙僧も無断欠勤をしたわけではなく了解をとって休んだのにこの仕打ちはひどいと思うのだが。とりあえず、いい経験なので明日は労働基準監督署に行くつもりだ。折角、結構なサービス残業もしてエクセルのバグもとってやったのに。

 それが昼休みの話で「君には仕事ができない」と言われたので、仕事ができないのなら引き継ぎもできないのでさっさと帰ってきた。傷ついた心をキタムラで転がっていたコンタックス167MTで癒そうと思ったのだが、ショウウィンドウから出してみると電池接点が腐食しているのである。ということは中は相当腐食しているのだろう。コンタックスでは拙僧の心は癒えない。

Dscn9829_2  それで、明るいうちからチリの安ワインを飲んでふてていたのだが、ちょうど酔いが回ったころに久しぶりのネットオークションで落札したタロンVRが届いたのである。タロンやビューティーと言ったB級距離計連動機も一時期はまとまった値段がしたのだが、最近は送料込でも1500円で手に入るようになった。勿論、満足な状態かは神のみぞ知るところであるが。

 拙僧の個体はレンズにゴミは多いがひとまずシャッターは切れる状態であった。しかし、距離計が動かない。酔った勢いでトップカバーを外して、距離計レバーにベンジンを根気よく染み込ませると動くようになった。

 どうも写真も撮れそうなので、いい失業記念だ。

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2010年10月 4日 (月)

ペンタックス6x7 無残

拙僧は並み以下の貧乏人なのだが、カメラやレンズの数はグロスで数えるようになってしまった。

まるで人間失格なのだが、それでも心の広い妻のお蔭でなんとかやっている。ところが、その妻の機嫌を損ねてしまって、隣の部屋から何かを蹴飛ばしている音が聞こえるのである。その部屋には新レンズを付けたペンタックス6x7も転がっているのだが(泣。

楽勝で生きているように装っているけど、そんなことないっすよ。

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