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2013年8月31日 (土)

トキナー 35~135mmF4~4.5(OMマウント)

Dscn0202  まず、拙僧は交換レンズならズームレンズは拾わない。別にズームレンズが写りが悪いから等ということではない。大抵のデジカメはズームレンズを搭載しているから、フィルムカメラを使う時くらいは単焦点レンズを使わせてほしいのだ。そういう意味で言うと、24mmから始まる超広角ズームレンズとか500mmに達する超望遠ズームレンズとかは買うな。そういうレンジはコンパクトデジカメには少ないからだ。もっとも、最近では広角も望遠も凄まじくレンジの広いズームレンズを搭載したEVF機もあるようだが、拙僧の師団には届かないな。

Dscn0210_2  本レンズなのだが、何時、幾らで拾ったのか全く記憶に無いのだ。500円だったら高くて買わないから200円とか、或いは何かのジャンクのセットに混ざっていたのかもしれないな。というのは、このように込み入った所まで分解した形跡があるのだ。全く記憶に無い。しかし、ここまで分解したということは、中玉に深刻なカビかクモリがあったのだろう。拙僧は少々のカビなら気にもしないからな。

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 それで出来あがりが、こんな感じなのだ。これは日本人が許容するクオリティを遥かに下回っているので、拙僧がレンズエレメントのどこかしらを間違って組んだに違いないな。それでも、ワザワザ、高額なミラーレス一眼でこのようなエフェクトをかける方もいらっしゃるのだから、これも作風と押し切ることも可能だろうか。

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2013年8月28日 (水)

パナソニック ルミックスDMC-FS7

Dscn7656 本年の盆はタリム盆地に帰郷した。それで雁坂の下りで妙に速いフィットに追いつくのは大変だった。というか、レガシイ2lDOHCターボ(AT)は重すぎだよ、という話はサブブログでさせ頂いた。今回、ちょっとお話をしたいのはタリム盆地の女子の話だ。いや、拙僧は少年時代に女子に全く相手にされなかったからネタは少ないのだが。ご存じの通り甲府側から雁坂を登って下り、ループ橋を過ぎたあたりからボチボチ集落が現れる。その辺に住んでいた女子の知り合いがいるのだ。極虎一工業高校の2年後輩だったかなあ。その女子は極虎一工業高校に毎日片道2時間かけてホンダNS-1で登校していたのだ。今でいうコーギャルさんですよ。この話はちょっと港北辺りに住んでいるTL1000S乗りの女子に話しても全く信じてもらえないな。勿論、台風とか来ると帰れなくなるから友達の家に泊まったらしい。そんな恐ろしい話を拙僧が聞いたのは既に東京に住んでいた頃だから、ちょっと泣きたくなったよ。

高校を卒業してから彼女と再会(というか、正直言って拙僧は在学中の面識も覚えていなかったのだが)した時に乗っていたのが素晴らしく出鱈目なコンデョションのホンダJADE(ジェイド)だった。これは翡翠(ジェイド)ではなくて石灰岩だな、とは流石に言わなかったけど。でも、どこで買ったのよ?ああ、拙僧の実家の近所のアレか。アレはダメだわ。実は拙僧の原チャリデビューを飾ったウルフ50(多分)もアレで買ったのだ。7万円で買ったのだが、それはそれは厄介なブツでしたよ。その頃は拙僧は荻窪に住んでいたから、その足でタリム盆地から杉並区まで走ったのか。若さって素敵だなあ。確か、5万円のXE50と悩んだ気がするなあ。それでXE50を選択していたら人生変わったかもなあ。いずれにしても、アレで買った以上、苦労はしたろうが。

その木造二階家は拙僧が物心ついたころから1mmも見てくれは変わっていないな。店の裏口に山を形成していた単車の部品のようなモノも相変わらずだ。街道筋に面した正面のガラス戸は、所狭しと単車のようなモノかこれから単車になる可能性のあるモノで塞がっていた。だから、整備も販売も裏口がメインだ。前述の女子のJADEも酷いコンディションなので熊谷のちゃんとした店に見せたらNSRのキャブが付いていたと言っていたな。流石にそれは構造的にないだろうけど、イイ加減な状態だったのは間違いないだろうな。拙僧のウルフ50(多分)も、例のツインスパーフレーム風カバーが欠品名だけかと思ったのだが、「これはガンマ50を適当にでっち上げた代物だ!!」と気づいた瞬間があったな。残念ながらどんな根拠だったか覚えていない。でも、冷静に考えてみればフロントカウルが無いネイキッド使用のNS-1が常時4台並んでいるような店で買っちゃダメっすよね。それで2013年にそのアレがどうなっていたかというと、ちゃんとフロントカウルが無いネイキッド使用のNS-1が3~4台並んでいたよ。軽トラには未整備のフロントがどうにかなっちゃっているNS-1のストックがJAZZと一緒に載せてあったな。そういえばJAZZも3台並んでいたなあ。なんかつまんねーこと考えているのかなあ、アレの店主は。小雪さんに頼まなくったって3丁目はタリム盆地に健在だ。萌えアニメなんかよりもよっぽど涙が出る。

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それでも、コンパクトデジカメに比べれば原チャリの方が幸せな環境にいるのかもしれないな。2013年にもなると、1000万画素級コンパクトデジカメ何て、普通は200~500円だわなあ。本カメラは生きている電池が入っていたので、ひとまず動作確認はできたのだが、それでも1000円は高いと思うよなあ。それでも拾ったのは、拙僧はそれまでルミックスDMC-FSというシリーズは知らなかったのだ。勿論、ルミックスDMC-FXシリーズは知っている。しばらく弄ると「あ、これは安物だ」と分かるのだが、初めてのシリーズってのはちょっと興味がわいたので1000円を払ったな。そういえば、あのネイキッド使用のNS-1にプライスタグが付いていなかったんだけど、幾らくらいなのかねえ。まさか7万も取らないだろうなあ。いや、取るな。

その後、JADEの女子はちゃんと新車ホーネットに乗りかえた。大型二輪を取って購入したのが、多分東日本では1ダースしかないディバージョンXJ900。どこで探してくるのよ、そういう単車は。で、談合坂~勝沼を借りて乗ってみたのだが150くらいで緩くリーンしてもコンクリートみたいに安定している。多分、横から蹴っ飛ばされても全くブレないだろうな。ちなみに、その間、女子は拙僧のGSX400Rインパルスに乗ったのだが、顔色を変えて

「このバイクは真っ直ぐ走らないし曲がるのはもっと怖い」

と訴えていたよ。そりゃあ拙僧の単車だからな。中津川林道とか長野県川上村の林道とか走ったからフレームもホイールも歪んでいるぞ。あれでステップするくらい倒してスロットル開くとやるともっと怖いぞ。

その友達の女子っていうのがスズキCS250(NZ250な気もする)とか、また信じられないようなコンディションの単車に乗っていたなあ。どこの農家の納屋で拾ってきたのよ。スピードメーターとかぜんぜん動かないんだけど。ああ、気にしていないのね。イイのかねえ、二十歳そこそこの娘さんの乗る単車としては。その娘さんと遊んだことがあるのだが、ピンクハウスを着てローレルを転がしてきたなあ。あっしはナビ席で大人しくしていたのだが、それはそれはお転婆なお言葉を発しながら川越街道を疾走なさっていらっしゃったなあ。タリム盆地で拙僧と遊んでくださった女子の方々って素敵な方ばかりだったなあ。

もし、再会できるのなら極虎一工業高校で図書館司書の方に会いたいなあ。拙僧と普通に萩尾望都の耽美系の話し相手になってくれたし、頼むとサブカル系の厄介な本も買ってくれた。卒業しても何年かは会いに行ったのだが、タリム盆地内の面倒な魁商業高校に転属になって以来会っていないなあ。そういえば、新任女子教師に苺ショートを奢ってもらったこともあるなあ。極虎一工業高校に赴任する女子教師ってい処遇もあんまりだけど。この辺の話は今でも交流のある旧友にもしていないかもしれないな。拙僧は昔から年上の賢い女子に弱くてねえ。

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2013年8月24日 (土)

パナソニック ルミックスDMC-LZ10

  1. Dscn6633 拙僧はそもそも、パナソニックには点数が辛い。拙僧はオールドタイマーだから、伝統的な光学機器メーカーに傾倒している筋があるからなのだ。しかし、決定的にパナソニックと決別したのが充電式エボルタだ。どんなに乾電池型のエボルタを搭載した「ロボット君」が箱根新道を登ろうが、崖に張ったワイヤーを登ろうが、充電式エボルタは全く使い物にならない。新品を買った状態でもエネループに全く敵わないパワーの持続だったが、1年を経過したら全く使い物にならなくなった。見れば錆も発生している。こんなゴミを量産して、よく恥ずかしくないなパナソニックは。ルミックスDMC-FXシリーズが、外れの無い完成度なのに対し、このダメ具合はどうであろう。三洋が消滅してエネループの存在が心配だ。充電式エボルタを使う位なら、100円ショップの充電式単三型電池を使った方がイイ。

P1010203 もっとも、パナソニックに対する視線の厳しさは拙僧の思い込みだけではないようだ。いち早くミラーレス一眼を投入したパナソニックGシリーズだが、本来のコアターゲットである赤文字系女子も含めて、シェアはオリンパスに全く敵わない。そうなると、ちょっと気の毒な気がするが、本カメラも相当出来の酷いカメラだしな。

一方でネットニュースではパナソニックの連結決済は立派な黒字らしい。三洋時代のの電池開発のコア人材が流通したそうだし、拙僧の不安は積もるばかりだが、パナソニックは自動車・住宅業界相手で忙しくて、市井のカメラ好きなんて眼中にないのかもな。

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2013年8月21日 (水)

トキナー 135mmF2.8 (MCマウント)

Dscn4113先の大戦で東京は焼け野原になった。実際に、米軍が撮影した焼夷弾で街が焼けていくフィルムは残っているし、我々の時代の社会の教科書には草木も映えないモノクロ写真の荒地を掲載していた。あれも、俯瞰で撮影しているからF13(B29の写真偵察型)の物かもしれないな。しかし、こういうことを言うのは不謹慎なんだけど、本土が地上戦にならなくてよかった。これが、沖縄や広島・長崎での尊い犠牲に上に成り立ているのを、やっぱり忘れてはいけないな。最近、無料動画でアメリカが撮影したにしろソビエトが撮影したににしろ、ベルリンを初めとした全国土の殆どで地上戦が行われたドイツの酷さを写した映像を見ると、目も当てられない。ベルリンを破壊つくしたソビエト軍が、万が一でも日本本土に上陸する事態になったら、その悲劇は測りきれないだろうな。そういう意味で言うと、あと2ヶ月終戦が早ければ、多くの命が助かった筈だ。そういう思惑もあったようなのだが、拙僧の責任では誰が悪くて頓挫したのかを述べることはできない。

Image129 大空襲のあった東京、名古屋、大阪が焼け野原になったのは事実ではあるだろう。しかし、戦後数年でその後の復興の礎となった多くの企業が興っている。これは、アメ兵も酷いことをやっただろうが、ドレスデンのレールの敷石まで略奪して持って行ってしまったソビエト軍が駐屯するよりは幸運だったと言えるのではないか。拙僧は二輪を含む自動車業界とカメラ・レンズの光学機器業界しかよくわからないが、終戦の1945~1950年の間に多くの企業が勃興し、そして1950年以降に大きく躍進するのだ。つまり、朝鮮戦争の勃発である。これで、半島で傷ついた軍用車両を修理、またはストック部品の製造などで大いに日本は潤ったようである。当時の最新機器には欠かせない光学機器も戦争特需で後の経済基盤を強固の物とすることができた。ニコンとD.D.ダンカンさんとの幸運な出会いも、我々は伝説として記憶に残している。

Image118 そんな、朝鮮戦争が始まった1950年にトキナーの前身である東京光器が興った。民生用交換レンズの発売はちょっと遅れて1959年である。つまり、朝鮮戦争で景気が良くなった日本人が、念願の自分用高性能カメラを買えるようになったのだろう。初期のトキナーにはラッキーとのダブルネームの物が存在する。ラッキーと言えば中国製フィルムの楽凱を思い出すのは拙僧ぐらいな物であろう。当然、引き延ばし機や写真用品の藤本写真工業である。拙僧の引き伸ばし機「ラッキー90MS」も藤本製である。保守的で、ちょっと使い辛い点もあるが、廉価の割に大抵は事足りる良い引き延ばし機だ。ラッキーは古くから写真用品のブランドとして知られていたから、当時のトキナーよりも市場の受けがよかったのかもしれないな。若しくは、逆に藤本の方が事業展開を模索したのかもしれない。双方とも、今はケンコーの傘下になってしまった。それでも、ブランドが継続するのは嬉しい物だ。いや、本当にラッキーの暗室用品が消滅したら、拙僧などは死へのカウントダウンが始まることになる。

本レンズは、恐らく70年代のレンズではないかと思う。伝統的なスタイリングでオート絞り。ヘリコイドの操作感覚も上品で、著しいコストダウンを感じないな。マウントがMCなのかMDなのか分からないが、いずれにしろ拙僧は絞り優先AEしか使わないから気にならない。

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2013年8月17日 (土)

キヤノン パワーショットS45

Dscn5514 先日、三河に「きんたろー。さん」がいらっしゃったのだ。先日って言っても7月29日の話なので、本ブログを公開する予定なのが8月の後半だから、「きんたろー。さん」がメディアに露出しているのかも心配だけど。「きんたろー。さん」は愛知県出身らしいのだ。なので28日の日曜日に名古屋でシークレット露出をした後に、帰り際に三河に寄ったのだろう。拙僧も見に行きたかったのだが月曜日の夜に出かけるってのも気合がいるし、その夜はけっこうな大雨だったのだな。何せ「過去の記録をはるかに超えた大雨」が山口県を襲った翌日だったし、当日も北陸地方で猛烈な大雨だったか出動を控えたのだ。20:30に登場だったしねえ。拙僧は日が落ちてからは出かけたくないのよ。てっきり、イベントも中止になったと思ったのだが、大雨の中、21:00くらいに花火が上がったのでイベントは決行したのだろう。大変だなあ、「きんたろー。さん」も。っていうか、花火も松竹芸能が持っているとは思えないからスポンサーが付いたのだろうか?まさか、O市持ちってことは無いだろうな。ちなみに、本日は7月31日なんだけど、今週末はO市で大規模な花火大会が催される。三河の規模なので東京と比べたら集まる人数も1/10くらいなのだが、三河としては大事だ。ここのところ、日本全国の様々な催しが雨で中止になっているのだけど、中止にならないとイイなあ。女子友達も誘ったしね。中止になっても、「DJポリス」は(多分)三河にはいないぜよ。

(追伸:花火大会は成功。DJポリスはO市にもいらっしゃるらしい)

Img_2835 拙僧が三河に流れてきたときに、名古屋の芸能人さんといえば「相川ななせさん」と「ブランキー・ジェット・シティ」だったのだが、知っている方はいらっしゃらないなあ。「三浦さん」はご存じなので世代ギャップなのだろうか。東京のTV局とレコード会社だけ相手にしていても食えるし、仕事も楽なのかなあ。

本カメラは、2002年にパワーショットSシリーズの空きを作らないための中継ぎだったと思われる。別に「きんたろー。さん」を中継ぎ呼ばわりしているのではないのだが。いや、間違って本当に「きんたろー。さん」が本ブログを見て下さったら、既にアンタは名古屋の田舎者ではなく東京のアイデンティストなので自信を持ってほしいな。TVの連中があてにならないのは既に御存じだと思うのだが、「きんたろー。さん」が東京で作った財産は、彼女が一時的に苦しい立場になっても助ける可能性がある。「かはらともみさん」だって「あの頃」の歌を歌ってTVに出ているではないか。だいぶ、人間としてのアイデンティーを知った顔をしているようだし、人生は捨てたもんじゃないね。

パワーショットSシリーズだって生き残っているのだから、キヤノンが何かしらの失敗をした時にも助けるかもしれないな。キヤノンが「草野仁さん」並みにパーフェクトな生い立ちを持っていたとしてもだ。

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2013年8月14日 (水)

ニコン ニッコールSオート 35mmF2.8

Dscn7582  本ブログの公開時、拙僧は帰郷している予定だ。なので、皆様のコメントを頂いても、返信が滞ることを御了承いただきたい。

 故郷のイルクーツクは関東圏では有名な暑い盆地である。三河ですらクーラーが無いと寝られないのに、犬臭い防暑対策の欠落した廃屋で寝れるのか心配だ。本日(8/9)の天気予報でも、最高気温が38度だそうだ。死ぬだろそれは(涙。一応、15日は東京に宿を取って、旧友と杯を交わすので体も休ませることができる筈なのだが。そういえば新宿のBOXとか市場とかは盆休みはあるのかなあ。折角の帰京で中古カメラ掃討作戦が展開できないのは寂しいなあ。

Dscn7437   いや、そんな呑気なことを言っている場合ではない。度重なる消耗戦で師団は疲労しきっており、既に組織的な抵抗どころか部隊の再編もままならないのだ。その大きな原因は僅か2週間の間にFマウントボディが3台も増えて、念願のAiニッコール35mmF2.8を損害覚悟で確保したのだ。他にもコンタックス137MDを2台とか、アーガスCR-1+チノター28mmF2.8とかペンタックスK1000+RELIANCE35mmF2.8(Tマウント)とか、ポートモレスビー攻略作戦のような現実的でない不合理な作戦でいたづらに戦力を失っていたのだ。

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 話は本年の七夕に戻る。(左の写真は七夕とは全く関係なく、冬の秩父夜祭である)名古屋や三河では七夕は8月なのだ。ちなみに関東のイルクーツクも8月である。名古屋は大須で大規模な七夕祭りが勃興し、討伐作戦で梯団を編成していたのだ。当初はライカ判35mmレンズとしてはニコン35Tiを投入する予定だった。しかし、ボロッソン殿のコンテンツでオートニッコール35mmF2のパリッとしたお写真を拝見して気が変わったのだ。最近、35mmとそれに準ずる広角レンズはコンパクトカメラに任せていた。それはそれで満足な仕上がりだったのだが、やはり一眼レフで勝負するべきだと思われたのだ。拙僧の麾下にもオートニッコール35mmF2(バルサム不良)は配備していたが、バルサムは兎も角、母機がニコマートELになるので重さを考慮して本レンズの登板とした。当日に前述のAiニッコール35mmF2.8が届いたのだが、やはり気合はオートニッコールである。ただ、やはりニコマートELとオートニッコールの組合せは嵩張り、拙僧にしてはカメラの動員数が常時に比べて2~3台は減少となった。それでもコンパクトデジカメを含めて5~6台は動員したかなあ。

 歴史的にはニコンも何かと整わず初代ニコンFを導入したため、当時は難しかった広角レンズである本レンズの設計は難渋したようだ。デザインもシンプルと言うか、一眼レフのレンズとしては物足りない構成なのだが、それで写りが曲がるとうことはないと思うな。はやり、写真の要は魅力的な被写体に恵まれるかだ。

Image67  それで大須の七夕祭りだが、実はコスプレ祭りだった。拙僧は小心者なので、あからさまに妙な格好をしている方々を撮影するのは、ちょっと引くよな。なにしと、男子の「綾波さん」が湧くほどいらっしゃるのだから引くわなあ。

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2013年8月10日 (土)

オリンパス キャメディア C-2500L

Dscn5155 「オリンピックは東京で決まりだね」

と、妻が言うのだ。話はマドリードとイスタンブールと東京が合同でコンペをした頃だからだいぶ前だな。拙僧はオリンピックにさほど関心が無いのだが、来月あたりには開催地が決まるらしい。それでオリンピックの開催地が東京ってのは、ちょっと可能性が低いと思うな。なんでって?そりゃあ、治安は東京が抜群だし、金はあるし、施設の整備や選手や外国からの観客に対するサービスのクオリティはトルコだのスペインだのと比べ物にならないほど高いよね。実際、コンペでは質問も少なかったんでしょ。そんなことは選考員も知っているわなあ。しかし、オリンピックで儲ける方って誰よ。スポンサーでしょ。東京で開催するとしたら、箱モノもインフラも少しの改良で済むし、セキュリティサービスだって整っているよね。つまり、外資が介入する余地がないってことよ。開催国の不十分なインフラや不安定な消耗品のブランドを構成する牧歌的な国内産業を、外資が徹底的に排除して自分の外貨を押し付けて儲けるところにオリンピックのスポンサーの意義があるんじゃないの。それに、綺麗な言葉で言うと東京でオリンピックを成功しても当たり前だけど、不安定な経済基盤や治安を力いっぱい頑張って、その障壁を乗り越えて開催した方が見栄えがイイじゃないの。勿論、その障壁を乗り越えるための御膳立ては外資がするんだけどさ。日本も震災があって苦難があるって?福島の原発はアメリカ製なのに、契約で一切の不具合はサポートしないって書いてあるのよ。不平等条約だよねえ。マクドナルドやナイキ、或いは欧米系ゼネコンが福島の原発の問題を解決できるの?できるなら受注しているよね。つまり、日本の障壁は外資の介入の余地がないのよ。

Pa010064 悲しいことに世界中の方々の運動系の大会でスポンサーとして名を連ねるのは大陸や韓国のブランドだ。新しいインフラの如く、新たな市場やニーズを掘り出すのは80年代から90年代の前半くらいは日本ブランドが先行した。今や世界的なシェアの確保を維持している数少ない分野がカメラ(光学医療・画像解析含む)産業だろうな。先日、「アンドロメダ星雲」を世界で初めて1枚の画像として撮影したのは日本の施設だそうだ。装備もすべて国産。やるなあ、とも思ったのだが、諸外国にとって「アンドロメダ星雲」て関心があるのかねえ。我々がひとまず「アンドロメダ星雲」と聞いてピンと来るのは確実に「銀河鉄道999」のお蔭だな。しかし、アニメからインスピレーションを受けてテクノロジーやサイエンスを極めるというのは日本では確立したロールモデルなので、そういう夢の見かたは重要だな。最近の「萌えアニメ」が「ご当地」の町おこしレベルの夢なのではというが、革新的なテクノロジーやサイエンスとの剥離を感じて悲しいのだが。

本カメラはそんなに褒めた性能を持ったカメラではないのだが、旧世紀において「手に入る一眼レフデジカメ」の夢を見せてくれる。

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2013年8月 7日 (水)

キヤノン パワーショットS40

Dscn4408_2 先日は名古屋の若い方々のカフェ会に行ったのだ。東京は知らないのだが、名古屋ではカフェフォトというのが一つのジャンルになっていて、スイーツとかラテアートとかを撮るのがムーブメントらしい。それで、先日のカフェ会も主催者がフォト用に頼んだスイーツとかを撮り始めるのだなあ。拙僧は全く関心がないので、一人で白ワインを飲んでいたのだが、流石につまらないので、前席の女子にちょっと教えたのだ。

その女子は前日に生まれて初めて(デジタル)カメラを買ったそうな。最新型のソニーNEX。カメラ女子のミラーレス一眼は、多くの場合はペンデジなので、彼女は少数派ということになる。それまで、コンパクトデジカメも使ったことが無いらしい。多分、スマートフォンとかで撮っていたのであろう。なので露出どころか焦点距離という概念も分からない。それでも、スイーツのベリーにピントを合わせて背景をぼかした写真が撮りたいというので、紙ナプキンに図を書きながら説明したのだ。「世の中には適正露出という概念があります」から初めて「絞り(F値)とシャッター速度の関係」、「感度による適正露出の変化」、「被写界深度」、ここまでだって大変な作業っすよね。でも、いい機会なのでなるべく理解して頂けるように頭を捻ったのだ。拙僧は人に分かり易くものを伝える能力がイマイチなので練習も兼ねたのだな。最終的には「背景をぼかすには、レンズをなるべく望遠にして絞りを開いて被写体に寄る」というのをそれなりに理解したのか、ちゃんとそういう写真を撮っていた。うーむ、2時間弱の間にそれなりに理解するってのは、本人にもセンスがあるんだろうなあ。その後に、mixiの「お友達申請」を頂いたから、拙僧の言葉もそこそこに通じたという事なのだろう。率直に嬉しい話である。

Img_0228 拙僧も、複数の名古屋を中心とした写真コミュニティに参加しており、正直言って幾つのどういうコミュニティに参加しているのか全く把握していないな。しかし、今回のコミュニティの方々は本当に写真が上手くなりたいと思っているようだった。拙僧は大抵の場合は口を出さないのだ。ああいう、フォトポエム系の方々と言うのは写真を撮るのは好きなのだろうが、「上手い写真」を撮りたいなんてちっとも思っていない。なので、露出とか被写界深度なんてのは「アートモード」程には関心が無い。だから、拙僧は知っていても黙っているんだが、今回のコミュニティは本当に露出を駆使して思い通りの写真を撮りたいと思っているようだ。そういう方々に、拙僧も余計に歳ばっかりとっているから、少しくらいの知識はあるので、それで喜んでいただければ嬉しい物である。勿論、拙僧はカフェフォトには全く関心が無いから、説明の為にカメラを取り上げて試し撮りはしたが、自分のカメラでは1枚も撮影していない。それに、合流する前に、いつもの大須通りで1.5時間くらいスナップ撮影したしねえ。撮影欲は既に満たしていたのだ。

Img_0311 今や写真、というか画像はプリントするモノでもなければネットワーク上に掲示するモノでもない。カメラの液晶ビュワーに映し出された画像を、カフェ会で見せ合うのだ。いや、実際にはSNS系のネットワークに画像を添付するニーズはあるのだろうが、あれは拙僧の様なオールドタイマーからすると写真ではないな。あえて言えば添付画像であろう。そういう「つぶやき」に添付する画像にデジ一眼レフやミラーレス一眼はオーバースペックな気もするが、「ケーキのベリーにピントを合わせて、背景をぼかした画像」を撮るためにはコンパクトカメラでは至らないしなあ。

本カメラはデジ一眼レフがまだまだ高価で、市井の趣味人には高根の花だった時代のコンパクトカメラである。当時のキヤノンのフラッグシップは実質的にパワーショットG2だった。これはこれで、当時としては大したものだったのだが、値段も張るし、仰々しいスタイリングだった。本カメラは見てくれは全く同一性が無い物の、パワーショットG2のレイアウトを意識した操作系になっている。それ故に、窮屈で褒めがたいのだが、パワーショットG2に匹敵する豊富な撮影モードが七癖を隠す。つまり、本カメラは絞りやシャッター速度、感度と言った露出に関する様々なプロパティの設定ができるのだが、残念ながら「カフェフォト」には至らないな。それがコンパクトカメラの宿命なのだが、それでも夢を持ち、それが嘘だと知りながらも、あえて騙された方々も多かった。そういう時代もあったのである。

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2013年8月 3日 (土)

フジフィルム フジカ35FS

Dscn4034  先日、「コンタクトプリントしよう会」が行われたのだ。mixiの友人が主催で彼の自宅でプリントをしようという催しだ。それで、彼の暗室に通されたのだが、いやあ、素晴らしい環境だった。部屋は広いし空調が効いている。暗室タイマーも装備していて引き延ばし機と暗室ライトが切り替わるのだ。更に、現像液をサーモスタットで管理。あっしなんてプリント時の現像液なんて測ったことは無いぜよ。ただ、隙があるのが引き伸ばしレンズがLPLなのだ。それは如何な物かしら。拙僧は撮影カメラやレンズが安物でも一向に構わないと思うが、引き伸ばしレンズは流石にELニッコールを使わないとなあ。彼はメインがライカ3fとローライフレックスという趣味人なのだから、そういうところはお金をかけた方がイイだろう。LPLを使うくらいならエルマー5cmの方がいいと思って借りようとしたら、現在修理中とのこと。コンタクトプリントなら大きな問題にはならないか。

Image26  当日、集まったのは拙僧を除いて4名ほど。聞けば皆、ローライフレックスかローライコードの所有者だそうだ。ううむ、名古屋のローライ率は高いなあ。勿論、拙僧のトリオターのコードではなくシュナイダーの玉をつけている。人並のカメラ男子・カメラ女子ではないのは確かだな。気になるのは何処で幾らで手に入れたのかだが、そこまでは聞けなかったぜよ。拙僧のコンタクトプリントがどうだったかはサブブログで報告させていただいている。

 本カメラは見かけは大柄なのだが、見た目よりもかなり軽くて取り回しのイイカメラである。あまり、高い評価を得ていないが、フジフィルムが作るカメラだから写りが悪いわけがない。

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