やっぱりフィルム写真は高くつくなあ
ニートを卒業を目指して簿記の学校に通い始めてから1カ月が経った。いやはや、ハードなスケジュールで青色吐息である。しかし、40代の一般社会人の仕事量からすれば緩い物だろう。怠けた体にカツを入れるのも一苦労だ。
3本のモノクロフィルムが未現像で残っていたのだが、どうにも現像に割く時間も体力も無くてキタムラに出した。1本700円弱の現像代を高いとは言わないが、拙僧にとっては纏まった金額である。流石にキタムラは親切だなあと思ったのは、拙僧は使ったカメラ・レンズをパトローネに書いてくのだが、頼みもしないのに小袋にメモを記載してくれた。ありがたい話である。
ちなみにこれがコンタックスTVSで撮影したネガである。拙僧のやっつけ現像とは比較にならない美しさだ。もっとも、被写体が良いのだが。
そして、これがユピチェリ(ジュピター)12のネガだ。何となく、荒々しい描写な気がするのだが、やっぱり露出が適当だとプロが現像しても現れるのだろうか。
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コメント
げ、、、こんなによく写るの!!
困ったなぁ
最終的な大放出を決めたのになぁ。。。
上下のレンズともに好きだなぁ。。。
困った。。。
投稿: 横須賀与太郎 | 2013年3月11日 (月) 23時50分
私も誤って中国製モノクロネガを北村に出してしまいましたが、カラーネガ(630円)よりも高いんですよねぇ。
全色膠巻と書いてあったので、カラーと勘違いしてました。
おまけに、LOMOと同じで裏紙番号写り込みもある欠陥商品だったので、がっくり度は二倍です。
投稿: ゲルベ | 2013年3月12日 (火) 06時23分
パット見、「ハイコントラストだなぁ」と
思いましたが、よく見ると飛びも潰れも
少ないのね。
これはカメラ(TVS)より撮影者の技量でしょう。
投稿: 大佐 | 2013年3月12日 (火) 22時28分
どもども、横須賀与太郎どの。
TVSはさすがって感じですね。「ティアラズームと変わらん」と軽口を叩くつもりだったのですが、逆襲を受けそうです。
ユピチェリ12は拾ってから4年くらい寝かしていたのですが、キヤノンPの配備をきっかけに使ってみました。
プリントしてみないと何とも言えませんが、あたりのレンズだと嬉しいですね。
投稿: Rikkie | 2013年3月13日 (水) 09時23分
どもども、ゲルべ殿。
全色膠巻というのは、いわゆる「パンクロマチック」というやつでしょうか。
中国製ネガって楽凱だと思うのですが、こいつも既に生産終了しています。
あっしは妻が出張の時に1本10元(140円くらい)を大量に買い付けていたのですが、それもできなくなりましたねえ。
投稿: Rikkie | 2013年3月13日 (水) 09時28分
どもども、大佐殿。
いえいえ、やはりプロの現像が聞いているのではないでしょうか。
こうやって、同じフィルム(プレスト400)で一定のクオリティの現像を行うと、やっぱりレンズの個性というのはあるなと感じますね。
投稿: Rikkie | 2013年3月13日 (水) 09時30分
たまにはプロ現像に出して標準を知るのも良いですね~
でもモノクロ現像は工程がカラーに比べて単純なハズなのにちょっとお高いですな。
比率的に自家現像してる人が多くなって儲からなくなったからかもしれませんが…
投稿: 無尽探査機 | 2013年3月15日 (金) 20時26分
どもども、無尽探査機殿。
そうなんですよね。普段、自分でやっつけているときは目分量ですから「粗粒子も現像ムラも味」とうそぶいていますが、綺麗なネガはイイ物です。
今後、モノクロ現像事業が黒字化することなんて、有りえないでしょうねえ。
投稿: Rikkie | 2013年3月15日 (金) 21時59分
ご無沙汰しております。
私も先日、試し撮りのモノクロブローニーをビックに出したんですが、3/1に出して3/11の仕上がりでした。
随分フィルム写真の状況は厳しいな~と思いました。
投稿: なお | 2013年3月18日 (月) 10時52分
どもども、なお殿。
それでも10日で返ってくるならイイですよねえ。
良くわからないんですが、名古屋には110判のモノクロフィルムを当日で返す店もあるんですよ。
どこかでコミュニケーションの不一致があるのではと思っているのですが。
投稿: Rikkie | 2013年3月18日 (月) 17時25分