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2014年5月28日 (水)

ミノルタ AF28~80mmF3.5~5.6

Dscn1470 今回は小ネタでお願いしたい。

 いわゆる普通のキットレンズである。ボディのαスイートSの報告は後日にさせていただくとして、かつては初級~中級一眼レフカメラに非純正メーカーのWズームレンズを組わせて、安値で量販店の店先を賑わせている時代があった。今ではスマートフォンやタブレット端末に完全に占領されている。非純正メーカーに水をあけられては純正メーカーは叶わないから、純正メーカーも廉価レンズを投入したのだ。

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 ミノルタはα7000の大躍進後に屈辱のハウネル提訴の大敗北により、安定感を失ってしまったようだ。それで、ズームリングの無いズームレンズとか、ファインダーを覗くと勝手にズーミングするシステムでオーナー不在の迷走をしていたのだが、本レンズは普通のデザインでちゃんと写る。それが、かつてにミノルタの正しく望まれた姿だったのだが、とうとう米帝国主義の敗北を回復することも無く、カメラメーカーとしては消滅してしまった。

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2014年5月24日 (土)

PORTERTOWN 135mmF2.8(プラクチカマウント)

Dscn7946 プラクチカマウント(M42マウント)の魅力は、よくわからないブランドのレンズが豊富に流通していることも一つだろう。本レンズの素性は全くわからない。英語のコンテンツも殆どヒットせず、どうやら6~9ドル位でネットオークションで出品されているらしい。それでビットが入ったのか、ちゃんと落札してもらったのかも不明だ。

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 拙僧も何時、どこで手に入れたのか記憶にないのだ。おそらく、新宿まで出たのに手ぶらで帰るわけにはいかないから1050円(消費税5%当時)で拾ったか、ネットオークションで500円でビットを入れたミノルタA3の相対的な送料を下げたくて、ついでにビットを入れたのかもしれないな。状態としては中玉に埃の侵入を確認できるが、それで写りに影響があるとは思えない。

Image111  自動絞りでそこそこ使い物になる、と言いたいところだが、撮影したネガを確認するとピントを外しているカットが多い。拙僧の腕が下手だと言われるとその通りなのだが、運用がデリケートなレンズだと言えるだろう。 絞ってもフレアがかる傾向なのは、そういう個性であって欠点ではないと断言したい。

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2014年5月21日 (水)

ソニー サイバーショット DSC-S70

Dscn6129 一時期は北米の家電市場はサムソン一社に我が国の家電メーカーが束になっても敵わないとされていた。アベノミクスが効果的だったからなのかよくわからないのだが、日立とかシャープとか東芝とか、程度やスピードの差はあれ回復傾向にあるようだ。ところが、どうにも持ち上がってこないのがソニーなのである。

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 最近でも四半期決算だかでかなりの赤字を計上しているようだ。家電、オーディオ、パソコン、携帯などのIT端末など、世界中に植民地を形成していたソニー帝国の没落ぶりは寂しいものである。拙僧は独自規格のソニー製品というは好ましくなかったが、それでも世界のソニーは誇らしかった。そんな拙僧だってiPadでアップル帝国主義に下ってしまったからな。

 コンテンツで元気だったころのソニーもタマには思い出していただきたい。

 

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2014年5月17日 (土)

青島相照机合資工廠 青島6型

Dscn8632 拙僧などはアグファと聞くとアンビジレッテとかフレキシッテを思い出すのだが、ネットで「アグファ」と検索すると、良くて電子シャッター機の「オプティマ535センサー」、悪いとトイデジカメのコンテンツにヒットするのだ。電子シャッター機のアグファも動けば悪いカメラではないのだが、生存率が著しく低い。あくまでも拙僧の経験的な感覚だが、金属製外装で黎明期のプログラムAE機である初代オプティマ系の方が、それなりに生きている可能性が高いな。当時のドイツ製セレン露出計ってタフだなあ。
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 「青島」というカメラが大陸に存在することは、ちょっと帰り道が分からなくなったカメラ趣味者は知っている。若い連中の「ネコ耳萌え」程度の迷い具合だ。「青島」ブランドのカメラの素性はよくわからない。上海あたりで転がっているブツは凄まじく安普請でくたびれており、店主に断って電池をつめてもウントモスントも動かないブツだ。なので買いたいと思ったことは無かった。買うなら日本で買った方が遥かに安心だ。なのでネットオークションのブツにビットを入れたのだ。たしか1000円で兢札者がいなかった。どうも白人(ゆーだやかも)系のセラーで、入金後のレスポンスが無かったので北京語で脅した交渉したのだが、その後は速やかに届いたな。やはり海外の方でも話し合えば通じるんじゃないでしょうか。話し合いですよ、外交は。
Image22  青島はわりと北京に近いのだが、北京で「青島」カメラを見た記憶がないな。北京だと「長城」とか「海鴎」、それに「鳳凰」だ。「海鴎」は上海のカメラ工場の製品なんだど。「哈爾濱」とか「牡丹(江)」なんてカメラも見たことが無い。拙僧なんて大陸とは薄い付き合いだからねえ。よく知らないんだけど。本カメラはアグファの電子シャッター機を正式に青島のカメラ工場がライセンス生産したものだ。その辺はフジカST-Fのコピーである「長城PF-1」なんかと一緒にしてほしくないだろう。

 ネット検索で「青島 カメラ」と検索しても、青島のゴルフ場とか全くヒットしないのだ。なのでMSN.comで「青島 相照机」と検索して調べてみた。百度なんて全く信用に値しないからな。「青島6型」を取り上げた日本語のコンテンツとしては珍しいのでは。あまり自慢にはならないけど。

 

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2014年5月14日 (水)

パナソニック ルミックス DMC-TZ10

Dscn6172  本カメラは露骨に言うと「熟女世代の旅行カメラ」がコンセプトだ。当時だと韓流ブームで、そういうところでDMZの向こうのみじめな連中をズームアップしたり、景福殿の若いイケメンのコスプレ韓国男子と2ショットを撮るにもライカ判換算25mmの広角レンズが効果的だ。最近ではかの国の出鱈目さが露わになって下火になったのだろうけど、「熟女世代」の熱度は相変わらず高いらしい。
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 本カメラはコンパクトタイプの高倍率ズームレンズ搭載機である。詳しくはコンテンツをご覧いただきたい。性能は申し分ないのでイタリア旅行の装備として候補にしていたのだが、ある日突然壊れてしまった。落としたりぶつけたりもしていないのに、バッテリーを充電してスイッチを弄っても、ウントモスントモ言わないのだ。ソニータイマーとか言うけど、パナソニックも怪しいものだなあ。現地で壊れなくてよかったけど。

 コンテンツの掲載画像が多すぎなのも反省しているのだが、ちょっと選別できなかったのよ。あれも、かなりな疲労の作業じゃないですか。だらだらと画像を掲載するのがネット上での写真(画像)閲覧の醍醐味だと思うのだが、それでも多すぎだよな。

 一口に「熟女世代」と言っても結婚経験がある30代前半女子とかも含むらしい。なら、拙僧はその方がいいなあ。拙僧はティーンエイジや20代の語彙が貧相でアンコントローラブルな言葉が嫌いなのだ。行ったことはないけどキャバクラで20代女子がタメ口だったら普通に不愉快だろうな。最近、60代女子の精錬された流暢な日本語に魅かれてしまってガチメールを投げたりしているのよ。そういうのは集団的自衛権の解釈を間違えているだろう。

 何かと迷っているので、優しい目でコンテンツもご覧いただきたい。

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2014年5月10日 (土)

三洋 DSC-X1250

Dscn9317 今回のブログは簡単にさせて頂きたい。このところブログやコンテンツの熱度が高すぎて鬱陶しいのではと自覚があるのだ。なので、本カメラのような安普請なコンパクトデジカメを暑苦しいブログをでっち上げるのを控えたい。

 本カメラを手にして確実に言えるのは、デジカメの「SANYO」ブランドは既に滅亡したということだ。そもそも、三洋電機はとっくにパナソニックに吸収されてしまったのだから、今更の認知なのだけど。

Sany0076 2009年に登場した1210万画素級デジカメとしては驚くほど安い価格だったらしいのだが、出来もそれなりである。

 コンテンツもご覧いただきたい。

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2014年5月 7日 (水)

ペンタックス 645N

Dscn1341 先日、定期偵察する「カメラのムラサキ」の中古コーナーにペンタックス645用のレンズが3~4本並んでいたんですよね。あっしが買えるのはジャンクコーナーに転がっているプリミティブなチノンの固定焦点機(200円)くらいなんだけど、タマタマ顔見知りの店員がいたので「645のボディが1万円を切っていたら教えてね」って言ったのよ。そしたら、

「あっ、ペンタックスの645ですか。ちょっと待っててください。」

 とか言ってカウンターの奥に走るのよ。まさかと思いますわな。そしたら、本当に出てきたよ、取説付きで。でも645Nなのよね。ああ、645Nだと、ちょっと拙僧には高くて買えないよねえ。

「いや、これは凄く安く買い取ったんですよ。」

Dscn1347って、かなり押すのよね。見た目はほどほど使い込んだ感じなんだけど、荒くは使ってないみたい。「まあ、ひとまず動いたらね。」って言いながら電池ホルダーを抜いたらCR123Ax3個なのよね。ふーん、変な感じ。っていうか、これは改造品じゃないの。ほれ、これはコンパクトカメラの電池ボックスを抜いて組み込んでいるんじゃないの?

「ええ!?まじっすか?」

と、シリアスに驚いていて他の店員と一緒に動揺しだすのよ。んん、それで安いの?

Dscn1354「いや、そういうことではないです。」

そう言いながら取説をめくる店員氏。あっしは、ここんちと付き合いが長いし、演技とかではないな。 ほれ、そこに電池は単三電池x6個って書いてあるじゃん。

「幾らなら買って頂けますか?」

って聞くのよ。幾らって言ったって、645Nなんて高くて買えないから相場も良く知らないなあ。旧型のプッシュボタンでシャッター速度を設定する645が新宿で7800円だった時に、本気で買おうかと思ったけどねえ。

Dscn1359「ああ、その値段は流石にチョット・・・。」

いやいや、それはこれよりもずーっと前のモデルよ。645Nの相場は知らないけど、2万数千円だったら安いと思うかなあ。ああ、でもこれは電池ホルダーを改造しているからジャンクになるよねえ。

Dscn1350「そうなんですよ。なので、お店としてはRikkieさんに買っていただけるのであれば・・・。」

とか言って、かなりビックリするような値段を言うのよ。あんまり安いんで公表を控えるけど、1万円を払ってもおつりで委託品の動くミノルタSRT101とかペンタックスSPとカラーネガの1本は買えるくらい。店員氏が新品のCR123Aを開封して電池ホルダーにつめると、ひとまず動くようだねえ。ちゃんとした中古の45mmを出してもらったんだけど、絞りも露出もOKみたいだわ。45mmは3万円くらいするから買えないけどねえ。それだって、かなり安いけど。でも、このボディは220ホルダーじゃん。あの中古コーナーに転がっている3000円の120ホルダーと交換してもらえないかしら。ああ、レジを通したからそれは出来ないの?でも、交換はできないけど一緒にしてその値段でイイって言いうのよ。そういうシステムなの?電池もタダでつけてくれるって言うのよ。嬉しいんだけど、買い取り値っていくらだったのしら?背筋が寒くなるくらい、今やフィルム中判一眼レフなんて安いんだろうなあ。

 普段は3000円以上のお金が財布に無い拙僧なんだけど、その時はタマタマあったのよね。なんで、速やかにOK。

Dscn1402「お店としても助かります。」

  まあねえ。知らないで買った人が電池ホルダーの改造を知ったら凄まじいクレームになるだろうねえ。本来が単三電池x6本だからCR123Ax3個(数詞がおかしいかしら)と電圧的には同じだけど、デリケートなモダン電子カメラだから、全くリスクがないとは思えないな。それでも、前オーナーはリチウム電池のパワーが欲しかったのかねえ。645Nってちゃんと調べたことが無かったんだけど、「AF」ってスイッチがあるのよ。もしかしたらAFボディなのかしら。なら単三電池ベースじゃ心配かも。

Dscn1417   レンズは同じ店で随分前に500円で買った後玉カビ跡の200mmF4しかないんだけど、当面は1本だけで勝負しようかしら。そのうち、ボディが生えればいいなあと思っていたんだけど、3~4年越しで生えたなあ。ストラップ金具がペンタックス6x7のものが使えそうなので、今週末の地方山車祭りに出そうかしら。

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2014年5月 3日 (土)

カシオ エクシリム EX-S2

Dscn0409 「着るカメラ」として登場したEX-S1はガジェット好きの心を響かせた。「会えるアイドル」 と似たところがあるような気もするな。しかし、確かに「トイカメラ」からは離脱しているものの、撮影画像のクオリティはイマイチだった。当時の水準を遥かに超えたコンパクト・スリムボディで高レスポンスを実装したのだから、ガジェット好きも寛容でコンテンツでも褒め上げた形跡が方々のコンテンツで残っている。 「クラスで5番目か6番目にカワイイ子」でも、「会える」んだから嬉しいな、というのに似ているのだろうか。既に「会える」とは言えない状況な気がするが。

Cimg0017 ところがエクシリムEX-S1の発売から3か月後、本カメラが登場する。外観は殆ど変らないが、レンズユニットと撮像素子は全く異なり、画質も飛躍的に向上した。同じ固定焦点(パンフォーカス)レンズ搭載機としてはファインピクスA201にはやや及ばないが、ファインピクスA201は単三型電池2本使用で、ボディサイズのクラスは本カメラの方が遥かにコンパクトである。落ち着いた発色の本カメラの方が好ましい方もいらっしゃるだろう。

Cimg0048  悲しいのはエクシリムEX-S1を買っちゃったイノベーターの方々だ。だって、4~5万円を投入したのに、3か月後には明らかに高性能の後裔機が出ちゃったんだから。いくら新規技術への資産投入が意欲的な方だって、そうそう簡単に5万円は出せない。なので、渋々使っているEX-S1の画質を無理やり好意的に評価したコンテンツを、現在でも散見できる。

 コンテンツもご覧いただきたい。

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