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2014年6月14日 (土)

サーカイエ低地諸国ポートモデル撮影会攻略作戦

Dscn4208 専属モデル運動会会戦の戦闘疲労も癒えぬまま、某所で勃発したモデル撮影会に参戦するのだ。しかし、先の会戦での戦闘ダメージも把握せずママ、師団長補佐の拙僧は迷走し、再びマミヤRB67重戦車を中心に部隊を編成してしまう。しかも、今回はセコール65mmF4.5、セコール90mmF3.5、セコール140mmF4.5の3本を動員し、打撃軍として重戦車に偏狭してしまうのだ。今回のモデル撮影会では短時間ながらスタジオ撮影があるので、レンズシャッター機にパフォーマンスありと固執してしまった。しかし、いざ駐屯地から出発する直前になって体力的に無理と判断。主軸をマミヤM645中戦車で再編成した。

Image47(セコール150mmF4にて)

編成:

マミヤM645 1000S 以下

セコール45mmF2.8
セコール90mmF2.8(作戦不参加)
セコール150mmF4

ニコン FE 以下

ニコン EM(予備)
Aiニッコール24mmF2.8
Aiニッコール50mmF1.8
Ai改オートニッコール105mmF2.5
ニコン シリーズE 35mmF2.5

オリンパス ペンFT 以下

ズイコー オート 38mmF1.8
ズイコー オート ズーム 50~90mmF3.5

コンタックス TVS

Image10(コンタックスTVSにて)

コンテンツもご覧頂きたい)

 今回はデジカメは全く持っていかなかった。主催者からEOSデジの貸し出しがあるというので、気が向いたら使えばいいとSDカードとコンパクトフラッシュだけ持って行ったのだ。フィルムはモノクロのみを用意。ライカ判はアクロスと今や貴重なプレスト400、120判はアクロスのみである。屋外撮影も眩しくなるほどの快晴だったので、ライカ判カメラもアクロスしか使っていない。

Image5(コンタックスTVSにて)

 2時間ほどの戦闘で合計でフィルムを7.5本消費した。0.5本はペンFTに装填したもので、半分しか消費できなかったのだ。この1ヶ月で30本以上現像しているので、戦闘疲労が蓄積し、まず3本をキタムラに出すことにした。コンタックスTVSのモノが1本にマミヤM645のモノが2本だが、拙僧はフィルム管理なんてしていないから、どのフィルムがどのレンズで撮ったのか全く分からない。現像から返ってきたネガを確認したら、良い具合にセコール45mmF2.8とセコール150mmF4のモノが返ってきた。拙僧は基本的にレンズ交換をしないのだが、今回はフィルム交換時にレンズ交換もした。結局、自家現像する気力もなく、残りのフィルムも(ペンFTに装填したままのモノ以外は)キタムラに任せた。10数年ぶりにバルカーを焚いたのだが、そのネガはまだキタムラから返ってきていない。

Image8(セコール45mmF2.8にて)

 困ったのは拙僧の目の経年劣化が深刻なのだ。特にスタジオ撮影時には薄暗いからかなりフォーカシングに苦労した。スタジオ撮影分のネガが返ってきていないんだけど、フォーカスが合っているか不安だなあ。セコール45mmF2.8も、そんな暗いレンズじゃないんだが、かなりフォーカシングに苦労した。もっとも、これはヘリコイドのゴムが剥がれて滑って、繊細な操作が困難だったからでもある。これも2000~3000円くらいで拾ったものだから、やはりジャンクレンズを実戦に動員すると何かと不都合だなあ。

 撮影会進行係氏がやたらと日陰や逆光を選ぶのだ。拙僧はモノクロでパキパキしたネガを作りたいから、顔に日が当たるようなポージングも希望したんだけど、「ポートレイトはコントラストが(低いのが)重要ですから」と拒絶された。今から考えるとモデルさんの皮膚を守るために顔に直射日光を当てるのはNGだったのかもしれないな。それはそれで仕方がないのだが、コントラストが浅いとコンタックスTVSのAFが不安定になるのだ。実際に日の丸構図なのにAFを外しているカットがそこそこあって悲しいなあ。イタリア戦線での動員を検討していたのだが、MFで3mに固定するか、別の機種を検討しなければな。

Img_0810(EOS6D(?)+EF135mmF2にて)

 経年劣化の目が打撃を受けたこともあって、作戦後半は疲れてしまったのだ。それで貸し出しのEOS6Dを借りたのだ。EOS5Dもあって、そっちのほうが重かったからEOS6Dにしたのだが、拙僧はEOSの違いなんて分からないから間違っているかもしれないな。とにかく、両方ともライカ判サイズの撮像素子だそうだ。それでEF135mmF2をつけてみたんだけど、素晴らしいっすよ。ファインダーの中の被写体がポジを眺めるように透き通る如く美しく見える。いや、実際に美しい被写体なんだけど。拙僧は思わず「わー、凄くカワイイねえ!」「目がカワイイね!」「歯もカワイイね!」「っていうか、どこをとってもカワイイね!」「当たり前か、わはっはっ」と叫びながら10分もしないうちに106カットも撮っちまったよ。また、EOS6D(多分)が撃てば響くような高レスポンスのカメラ。確かに、金を払う相手の女子がいない若い連中も、金の余った頭硬くて地域コミュニティが相手にしてくれないシニアもその気になるわあ。

Dscn5844 その後に自分のカメラのファインダーを覗くとゴミだと思って捨てたくなるわあ。ペンFTと同時運用したんだけど、ズイコー50~90mmF3.5と比べたら分が悪いよなあ。

 あんまりにも素晴らしいんで、撮影会が終了した後にEOS一式をキャリーバックで運んできた進行係氏とアシスタント氏とちょっとだけ談笑したんだけど、ポートレイトだと100mm辺りが人気で135mmは使い辛いという方が多いそうだ。いや、このボケとクローズアップ感は135mmだからこそ活きるのよ。

Img_0770 それで、ボディ込みで1.5Lのペットボトルくらい重くて、拙僧の補助直協機であるジェベル250XCのやれた中古が買えるくらいの価格のレンズを買うかというとそんなことは無いな。このレンズで妻と温泉旅行とかありえないからな。年に3回くらい最新のデジ一眼レフとレンズ貸してくれる撮影会を主催してくれたら、買わなくて済むなあ。モデルさんも用意してくれて5000円は安い。

 しかし、あちこち痛くて撮影会が始まる前の待機時間には帰ろうかと思っていたんだが、いつの間にか痛くなくなったなあ。男っつーのは便利なものだ。

 

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コメント

毎度です Rikkie師匠。

撮影会って素人には敷居が高いッスが^^;)、
いつか行って見たたいなぁ。

ズイコーズーム付きのPenFTが良い!。
昔々、欲しくて欲しくて買ったうちのFは、ミラーが
脱落してもうウン十年、今は完全にオブジェと化
してます。

投稿: 鍛冶屋 | 2014年6月15日 (日) 07時17分

どもども、鍛冶屋殿。

いやいや、今どき市井の街スナップよりも、よっぽど思う存分撮影ができますよ。

あっしのペンFTもジャンク1000円で拾った物なのでファインダーに大きなゴミが入っているんですよね。それを抜きにしてもF3.5のズームレンズをつけるとファインダーが真っ黒ですよ。

アンバランスなルックスは素敵なんですが。
レンズもジャンク物でフォーカシングが重いんですよね。

投稿: Rikkie | 2014年6月16日 (月) 00時33分

撮影会参戦お疲れさまでした
貸し出し機もあるとは、至れり尽くせりで
さぞかし楽しまれたことでしょう
もしかして、フィルムで参戦されたのは
Rikkieさんだけだったとか
昭和の装備と最先端デジタル装備では勝負にならなかったのではと察します

投稿: M | 2014年6月22日 (日) 20時44分

どもども、M殿。

勿論、フィルムカメラで参戦したのは拙僧だけですよ。
前回の秋の撮影会ではF4装備の部隊の方がいらっしゃいましたが、偏屈者同士なので会話はしないですね。
むしろ、フィルム時代を懐かしむ準老兵の方と談笑しました。

フィルムもモノクロしか通しませんでしたが、写真としてはイイ感じですよ。
しかし、デジカメならではリズムでしか撮れない写真もありますねえ。

200mmF2とか凄い機材もありましたよ。あっしなんて手も触れませんでしたが。
あれだけ自由に最新機材を使わせてくれて、スタジオとモデルさんも用意してくれて2時間5000円は安い。

投稿: Rikkie | 2014年6月23日 (月) 04時54分

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