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2012年1月30日 (月)

パナソニック ルミックス DMC-F7 その2

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 拙僧のようなオールドファッションとしては、家電メーカーのカメラよりは伝統的光学メーカーのカメラに甘くなってしまうのは致し方なかろう。そういう意味で言うとパナソニックがライカレンズで浜アユを引っ提げているというのは、中央線でチューチューいちゃつく高校生カップルのように眉をひそめるものだ。本カメラは、DMC-LC5と並ぶ、そのルミックスの初代機である。

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 ところが、過去の自分のブログでは本カメラを結構褒めている。これは、実際にはロクに使っていなかったのと、若い連中への迎合主義が現れたのだろう。しかし、現在では30代も終焉を迎えて覚悟は決まった。あえて言おう、拙僧は中年だと。だから、本カメラのような出来る時と出来ない時が激しい不安定なカメラは「駄目じゃないっすか」とハッキリ言うことができる。発色も作為的で元々の色がどうだったかも思い出せない。しかし、そういうツンデレな感じも、電脳エイジには好ましいのかもしれないな。

 コンテンツもご覧いらただきたい。

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2012年1月26日 (木)

コダック D-76

Dscn4564  本稿の公開日である1/26に、拙僧は深夜便で早朝の中部国際空港に着いているはずだ。実は拙僧、シートでは寝れない体質なので、夜間にずっと起きていて疲労が蓄積している筈である。そうでなくても、シンガポール空港で7時間のトランジットを経ているのでしおしおであろう。なので、報告はいずれ後日にさせていただきたい。

 なので本稿執筆日は1/20である。目下の話題と言えばコダック帝国の滅亡である。速やかに感材の供給が祟れるわけではなさそうだが、新政権が発足するのか、諸外国に領土が割譲されるのかは不明である。

Img_2375_2   割と知られるところだが、デジカメの創生期からコダックは参戦していた。フジフィルムと同様、感材メーカーならではの危機感が有ったのだろう。いや、コダックの場合は危機感まで至ったかは怪しいな。初期のコダックのデジカメはチノンが作っていた。画質は素晴らしいが8枚しか撮れない内蔵メモリ機とか当時は異例の広角である29mmをカバーしたズームレンズを搭載したパンフォーカス機とか、魅力だと思えばたまらないが、ちょっと個性が強すぎて日本では普及しなかった。以降も、何度もコダックはデジカメ市場に参戦するのだが、有効な橋頭堡を築くことが出来なかった。いわゆる、コダックブルーが出るということで、拙僧などはオリンパスE-500に手を出している。正統派オリンパスファンには評価が低いE-500だが、他のカメラには出ない色調がでるので大いに満足である。安かったし。

Dscn5961  フジフィルムの感材部門が縮小されつつも維持できているのは、ケミカルとかメディカルとかビジュアル機器の部品供給で儲かっているからであろう。本音から言えば慈善事業に近いかもしれない。コダックも優秀メディカル部門を持っていたと思うのだが、売却して感材や印刷機器に絞ったようである。コダックが結果的に失敗したのを経済紙のように一コラムで語るには「デジタル化の遅れ」と綴るのが楽だろうが、前述の通り、コダックはデジタル化に関しては早い段階から着手していた。見誤ったのは21世紀のビジュアル鑑賞はプリントや劇場の映写ではなく、PCや携帯端末・携帯電話の手軽で事実上コストのかからない手段なのである。このコストのかからない鑑賞をコダックはよく理解していなかったのではと思う。コダックとしてはデジカメで撮影するにも当然プリントするものだと思っていたから、EasyShareでによる簡単な操作を提供すればカメラもプリンターも印刷紙も売れると思ったのだろう。或いは途上国・新興国では映画施設のデジタル化は緩慢で、フィルムの需要は急落しないと踏んでいたのかもしれない。しかし、実際には僻地こそ携帯電話で無料動画を鑑賞するニーズが生まれた。無論、その画像には海賊版が含まれる。膨大な特許資産を持つコダックには無料の海賊版需要など認められなかったのかもしれないな。コダックの不味かったのは、フィルムをデジタルに置き換えただけのビジネスモデルを、もう一押ししてしまったところだな。

Dscn7109_3  ところで本日(1/20)、注文していた2袋のD-76が960円もしたので背筋が伸びる程びっくりした。1Lのパウダーが480円もするのだ。そんなに高かったかしらと思って、キタムラの端末で検索したらフジフィルムのスーパーブロドールは1Lが5袋で980円だった。

 ありがとうコダック。さようならコダック。

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2012年1月23日 (月)

南方軍編成

Dscn7110  本記事は1/20に執筆している。明日からのバリ島上陸作戦に備えて、武器の最終検査を行ったところである。過日、大本営によって南方軍の編成が宣言された。今回は現地滞在期間が約3.5日と短期決戦が望まれるため、家庭内政治局からは装備を身軽にせよとの指令がなされたのである。そこで中判戦略爆撃機は欠とし、8mm空挺師団を主軸にデジカメ艦隊とライカ判フィルム海軍歩兵による機動戦の展開を示したのである。

 当初、主力部隊の編成をフジカZX-300としたのだが、ライカ判フィルム海軍歩兵の主軸としては外した一眼レフカメラを加えたため、輜重に難ありとされた。そこで急遽、編成をエルモ8S-40Tに変更した。エルモ8S-40Tはやたらと暗いファインダーが難点であったが、フジカZX-300の半分の電池2本で稼働し、軽くコンパクトなのが長所である。シングル8のフィルム供給は本年の3月まで、現像サービスの終了は来年の9月と宣言されているので、有終の美となろう。

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 南方軍のうち、フィルム海軍歩兵の編成は下記の通りである。

 ・リコー XR-7MII + ペンタックスM50mmF1.4 + ペンタックスM135mmF3.5

 ・リコー GR10

 ・ローライ35SE

 ・フジフィルム エピオンRVX

 ・ビビターウルトラワイド

Dscn5577  当初は一眼レフカメラは編成から外す方針であったが、一眼レフ世代の拙僧だから外地ではさびしくなるだろう。そういう意味では簡易防水のベクティスS-1も候補で、フィルムも詰めたのだが、APSカメラではモノクロが使えないのが難点である。フジフィルムエピオンRVXは防水耐衝撃を備えたAPSカメラである。フジフィルムのワークレコードのAPS判である。ワークレコードを御存じない方はコニカの現場監督を思い浮かべていただきたい。このカメラはカメラの出来よりも、素晴らしい外付けファインダーが知られている。拙僧が三河に移り住んで初めって拾ったカメラである。デットストックの元箱一式が3000円だった。高いと思われるかもしれないが、10年も前の話である。適切なシーンが無かったので数回しか稼働してないが頑張ってほしい物である。

Image53  ビビターウルトラワイドも当初は想定していなかったのだが、羽のように軽いカメラなので加えた。恐らく、想像通りの成果をあげるだろう。

 進軍は安パッケージなのでシンガポールを経由する。しかし、結婚10周年を記念いした開戦なのでホテルのグレードは奢った。勿論、JTBのパッケージなのでたかがしれているが、旅行ガイド本に登場するホテルに駐屯するなんて初めてである。

 そもそも、我軍の過去の作戦域の南方は海南島までだから、初めての経験である。大抵の外地は家庭内政治局員の日本語・北京語・朝鮮語・英語で対応できたが、バリ島はいずれの言語圏も対応いていない。今回は政治局員の横でにこにこしている以上の対応が求められるかもしれないな。

 いずれにしろ、本稿が公開する日に拙僧はバリ島に上陸している筈である。元気にシングル8を回していると祈って頂きたい。あるいはホテルで都こんぶを齧りながら泣いているか。

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2012年1月19日 (木)

デジカメのハウジング

Dscn7029  ハウジングといっても建売住宅やリフォームではない。カメラ用の防水・防塵ケースである。ローライマリンの例を出さずとも歴史は古い。しかし、拙僧がハイティーンやM1層だった頃には一眼レフ用にしろビデオカメラ用にしろ、かなり高額な代物だった。拙僧個人は熱心ではなかったが、バブルのスキーブームのさなかで、知人は1回分の修理代と保険のハウジングの価格を両天秤にかけて真剣に悩んでいた。素人の話ではない。その高校時代の先輩は一流光学機器メーカーでサブマネージャーをしていた。その位、痛みを伴ったハウジングなのだが、デジカメ時代になって比較的手が届きやすくなった。なにせ、デジカメならフィルム交換の手間が無い。記録媒体が頑張って32MBの頃だって、撮影画素数を落とせば200枚くらい撮影できた。どうせプリントしたってせいぜいLサイズ位なのだから充分だ。

Img_0113  デジカメ史の初期からハウジングに熱心だったのはキヤノンとオリンパスである。エクスリム以降はカシオも熱心だ。ハウジングメーカーのブツもあったし、今でもあるようだが、やはり純正品の方が使い勝手はいいし、何より価格が違う。ハウジングのような性格の物は、必要な方は値が張っても欲しいし、不要の方は場所塞ぎだからしばしばリサイクルショップでも捨て値で転がっている。「しばしば」というのは、敵もさるものだから、吹っかけている場合も多い。無論、拙僧が拾うのは捨て値の時だけだ。ちょくちょく拾っているのだが、兌換性があるので処分する場合も多く、手元に残るのは数種類である。そもそも、拙僧はマリンスポーツもウィンタースポーツも無縁だから、殆ど稼働しなかった。

Dscn2580  そのカテゴリーの低いハウジング工兵隊の動員を開始したのはバリ島上陸作戦が発令されたからだ。この結婚十周年を記念した武威行動は当初は欧州方面を予定したのだが、家庭内政治局員のビザの取得が難航したため、南方へと進路を変更したのである。欧州にしろ北米にしろ、妻の国籍の方は正直言うと来てほしくないという姿勢であり、結婚後にロクに仕事をしないのにカメラやレンズが2グロス増えても怒るくらいで許してくれる、気丈な妻が涙を流すほどの無礼な対応だった。

 まあ、それはそれとして、ビーチでくつろぐのも悪くは無いのだ。そうなると俄然、どのカメラを動員するのかが重要になる。現段階でもフィルムカメラの主軸をミノルタのベクティスS-1にするかコニカの現場監督ズームにするかは決めかねている。ベクティスS-1の防水・防塵はそれほど強力ではない。しかし、一眼レフを扱う楽しさは残したいものである。但し、モノクロフィルムが使えないのが残念である。もっとも、折角のビーチではカラーしか使わない。街歩きには別にリコーGR10を持っていくつもりなので、モノクロ作戦はこちらで展開する。

Dscn7045 デジカメはカシオのGV-20とコニカの現場監督デジタルを比較したが、現場監督デジタルのレスポンスがイマイチなのでGV-20を選定する。但し、GV-20はタフであるが、200万画素級なのは兎も角、固定焦点(パンフォーカス)なので画質的には今一歩だ。そこでハウジングの出番である。手持ちの装備を整理してみると、キヤノンパワーショットA5は流石に古すぎるとして、オリンパスC-2000は画質面では良いのだが、単三型電池4本を使用するのは嵩張って思える。そこでキヤノンIXYデジタル(初代)のつもりでいた。画質的にはパワー不足と思われるかもしれないが、そもそも、ハウジングを使用した水際作戦では、レンズの前に水滴がついたりして、シャープな画像は期待できないのだ。

Dscn7053 ところが普段は偵察区域外のHオフでオリンパスのハウジングを見つけたのだ。箱は厳重に封がなされ、対応モデルはC-1Zoom/C-2Zoomである。パワフルなモデルではないが、必要には十分であろう。拙僧の師団にもどちらかは転がっているはずだ。問題はプライスタグが見当たらないのだが、店員に聞くと315円だという。無論、即効ゲット絨毯爆撃である。Hオフのハウジングは旧いモデルでも、大抵数千円と高いから、ラッキーだった。Hオフのような大型リサイクルショップで値札の無い物が転がっていたら聞いてみるのをお勧めする。稀に安い時があるのだ。

 手持ちの装備を確認したら、130万画素級C-1Zoomであった。それはそれで結構なのだが、定期偵察内のキタムラで200万画素級のC-2Zoomが200円で転がっていたので確保した。これは運命なのだろうか。ハウジングもデットストックと思われる新品である。実際に動かしてIXYデジタルとC-2Zoomを比べると、ハウジングのできは優劣しがたいが、既に登場から10年を経過したIXYデジタルのバッテリーが劣化しており、満足に稼動するものはたった1本であった。これは、前線ではなるべくふたを開けたくないビーチ上陸作戦では甚だ都合が悪い。その点、C-2Zoomは単三型電池2本だから、エネループをつかえば、まず1~2日は大丈夫だろう。C-2Zoomの弱点は記録媒体のスマートメディアだが、虎の子の128MBのものをつめれば250枚くらいは撮影できるので問題ないと思える。

 出発は21日で帰国が26日と割と忙しい旅行になるが、日本語も英語も中国語も朝鮮語も通じないエリアは始めてであり、不安とともに楽しいものである。

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2012年1月16日 (月)

オリンパス FE-320

Image1 オリンパスはFEシリーズをスタンダードと言うよりは、廉価モデルとして位置づけている。ポリシーは一機能一ボタンのシンプルな操作系だ。初期のFE-110では単三型電池を採用していたが、時代の添わないと専用電池仕様になった。専用電池はオリンパスの他、ニコンやフジフィルムも採用したタイプで、ジャンクでも比較的入手可能である。もっとも、省エネ化が進んでいるので、2~3泊の旅行なら、予備のバッテリーも必要ないだろう。

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 当然手ブレ補正機構は無い。AFも価格なりにプアなので雲天下でブレずに撮影するのは、それなりに神経を使う。中身は価格相応なのだが、ルックスがかなりイケているので、買ってがっかりな方は多かったのではないだろうか。

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2012年1月12日 (木)

ニコン クールピクス4100

Dscn4001  先日は将軍さんの誕生日だった。拙僧はブログを手が空いているときにまとめて書くので、多少の時間差が生じるのはご了承頂きたい。その北の家族をワザワザ見るのは例の「ビックダディの小男ぶり」を眺めて、自分のステイタスがましであるなあと安心できるからだろう。また、半世紀前のソビエトの遺品がチラチラ写るにも注目する。ミグ21やT-55など、見ようと思えば北京やハノイで見ることが出来るが、やはり稼働状態にあるのは嬉しい。その若き将軍さんはPT-76に乗っていた。しかも、その砲塔が火を放つのである。是非、音も聞かせてほしかった。T-34の12気筒エンジンを半分にした6気筒ディーゼルエンジンのエグゾーストも聞いてみたいものである。カメラ人民的には時折写りこむアリフレックスも気になるところだ。

Dscn7820  拙僧が掲げているクラデジカメの定義はジャンク駕籠に稼働状態の物が転がっていれば対象としている。かなり古いカメラでも、ジャンクでは見当たらずショウウィンドウの中にあればクラシックデジカメではないのではと思っているのだ。しかし、最近では1200万画素の使えるカメラが転がっているから難しい。勿論、デジカメの陳腐化の速度からすれば、1年前の製品は製品寿命は終わっているとの見方もあるだろう。そういう意味では600万画素級程度のカメラが2000円以下と言え、ショウウィンドウで頑張っているのはエールを送りたくなる。

Dscn7832  常識的な視点から言えば20世紀に登場したデジカメはクラシックデジカメと言えるだろうか。拙僧のドクトリンからすれば、素直な特性のカメラなら200万画素級でもメモカメラとして実用が可能である。そう思って、昨年の帰郷では旧世紀末から新世紀初頭の200~300万画素級のデジカメを実戦に投入した。しかし、つくづく感じさせられたのは、その世代のカメラは近代戦には運用が難しいのだ。画素数の破壊力は問題ない。しかし、レスポンスが異様に悪いとかダイナミクスレンジが酷く狭いとかカラーバランスがどう吹き飛ぶかわからないとか、メモとしての記録にも著しく問題があるのだ。

 そういう意味では400万画素級の普及~標準クラスのコンパクトデジカメは安心できる。普及クラスが400万画素に至る時代であれば、カメラとしての基本性能も安定している場合が多いのだ。

Dscn7883_2  本カメラなど、やはり伝統的なカメラメーカーの送り出すカメラであり感心する点は多い。動作はおっとりしているが、カラーもメリハリがついて美しい。キムタク以前のクールピクスらしく、暗いシーンでもISO50を維持してシャッター速度が遅くなるとか、クセのある動作をするが、それなりに人間がわきまえていれば安定する。本カメラなどは普及型クールピクスの中では特性は素直な方である。

 しかし、素直な特性くらいのアピール力では家電メーカーの大攻勢に立ち行かなくなってくる。

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2012年1月 9日 (月)

ペトリ C.オート 28mmF3.5

Dscn4111  どうもペトリには魅かれるものが有る。その薄幸な語感にわが身を重ねるのだが、栗林写真工業として興ったペトリはコニカに次ぐ古い歴史を持つカメラ製造メーカーであるから、拙僧などを持ち出されても迷惑であろう。ペトリが写真業界から消えたのは、拙僧が幼稚園の頃で、ペトリのカメラはリアルに知るところではない。同じ消えたメーカーでもサモカとかロードに比べれば、随分と価格が安めなので、ついネットオークションでも詳細を表示してしまう。しかし、拙僧もペトリの一眼レフを何台も手に持ち、実際にお迎えしているが、スローがダメとか高速がダメとか、何かと不具合が多い。それでも、拙僧などは1/125と1/250がちゃんと走れば満足に使うのである。

Image38  ボディはヘタレタものなら廉価に入手が可能なのだが、標準以外の交換レンズの入手は豊富でない。よく出るのは28mm、135mm、200mmである。あまり綺麗な個体は少ないが、どうも135mmは特別濁りやすく、硝材かグリスに不良があるのかもしれない。28mmも綺麗な個体は多くないが、いずれにしろ、ボディのコンディションも良いくないので、だましだまし使うのが得策だろう。

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2012年1月 5日 (木)

ソニー サイバーショットDSC-W1

Dscn5140 従来からソニーの戦略はイノベーターユース志向というか、革新的な技術やニーズを実験的に市場に投入してフォロワーのフィードバックを元に製品を熟成させてきた。パナソニックのユーザーのニーズ先行型でゴールに近い製品を投入して改良するのと対照的だ。サイバーショットもフィルムカメラとは一線を画したデジカメならではのスタイリングをポリシーとしていた。なので単三型電池仕様のロワークラスにもレンズを極端に端にオフセットしたサイバーショットPシリーズに任せていた。それはそれで結構ななのだが、オーソドックスなスタイリングを嫌うガジェット好きは支持するものの、やはり安定的な支持層を形成するには至らない思いがソニーにもあったのだろう。Dsc08176

 本カメラを知ったのは中古カメラコーナーである。常識的なカメラのスタイリングだったのでソニーのカメラとは気づかなかった。やはり、ソニーも幅広い層に受けるスタンダード路線に関心を持っていたのだ。

 ガジェット好きには評価が低いが、良いカメラである。

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2012年1月 1日 (日)

二眼レフとプレート(乾板)カメラ

Dscn2094  あけまして、おめでとうございます。

 昨年も当方の拙い写真と文章にお付き合いありがとうございます。当方がカメラ買いの引きこもりにならずに、ぎりぎり一線を踏みとどまっておるのも、皆さんの暖かいご指導があってのことです。

 また、昨年はブログで知り合った興味深い方々と実際にお会いする機会を得たのも幸福でありました。新宿や横浜などで共同戦線を構築し、いっそう楽しい活動の機会を得たのも記憶に強く残っております。お陰様で、新しい写真に向かう意欲や、カメラを狙う意欲の創出にもなり、当方にとっては有意義を頂ました。

Dscn5498  さて、今年の抱負というか置く重点を考えてみました。昨年は67判を使う立ったと思うのですが、これは専属モデルの姪のイベントでペンタックス6x7を振り回すなど、一定の実現に達したと思います。派生してセミ判の一眼レフであるマミヤM645が軍勢に加わったのは多きな戦力強化になりました。中判方面ですと目測蛇腹カメラは結構稼働率が高かったですね。距離計機もあるんですが、実際には目測でささっと撮影しました。これは、拙僧がやましく撮影しているので、致し方ないですね。

 そこで来年は二眼レフで、多少地に足の着いたじっくりした撮影をしたいと考えております。二眼レフカメラはルックスでまいってしまい、かなり増えたのですが、稼働率が芳しくありません。今年は二眼レフで堂々と撮影したいものです。

Dscn5236  プレートカメラもぼちぼち前線に投入せねばと反省しております。ボルタ判や16mmフィルムを使う手間を考えたら、看板ホルダにカットしたロールフィルムをつめるのも、それほど手間ではないはずなのですが、なかなか重い腰が上がりません。そのくせに時折きれいな物がネットオークション上で転がっているのでついビットを入れてしまいます。

 とにかく、昨年はダークボックスやベルト式リール・タンクを手に入れてから込み入った撮影を処理が行えるようになり、作戦可能域が飛躍てきに広がりました。

 2012年も新しい出会いがあるのではと期待しております。

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