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2012年5月31日 (木)

SMC 6x7 タクマー 200mmF4

Dscn0981  例え、カメラやレンズの違いが写真に及ぼす影響が些細だったとしても、我々はアマチュアだし、「カメラを構えた時の情緒」というのが撮影のモチベーションに繋がるものだ。そういう意味で言うと、ペンタックス6x7は上位に位置するだろう。ロゴが変わった67よりも「AOC」の刻印も眩しい6x7が相応する。

Image5  妻の「目立つからやめてくれ」の言葉をスルーし、専属モデルであるところの姪の運動会にペンタックス6x7とタクマー200mmF4の組み合わせで挑んだのである。このレンズは去年の戦争には間に合わなかった。実質的に、今回の戦役がデビュー戦となる。 

 それにしても、姪が構ってくれるまでは華だ。来年は3年生だし、誘ってくれるのは最後かもしれないな。ああ、ファインダーが涙で曇る。

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2012年5月28日 (月)

六櫻社 オプター 75mmF6.3改(パーレット用)

Dscn0785 何時頃からか役所の提出書類の生年月日欄から「明」が消えてしまった。それだけ、明治が遠くなったのだろう。大体、拙僧が東京でシステム屋をやっていた頃には元号なんて使う機会は無かった。30代前半の頃は生年月日を西暦で書いて嫌な顔をされたものである。最近では恥ずかしくも無く40代に突入するので違和感なく「昭和」を書ける。

Dscn0839  しかし、「大」の元号は健在である。東海には「明治村」も「昭和村」もあるが、「大正村」はない。中々、ニッチなニーズであろう。カメラの話に転ずると大正時代には「ベスト・ポケット・コダック」が登場している。パーレットは後のコニカが範とって発売したものである。それで、そのままベストフィルムを詰めて撮影すればよいのだが、手に入れた個体がジャンクだったこともあって一眼レフ化してしまった。

Image10  こういうのは純潔精神の強い方には嫌われるのだが、拙僧の見る限り、実際に撮影してコンテンツに掲示する方は改造物が多いようだ。efkeで撮ったモノよりはデジ一眼(レフ)の物が多い。しかし、なにしろクレームと自己責任の世の中だから「ボディもスタッフ一同で美味しくいただきました」と注釈した方がよさそうだ。

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2012年5月24日 (木)

フジフィルム ファインピクスS605

Dscn9003 本カメラが登場した2002年、ニコンからはF100キヤノンからはEOSD60が登場し、フジフィルムからもファインピクスS2Proが登場した。デジタル一眼レフカメラがやっとコンシューマー層に手が届くようになったとされたが、定価ベースでボディのみ30万円くらいしたから、ちょっとの写真好きでは手が出ない。今や型落ちの1600万画素級デジ一眼レフがレンズ付きで3万円代なのと、隔世の感があるな。

Dscf0001 それでも30万円をボディのみに投入できる方は限られるから、補完するニーズとしてEVFに高性能高倍率ズームレンズを組み合わせた、フィルムカメラで言うところのブリッジカメラが存在した。

本カメラなどは手振れ補正機構は搭載しない物の、質感の高いボディに明るい光学6倍ズームレンズを組み合わせ、感度も当時としては比較的高く設定できたから、シチュエーションを選ばない戦闘が可能である。同じ時期にコンパクトカメラのボディに高倍率ズームレンズを搭載したオリンパスのキャメディアC-700UZのシリーズやパナソニックのルミックスDMC-FZシリーズが登場しているが、カメラとしての格が本カメラの方が上なので直接は競合しない。何ていったって価格が倍くらい本カメラの方が上なのだ。

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2012年5月21日 (月)

エルモ ST-1200HD

Dscn9199  いい加減、映写機を拾うのはやめようと思っている。カメラやレンズならモチベーションや実際の写り具合で薀蓄も語れるだろうが、映写機などは予備で2~3台でもあれば十分だろう。拙僧などは妻との旅行風景を襖に写す程度なのだからフジカのM35かM40でもあれば十分である。エルモが得しているのは、やっぱり「ふしぎなメルモ」を髣髴させるなあ。ちなみにエルモは愛知県ご当地のメーカーで拙僧の所属する行政地区にも支店がある。

 映写機と言うか8mmシネ関係の物は専門店の整備済みとリサイクルショップの場所ふさぎでは0の桁が2つも違うのが特徴で、つい500円台若しくはそれ以下の価格で転がっていると得した気分になって拾ってしまうのだ。勿論、ランプが切れていれば高い出費が必要なのだが、拙僧は病気なので安い出物があるとランプも予め拾ってしまうのである。

Dscn8230

 ベルトの自作もちょっとコツがいるのだが、最近よい方法を見つけたので今回、実践してみた。

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2012年5月17日 (木)

オリンパス μ30デジタル

Dscn7674  あのオリンパスμデジタルに音声付き動画が撮影できるようになった。といっても、皆さん400万画素級デジカメなんて興味ないっすよね。他にも映像エンジンが変わったりシーンモードを幾つか追加しているらしいのだが、拙僧も興味がない。

P2110013  ううむ、被写体まであくびをかかれている。

 皆様にも申し訳ないのだが、拙僧は手に入れたカメラで撮影してコンテンツを作って処分するのが趣味なのでお付き合いいただきたい。

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2012年5月14日 (月)

京セラ P.mini3

Dscn0554 京セラがコンシューマカメラから撤退して久しい。「京セラ」「ヤシカ」「コンタックス」と3つのブランドを持っていたが、最も廉価に思えるのが自社名である「京セラ」なのが興味深い。本カメラも安カメラには違いないのだが、引き締まって写りそうな雰囲気である。

Image15  いや、見てくれだけでなく実際によく写る。3枚玉らしいすきっとした写りだ。やたらとAFの歩留まりが悪いテッサー付きのスリムTなんかよりも、よっぽど信頼できる。

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2012年5月10日 (木)

フジフィルム ファインピクスV10

Dscn6910  既に古い話となってしまったのだが。過日、「めざましテレビ」を見ていたら「とくダネ!」の笠井アナがいきなり登場したのである。「とくダネ!」の数字が悪いとは思えないので、キャストが変わってキャラ色が薄くなってしまった「めざましテレビ」を応援したのだと拙僧は見たな。それはともかく、注目したのは「とくダネ!」の注目ニュースだ。なんでも、北米の高校女子教諭が生徒とイイ仲になって逃げて、TV局に駆け込んで自分たちの愛の正当性を訴えた。それを見ていた母親が駆け込んで殴りつける様子が全米かどうかは知らないけどながれたそうなのだ。そんな馬鹿な映像は北米らしくて楽しみにしていた。なのに、嗚呼、北の連中のミサイル発射でパーである。相変わらずタイミングンの悪い連中だな。

Dscf0874  なんでそんな話になるのかというと、我々が「V」と聞くと思い出すのは「コンバトラーV」とドイツの「V1/V2」であろう。例の世界初の巡航ミサイルと大陸間弾道弾である。今回の北の「事実上のミサイルである衛星打ち上げロケット」はプリミティブな「V2」にも敵わない結果であった。問題は次は失敗を許さないだろうから東側、つまり日本側に向けるのではないかということだ。地球の自転の都合上、東に飛ばす方が楽なのだ。軍事パレードで転がしていたブツは張りぼての可能性も高いし、製造には3年はかかるかな。それまで、あそこんちの体制が持つかどうかも不透明である。

Dscf0709 イイ加減、本カメラに話題を移そう。伝統的にファインピクスは広いラチュードと高感度の強さが売りだが、本カメラでは一定の水準に至ったと思える。注目すべきはレスポンスの高さで、同年代のクールピクスもIXYデジタルも敵わない。ユニークなパッケージングが目立つカメラだが、実力も充分で近代的な戦闘に堪える。バッテリーが小さく、タフネスに少々不利だが、このNP-40は比較的容易・廉価に手に入るのでよびも入手しやすい。2007年登場のデジカメとしては珍しく、5VのAC電源で充電できるので何かとハードルの低いカメラである。

xDピクチャーカードが余っていたら拾ってほしい。

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2012年5月 7日 (月)

フジフィルム ティアラズーム

Dscn0523  フジフィルムには自社ブランドで高級コンパクトカメラを出したい夢があった節がある。

 90年代になって、コンパクトカメラ(当然フィルムカメラである)のズームレンズのレンジは大幅に広がったのだが、反面、やたらと暗くなって使い辛くなった。ボディも重くなって取り回しが悪くなる。フィルムメーカーからは暗くなったレンズに対する回答として「ズームxx」なんていう名前のISO800のカラーネガが登場した。まあ、健全な解決策とは思えないな。それで、シンプルな単焦点レンズを搭載したコニカビックミニがヒットして他のメーカーも追随する。

Image9  フジフィルムには写り具合で提唱のあったカルディアトラベルミニが存在したが、高品位なティアラを生み出すにあたって金属製外装を与えた。詳し話はコンテンツで報告させていただきたい。

インターネットで調べると、本カメラのレンズに対しては賛否があるようだ。しかし、3倍以上もするコンタックスTVSと比べるのは如何なものかと思うな。

 拙僧はモノクロでのカリッとした写り具合が気に入っている。

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2012年5月 3日 (木)

ファンピクス F420

Dscn8231_2  コダックの衰退はご存じのとおりである。かつて、アメリカ人らしく自分勝手に膨大なフィルム規格を輩出し、多くのカメラメーカーを混乱させてきたコダックも、ポジの生産を終了してしまう。拙僧は滅多にポジを使わないから「ただちに人体におよぼす影響はない」が、ポジが滅亡してネガが安泰等ということは無いから、ある程度心の準備が必要だろう。一方、フジフィルムはどうかと公式HPを開くとご繁栄のようである。但し、主要部門は既にコスメ・メディカルや画像処理技術であって、カメラなどはホンのアクセントに過ぎない。無論、感材部門などルートメニューには載らない。それはそれで結構だ。感材などという慈善事業が成立するのも、他の部門が儲かっているからこそ維持できるのだろう。是非、フジフィルムには余裕のある事業展開を続けてほしい。

Dscf2380  最近のファインピクスはどうなのだとうと公式HPを眺めていたら、ファインピクXシリーズがレンズ交換式のX-Pro1になっていた。Xシリーズはデジカメには珍しく、所有する喜びを満たす質感を重視したデジカメである。ソニーもオリンパスも質感を重視しているだろうが、Xシリーズはフィルムカメラのトラディッショナルなスタイリングが特徴である。このジャンルではリコーのGRDが成功しているが、言うまでもなくリコーがフィルムコンパクトカメラのGRシリーズをオマージュしているのに対し、Xシリーズは簡単に言うとライカをイメージしている。ファインピクスX100の実物を見たら、想像より大きかったのだが、レンズ交換式となれば適切だろう。ただ、どうも見たことがあると思っていたのだが、かつて似たコンセプトでパナソニックがDMC-L1で大滑りしたことがあった。当時とはマーケットのニーズが異なるが、ファインピクスも慎重な売り方が必須だろう。もっとも、フジフィルムは一眼レフのファインピクスSxProも必要なニーズに適度な供給のポリシーで大量に売るつもりは無いようだったから、X-Pro1もプレミアムなイメージが大切だろう。

 伝統的にファインピクスは美しい画像を提供してきた。問題は信頼性がイマイチで200~600万画素級時代のファインピクスの生存率は低い。ジャンク駕籠で見つけても、稼働状態が確認できなければ手を出すのは危険である。

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