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2010年12月31日 (金)

焼き納め

Img_4963  年末も惜し締まった先日の夜に年賀状用のプリントを焼いたのだ。今でも乾燥の為に吊るしているのだが、当然、今年中に送ることはできないだろう。

 毎度のことと反省しているのだが。

 来年もよろしくお願いします(mm。

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2010年12月27日 (月)

フジ ファインピクスA203

Dscn0208  拙僧が埼玉のイルクーツクで元気にFORTRANをタイピングしてた工業高校生の頃である。男子校から一歩前進した程度のうぶな我々は女子との交際は隠すのが当然とされていた。それでも、話したいのはやまやまなので頭の上でわざわざイニシャルトークを聞かせて友人や後輩と差をつけようとしていたものである。いや、拙僧はしていない。当時の拙僧はモスクワ放送を聞き、麻雀に明け暮れていたのだ。その上、都内のセーラー服をモチーフにした神経衰弱ゲーム(イラストは竹本泉だ)を持ち出したりして女子からは警戒されていた。

 まあ、それはともかく。我々がティーンエイジの頃は異性には疎かったのである。それが最近のテレビを見ると幼稚園児が「私の彼はそらぐみの誰それ」などと公言しているのでびっくりしてしまう。それくらい若い連中の習慣は羨ましいものである。ところが全く羨ましくないのがカメラの世界である。拙僧のペンタックス6x7が30台は買えそうなEOSデジと白レンズの組み合わせを見せつけられても全く羨ましいと思わない。むしろ現地エージェントから中国製モノクロフィルムを調達する環境を持っているアラフォーの自分というのは中々感心なものだと思ってしまう。20年もしたらカメラは指輪かイヤリングサイズ、レンズは光学40倍ズームマクロ付が当たり前になってしまい、レンズを交換するというだけで懐古趣味になってしまうかもしれないな。

 本カメラのような300万画素級モデルのファインピクスA303の受光素子だけをダウングレードしたものである。そういう同一ボディの廉価モデルというのは今でもあるのだろうか?オートバイでいうところのRZ250とRZ350の関係にも似ているが、これも古い単車だ。

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2010年12月23日 (木)

電動糸ノコ盤

Image5  このような被写体を写して拙僧のコーワSEは息絶えた。カメラにとっては満足の大往生だったのだろうが拙僧は未練が残る。大体、コーワの一眼レフには縁がないようで、その後にお迎えした個体は次々と不調が現れて露出計不良のコーワEくらいしかまともに稼働する個体がない。リコー35フレックスだって稼働状態のものが転がっているのに。そして2台のコーワSEを分解してとどめを刺したことは今年の初旬に報告させていただいた。

Dscn0443  それで何とかレンズだけでも使えないかと思っていたのだが、満足な装備も無いので戦線は膠着していた。歳も迫った12月、ふと久しぶりに食わせ物のリサイクルショップ屋に向かったらこのようなトイ工作機器を見つけたのである。懐かしのマルイのプラモデル電動工作機器シリーズの一つだ。無論、おもちゃに過ぎないがトイカメラやトイデジカメだって使いようなのだから侮れないと思った。何せ980円円である。構想ではプラ製のボディキャップに穴をあけてコーワSEから取り外したレンズの尻に付けるだけだから何とか任務に耐えるのではないかと思った。

Dscn0447  勿論、パワーが無いのでビンバイスでガイドを作ってからの工作になる。もっとも、フリーハンドで曲線を描くのは技能が必要だから常識的な工数だろう。問題はモータードリルを持っていないから手で開けるのがことなのだが、これは思ったほどでなかった。

Dscn0451  ご覧のとおりである。

Dscn0452  問題はバックフォーカスを稼ぐためにボディキャップを砥石で削ることなのだ。モーターツールが無いので手で削る。これが辛い。

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2010年12月20日 (月)

フジ ファインピクスA303

Dscn7296  この種のカメラを紹介しても、あまり興味を持って頂けないと思うので気になったことを数点挙げたい。

 まず、例の100円ショップで売っている充電池だ。単三型が1本100円で充電器も100円。なので本カメラを使うには300円あれば揃う。勿論、粘りや耐久性はエネループには叶わないのだろうが、本カメラのような数百円のジャンクデジカメの電源としては必要十分である。2日間150枚程度の撮影は問題ない。ずさんな電池管理で半年後に使えなくなっても惜しくはないだろう。

 次に本カメラはシーンモードがなく、コマンドダイヤルはシンプルでセルフタイマーが階層メニューに沈んでいないので扱いやすい。この種のカメラにシーンモードは要らない。10倍ズームのパナソニックのDMC-FZ1位になると、レンズの用途も増えて使いようはあるだろうが。

 最後に小さな液晶ビュワーは魅力的である。大画面は一見注目するが結局老眼の方が新聞を読むように腕を伸ばして撮影するのではないか。脇はほどほど締めた方が撮影には都合がよい。

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2010年12月16日 (木)

ペンタックス SMC55mmF1.8 (スタジオ撮影編)

Tk25  モノクロの女性ポートレイトはタクマー55mmF1.8が抜群に良いと方々で言い散らしてきたのだが、根拠となるマテリアルが無かった。田舎にネガを置いて来たからである。ところが先日ネガを整理していたらいくつかのネガが見つかったので焼いてみた。拙僧の暗室の腕はともかく、やっぱりナローな諧調と言い柔らかなエッジと言い魅力的なレンズである。これが実売2000円以下というのはお得ではないか。

Tk30  我ながら感心したのが、このネガを撮影した八王子時代、仲間と一緒に近所のお姉ちゃんを被写体にスタジオ撮影した事実である。こういう環境は望んでも確立できるものではないで、三河に住んで持ち家の身分になっても惜しいものである。

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2010年12月13日 (月)

ペンタックス オプティオS

Image1_2  最近、クラデジカメが続いているので皆さんに見ていただいているか不安だ。

 なんで、こんなに続くのかというと例の妻との尖閣諸島事件以来、家庭内ジャンク館の大粛清が行われているのだ。財政的にも極めて厳しい状況にある。勿論、このような骨董デジカメは二束三文にしかならないのだが、とにかく処分することが大切なのである。

 いぶし銀のSMCペンタックスレンズに思いをはせるのは我々の共同幻想というやつで、ネットオークションでは響かない。

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2010年12月 9日 (木)

セミミノルタ

Dscn8714  セミミノルタは戦前戦後にかけて生産され一時代を作ったモデルである。本カメラはファインダーが折りたたみでなく、固定式なのでおそらく戦後型であろう。ネットオークションでも人気があるのだが、幸い拙僧は廉価(1000円台)で手に入れることができた。

Dscn8738  ブツは蛇腹は大丈夫そうだったがシャッターが切れなかった。簡単な清掃で動くようになったのでここまで分解する必要はなかった。おまけに蛇腹を破いてしまい、マスキングテープとボンドを混ぜた水墨で補修する。見た目は大丈夫の様だ。

Mm1  半年もすぎてやっと撮影に使う。1~2コマ目にかけてネガに大量のごみがついていたが、どうもボディ内に蛇腹の屑が残っていたようだ。

Mm3  それにしても、この種の蛇腹カメラは手振れが防ぎきれず、ブレ写真を多発させてしまった。

 街のジャズ祭りに持っていったのだが、アンティークな外観は目立つらしく「あんな古いカメラを使っている」と指を指されてしまい、キャンディットフォトにはならなかった。

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2010年12月 6日 (月)

ソニー サイバーショットP100

Dscn9602  レンズが極端に左にオフセットされたサイバーショットPシリーズである。従来のフィルムカメラとはかけ離れたデザインは当初はマニアックなキワモノと思われていたが、サイバーショットP2辺りから「違いの分かる女子アイテム」として認知されるようになった。拙僧個人はオバQめいたスタイリングが好ましくないのだが、このような好評価がしばしばされるソニーは徳である。勿論、そのバックボーンには攻めのデザインで挑むソニーの姿勢が評価されているわけだ。

 本カメラはマニアル露出もできて通にも使えるコンパクトデジカメになっている。中判や大判カメラの稼働時のサブ兼露出計として効果的だが、肝心の撮影画像には癖があるようだ。はやり、ソニー者は選ばれし者なのだろうな。

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2010年12月 2日 (木)

ニッコール 13.5cmF3.5 (ブロニカS用:紅葉ポジ編)

Image1  フィルムカメラ、取り分け中判カメラの意義はモノクロフィルムを通すことだとうそぶいている拙僧だが、桜と紅葉はカラーで撮りたいものである。フィルムは勿論棚ずれ品で安く拾った物である。今回は天候が万全と言うほどではなかったので半年寝かしたプロビア400Xを使用した。

Image13 結果はなんだか色調もコントラストも淡い感じだ。勿論、そういう感じは嫌いではないのだが露出にミスがあったのかもしれない。露出計には京セラのM400Rを使用したが癖があるようだ。そもそも、本レンズはビビットなレンズではないから味ともいえる。

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パナソニック ルミックス DMC-FZ1

Dscn9983_2  浜アユでライカブランドというだけで融通の利かない拙僧のような人間は眉をひそめるのだが、電気屋のカメラが光学12倍ズームで手振れ補正機能付きとなると、その軟派精神に卒倒したくなるのである。

 っと、いうのは今世紀初頭の話だ。ニコンがキムタクで商売が上向く世の中に納得すると、かつての敵も愛らしく思うのである。実は、本カメラの登場時は気になっていた。別に高倍率ズームに惹かれたのではない。どことなくクラカメ然としたルックスに惹かれたのである。案外、エルマノックスあたりにインスパイアされたのではと想像しているのだが、どうだろう。

P1010063  画素数が200万画素級だというのは取り立てて欠点だとは思わないが、露出の歩留まりが悪いのが気になる。また、肝心の画像もオリンパスのC-700系のウルトラズームシリーズに比べると落ちるようだ。本カメラはあくまでも気軽に高倍率手振れ補正を楽しむファニーアイテムなのだろう。

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