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2012年10月18日 (木)

リコー キャプリオR7で撮った上海

Dscn3911 本カメラの成り立ちはコンテンツを御笑覧いただきたい。問題は上海の方だ。今朝のネットニュースでは上海に駐在する日本人の方と取引先の中国人がレストラン内で暴漢に襲われたようだ。まさしく暴れる漢(人)である。話題に鮮度が必要だと判断し、月木で更新しているブログも前倒しさせていただくことにした。

あっしは今まで比較的大陸に穏健な態度でいた。実際に旅行したのは去年であり、コンテンツも今年の尖閣諸島が問題化する前に書き始めた。治安も比較的まともであったから、無動作に撮影した画像を掲載しているが、もし、これから上海に向かう方がいらっしゃるのであれば気を付けていただきたい。トラブルになる可能性は高い。

R0010357 もともと上海人は気位が高い。歴史的にも租界地として外国に支配された経験があるから、外圧にはナーバスだという見方もあるだろう。しかし、問題はそういう事ではない。つまり、中国は法治国家ではないのだ。中国は人治国家である。人民が納めるというのは共産国家なのだから当たり前だと思われるかもしれない。しかし、現実はシビアだ。納めるのは黄門様でも金さんでもない。無垢で幼少から反日教育を受け、一日中流される抗日ドラマを見ている連中である。法律もモラルも関係ない。あるのはローカルなコミュニティのリーダーの個人的な思い込みである。ローカルなコミュニティが集団として統合し、統括するのが共産党ということになるのだろうが、くどい様だが法が統治しているのではない。ちょっとした目上の連中のメンツ、それが無垢な人民の行動の全てである。だから、末端の青年共産党同盟の端くれが反日愛国無罪を唱えれば、全ての法律は無効となり、暴力も正当化される。我々にような法治国家に育ち、モラルを良しとした教育を受けた人間には分からない。が、分からないから関わらないという訳にもいかないのが悲しい現実だ。現に、近所の野良猫に餌を与える婆さんにも何もできないではないか。糞害を裂けるには猫避けスプレーを庭に巻くのがせいぜいである。

R0010128 領土問題、いや侵略問題は南沙諸島では深刻である。フィリピンやベトナムでは既にいくつかの島を実質的に人民解放軍に占領されてしまった。まずは漁船、漁船を守るための国境警備船団、そして軍艦を送るのが連中の常とう手段だ。その手は着々と我が国にも迫っている。

個人的には尖閣諸島を巡る水面下の戦いが表面化し過激化するのは避けられないとは思っていた。が、もう少し先のことだろうとタカをくくっていたのも事実だ。野田さんの国有化宣言は次期早々だったと思う。野田さんというのは消費税の増税宣言もそうだが、国民に対する理解から先走って行動してしまうきらいがある。はいそうですかと中国が納得するはずがないのは素人でもわかる。効果的な猫避けスプレーが果たして日本にはあるのか、そしてそれは実際に使えるものなのか。国民に覚悟を説いてからの宣言が手順として必要だったと思う。

いや、残念ながら今の日本に覚悟や責任をとる人材がいないから、先に既成事実を作ってしまうのが戦略だったのだろうか。

兎角、外国と接するには覚悟が必要である。それは中国相手に限った話ではない。同盟国を相手にした場合も同様なのだ。

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コメント

あれだけ広い国ですから温度差は大きいのでしょう
特に南に行くほど危険っぽい感じがします
その点、東北地方はまだましのような気がしますが
仰るとおり、政治体制と教育と自分勝手なところがあるので安心は出来ませんね
野田さんも、胡錦濤さんも、同罪ですは

投稿: M | 2012年10月17日 (水) 06時36分

いや~、上海・・・凄いですね。
たぶん新しい街と古い街が渾然一体となってゴチャゴチャなんでしょうなぁ・・・

行ってみたいけど・・・いろいろな意味でしばらく無理ですねorz

投稿: nakky | 2012年10月17日 (水) 08時56分

どもども、M殿。

東北部は「華」圏ではないので事情が異なるのかもしれません。
今までは「上には上の政府、下には下の政府」で知り合った中国人とも政治的な対立は棚上げできたのですが、どうもそうはいかないようです。本当に残念なのですが。

領土問題は何れ解決しなければならない問題なのですが、世界的な不景気で両国ととも足もとが危うい時というのは過激化しやすく心配です。
日本がちゃんと戦争が出来るように法整備と国民の同意が出来てから勝負に出るべきでしたね。戦争を奨励しているのではないですよ。立場が対等でないと外交は話にならないということです。

投稿: Rikkie | 2012年10月17日 (水) 10時20分

どもども、nakky殿。

上海の猥雑感はとてもフォトジェネシックで魅力ある物でした。

他の中国の都市圏と同様、見かけだけはモダンにしようと古い街並みをぶち壊していますから、早めに行くのが良かったのですが。
しかし、日本人がカメラを持ってうろつくのは危険になりましたね。

投稿: Rikkie | 2012年10月17日 (水) 10時23分

こんにちは。

かの国の体制も厳しくなって来た感じですね。
反日を煽るだけではどうにもならないでしょう。

投稿: KOH | 2012年10月18日 (木) 11時21分

どもども、KOH殿。

反日でどうにかなる段階は過ぎていますね。
向こう10年のかの国の内政プランが反日でガス抜きをするのではどうにもならないでしょう。
空母に遼寧などと旧満州の東北部の名を付けたのも、何かしらの思惑があるのでしょうけど。子供だましですね。

投稿: Rikkie | 2012年10月18日 (木) 20時40分

私は中国に行ったことがないから、こちらで働いている人を通してでしかわかりませんが、こうした事態になってもいい人たちばかりなんだけどな、とボケた感情しか持ってませんでした。
が、書かれているように幼少から反日教育を受けた人が治めている国だと考えると、石原都知事の過激に思える行動も少し理解できるような気がします。

で、カメラのほうですが(笑)
キャプリオRシリーズは、高倍率ズームで昔から欲しかったのですが、残念ながらここまで縁がありません。
いかにも写りそうなレンズの存在感がいいですね~

投稿: たまはる | 2012年10月21日 (日) 11時17分

どもども、たまはる殿。

拙僧も中国の方に接する機会は多いのですが、個人個人は牧歌的な良い方ですよ。問題は人治国家だということで、コミュニティ、或いは組織のリーダーが右といえば右に過激化する稚拙さなんですよね。
中国ではまあ、感心するくらい一日中抗日ドラマをやっていますよ。内容は上官のミスを妻が割腹謝罪をするような歯が浮く内容ですが、感心するのは索敵の銃の構え方や接敵時の散開が様になっているんですよね。あれはプロ(人民解放軍)の考察が入っているのでしょう。

キャプリオですが飛びぬけて美しい画像を写しだすほどではないですが、28~2000mmのレンジをこのボディに実現するのは大したものです。
旅行向けにはぴったりですね。

投稿: Rikkie | 2012年10月21日 (日) 13時47分

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