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2011年9月29日 (木)

カシオ エクシリム EX-Z700

Dscn0675  回転レンズスタイルのQV-10でデジカメ市場のパイオニアに君臨したカシオは、その後も回転レンズで高倍率ズームを搭載したり、G-SHOCKめいたタフネスモデルでユニークな地位を確立していた。但し、画質の点ではニコンやキヤノンに比べると今一歩と言ったところという評判だったようだ。

 薄型ボディで広く認知を得たエクシリムは当初こそ固定焦点・単焦点で始まったが、レンズをシフトして格納するボディ幅より長いズームレンズを搭載する画期的な薄型ボディを市場に送りだした。これにはペンタックスSMCブランドを冠しており画質的にも満足なものに至った。

Cimg2197  そのペンタックスSMCブランドは500万画素級のモデルまでは確かに刻まれていたのだが、700万画素級になった本カメラにはエクシリムブランドになっている。そのせいか広角で周辺が流れる気がする。そもそも、本カメラは画質よりは簡便な操作性を売りにしているので大した問題ではないのだろうが、IXYデジタルのバキバキの高彩度と比べてしまうと見劣りするなあ。

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2011年9月26日 (月)

第二次名古屋中古カメラ大バーゲン作戦

Dcp_0450_2   損害を被りながらも一定の戦果を得た第一次名古屋中古カメラ大バーゲン作戦だったが、一方でミカワ軍管区の参謀本部では政治局の監視下における2時間の戦闘では不十分な成果であるとする勢力が大きくなりつつあった。特に試験的に確保した500円の映写機のランプ2個が使い物になると判明すると、追加確保すべしとの意見が大勢を超えた。そこで主に映写機のランプを撃破する為と、出品を控えたコンパクトデジカメ義勇軍のテスト撮影を兼ねて、再び名古屋栄方面へ進軍を開始した。

P1000350

 9/25日曜日午後の戦地は閑散としていた。東京首都軍管区の中古カメラ市紛争では、平日初日のブツの他に休日用のブツを用意すると聞いていたが、そういうブツは見つからなかった。つまり第一次作戦で有ったものが残っていないか、有ったものが残っているかであり、無かったものが有るとは確認できなかった。それで予定通り映写機のランプ3個師団を撃破した程度で一度は撤収を決めたのであった。

 しかし、我軍の武装偵察隊は無視できない戦略的勢力を発見したのである。それは東京や大阪の外勢力ではなく名古屋民族系ブースだったのだが、「ぜんぶ5000円」のショウケースに更に「50%オフ」のタグが付いていたのだ。見るとショウケースの上にはブラックのニコンFEとかレンズ付きのミノルタRS-7等の60~70年代が5~6個転がり、ショウケースの中にはアグファやノバーの蛇腹カメラ、スタジオデラックスが転がっていた。それだけも戦火を交える価値があるとも思えたが、重要なのはパートと思える初老販売員が「5000円で買ってくれるなら(ショウケースの上に置いてある)カメラを全部持って行っていいよ」と言うのである。この打撃に前線の将兵は動揺したようである。更にショウケースの上の端には当初は見過ごしたマミヤM645_1000S(ボディのみ)を発見したのだ。電子シャッター機なので動作確認は出来なかったが、マミヤのセミ判一眼レフは確保したい高地であったから無視は出来ない。何せ、いつかボディが生えてくるだろうと期待して麓のセコール150河は確保してあるのだ。

 そこで高級将校を集め作戦を検討するのだが、何しろ主力の第3UFJ戦車軍は壊滅状態であり、今回の戦闘で集めることができたのは第866ぱるる諸兵科連合軍の一部と第8親衛みずほ空挺師団の最後の残りを主軸にしてはいたが、多くはコムソモール員や極東義勇軍であったから、これらを全て失えば戦闘行動に耐える兵力を短期・中期的に回復するのは、ほぼ不可能になる。作戦は慎重に計画した。まずはマミヤM654とアグファを5000円で買うから、おまけでノバーを付けてくれという作戦で挑んだ。しかし、敵のパート初老将校の防御は厚い。暫く、こう着状態が続くと、「なになに、負けろっていうの?」と権力を持っているらしい高級将校がやってきた。拙僧が「だって電子シャッターのマミヤは動くかどうかも分からないでしょ」と多連装ロケットで攻撃を行うと、「ああ、これ動くよ。電池持ってこようか?」と動揺作戦を展開するのである。「ううっそ、マジい?」と思わず声を挙げてしまう拙僧。高級将校が持ってきた電池はエンプティであったが、我軍の師団摩化の防空ロケット大隊は4LR44を標準で装備しているから自前の電池をつめてみる。するとシャッターが元気に動いたのだ。途端に士気の上がる我軍。「じゃ、あのジャンク駕籠のカメラを2~3個つけてくれるのはどう?」と自走重迫撃砲大隊に援護された1個自動車化狙撃兵連隊を進めると、敵は「ジャンクならいくらでも持って行っていいよ。全部、持って行っていいよ。」と飽和攻撃を展開するのである。「ううっそ、マジい?」と二度目の声を上げると全面戦闘が開始された。

Dscn4201  とはいえ、拙僧は小物なので全部持って行っていいと言われると、逆に持って行きづらいのである。なのでボディのみのペンタックス6x7とキヤノンA-1とニコンF60、更にフジカコンパクトを付けた程度である。それだってネットオークションで捌けば、そこそこの金額が動きそうなものである。

 この戦いで主力を失った我軍は、以降は50円のリコー一眼レフのケース(おまけにペトリのケース)やFDマウントのシグマ400mmF5.6+聞いたこともないTマウントの200mmF5.6で500円等と散発的な戦闘を行った末にオートタクマー55mmF2を500円で撃破した末に撤収し戦列から離れた。

Dscn4204  ミカワに帰国後、レンズを付けて試運転した所、プリズムにうっすら横1線の腐食が見れるものの、AEも動作して2500円としてはブラボーなコンディション。ああネットオークションで8000円超えで無理してビットを入れなくてよかった。

 しかし、我軍は壊滅的損害を受けており、年内は「買い」方面の戦闘行動は不可能の状態である。残りわずかな兵力で「撮影・処理・プリント」方面にて防御の陣営を整えることになる。

平たく言うと「年内はカメラ・レンズを買わない」と言うことなのですが、この宣言は何度言ったかなあ。

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2011年9月25日 (日)

第一次名古屋中古カメラ大バーゲン作戦

1181839_img 2011年7月21日をもって、大塚商会帝国や松屋カメラ教皇国や因縁深い日東商事大公国からなる諸国同盟軍が名古屋栄に集結し、大規模な軍事示威行動を開始した。今回は西方の神聖鈴木特殊カメラ帝国や更に海峡を渡って九州大陸からカメラのゴコー諸国連合も参戦し、牧歌的な東海三県のカメラ民族の財布に甚大な損害を与えている。

しかし、我軍は先の新宿中野戦役で疲労しており、当初は不参戦の意向を公式に表明していた。主力の第3親衛ЮФЖ戦車軍は損害著しく、戦闘力の回復には当面の時間が必要な状態である。虎の子の第8親衛МЙЗФО空挺師団も定員を大きく割り込んでおり、組織的な運用は不可能な状態である。唯一、稼働しているのは第866パルル諸兵科連合軍だったが、これすら定員を持たしておらず、本来は家庭内政治局のNKDVの予算から兵力を抽出していた。新宿中野戦線以降もゲリラ作戦でキエフ4やパナのSDムービーなどと交戦しており、損害は増える一方なのである。持続力のある戦線を維持する困難な状況になり、破たんが予想されはじめた。このような状況の為、摩下の将兵の士気の低下が深刻化し始めているのだ。

Dscn4199 ところが政治保衛局から名古屋方面への進軍を提案してきたのだ。どうもチェーカーの情報で天主教徒による大規模な夏物バーゲンセール集会を察知しており、これを監視・撃破する作戦が水面下で進んでいたようだ。

 かつて我軍は政治局から資金を得て名古屋栄に進軍を行った。2時間という短い戦闘ながら、諸国連合軍の展開する先方隊の第1ジャンクカメラ・レンズ梯団を確保撃破した。無論、本軍の損害も激しく、政治局には偽りの損害を報告してあり、内政的にも大きい問題をかかえることになる。

 

無論、敵主力の第2ショウケース保証付き梯団には手が出ない。戦闘は7月27日まで続けられるが、我軍の事の成り行きがこれで終わるかは不安定である。

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2011年9月22日 (木)

リコー キャプリオG3ModeM

Dscn2644  リコーは第一次デジカメ大戦から参戦しているベテランメーカーである。独特のPDA端末めいたデザインやマクロ、迅速なレスポンスで、わかる方には評価されていたが、比較的に地味な地位に甘んじていた。

 本カメラはシェアの拡大にリコーが苦悩していたころの物である。なかなか良い素性を持っているのだが、製品としての魅力に乏しいのが残念なところだ。リコーがデジカメ市場で影響力を持つのはGRデジタルの登場を待たねばならない。

R0010648  コンテンツもご覧いただきたい。

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2011年9月19日 (月)

韓流でございます

Dscn3924  拙僧が恥ずかしい病気でロクに仕事ができないので、何かと義理兄や義理姉が薬剤の都合をつけてくれるのである。出所は「KOREA」なのだが、「DPR KOREA」なのだ。例の将軍さんの国である。まあ、我々がイエナのテッサーに喜ぶようなものである。

 気になるのは中央の赤人参のエキスは高価な物で、あちらでは人間の命が左右するほどの価格帯らしい。

 日本に生まれただけで人生の50%は成功したようなものですなあ。

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2011年9月15日 (木)

パナソニック ルミックスDMC-TZ1

Dscn3342  パナソニックにはムービーカメラの膨大なノウハウがあるから、コンパクトスチルデジカメに手振れ補正付き高倍率光学ズームレンズを搭載するのは易い仕事だろう。難しいのはターゲットとニーズの絞り込み、適切な価格帯とキャッチーなパッケージングであろう。これだってパナソニックには強いチャネルとのパイプがあるし、ノウハウも豊富だから、ソニーみたいに消費者刺激型のマーケティングで冒険する必要は無い。

P1050692  本カメラは常識的なスタイリングのコンパクトデジカメに光学10倍ズームレンズを組み合わせたものである。そういうジャンルは既にルミックスDMC-FZ1から始まったシリーズがあるのだが、「EVF+目立つレンズ」のパッケージングが21世紀も5年も経つと古臭くなってきた。それでパッと見は普通のコンパクトデジカメなのだが高倍率ズームレンズを搭載している新しいジャンルを開発したわけだ。

P1050722 本カメラがライカ判換算で35mmから始まるズームレンズを採用したのはガジェット好きからは残念な点として指摘されていた。実際、後裔機のルミックスDMC-TZ3は28mmから始まるのだが、拙僧から言わせるとレンズが暗くなっているのがむしろ残念である。というのは本カメラは暗いシーンでかなり粘るのである。これは広角側F2.8の明るさにISO800、手ブレ補正が効いているのであろう。震災自粛で薄暗い新宿の夜戦で活躍した。

 ただ、モードダイヤルがしばしば「かんたん」モードにずれて、不用意にフラッシュを焚いてしまうは肝を冷やした。なんたって夜の新宿なのである。

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2011年9月12日 (月)

ケンコーx2マクロテレプラスMC7+オートニッコールQC200mmF4

Dscn3278  全国のジャンク駕籠で転がっていて誰も手に取らないのがテレコンの類だろう。これが接写リングだと引き合いがあるのだが、マスターレンズに別の光学系が加わるというのが純潔精神に影を挿す。大体、APS判デジ一眼レフやフォーサーズは望遠に易く広角に難しいから焦点距離が伸びても有り難味は薄い。焦点距離が伸びても最短撮影距離が変わらないのを利用して接写にも使えるのだが、ちゃんと写るAiマイクロニッコール55mmF2.8が500円で転がっているのだから存在感をアピールするのは難しいな。

 なので今回のブツもスルーするつもりだったのだが、何か異彩を放っているので手に取ってみた。そしたらヘリコイドを装備してマスターレンズのバヨネットが繰り出すのである。これはびっくりした。手持ちにはフォトラマから取り出したレンズとかシャッターにとどめを刺したベビーパールのレンズとか使い道に困る物件が幾つか転がっているから組み合わせたら使えるのではと思ったのだ。

Dscn3284  それでも、いきなり変化球で使うのも気が引けるのでオートニッコールQC200mmF4と組み合わせてみた。なかなか使い応えがあるのも魅力なのだが、何といってもタダでも厳ついオートニッコールの迫力が増すのが嬉しい。

 実際の使い勝手も良い物で1000円なら安い買い物であった。マミヤRBの接写リングといい、この種のサプライの出番が増えている。

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2011年9月 8日 (木)

第二次中野新宿中古カメラ戦役 戦果

Dscn3590 2011年春の第一次中野新宿中古カメラ戦役では中判レンズを主力とした機動部隊を撃破し、我軍に新たなる軍事ドクトリンを形成するに至った。しかし、家庭内政治委員会の強い権力と監視によって、戦略的な展開は限定的のまま、三河に撤収した。

戦果が不十分であったことは軍の政治局に対する不信として残り、その後のコミンテルン不在の慢性的な国境紛争(Yahoo事件)の繰り返しで兵力を消耗していた。連邦政府財政の圧迫は大陸派政治勢力と対立する勢力と赤軍を結び付け、密かに軍事作戦を画策したのである。表向きは「関東同盟国総合軍事演習」であったが、その実は中野・新宿方面の戦略的示威行動である。

各方面軍による戦果は後日、報告させていただきたい。

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2011年9月 5日 (月)

ソニー サイバーショット DSC-T5

Image1_2  こういう事を書いてしまうと身もふたもないのだけど、サイバーショットTシリーズについては書くことがあまり無い。何で拾ってしまうかというとそれなりの価格で処分できるからだ。流石、ソニーである。

Img_2861_2  改めて眺めるとTシリーズはこんなに薄い。その為、レンズが少々暗いのが難点だ。実際、ちょっと日が陰るだけでもブレてしまうことは多い。このようなボディではしっかりしたホールディングは難しい。それで効果的な手ブレ補正が必須となるのだが、本カメラはまだ搭載していない。しかし、拙僧は結構気に入っている。それは外観が美しいからだ。どうも、カメラ女子に色目を使ったらしく、ソニーもルックスには自信がるようだ。しかし、肝心のメタル仕上げも剥がれて肌を傷つける可能性があるとかで無償修理の対象となっている。そうでなくてもサイバーショットTシリーズはCCDに不具合が多く発生し、これも無償修理の対象となっていた。最近でも、ネットゲームの個人情報流出がアメリカに叩かれて新世紀のソニーは何かとケチがついているなあ。

Dsc00229  肝心のバリオテッサーは十分な光源下であれば素晴らしいものだが・・・。

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2011年9月 1日 (木)

ニッコール-Q 13.5cm(ブロニカSマウント)

Image9  横須賀与太郎殿のコンテンツでニッコール13.5cm(ブロニカSマウント)の撮影結果を掲載している数少ないコンテンツとして拙僧のコンテンツを紹介して頂いた。些か、申し訳ない思いをしたのは、そのコンテンツに掲載した画像が小さかったから。と、いうのも、肝心の水着撮影会でテンパったのかレンズを斜めにマウントする痛恨のミスでネガのピントが方ずれしてしまったのだ。それで満足にプリントもしなかったし、スキャナーによる読み込みもしなかったのである。

 ところが拙僧も歳をとったせいか魅力的な被写体なら、そんなことはどうでもいい気がした。なので改めてプリントしたのである。中年になるのも満更でもないなあ。

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