« カシオ エクシリム EX-Z700 | トップページ | キングのクラシックなベルト式タンク »

2011年10月 3日 (月)

コニカミノルタ DimageXg

Dscn2722  屈曲光学系ズームレンズで華々しくデビューを飾ったディマージュXシリーズだったが、たちまちソニーのサイバーショットTシリーズにお株を奪われてしまう。ブラックのサイバーショットT1の挑戦的なルックスは確かに目を惹くが、スマートで安定感のあるディマージュXシリーズに心を許せるニーズもあっただろう。ミノルタの敗北の要因は恐らく2つである。1つは液晶ビュワーが当時の標準的な物よりも小型だったこと。もう1つは2004年に登場した本カメラに至っても、撮像素子が300万画素級に留まったことだ。前者については、当時の液晶ビュワーは晴天下で満足に鑑賞に堪えるものではなかったから、真面目なミノルタは光学ファインダーが必須と感じたのであろう。別にミノルタが安物の液晶ビュワーを使っていたというわけではなく、ソニーの物だって褒められたものではなかった。しかし、実際に光学ファインダーを頼りに撮影するような時代ではなかったのは明らかだ。

Pict0268_2  画素数競争に出遅れたのは何故だろうか?既にミノルタにはディマージュF300という素性の良い500万画素級のコンパクトデジカメが有ったのだが不思議と断絶している。コニカミノルタとして合併した後に500万画素級撮像素子を与えられたのはディマージュGシリーズだった。これはレンズカバーを兼ねた電源スイッチを搭載した、そもそもコニカのKD-510Zの流れを汲むものである。はっきり言って、どこにでも転がっているパッケージングである。ユニークなディマージュXシリーズにこそ与えればと思うのだが、何か政治的な事情でもあったのかと邪推するなあ。

 コンテンツもご覧いただきたい。

|

« カシオ エクシリム EX-Z700 | トップページ | キングのクラシックなベルト式タンク »

コメント

>見づらい信号である

ほんと・・・ウケました。

投稿: nakky | 2011年10月 4日 (火) 14時58分

どもども、nakky殿。

見づらい信号ですよね。どうも、名古屋人の感性は取っつきにくいのですが。
Xt/Xgはジャンク駕籠の常連なので、結構売れたんでしょうね。サイバーショットTシリーズやIXYはCCD不良が多いですから、ちゃんと動くディマージュは立派でしょう。

投稿: Rikkie | 2011年10月 4日 (火) 17時52分

Dimage Xシリーズは私もコレクションしています。初期型も現役バリバリです。
周辺光量落ちが激しいっす。
しかも、貧弱なバッテリーのおかげで撮影枚数が少ない。
もうひとつ、両手で保持すると指が写りこんでしまう。
レンズ位置がどうかと・・。
撮りなおしのできるデジカメなので許せますが、フィルムカメラだと腹立つでしょうね。
でも、ジャンク籠で発見すると救出しちゃうんです。

投稿: 絵下山堂 | 2011年10月 7日 (金) 05時38分

どもども、絵下山堂殿。

おお、ディマージュXを愛する方からの発言は嬉しいです。
そうそう、電池が持たないですよね。あっしはジャンク駕籠で電池が入っていると拾います。300万画素級デジカメって、そろそろ廃棄のターンに差し掛かっていますから、本カメラもちょいちょいジャンク駕籠の場所ふさぎになっていますよね。
指写りはこの種のスリムデジカメアキレス健ですよね。
ファインピクスZシリーズもサイバーショットTシリーズも、肝心な時に写りこんで泣きそうになります。晴天下で満足に見える液晶ビュワーでもないですし。

投稿: Rikkie | 2011年10月 7日 (金) 08時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157797/52357981

この記事へのトラックバック一覧です: コニカミノルタ DimageXg:

« カシオ エクシリム EX-Z700 | トップページ | キングのクラシックなベルト式タンク »