マミヤ RZ110mmF2.8(?)
八王子時代の優良な写真環境は既に報告させていただいたが、継続的にモデルを確保できた以外にもあった。それはコンタックス(京セラ)に傾倒する親父と、最新EOSシステムで武装するアンちゃんと友好的な環境にあったため、しばしば、その機材を借りれたのである。その相反する二人の共通の中判の選択がRZ67だったりしたのは興味深い。
実際に借りたのが110mmF2.8だったのかは若干記憶があいまいなのだが、とにかくRZ67はモダンでプルーフ・安定感という点では手持ちのブロニカ用ニッコールでは太刀打ちできなかった。これぞプロ用のカメラであると感心したものである。
今回ネガが見つかったのでプリントしてみた。コンテンツもご覧いただきたい。
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コメント
RBなどは一度レジまで行きかけた位に欲しかったですね〜。
使用頻度とフィルム現像の問題で断念しました。
ペンタ6×7も考え抜いて今の所はステイ状態です。
投稿: ロック | 2011年2月 7日 (月) 12時12分
どもども、ロック殿。
ううむ、あっしはRBに飛び込んでしまいましたね(^^;。
もうスタジオ撮影はしないので、実際には稼働率は低いです。手持ちでスナップも試したのですが。
肝心のポートレイトもペンタックス6x7ですね。撮影のリズムも心地よいです。
来月の妊婦を撮る依頼をペンタックス6x7にするかブロニカS2にするか悩み中ですわ。
投稿: Rikkie | 2011年2月 7日 (月) 17時38分
マミヤ党、今でも地下に潜って活動を続けているのでしょうね
自分はNEW MAMIYA6MFとMAMIYA7
シャープな描写が気持ちいいですね
さて、先日はがきサイズの印画紙のことを仰ってましたよね
efkeにありましたよ。バライタ号数に10.5×14.8cm 100枚入り
次回発注の時にお値段出してみましょうか?
投稿: M | 2011年2月 9日 (水) 18時17分
どもども、M殿。
癖が無く、素直で正確という点ではマミヤのレンズは素晴らしいですね。645のレンズも拾ってあるんですよ。そのうち、ボディが生えないかと時折日光に当てております。C用の135mmは残念ながら芽が出る前に財政難で処分しました。あれはビトーBとレチナIに変わったのかなあ。
むむむ、はがき判のバライタは興味深いですねえ。考えてみたら北米ではサービス判はハガキでした。海外では需要があるんでしょうね。
可能でしたら値段をお願いします。バライタの白はいいですからねえ(mm。
投稿: Rikkie | 2011年2月 9日 (水) 19時50分
こんにちは。
スタジオで中判でのブツ撮りだとマミヤのRB/RZか多かったですね。あとフジのGX680を使う人も。あおれるので便利そうでした。モデル撮影はペンタの67かハッセルが多いですね。手持ちでの撮影はあっちのほうが軽いのでしょうか。
投稿: はし | 2011年2月10日 (木) 11時33分
どもども、はし殿。
スタジオですとレンズシャッターのRB/RZは使いやすいでしょうね。GX680も興味のあるカメラだったのですが、今後スタジオ撮影の機会が増えるとも思えないので手元まで届かないでしょう。
ハッセルは分からないのですが、ペンタックス6x7はアイレベルでしっかりとホールディングできるので屋外で手持ちには向いていると思います。
一方、ウェストレベルでモデルさんと目を合わさず、会話で持ち上げるというのも楽しい撮影ではありますね。
投稿: Rikkie | 2011年2月10日 (木) 17時15分