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2010年12月 6日 (月)

ソニー サイバーショットP100

Dscn9602  レンズが極端に左にオフセットされたサイバーショットPシリーズである。従来のフィルムカメラとはかけ離れたデザインは当初はマニアックなキワモノと思われていたが、サイバーショットP2辺りから「違いの分かる女子アイテム」として認知されるようになった。拙僧個人はオバQめいたスタイリングが好ましくないのだが、このような好評価がしばしばされるソニーは徳である。勿論、そのバックボーンには攻めのデザインで挑むソニーの姿勢が評価されているわけだ。

 本カメラはマニアル露出もできて通にも使えるコンパクトデジカメになっている。中判や大判カメラの稼働時のサブ兼露出計として効果的だが、肝心の撮影画像には癖があるようだ。はやり、ソニー者は選ばれし者なのだろうな。

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コメント

何と!シャープな画像ですね。
さすがはソニー。
大昔にフロッピーディスクを使ったデジカメがソニーから出ていましたね。
あれを使った時は素晴らしいカメラだと思いました。
そのままフロッピーをPCに入れれば画像を見れたのですから。
考え方は今と同じですよね。
あのカメラどこに行ったのかな?(笑)

投稿: ロック | 2010年12月 6日 (月) 20時55分

どもども、ロック殿。

そうそう、発色は偏っていますが切れ味は鋭いですよね。これを使いこなすのがソニー使いなのでしょう。
FDデジカメは持っています。100万画素級のモデルだとFD一枚あたりに4枚しか記録できないんですよね。FD終焉時に捨て値で大量にFDは確保してあるのですが、稼働は難しい状態です。

投稿: Rikkie | 2010年12月 6日 (月) 23時13分

Rikkieさんは、コンパクトデジカメにも造詣が深いですね
記事を拝見していると
普段デジカメには見向きもしないのに
また、病気が発症しそうです…(汗)

投稿: M | 2010年12月 8日 (水) 04時44分

うーむ、すごい切れ味。
いかにも電気屋さん(笑)らしい、まさにサイバーな描写ですね。

でもやはり電気屋さんとミノルタはいまだ相性がよくないと思うのは私だけでしょうか。。

消防訓練、すごいですね。

投稿: SAM | 2010年12月 8日 (水) 16時00分

どもども、M殿。

ここだけの話、デジカメは元が取れるというか利益が出るんですよ。こういうカメラ趣味は褒められたものではないですが(^^;。
このカメラもいくばくかの利ざやを残して去っていきました。デジカメを売って黄昏フィルムカメラを買う。恥ずかしいお話です。


どもども、SAM殿。

エッジの鋭さと高コントラストは確かにファンを確保しそうですよねえ。
ミノルタは縁が薄いですか。SRシリーズにプラ外装のズームの組み合わせなど、姿勢にブレのないSAM殿ならお使いになれるのではと思うのですが。
楽に誰でも綺麗に見える画像を撮るだけなら電気屋さんのカメラは優秀ですね。

投稿: Rikkie | 2010年12月 8日 (水) 17時46分

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