カシオ エクスリムEX-Z1000
今年、ジャンク籠戦線での変化といえば1000万画素級の物が普通に500円で転がるようになった。無論、本当にジャンクの物もちゃんと掴んでいるのだが、それでもそこそこの価格帯で処分できるので嬉しい。一方で、実際に使ってもいない500万画素級以下の物が我軍の格納庫にいくらでも転がっていて、含み損が深刻化している。ゴルバチョフ時代のソ連のように、一方的に廃棄したいとも思うのだが、流石に勇気が出ないなあ。
ジャンク籠で多いブランドはパナソニック、ソニー、キヤノン、続いてカシオである。案外、カシオが検討しているのが驚きだ。カシオはカメラとしての基本性能よりはソフトウェアで供給するユニークな、というより妙な飛道具で勝負するところがある。それはそれで結構なのだが、あまりにも基本性能が古びていると思うな。それで飽きられてジャンク籠に転がりつくような気がするのだが。
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コメント
こんばんは。
カシオに限らず500万画素以下のカメラはモノクロでの撮影には重宝すると思のですが如何でしょうか?
あえて低画素のカメラを探していた時期がありましたね〜。
投稿: KOH | 2011年12月30日 (金) 23時29分
どもども、KOH殿。
200~300万画素級のカメラは、時代的に各カメラの絵作りにもばらつきがあって、カメラによって独特の発色や諧調があって、楽しい物です。
時折、とんでもない色の偏りがあったりして、これもまた良しですね。
投稿: Rikkie | 2011年12月31日 (土) 09時16分