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2011年7月28日 (木)

フジフィルム ファインピクス4900Z

Dscn2589  本カメラが登場した旧世紀末(2000年)がどういう年だったかと言うと、フジフィルムからはファインピクスS1Pro、キヤノンからはEOS D30が登場している。定価ベースで30万円台半ばというのは、現在の視点では法外だが、当時はアマチュアユースでようやく購入が現実化したとされた。それぞれエントリークラスをベースにしており、手に取ると中古のCRM250Rが買える代物とは中々理解しがたい物があるが、ニフティのPHOTOフォーラムでは飛び込んだ方も多かったようだ。拙僧の認識ではレンズ交換ができるとかより、確実なフォーカス確認や、レリーズ後のタイムラグが短く動き物を満足に撮影できるデジカメは、一眼レフ以外には殆ど無かったと記憶している。

Dscf0030  とはいえ、ボディのみで30万円超えは誰でも出せる金額ではない。そこで一眼レフの使い勝手と高倍率ズームレンズ(当時)を組み合わせればニーズになるとフジフィルムは踏んだのだろう。高倍率ズームレンズを搭載したデジカメはソニー(5倍)やカシオ(8倍)が既に登場していたが、EVFを搭載した一眼レフライクのパッケージングでフジフィルムは勝負した。同時期にオリンパスが光学10倍ズームレンズ+手振れ補正機構を搭載したC-2100UltraZoomを送り出しているが、かなり大柄なカメラで比較的コンパクトで軽量の本カメラとはターゲットが異なるだろう。

 屋外なら現在ののレベルでも遜色ない発色を描くハニカムCCDである。

 コンテンツもご覧いただきたい。

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コメント

常用感度でweb目的だと十分な写りですね。

・・ところで・・・街路灯でもない
街路樹を模したオブジェみたいな建造物、
いったいこれはナンなんでしょう?(笑)

投稿: nakky | 2011年7月29日 (金) 09時44分

どもども、nakky殿。

屋外だと中々の写りですよね。200~600万画素級時代のファインピクスは絵作りに明確な路線があって、他社とは差別化がはっきりしていまいた。これでボディの耐久性が満足なら手放しで評価するのですが。

あの構造物は街灯だと思います。UFJの前なので、お金をかけたのを建てたのかもしれませんね。

投稿: Rikkie | 2011年7月30日 (土) 05時49分

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