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2014年3月29日 (土)

ミノルタ α807si

Dscn0186 「リーゼント」というヘアスタイルは現存するのだろうか。いや、名古屋の貴金属店のオーナーさんが頑なにスタイルを貫いていらっしゃるようなのだが、確認したことは無いな。拙僧が中学生の頃、おぼろげに記憶があるのが、ソフトリーゼントの「ツッパリさん」がいらした気がする。それほどガッツリな不良ではなかったな。拙僧は割と気に入られていたのよ。そういう交流路線が高校時代には弾けてしまって、同級生から相手にされなくなる。いや、正確には拙僧は埼玉県でx番目に馬鹿な極虎一イルクーツク農工高校で、林業科とか機械科とかには親しい友人が出来たので、同じクラスの電子xx科の連中に相手にされなかったのだ。xx科の先輩が事業中に教室にポルノ雑誌を投げ込むなど、応援していただいたしな。別に損をしたとも思っていないのだが、もう一回やり直すとしたら「ねるとん紅鯨団」を観てガールフレンドを作りたい。モスクワ放送を聴いて、社会科教師と東シベリアの独立共和国としての可能性を語るなんて、一度だけで沢山っすよ。

Dscn0190 拙僧の極虎一イルクーツク農工高校時代の悪夢の話は何れ報告させていただきたい。拙僧が新宿の割と怖い立地条件の専門学校を卒業して、初めて入社した会社の社員旅行で仙台に行ったのだ。拙僧の唯一の社員旅行経験だ。その新幹線の仙台駅で降りたバスロータリーで、「ガッチリしたリーゼントさん」がスケ(拙僧は品の無い表現は好まないが、この場合は適切だろう)に囲まれて手拍子でツイストを踊っていたのよ。1994年くらいの話だ。スゲエなあ仙台は、と思ったよ。

Dscn0193 1985年に登場した画期的なAF一眼レフのα7000で大成功したのがミノルタである。イケイケの気分は次のα7700iから始まるシリーズでゴージャスぶりを発揮した。しかし、ミノルタとしても我国としても屈辱的なハウネル訴訟で敗退してしまう。一説によると、賠償金でα7000シリーズで儲けた利益がまるで消えてしまったらしい。その臥薪嘗胆の思いの影響からか、続くα7xiから始まるシリーズでは考え過ぎてしまったらしい。切れまくったスタイリングは、まるでタツノコプロ系メカを髣髴させた。更に、「ゼロタイムオート」のポリシーで、ズーミングまで勝手にカメラがやってしまい、ユーザーの使い勝手を超えてしまった。流石にミノルタも、やり過ぎたと感じたらしい。1993年に登場したα707siは、だいぶ落ち着いたデザインになった。逆に面白みも減ったのだが、1995年に登場した本カメラは、再び一線を越えてしまったな。このリーゼントである。ニコンのF401やペンタックスZシリーズ(Z-50なら最高)もスタイリング的に冒険していたが、本カメラには敵わない。

Dscn0002

 そのスタイリングに拙僧は惚れ込んで欲しかった。しかし、本カメラはそれほど成功しなかったのか、なかなかジャンクコーナーには転がっていない。勿論、普通の中古として8000円も払うつもりはない。本カメラで写真が変わるとは1mmも思わないからな。やっと見つけて、ジャンクで拾ってからも長らく使わなかった。しかし、先日、稼働を決意したのだ。作戦は肝心の三河で有名な河津桜と枝垂桜の撮影である。今や貴重品のベルビアを装填し、タムロン24~70mmF3.3~5.6とトキナー100mmF2.8マクロを組んで部隊を編成した。カメラバックを師団麾下直協機のCRM250R(’97)に積み込んで出撃だ。

 そしたら、現場で電池切れでウンともスンとも言わなかったよチクショー。

Dscn0012 前日のチェック時には動作したのだ。忘れていたのだが、この「ツッパリくん」は電池消耗に馬鹿みたいにデリケートなのだ。そういえば、ミノルタの2CR5を採用するカメラって、そういう傾向があったのだ。なんだよ「不良くん」じゃなくて「のび太くん」じゃないか。いや、「のび太くん」は肝心の時は決めるぞ。

 ああ、思い出せば「ツッパリくん」て可愛いイラストを描いたりとか、「りぼん」を読んでいたりとか、デリケートな連中が多かったなあ。もう、拙僧もいい歳だから、そういう連中とご一緒するのは遠慮したよ。

 

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2014年3月26日 (水)

トヨビュー デラックス 4x5

P1020208 サブブログで既に報告させて頂いたのだが、4x5判のトヨビューを作戦に動員したのだ。 ここはひとまず、笑って頂きたいものである。 拙僧も大判カメラの運用は初めてなので、三脚がプアだったり、露出計も忘れたりして、何かと不足だったのは仕方ないな。場所は三河の市民公園で梅を撮影した。ここは駐車場から比較的前線が近いから、トヨビューの機動も可能だと思ったのだ。思い知らされたのはビューカメラは野外で撮影する設計思想になっていない。当たり前の話なんだけど。確かに、かつてトーホーFCが「夢のカメラ」とされていたのを思い出す。拙僧の個体も20~30年は眠っていた代物だと思われるので、ノブとかあちこち硬くて操作も大変だったよ。

P1020207 それでも、それなりに写っていれば嬉しいのだが。キタムラに出したカラーネガを受け取ったのだ。ホルダーは3個で6枚のフィルムをセットしたんだけど、ホルダーの装着がずれていたり、絞りを忘れたりして、現像に出したのは4枚だった。1枚630円だかで4枚で2600円くらいなのよ。痺れるよねえ。それで出来具合が、こんな感じっすよ。くじけそうになるよねえ。

Image3_2  1枚はシャッターが開いていなかったか引き蓋を忘れたかで未露光。1枚はホルダーの装着がイマイチだったのか明らかに異常露光していた。他の2枚も光線漏れが確認できるのだけど、それはひとまず置いておいていただきたい。ネガを見る限りは完全なピンボケに見えて泣きそうになったわあ。拙僧も乾布を被るのに抵抗があったし、ピントルーペとかも持っていかなかったのよね。なので薄暗いすりガラスでフォーカシングしたのよ。でも、よく見るとどこにもピントが合っていないんじゃなくて、手前の梅花にはピントが合っているような気がする。つまり被写界深度が浅いから奥までピントが合っていないのかしら。ネガはフジフィルムの160だったんだけど、拙僧はカン露出で1/125のF11にしたのよね。レンズはちょっとバルサムが怪しいフジノンW135mmF5.6で4x5にしては広角だと思ったんだけど、大判カメラって普通にF32くらいに絞るらしいから、その辺が甘かったのかしら。

Image2_3

 あと、困ったのは光線漏れですよね。原因が分からないのだ。蛇腹ではないと思うんですが。撮影中に気付いたのは本体とグラフレックスホルダーの接続面の遮光が怪しい気がするんですよね。若しくは、フィルムホルダーそのものかなあ。引き蓋のスリットから光線が入っているのかも。

 どなたかご教授いただければ幸いです(mm。

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2014年3月22日 (土)

フランケ&ハイデッケ ローライコードII

Dsc09127 本ブログで既に報告させていただいた気もするのだが、昨年末に「ちょっと下火」なSNSのコミュニティ主催者の女子から「中判カメラを紹介してください」 と打診があったのだ。その女子は「折角のポジフィルムをクロス現像してロモグラフィなトイフォト」に貶める「迂闊な連中」ではなく、ガチでモノクロプリントをするような「骨のある女子」だ。ちょっと年配者(拙僧のことザンス)に対して無礼な点はあるのだが、そのへんは若い女子なので大目に見てもイイかなと思っていた。ただ、困ったことに、そのコミュニティの若い男子と喧嘩をしてしまったのよ。ちょっとちゃんとした喧嘩をしちゃったのよね。「江東区に住んでいる男子を日野のサイゼリアに呼び出して、散々脅した挙句に彼のドリアに白ワインを浴びせて500円コインを投げつけて”メシは奢ってやる”と捨て台詞を吐いた」くらいな。いや、そのくらいな無礼を拙僧にやったんですよ、彼は。なので、大人をカラかうと痛い目に合うと教えるのも義務じゃないっすか。そういう事があったので、その女子もコミュニティも忘れていたのだ。なので、メールが来たのは意外だったが、拙僧は聞かれると何でも応えちゃうのだ。なのでクセナーのローライコードをお勧めした。折りしも、「歳末名古屋中古カメラ大バーゲン事変」の発動が確定していた。拙僧は先兵隊として幾つかのセラーを回って物件の画像を撮影し、女子に送って差し上げたよ。拙僧は味方だと思うと尽くすからね。

Dscn7056 そんなクセナー付きのローライコードも5~6万円程度。プライスタグだと4万円台なのよ。本当に、2万円くらいの予備兵力があれば、拙僧が欲しい。 しかし、果てしなく大きい2万円なのだ。既に拙僧もローライコードを持っている。 但し、初期のトリオターを搭載したものだ。トリオターを搭載したローライコードも、いわゆる「キンピカローライ」からモダンなスタイリングまで幅広い。人気があったし、生産年数が長いからだ。なのでサブタイプの特定は難しいのだが、拙僧の個体は「ローライコードII」だと推測する。ローライコードは人気機種だからサブタイプに詳しい方もいらっしゃるので、迂闊なことが言えないのだ。T-34だと大変だが、ソミュアS35なら適当なことが言える(ような気がする)。

Image79 コンテンツもご覧いただきたい。

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2014年3月19日 (水)

ニコン クールピクスS230

Dscn9219 コンパクトデジカメで1000万画素級で最高感度ISO2000と聞けば無敵と思ってしまうな。 しかし、既に1000万画素級なんてのは廉価クラスに埋もれてしまうらしく、本カメラも廉価カメラらしい。ニッコールを搭載する本カメラの新品時の末端価格を想像すると恐ろしい。無論、拙僧は500か200円で拾ったはずだ。

 本カメラは外観も美しく、とても廉価カメラとは思えない。しかし、実際に使ってみると馬脚を現す。見てくれの技術が素晴らしく向上する一方、カメラとしての基本性能はその勢いに届かないのかもしれないな。

Dscn0547 コンテンツもご覧いただきたい。

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2014年3月13日 (木)

楽凱月交巻(ラッキーフィルム) と フォーチュンクッキー

Dscn0094 依然、我師団は「秋元48軍」に包囲され脱出のプランも見通しが立たない。我々を包囲するのは「恋するフォーチュンクッキー近衛連隊」である。基本的にはPVを再生しているのだが、じっくり見るわけではない。それでも1日に50回くらい再生するからな。他の48の曲も何曲か聞いたんだが、全く興味がない。他の曲は所詮「48の世界」で完結するか「フルーツ籠で1山いくら」なのに対し、「 恋する~」はPVに「ソーシャル」を感じるのだ。以前、48は分散して穏やかに収束するだろうと予測していた。CDをロット買いして握手権を求めるような連中はファン層の手本となるロールモデルとしては全く魅力が無いし、ファン層の高齢化で「48の世界」というと閉じた市場は何れ拡散して消滅すると思っていたのだ。しかし、所詮は拙僧は素人だ、全く見通しが甘い。「48ブランド」はソーシャルに展開して機動的に購買層を打撃するのだろう。今日のブレーキングニュースでは東京オリンピックのプロデュースを秋元康が引き受けたらしい。これからのビジネスモデルはソーシャルとのリンケージっすよね。敵わねえよ、プロの仕事は。

Dscn0096 「フォーチュンクッキー」の意味が解らなかったのだが、あれは大陸(中国)の焼き菓子で、中に小さい紙片か巻物が入っていて運勢が書いてある、一種のおみくじなのだ。日本だと食べ物の中に食べられない物を混ぜるのは困難なので、横浜の中華街にもないだろうな。「恋する~」の振り付けにもクッキーを指を組んだ掌で割るジェスチャーを組み込んでいるらしい。隙がねえなあ、秋元。

 あれが「クッキー」なのかはともかく、そういうのは拙僧も妻も「軽く歴史的な中国映画」くらいでしか見たことがない。 なので本当はどのように呼ばれているのか知らないけど、多分、「開運煎餅」だろうな。それだと、ちっとも面白くない。なので「フォーチュンクッキー」を北京語のサウンド(ピン音)であてたくなった。それで妻が風呂上がりの御作法をしている間にポケット華字典で調べてみたよ。あっしがあてたのは「福奨気開(ふーぢあんくーかい)」。”気”はもっと難しい漢字で、日本に該当するものが無いので添付画像を見ていただきたい。それで風呂上がりの妻に見せたのよ。

Dscn0097

 「またつまらないことを」

という顔をする妻なのだが、最近は資本主義圏の遊びを理解しているから付き合ってくれたよ。妻がちょっと手を入れたのが

「福将開気(ふーじあんかいちー)」

これなら「福の気を開花するよう取り計らう」とういう意味にならないこともない。ちょっとギリギリだけど。あとは「恋する」の部分だが、ここはムリに音をあてなくても普通の漢語のルールでいいわ。しかし、妻はそっちの方が苦労していたな。妻がk産党の支援で大学の受験勉強をしていた時には、そんなツマラナイ漢語には接していなかったからな。

Dscn0098 それでできたのが

「熱恋中的福将開気(るぁりゃんちゅんだふーじあんかいちー)」

ちょっと「恋するフォーチュンクッキー」のメロディーに載せてみたけど、けっこうイイ感じよ。秋元に教えてやろうかなあ。

Dsc_0154

 なんでそんなツマラナイことを報告させていただきたいと思ったのは、中国にラッキーパンというフィルムメーカーがあったのだ。その「ラッキー」に「楽凱(るーくぁい)」の漢字をあてていたのだ。とてもスマートだと思ったのよ。拙僧がもっぱら使っていたのはモノクロのラッキーパンのSHD100だった、これがライカ判の36枚撮りだと1本12元くらい(円安時で160円くらい)で、120判だと8元くらいだった。なので、拙僧は妻が出張のタイミングに合わせて現地エージェントの協力を得てロット買いしていたのだ。カラーネガも手に入れたのだが、それは国内だった気がする。それも、さる流通筋から1本100円で確保したのだ。

Dscn1480  その楽凱も民生フィルムの生産をヤメてしまった。なので現在はモノクロフィルムもプロパー価格に近い価格で買っているから費用が跳ね上がって師団の運用を困難にしている。

Dscn4397  ちなみに何十回もPVを観ているのだが、48の娘の顔の区別が全くつかない。興味が全くないからだろう。どうも、「センター」が近衛連隊長から北九州の第18師団に更迭された「さしはらさん」らしいんだが、キャプションなしでTVに登場しても拙僧は認識できないだろうな。

Mig21 Mig-21のサブタイプの方が遥かに明快に判明できる。添付画像はMig-21の初期のタイプで当時の西側がフィッシュベットCと称していたタイプか、それを中国がコピーした殲撃-7だろう。

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2014年3月12日 (水)

スズキ GSR250 と カワサキ Z250

Dscn0034  こないだ「単車屋の試乗会で乗り回した」という夢を見た。なので、以下の感想とかスピードとかは夢の話なので御了承いただきたい。

 乗ったのは「スズキ GSR250」「カワサキ ニンジャ250」「ホンダ CBR400R」「カワサキ Z250」の順だ。帰宅後に妻が

「一人1台って書いてあったよ。」

って言っていたのだが、そんなことは知らなかったな。別に他の客が待っている風も無かったし、店の方も「どんどん乗ってくれ」ってなことを言っていたし。あっしは、そういうのを遠慮しない主義なのだ。

 1Lのカワサキとかもあったのだが遠慮した。拙僧だと倒すかもしれないしな。それにコースは「幹線県道」->「タウンロード」->「農道」->「国道1号」だし、1Lだと持て余す。CBR400Rを試乗した時には、ちゃんと白バイを目視したしな。

Dscn0036 GSR250の第一印象は「でかい」で次が「重い」だ。カタログデータだと装備重量が183kgだから、実際には190kgを切るくらいだろう。拙僧の師団麾下の直協機がCRM250Rとかジェベル250XCだから、取り回しを重く感じるのは仕方ないかな。あ、撮影するのを忘れたので添付画像はカタログの物である。著作権的には怒られそうだが、怒られたら即効で消しますわ。

 パワーソースは2気筒SOHC2バルブの24馬力。なんだかこういうパワーソースを北京とか上海とかで散々見た気がするのだが、本当に中国製だそうだ。そういう意味でいえば無駄にスタイリングがゴージャスなのは漢人好みの気がする。もっとも、爬虫類とか深海魚系のスタイリングは欧州車や北米/欧州向け日本車にもみられるので世界的なムーブメントなのだろう。

 如何なモノかと思うのがクラッチレバーもブレーキレバーも、ちょっと遠いのだ。なので指が痛くなったな。クラッチレバーを握っていないとセルが回さないのも気に入らない。 拙僧はホンダXR-Bajaのクラッチレバーを握ってエンジンをかけたらギアが入っていて、クラッチを話した途端にカタパルトで発艦するF-14みたいにすっ飛んでクランクのオイルポンプの蓋を割ったことがあるのだ。クランクケースその物を割った訳じゃないので、マシな方だけど。とにかく、忘れもしない横田基地の向かいのセブンイレブンから国号16号を押して、最寄りの福生のホンダ店まで押したのだ。本当に山の中じゃなくてよかったけど。とにかく、このGSR250の仕様は生理的に気に入らないな。

Dscn0037 アイドルもそこそこにクラッチをリリース。ぬるぬるっと加速するのだ。なんだかもっさりした単車である。やっぱり車重が重過ぎるのかトルクが細いのかねえ。っと思ってメーターを見たら60km/hオーバーなのよ。あれれ?思った以上にスピードが出るのねえ。信号待ちの3~4台の四ツ輪の左側を2速に落として様子を見てから、信号が青に変わったとことでスロットル全開。一気に四ツ輪の集団を抜けてダッシュ。速いよ、この単車。冷静にダッシュと制動を繰り返すと70km/hあたりまでの加速はジェベル250XCの方がやや速い気がするんだけど、パワーソースの振動やノイズ、エグゾーストが圧倒的にスマート。勿論、エンデューロレースが即OKのDR250Rの血脈である90年代のジェベル250XCと「お行儀」を比べるのはアンフェアだけど。「タウンロード」で5速と6速の6000回転から8000回転からの加速を確かめて「農道」に右折。「農道」は路面コンディションもまあまあで、開けた直線に近いロードなのだ。勿論、タウンカーが点在するけど、2~3台なら一瞬でパスできるしな。パイロンにもならない。ギアを5速に落としてから一気に加速して6速にした時にはミラーの中の蚤だ。ギアが6速で7000回転前後を繰り返してもスムーズ。排気音は気にならないのだが、ややパワーソースのメカニカル的なノイズが安っぽい。とはいえ、CRM250Rやジェベル250XCに比べたらサルーンだな。8000回転から10000回転弱までの加速でメーターは110km/hの若干手前に至る。「国道1号」でダッシュを試みるが10000回転に届かないところが限界だ。いや、パワーソースは、もう少し余裕がありそうだが、流石に白バイが定期偵察する警戒空域だし、借り物の単車だから無理は出来ないな。それに、こういう話ができるのも夢の中の話だからだ。実際の現実の拙僧はジェベル250XCだろうがユーノスロードスターNA8だろうが、1km/hも制限速度を超えたことが無い。

P1000301  とにかく、速いわ、この単車。2014年の250ccが意外と速いのが嬉しくもアリ、ちょっと寂しいな。難点は取り回しが重いのと、スタイリングが悲観的な程にカッコ悪い。このタンクから貼りだしたエラをスズキは「ヒューエルタンクカバー」と言っているらしいのだが、中身は空っぽだそうだ。もっとシンプルにならないかねえ。後日(今日)、カタログを貰いに行って再びよく見たらマフラーが2本出しで更にガッカリ。外装なんか本国の上海のアレでイイから、とにかく軽くしてほしい。パワーソースはSOHCの2バルブなんていうアンティークなモノで十分。あとは鬼ダサいアップハンドルはダウンハンドルに変えてステップをちょっと後ろにして、スロットルのツキをちょっと良くしたらいい単車になるわ。ああ、なんだか結局、拙僧が欲しいのはグース250という気がしてきた。

Img_3161 次に乗ったのがカワサキのニンジャ250である。旧世紀のニフティのFBIKEだったら250ccの2気筒がニンジャなんて信じられないな。ZX-9(ZX-6だったかも)の、どのロットからがニンジャで、そうでなければ認めないとか、ホットなネット戦争を展開していた。拙僧がカナダから帰国した2004年以降、飛躍的にシェアを確保したのがカワサキのニンジャ250だと思える。今どき、単車に乗る若者も珍しいが、ニンジャ250はよく見たし確実に若者が乗っていた。ヤマハR1やスズキGSX-R1400隼に乗るのはオッサンっすよ、悲しいかな。それで拙僧より輪をかけてオッサンが操るヤマハSDR200と拙僧のCRM250Rが若者のニンジャ250をバッサリ抜いてブッチギッてしまう。そういうニンジャ250に乗ってみたかった。ちなみにSDR200のオッサンは後日にスズキのサベージ400というオオムラサキよりも貴重な単車を持ってきたのだが、しっかり速かった。あのオッサンは名のある方なのだろう。三河、恐るべし。とにかく、カワサキは我々がKDX200Rのクランクケースにクーラントが漏れる問題など過去の事のように(過去の事だけど)普通に初心者や女子供が乗っていい単車になっていた。添付画像の最も奥が250で真ん中が400、手前が分からないが750cc以上の逆車じゃないかな。面倒くさそうなコアな店じゃなくて、普通の単車屋でこんなにカワサキグリーンが眺めることができる21世紀だ。

P1030079 とにかく、乗ってみないとな。ちなみにタイ王国製。タイカワサキと言えば、拙僧が八王子在住時代も好き物がニーズを形成していて「ビタミンを飲み過ぎたスーパーカブ」とかKR150とかをイチイチ輸入している個人ショップもあった。当たり前だが、ニンジャ250は正規輸入だ。カワサキの公式HPを見たらニンジャ250とニンジャ250Rがあるらしいのだが、拙僧の乗った個体がどっちかわからない。大して変わらないだろう。

 カワサキの公式HPでは車重が172kgらしいのだが、とてもフルタンクの重量だとは思えないので乾燥重量だろうな。フルタンクならGSR250と同じか、ちょっと軽いくらいだろう。GSR250に比べるとスタイリングに謙虚を感じるのでスリムに見えるが、取り回しの重さは大して変わらないかな。クラッチをリリースすると「トンッ」と唐突に単車が前に出るので一瞬ビックリする。結構、ピーキーなパワーソースなのからと思ったのだが、最初だけで、女子供もすぐに慣れるだろうな。パワーソースは2気筒DOHCの31馬力とGSR250よりリッチ。しかし、速いかというとそうでもないな。5速にしろ6速にしろ7000回転からバイブレーションが激しくなる。スロットルの付きがイイ感じがするので走っている気にはなるけど、ただ節度がないだけという気がするな。30km/hから110km/h手前まで引っ張ってみたけど、演出がその気にさせるけどメーターはGSR250と大して変わらないなあ。いや、ハッキリ言うと同じくらい運転に人間的なパワーを集中するとしたらGSR250の方が速いな。スズキのメーターが嘘を言っているのでなければGSR250の方がスピードは出ている。高速道路を使う方ならカウルの恩恵があるのかもしれないけど。念のために付け加えるが、夢の中の話だ。

 次に乗ったのがホンダCBR400R。勿論、「あのカムギアトレーンのCRB400RR」とは全く無関係。2気筒DOHCで46馬力、車両重量が192kgというから、これはフルタンクに近いんじゃないかな。一言で言うと、ワザワザ車検の必要な400ccに乗る必要は無いっすよ。250ccと比べて大して速くないし。勿論、余裕があってトップで100km/h前後のスピードの時にエンジン回転数が1000回転くらい低い回転数なんだけど、それだけかなあ。ロングツーリングとかだと、かなり疲れ具合が変わってくるかもしれないけど。ターンパイクを攻めるなら21世紀の排ガス規制より前の程度のいいCBR400RRかGSX-R400を探す方がイイかなあ。かなり苦労する仕事になると思うけど、箱根新道を60~80km/hからのコーナーの脱出とか、絶対に期待はずれな気がする。同じ金を払うなら中古のFZ6フェザーの方が遥かに幸せな気分になる気がする。念のために言っておきますが、夢の中の話ですからね。

Dscn0039 最後にカワサキのZ250である。別に「ララバイ」も「湘爆」も関係なく、ニンジャ250のカウルレスバージョンだ。後日(今日だけど)に貰ってきたパンフレットも気合が入っているな。カウルが無いだけ取り回しが楽。拙僧はスズキのウルフ50から同じくスズキのGSX-400Rインパルスへ遷移したのでフルカウルの単車は所有したことが無い。なのでニンジャ250よりはZ250の方が親近感を持つ。パワーソースは2気筒DOHCで31馬力。車重は168kgとニンジャより少し軽い。本気で250ccクラスの単車を120km/hオーバーで走りたい方は別として、峠や山間道をイニシアティブを確保しながら走るならZ250の方が楽なんじゃないかしら。

Dscn0040

  結論から言うとZ250よりもGSR250の方が速いっすね。同じようなロードクオリティだと6速で8000~9000回転でGSR250の方が10km/hくらい速い。確かにバイブレーションやエグゾーストの演出がカワサキの方が官能的なので「その気」にさせるけど、メーターはシリアスにGSR250の方が速い。

 

 

R0010328 乗り比べた限りではスズキのGSR250が1段速い。確かにメカニカルなノイズが安っぽかったり、あのシリンダーのメッキは早々に剥がれることが容易に想像できるけど、不思議と速い。でも、なんだかスズキの単車ってそういう単車だった気もしますな。安っぽいんだが速いという。

 しかし、GSR250は絶望的にカッコ悪い。どうせ上海じゃ実用車として売っているんだろうから、そのままの外装とパッケージで安く売ってほしい。

 安めなスズキを駆り、北京郊外の昌平あたりの農道で宝馬(BMW)をぶち抜く。正しい青春ではありませんか。

 余談だけど、今日の三河はちょっと晴れ間が見えたら視界不良になる程の降雪になったりクレイジーな天気だったのよ。クレイジーなのはそういう天候でもジェベル250XCで呑気に横綱ラーメンを喰っている拙僧って気もすけど。

 その凍えそうな国道1号で赤のゼルビスに会ったのよね。しかもタンデム。娘さんの方がキャップヘルなのは兎も角、ストッキング丸出しなのよねえ。寒くないのかねえ。いや、ハートはホットか。15年も前の靖国通りを思い出して観ていたらライダー君と目が合っちゃってねえ。思わずニッコリしちまったよ。

Photo_2  雪だろうと灼熱だろうと、排気量なんかは無関係に単車を転がしているのが主人公だ。あらゆる、地球上でな。

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2014年3月 8日 (土)

三洋 マルチーズ DSC-SX550

Dscn9726フルンゼ戦車アカデミーで資本主義の悪魔として打倒を誓った「秋元」に、とうとう降ってしまった。大祖国戦争で命を散らした同志達に申し訳がない。
しかし、PVの打撃力が圧倒的なのだ。21世紀の現在では動画コンテンツというのだろうか。痛感したのは48の連中の支持は「歌詞が私の心を代弁している」とか「偶像による”彼女”の代替品」等ではなく、「連帯感」なのだろう。今風に言うと「繋がっている感」なのか。決して突飛な言葉やニッチな言葉を使っていない。「コクりたい」とか若干引っかかるけど、概ね我々のような旧世紀人でも理解しやすい言葉で歌詞を構成する。歌詞は案外とアンティークなのだ。プロの仕事だよな。我が国が外国の正規軍と戦争状態になり、カテゴリー2までの師団の動員が始まる前に、最初に動員されるのは彼女らだろう。なんか、向こう10年でなら極東の戦争は我が国が勝てそうな気になるな。

いや、かの国々だってしたたかだから、キープムジョ組を動員して「革命少女労働軍事委員会48号」を結成するかもしれない。

Dscn4994
つま先から動き出す
止められない今の気持ち
将軍様 将軍様 将軍様 x恩同志
(じあんじゅん じあんじゅん じあんじゅん じょーんうんとんちー)
ご命令ださい
恋するフーシン(復興)クッキー
未来は
この世の楽園だよ
口黑口黑口黑・・・
(へへーいへーい へへいへーい へへいへーい)

注)”口黑”は口へんに黑の1つの漢字

ハンぐル発音は勘弁してください。足跡が残ると嫌なので。

Sany0078 そんな動画に注目したデジカメが旧世紀にも存在した。そもそもデジカメはムービーカメラから派生したものだから親和性は高い。初期にはシャープも参戦していたが、コンシューマ層に認知したブランドは三洋なのだ。そもそも、「デジカメ」を商用登録しているは三洋だしな。

そんな三洋が元気だったのが本カメラである。三洋が独立した会社として消滅してからずいぶん経つと思うのだが、最近登場したと思われる1250万画素級の三洋ブランドのコンパクトデジカメを発見したりして、素性がハッキリしない。

コンテンツもご覧いただきたい。

ところフォーチュンクッキーってどういう意味なのだろうか。
そういうクッキー屋か占い屋が竹下通りとか三軒茶屋にあるのだろうか。

Dscn9730 いいや、飲んで寝よう。

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2014年3月 5日 (水)

キヤノン IXYデジタル900IS

Dscn8844 妻が久しぶりに大陸に出張なのだ。別に抑圧された生活をしているわけではないのだが、ちょっと羽根を伸ばしたい気分だよな。なのでレンタルDVDに行って「恋するフォーチュンクッキー(というカタカナが合っているのかも知らないのだが)」を借りに行こうと決断したのだ。嗚呼、神州不滅の誓いも脆く、ついに秋元の軍勢に降るのか。生きてかひなき生命なら死して護国の鬼たらむよりも、いっそのこと甲本ヒロトとブランキージェットシティと昭和歌謡以外は耳にしないと九段の桜と散るべきかと覚悟したのですが、DVDシングル新盤は1泊2日の限定であり、明日即効で返すのはメンドクセエなあと思って留まりました。お蔭で誉ある菊花紋章の旅券で大陸に旅立った妻を胸を張って迎えることができます。

Img_3724 今週末には「ブログで顧客獲得」みたいなセミナーに参加するつもりなんだけど、本ブログを見せて良いモノかなあ。神州不滅とか、迂闊に書いちゃいけないよね。そうじゃなくても大陸からの連絡が途絶えるのは「党」がちゃんと聞いてくださっているからだと思うんだけど。

 地域振興を「ゆるキャラ」や「萌えキャラ(アニメキャラ)」でやるモデリングも成功した事例があるのかねえ。「ふなっしーさん」って船橋の非公認キャラだと思うんだけど、あれで船橋に買い物に行く数奇な方っていらっしゃるのかしら。船橋市民は白犬バンクのスマートフォンに替えるのかなあ。

 イルクーツクの「萌キャラで街お越し」ってのはパイオニアらしい。飯能が似たような戦術を展開しているのを西武池袋線の吊り広告で見て、ちょっとだけ勝った気がした。しかし、外房線からイルクーツクまで来てボロな橋をスマートフォンで撮影する連中が、イルクーツク地産品を継続的に購入するとは思えないな。それに比べてキヤノンのIXYブランドの継続は見事だ。流石にプロの仕事は違う。勿論、投入した費用の額が比べ物にならないんだけど。まんまとテレビ愛知に騙されちゃう「岡ざえもん」なんて滴の一滴だな。「岡ざえもん」が「ふなっしーさん」に次ぐ萌えキャラ人気の2番手って言っていたけど、素人を馬鹿にするのもほどがあるぞ、テレビ愛知は。テレ東は一緒にされると迷惑だろうな。

 どうせ素人仕事なんだら「アニキ」にお任せるするってのは如何なモノだろうか。

 「恋する~」って、ちょっといい歌なのよ。やっぱりプロの仕事ですわ。ただ、「へへいへーい」を3回繰り返すサビで我に返るのよね。秋元が「聞かせたいフレーズは3回繰り返す」って言っていたのを思い出して。

 コンテンツもご覧いただきたい。

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2014年3月 1日 (土)

マツダ ユーノスロードスター NA6(MT)

Dsc03552 MRワゴンを潰して「反省車」としてユーノスロードスターNA8(1.8L、AT)の車検が早くも来てしまった。まだ、自分の個体のコンテンツも作っていないのに、代車のコンテンツを作ってしまったのだ。ロードスター屋に1.6LのMTを用意してくれと言ったら、本当に用意してくれたよ。それも、拙僧好みのやれた物件なのだ。

ちょっと流してみたのでコンテンツもご覧いただきたい。

動画も撮ったので、そのうち公開させていただくつもりだが、公開できる代物に編集するのに時間がかかりそうだなあ。

Dsc03572

 車検はばっちり18万円の請求を受けたよ。タイヤも交換したし、仕事のクオリティにも満足しているのだが、イキナリ18万円の請求はビビるぜよ。そりゃ妻も顔を引きつらせるわなあ。拙僧も概算見積を何度もお願いしたんだけどねえ。教えてくれないのよ。明細の内訳を見ても妥当なんだけど、イキナリ20万円近くの金額だとねえ。

 トヨタカローラにマークXのブレーキパット交換費を聞いたときも教えてくれなかったし、工賃や見積もりをハッキリ教えないのが三河の慣習なのかねえ。

 

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