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2011年3月31日 (木)

パナソニック ルミックス DMC-TZ3

Dscn9538  もし、あっしがデジカメ世代で撮影に興味を持ち、カメラにそれなりにお金をかけても良いと思っていれば、選ぶのはパナソニックのルミックスG/GHなのではとつくづく思うことがある。別におっぱいバレーに関心があるのではない。レンズ交換式だしフリーアングルだしEVFもある。光学式のフォーカシングスクリーンに映る被写体が美しいと思うのは、物心の付いた時に身近にニコンFEが有ったからだろう。あっしより1回り上の世代の方が一眼レフのファインダーは虚像で、ビューファインダーでなければ写真が思う通りに撮れないと嘯くのも然りである。EVFの無いペンデジやGFには興味が無い。何れコンパクトカメラとの差別化に疑問を持つだろう。実際、そういうデジ一眼の方々にデジ一眼レフの購入指南を求められることもしばしばある。尤も、拙僧はデジ一眼レフは持っていても使わないのでアドバイスはできないのだが。

P1100933  レンズ交換式のデジ一眼まで興味が至らなくても、本カメラのような手ブレ補正付き光学高倍率ズームレンズ搭載機に落ち着く可能性は高い。ルミックスシリーズは拙僧も何台も手に取ったが、実によく考えられておりデザインもスマートである。写りもそれなりに良い。勿論、まじまじと比べるとニコンやキヤノンの500万画素級光学倍ズームレンズ搭載機に勝るわけではないのだが、そんな事に気付くのは拙僧がジャンク拾い趣味に堕ちて方々のカメラを食い散らしているからである。本来なら何の疑問も無くライカレンズに納得しているはずだ。

P1080354  ところで本カメラは内蔵メモリも搭載した至れり尽くせりのカメラなのだが、このような画像が残っていた。黙って胸にしまいこんで置けば誰も傷つかなくて済むのだが、これも業だろう。キタムラの店員も気を利かせて消しておけばいいのに。

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2011年3月28日 (月)

オートニッコール 35mmF2.8 & 105mmF2.5

Image21  最近は地方の祭りに撮影に出かけることが多い。割とステレオタイプの写真を撮って安心できるのも理由なのだけれど、どうも何でもない街並みを撮影するのが難しくなっているのだ。つまり、観光客でもないのにカメラをぶらぶら構えているのは警戒されてしまうのである。別にどう思われても構わないのだが、こちらを不審に睨んでいるネガは、たまになら気にならないけど数が多くなると鬱陶しく思えるものだ。その点、祭りならカメラを構えている方はいくらでもいらっしゃるから一種の迷彩になるのである。

Image6  本音を言えば、いくらオールドニッコールに合う被写体とはいえ、男のケツより娘さんの肌の方がプリントしたほうが気持ちが良いものであるのだが。

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2011年3月24日 (木)

シグマ 21~35mmF3.5~4.2 (FDマウント)

Img_0134  現在のシグマと言えば、ダイレクトイメージセンサーのSDシリーズやDPシリーズでユニークな地位を確立しているように思える。しかし、あっしがカメラ人民として覚醒した頃のシグマは安かろう悪かろうであった。それが今の若い連中はライカ判フルサイズのニッコール30mmF1.8とAPS判デジサイズのシグマ30mmF1.4のどちらを選ぶか真剣に悩んでいる。値段だってシグマの方がかなり高いのだ。今やシグマのレンズはしぶしぶ選択するものではないのである。

Img_0135  今では片手で数えるほどの(国内)レンズメーカーだが、かつては数々のメーカーが純正レンズと競い合い、ライバルたちと競い合っていた。まずは価格、次にズーム、そしてユニークな焦点距離で純正レンズの隙間を縫っていたようである。特に超広角レンズや超望遠レンズは純正は極めて高いから彼らハンター達にとっては格好の獲物となった。本レンズは21mmから始まる超広角ズームレンズである。12mmから始まる超広角ズームレンズが存在する21世紀では大したことはないかもしれないが、本レンズのベースモデルが登場したのは1970年代だというから画期的なことであっただろう。

 本レンズの評価は「価格の割には写る」と「一生懸命バイトして買ったのに裏切られた」と二つに分かれるようだ。しかし、「ビオゴン38mmに比べればゴミだ」という評価は正当ではないだろう。学生のバイトレベルで超広角域が楽しめるのだから他には替えれない。無論、拙僧が1000円だか2000円だかで拾う分にも十分なパフォーマンスだと言える。

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2011年3月21日 (月)

オリンパス X-3

Img_0035  広州に出張中の妻に電話をかけてガックリ疲れている。いや、外出中でつながらなかったのだが、現地ホテルのスタッフの対応がいい加減なのである。発端は拙僧が受け取った電話番号が国内客向けフロントのものだったのである。だったら、海外向けフロントに回してもらえばよかろうと思うあなたは先進国のホテルしか利用したことが無いのであろう。「ソーリー、ソーリー」と笑われて、たらい回しにされてしまうのである。まあ、怒鳴りつけられないだけ、かの国も余裕が出来てきた。しょうがないので妻からの留守電に残っていた履歴を辿ると果たして海外向けフロントに繋がったのである。たどたどしい中国語で何とかメッセージを残すのだ。拙僧の英語と北京語のどちらがマシかは微妙なところだが、流石に外国人向けのスタッフはいい加減なイントネーションの北京語でも理解が通じたようだ。国内客と海外客では払う金額が異なるのだから、サービスも異なるのが当然だという理屈なのである。世界的に見れば日本的な「誰でも最善のサービスを」という姿勢の方が稀であろう。 

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 そういう訳だから一見同じように見える製品が国内と海外で結構違う価格で流通しているのは理由が無い訳ではない。しかし、金を払う方からすると素直に納得いけないものがある。なのでカメラに限らず、装飾品や自動車なども並行輸入が盛んである。当然、ディーラーで高く買った方は面白くないから排斥するのだけど、そういうのは東アジアに特有な文化だと思われる。別に卑下しているのではない。大抵の文化圏の方々が生まれ育った階層から逸脱するのは不可能に近いという程度の表現である。これを顕著にやってしまったのがオリンパスである。国内向けのC-800シリーズをかなり安く海外に供給していたらしいのだ。しかも、その海外向けをD-300シリーズとして国内にも日本語マニアル付きで安く売りさばいていたから話はややこしい。当時はカメラ民族として覚醒していなかった拙僧も、PC関連情報として耳に入っていたのだからメジャーな話だったのだろう。

Cimg0054_2 オリンパスの値付けの問題は他にもある。デジカメが200~400万画素級だったオリンパスの黄金時代、オリンパスのカメラは機能の割に高かった。しかし、それは瞬く間に下がるのである。本カメラの登場時は6万円台だったらしいのだが1年半後には1万円台になっている。これでは最初に買った方は不満だろう。搭載された機能も、積極的に投入したというよりは「載せればいいんでしょ」という声が聞こえてきそうだ。階層メニューに隠されたスーパーマクロ機能を掘り出しているときにそう思う。どうも、その頃までのオリンパスはコンシューマ層をバカにしていたと思える節がある。オリンパスファンの方は逆のことを言うのだが、フォーカスリングの無いシステムAF一眼レフというのはちょっと小ばかにしていると思う。どうにも、ベーシック層をなめているカリスマ技術者さんに反対できる方がいらっしゃらなかったのではないだろうかと思えてくる。別にそれは悪いことばかりではない。基本性能は抑え気味でも防水機能や高倍率ズームレンズを搭載したコンパクトデジカメがクリーンヒットして停滞していたオリンパスを支えた事実もある。

  ペンデジが女子供に受け入れられているのは軽さと機能多過が自分らしい存在感という琴線に触れているのだろう。そんな物は初めから存在しないのだが、「素人にはXXは要らない」的な父性権威主義が嫌われているのは確かのようだ。先の先駆者たるカリスマ技術者の方というのは去るべくして去ったのではと拙僧は思うな。

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2011年3月17日 (木)

コールマン ガソリンストーブ スポーツスターⅡ

Img_0037  東日本で発生した大災害は未だ終息に向かっていない。拙僧も憂いている一人だが、身近な備えをチェックすることは必要だろう。何かあった場合に自分の身の回りは最低限確保し、より被害が深刻な地域への物資が滞るのは心苦しい。

 ひとまず手持ちのコールマンのガソリンストーブをチェックしたら案の定壊れていた。ホンピングレバーの穴からガスが噴き出てしまうのだ。パッキンは替えたばかりだし、これは内部のバルブがイカレたのだろう。パッキン潤滑用オイルが無くてサラダ油を挿したのが悪かったのか。18年もロクに手入れしないで動いたのだから文句をゆう筋合いではないが、タイミングが悪いなあ。考えたが、いずれにしろ買うものだからDIY店に走った。白ガスストーブを買ったからと言って、買占めにはならないだろう。既にカセットガスは売り切れいていたが、スポーツスターが2つ残っていた。拙僧の主目的はCRMでツーリングだから嵩張るのが気になったが、5980円と安いのでそれほど悩まない。一つ箱を開けてみると、案の定ケースが逆さになっていたので、もう一方を選択する。2006年8月の製造というのも気になったが、安いし文句は言えまい。

Img_0038  風が強くてなかなか点かなかったんだけど、動作は大丈夫みたい。

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2011年3月14日 (月)

キヤノン IXYデジタルL (伊勢神宮編)

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 先週末に我が国が大災害に見舞われたのは皆さんもご存じの通りである。被害にあった方々にお見舞い申しあげたい。

 当初、本ブログでは話題に触れない方針だった。当事者の方の安否に対しては心配に尽きないのだが、国家の非常事態こそ日常的な生活を維持することが、災害に対してのカウンターになるのではと思ったのだ。無論、エネルギーの節約など、速やかに実行できる協力はあると思うが、今はいたずらにデマや悲観に惑わされるより、国の一方が平常を保つことによって、不足を補えると信じている。これは同意を得るのではなく、本ブログ特定のスタンスとさせた頂きたい。

 去年の年末に伊勢神宮へお参りに行った時にIXYデジタルLで撮影した画像をコンテンツとしてアップしたのでご覧いただきたい。今更、去年撮影した画像を公開するのだが、最近撮影のレスポンスが落ちているのでご了承いただきたい。

 日本各地のパワースポットが注目されているが、伊勢神宮と言えば古くから日本国民の心のよりどころとなっていたと言えるだろう。心なしか、お参りした後は元気になった気がするので現金なものである。気がするというのも立派なご利益なので、今後はちょくちょく訪れたいものである。

Img_4930  今回の伊勢行きでは焼き牡蠣食べ放題の民宿に泊まったが、満足なものであった。

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2011年3月10日 (木)

フジブロ WP FM2 13x18cm

Img_0017  最近使っているのがこの印画紙である。理由は簡単、インターネットオークションで期限切迫を安く買ったのだ。今どき、モノクロをプリントするのもアンティークだが、シングルグレードの印画紙を使うのは更にツボにはまっていると言えよう。

 初めは黒が出にくくて使いづらい印画紙だと思った。しかし、これは使い残しの古い現像液を使っていたのと、オールドニッコールの狭いパワーバンドを拙僧が使い切れなかった筋が有力である。しばらく使い込んでいるうちに慣れてきた。もっとも、そもそもフォルテのようなウォーム調のふくよかな諧調を出すという訳には簡単にはいかないようだ。紅梅のようなシンプルなレンズと組み合わせると味が出るようである。

Fd14  同じ出品者からL判の450枚入りのフジブロが出ていた。当初は満足な出来具合ではなかったのでスルーしたのだが良好な結果が得られたので欲しいと思った。既に1度、落札されずに繰り越した物件だったから廉価に手に入れることができると思っていたのだが、本気印の好き物が高額なビットをれてしまったので叶わない。スルーした経緯を知っていると大幅に超えた価格は入札できないのである。

 ネットオークションは一期一隅だなあ。

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2011年3月 7日 (月)

ソニー サイバーショットP10

Img_0002  拙僧のフィルムカメラ買いも曲がり角に立たされているようだ。どうやらフィルムカメラの価格が一気に崩れるような気がする。それは最近ネットオークションでコレクション放出物が投げ売りされているとか、異様に高騰していたハーフ判や倒産メーカー物が値下がりしているとかもあるんだけど、デジカメが動かなくなっているのだ。半年前なら右から左へ動いていた500万画素級のコンパクトデジカメも動きが鈍いのである。例のDP屋ブランドの安デジカメの影響もあるのだろうが、既にデジカメでさえ一眼か携帯端末の付属の二分化が完了しているのではと思える。我が家の不良債権の現実化がついに来てしまったのかと頭を悩ませている次第だ。

 思い余ってフィルム現像まで手を出してしまうのだけど、これも一種の逃避かしら。

 サイバーショットP10のコンテンツも作りました。

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2011年3月 3日 (木)

間違えてしまったよ

Img_0007  今まで、あちこちで「海鴎4A」として紹介していたあっしの海鴎二眼レフだが、本当は「海鴎4B」でした。申し訳ないです(mm。海鴎二眼レフにはクランク巻き上げの「海鴎4A」と赤窓ノブ巻き上げの「海鴎4B」があるのだが、あろうことかアベコベに覚えていたのだ。今回、中国製カメラを調べに方々の現地のコンテンツを読んでいたら発覚したのである。

 拙僧のコンテンツも大幅に修正したので許していただきたい。

 海鴎4Bは拙僧にとって最初の二眼レフカメラである。今は亡き北京朝陽区骨董品市場の露天商から購入したものだ。今では敷地はショッピングモールになっている。二眼レフは欲しいカメラだったから廉価に購入出来て有頂天だった。あちこち問題は有るが、バルカーを繋げてスタジオポートレイトも撮影したのは既に報告の通りである。

 二眼レフのユニークなスタイリングはカメラ女子にもカメラ男子にも好意的に映るらしく、ガッケンフレックスや二眼レフ風のブラックバードフライやホルガTLRなどマストアイテムいになっているようだ。後者はすこぶる高価で1000円のリコーフレックス(ボロの革ケース付き)で喜んでいる拙僧にはとても手が届かない。二眼レフが人気があるのは、その冗談のような縦に並んだレンズによる愛嬌だろう。うつむき加減に撮影するのも空気を読むのに忙しいM1F1層にマッチしているのだろうな。そもそもはクイックリターン登場以前のマット面によるフォーカシングの解決策だったのだが、それが電気的特性や複雑なメカニズムを持ちいない生理的な方法が好ましく思えるのだろう。

Dsc04806  とはいえ、こうなったら興ざめである。

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