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2011年3月 3日 (木)

間違えてしまったよ

Img_0007  今まで、あちこちで「海鴎4A」として紹介していたあっしの海鴎二眼レフだが、本当は「海鴎4B」でした。申し訳ないです(mm。海鴎二眼レフにはクランク巻き上げの「海鴎4A」と赤窓ノブ巻き上げの「海鴎4B」があるのだが、あろうことかアベコベに覚えていたのだ。今回、中国製カメラを調べに方々の現地のコンテンツを読んでいたら発覚したのである。

 拙僧のコンテンツも大幅に修正したので許していただきたい。

 海鴎4Bは拙僧にとって最初の二眼レフカメラである。今は亡き北京朝陽区骨董品市場の露天商から購入したものだ。今では敷地はショッピングモールになっている。二眼レフは欲しいカメラだったから廉価に購入出来て有頂天だった。あちこち問題は有るが、バルカーを繋げてスタジオポートレイトも撮影したのは既に報告の通りである。

 二眼レフのユニークなスタイリングはカメラ女子にもカメラ男子にも好意的に映るらしく、ガッケンフレックスや二眼レフ風のブラックバードフライやホルガTLRなどマストアイテムいになっているようだ。後者はすこぶる高価で1000円のリコーフレックス(ボロの革ケース付き)で喜んでいる拙僧にはとても手が届かない。二眼レフが人気があるのは、その冗談のような縦に並んだレンズによる愛嬌だろう。うつむき加減に撮影するのも空気を読むのに忙しいM1F1層にマッチしているのだろうな。そもそもはクイックリターン登場以前のマット面によるフォーカシングの解決策だったのだが、それが電気的特性や複雑なメカニズムを持ちいない生理的な方法が好ましく思えるのだろう。

Dsc04806  とはいえ、こうなったら興ざめである。

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コメント

まぁ、間違って覚えてるなんざ
自分もざらでございますよ(笑)

これは、3枚レンズのヤツですね
なかなか面白い写りをすると聞いたことがあります

投稿: M | 2011年3月 4日 (金) 06時31分

うーむ、カメラが籠に持ってあるとは。
もしかしてこのような籠がまだまだ
たくさんあるのでは?

投稿: はし | 2011年3月 4日 (金) 17時14分

ほほ~ぅ・・・・
目的のカメラを探し出すのに苦労しそうですね~。

投稿: | 2011年3月 4日 (金) 19時34分

どもども、M殿。

そうです。コンテンツによるとクックタイプのトリプレットとは構成が異なるようですね。
トライXとか硬調のフィルムと合わせると、いい味が出ますよ。
大陸のコンテンツも有名なものは幾つかで、大抵は記事を丸写ししていますね。

投稿: Rikkie | 2011年3月 4日 (金) 21時20分

どもども、はし殿。

そうなんです、こんなものではないんですよ。
全く妻には頭が上がりません。
流石に新たなカメラの導入は控えています。
現像タンクとかリールは、まだ欲しいのですが。

投稿: Rikkie | 2011年3月 4日 (金) 21時22分

どもども。

この間、フィルム現像のテストがてらに動作チェックをしたのですが、記憶の彼方に消えたものが湧いて出てきて呆れましたね。
この間は半年ほど行方不明だったFD28mmF2が出てきて得した気分になりました。

投稿: Rikkie | 2011年3月 4日 (金) 21時25分

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