フジ エピオン4000の撮影結果2
既に死んだはずだと思っていた110判フィルムがロモグラフィー系の手のモノによって現在も再販している。しかも、カラーとモノクロが選べるのだ。このモノクロが果たして自家処理できる物なのか、C-41処理のカラーネガ処理をするものなのかはちょっと分からない。だから、APSの復興も全くないとは言えないのだが、磁気データを扱うAPSはやっぱり復興は難しいだろうなあ。
既にAPSフィルムは店頭からは姿を消している。0円プリントではサービス終了のアナウンスはされていないから、当面はストックしたフィルムが使える筈だ。なので、ロクに使わなかったエピオン4000を使ってみた。
添付画像は圧縮しているのでシャープに見えるが、実際の写真の出来はマアマアである。APSでちゃんとしたプリントを得ようとするとお金がかかりそうだ。
コンテンツもご覧いただきたい。
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コメント
APSの終焉は早かったですね。
いまのご時世、フジがやめるのは相当な状態なんですよね。
35mmもいつまで続くのやら・・・・
APSではコンタックスを使いました。
T3よりコンパクトでゾナーが良い写りをしてくれました。
投稿: KOH | 2013年1月14日 (月) 21時47分
どもども、KOH殿。
結局、APSは誰も幸せにならなかった気がしますね。
Tixは一度手にしてみたかったカメラです。
35mmフィルムの延命を願うばかりです。
投稿: Rikkie | 2013年1月15日 (火) 11時40分
未来的デザインはキライではありませんがワタシが持ってても似合わないという弊害があります(笑)
しかし外見に奇をてらうのは内部的進化が限界に近づいていた証なのかもしれませんなぁ(APSが流行らなかったというよりフィルムそのものの終焉が急速にやってきたと言うほうがイイのかも?)。
投稿: 無尽探査機 | 2013年1月17日 (木) 00時54分
APS・・・不遇な運命でしたね。
フィルム時代の末裔っていうのもあるでしょうけど、カートリッジとかインデックスフィルムの「保管のしずらさ」もその先でも生き残りに苦慮した一因ですよね・・・
手製フィルムとか、自分でスキャンするとか
そういうことも否定されているワケですし・・・
投稿: nakky | 2013年1月17日 (木) 10時03分
どもども、無尽探査機殿。
一連のAPSカメラはいわゆる「カワイイ」路線が強かったですよね。あっしはプロネアSのスタイリングが結構気に入っていて普通の中古として買ったことがあります。そいつはシアトルで盗まれたのですが、去年、思い立ってネットで購入した時は落札価格は100円でした。
APSが出た当時に牧歌的なデジカメは存在しましたが、デジカメの進化が予想より凄まじく早かったのが不運でしょうか。
投稿: Rikkie | 2013年1月18日 (金) 14時49分
どもども、nakky殿。
そうなんですよね。APSは保管にも問題があるんですよね。インデックスプリントなんて、すぐにどっかへ行ってしまいますから。
110判とか16mmは何とか手製で作れますが、APSだと不可能ですよね。
そういえばロモグラフィの110判モノクロフィルムを買ってきたのですが、考えてみれば暗箱で分解しなければですから、結構大変そうですよね。手探りでカッターを使わないとダメかもしれませんし。
投稿: Rikkie | 2013年1月18日 (金) 14時52分
APSはフジの格好いいのが一台新品で手元にあります
今度使ってみよっと
投稿: M | 2013年1月20日 (日) 18時27分
どもども、M殿。
APSカメラの新品がありますか。
早く使わないと間に合わないかもしれませぬぞ。既に三河界隈でAPSフィルムを手に入れることはできません。
あっしもAPSカメラのスタイリングは気に入っているので、残りを早く使おうと思っているのですが。
投稿: Rikkie | 2013年1月21日 (月) 14時15分
たまにヤフオクでAPSのデタッチャー見かけるので、思い切ってビットいれてみようかと思っていたりします。うまくいけば、詰替が可能かもしれない、など貧乏くさい妄想を描いています(笑)
実際やりだすと、買うより高くついたりするのですが・・・
投稿: ぴんぼけ | 2013年1月22日 (火) 23時05分
どもども、ぴんぼけ殿。
なんと、APSの詰め替え手段があるのですか。
それなら、モノクロを詰めてベルトを自作すれば自家現像も可能なのでしょうか。
そこまで情熱を維持するのが難しいでしょうね。
投稿: Rikkie | 2013年1月23日 (水) 13時55分