« 2014年7月 | トップページ | 2014年9月 »

2014年8月27日 (水)

パターソンのタンク

Dscn1426拙僧はベルト派なのだ。というのはステンレスリールで成功した例がない。折角のネガがくっついてパーになるのは、それは悲しいものである。なので、少々ムラや不具合があってもキングのベルトを使っていた。

Dscn2310ベルトで現像したから写真がダメだなどということはないだろう。写真で商売をやらなければならない気の毒な連中はそうもいかないかもしれないが、そういう連中は既にインフラはデジに完全移行だろうな。拙僧がベルトで困っているのは割と簡単に切れるのだ。特に洗浄後にタオルで拭くときに引っかかって切れる。拙僧の扱いが雑なのが原因なのだが、拙僧も立派な中年なので再教育は難しいのだ。それで日東商事かフジヤカメラの用品館で確保できればいいのだが、拙僧もちょいちょい新幹線で中野に行くわけにもいかない。なのでネットオークションで確保になる。

Dscn2225割とちょいちょい見かけるのが死蔵したと思われる未使用品である。特にプレミアムな価格帯ではないので拙僧もちょいちょいビットを入れてしまうのだが、ベルトというのは使わないで経年劣化した物よりも、使い込んだものの方が柔軟性があって丈夫な気がする。なのでクタビレたブツも熱い物件なのだが、ベルトの切れるという特性を根本的に解決できるわけではない。

Dscf3825_2

実はパターソンの3リール+タンクを既に確保してあったのだ。しかし、Joboのオートリールが使い辛かったりして使用を敬遠していた。それを使ったのは偶然、4x5フィルムを現像できるアダプターを手に入れたのだ。早速使ってみたのだが、やはり拙僧の4000円のトヨビューは何処かしら問題があるらしく、正常なネガを得ることはできなかった。

Dscn1636 それはそれとして、3リール分の処理液を作ってしまったのだから、ライカ判フィルムも現像しても対よな。それでパターソンのオートリールを使ってみたのだが、素晴らしいっす。拙僧が間違っていました。Joboのものとは比べ物にならない程に使いやすい。やっぱパターソンだなあ。

Dscn2305そうなるとパターソンのアクセサリーを確保したくなるのだ。このリールは落札価格500円だった。勿論、送料が別途200円必要となるのだが、満更でもないだろう。現在はライカ判リール1本を現像できるタンクとリールのセットを1200円でビットを入れている。1Lで解いたSPDを二回に分けて使いたいニーズが運用資金不足の拙僧の師団では必要となるのだ。

Img_3891ともかく、次回の帰京でのターゲットはパターソンである。レンズやカメラは売る程に転がっているのだ。こういうのは店では場所ふさぎで捨て値で転がっているが、ネットオークションだとやけに高くなるからな。日東商事さん、フジヤカメラ用品館さんお願いします。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2014年8月23日 (土)

ミノルタ ディマージュX(初代)

Dscn8760屈曲光学系にスタイリッシュなボディを組みあわせたニーズのパイオニアである。添えた乾電池は大きさの比較の為で、専用の薄型電池を採用する。品の良い軽金属ボディシェルや高レスポンス(当時)、鮮やかな発色で高次元のパッケージングを実現している。後述の弱点以外は。

Pict0014その弱点はバッテリーである。本カメラの採用するNP-200、及び後裔のNP-400はパワー不足というより欠陥品で、現在となっては生存率は著しく低い。拙僧も3~4本のバッテリーを充電直後に動員し、素早いスナップ作戦を発動したが60~90カットがせいぜいであった。

屈曲光学系機はサイバーショットTシリーズクールピクスSシリーズでは比較的プレミアムなポジションでヒットしている。

Dscn1483

ミノルタは本カメラを乾電池式にしたりボディシェルを樹脂製にしたりしてロワークラスに発展させたが、ライバルのプレミアムなポジションに敵わなかったようだ。800万画素級のディマージュX1が登場するのは遅すぎたし、既にコニカミノルタになっていた。それでカメラの出来は悲観的だから、既にコニカミノルタとコンシューマとの乖離は回復が難しかったのだろう。

コンテンツもご覧頂きたい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年8月20日 (水)

ルミックス DMC-FZ50 &(名電赤坂雨乞い祭り)

P1000195今回はボルトアクション(小ネタ)です。

昨日、名電赤坂で行った雨乞い祭りに参戦した。編成は下記のとおっりである。

ニコンEM ズームニッコール 35~70mm F3.5
フジカ コンパクト35
キヤノン CB35M
チノン オート3001 マルチフォーカス
エンサイン セルフィックス 12-20
アグファ アグファマチック400(未投入)

パナソニック DMC-FZ50
東芝 ソラ PDR-T30

ほぼ全てを投入したが。アグファだけはすっかり忘れていた。折角、モノクロネガをつめたので惜しい。

モノクロは未現像である。ちょっと時間がかかりそうだ。

P1000190祭りは小規模である。内容は花魁や歌舞伎姿にふんした少年少女や青年団が舞いながら更新するものだ。

こういう形式の祭りは三河や名古屋の一部など幅広いようだ。

P1000222しかし驚いたのはご高齢男女の方が多いのだご高齢の方が多いのだ。概ねいい装備である。祭りの参加者の3倍くらいいらっしゃるだろうな。拙僧も20年もしたらああなるノアねえ。

高齢男女の方々は足助や岡崎の祭りでは全く見かけなかった。多分、駅から歩くような名諸は振動いのだろう。

P1000323それで拙僧はカメラ女子を追っかけていました。高齢の方の図々しさに比べれば、拙僧など家が刺したようなものです。

今回の祭りは比較的紳士ですが、「ふぉけオヤジ、背景の邪魔だ」などと怒鳴る祭りもあるので、桑原ですな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年8月16日 (土)

キヤノン IXYデジタル300

Dscn0244「不変のF」などといっても実際には「F」から「D」になってしまったわけだし、ブランドの持続力としてはEOSの方が強い。IXYブランドも、そもそもはAPS判コンパクトフィルムとして出発した。それが現在でも継続しているのは大したものだ。

Img_6020本カメラは1999年に登場したIXYデジタル(初代)の約半年後に登場した2番機である。IXYデジタル(初代)はアイスモナカも同然だった当時のデジカメのボディサイズやスタイリングから逸脱したコンパクトでクールなルックスだったが、何かと無理というか妥協があった。それを解決したのが本カメラなのだが、少々ボディが大きくなったこともあって、市場には不評だったようだ。しかし、画質面では明らかに向上している。

コンテンツもご覧頂きたい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年8月13日 (水)

フジフィルム スーパープレスト1600(ベネチア編)

Dscn1135フジフィルムのスーパープレスト1600が終了してからだいぶ経つ。フィルムの期限切れに無頓着な拙僧でも、流石に使い切らないといけないよな。なので、中途半端に撮影した物をイタリアに持って行った。

Image9それはそれでトラブルが発生したのだが、これは拙僧の運用のミスであり、本フィルムの魅力を軽減するものではない。それでも、フィルムは生ものだから少なくても撮影したらさっさと現像した方がよさそうだ

コンテンツもご覧いただきたい。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年8月 9日 (土)

カシオ QV-R61

Dscn0043本カメラも我が国では全く注目されていないカメラだろう。QV-R61と採番が降ってあるがQV-R60があるのかもわからない。登場は2004年であり、単三型電池を採用した600万画素級デジカメとしてはよくできている。しかし、「よくできて綺麗な画像が採れる安いコンパクトデジカメ」では利ザヤが稼げなくなってきたのが2004年あたりではないだろうか

Cimg2115こういう普通で地味で安くてきれいに撮れるカメラは北米では受ける。そもそも、連中はパワーショットとかルミックとか買えないからな。カメラの稼働も少ないから専用電池は割高になるし。なので英語のコンテンツがちょいちょいヒットするが、国内で取り上げたコンテンツは少ない。

それでも、かつてデジカメ市場のパオニアとなったQVを冠するモデルが、普通のユーザ向けのカメラとして終わりを迎えるのは、一種のカシオの愛なのかもしれないな。 コンテンツもご覧頂きたい。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年8月 6日 (水)

オリンパス ペンD (イタリア上陸作戦稼働機)

Image1イタリア出発前に報告させて頂いた装備のペンEE3をペンDに変更した。ペンEE3のテスト撮影結果にも問題は無かったのだが、はやり旅先の疲労を癒すには弄る部分の多いカメラの方が適切と思ったのだ。ペンEE3はプログラムAEのみの固定焦点機だしな。

Image34本カメラではモノクロネガを4本、カラーネガを1本使用した。心配したメカニカルトラブルだが、幸いなことに発生しなかった。少々、モルト代わりに貼った100円ショップの習字用フェルトによる露光漏れが確認できたが、大した問題ではないだろう。

カラーネガは防水コダックキッズのISO800カラーネガを巻き戻した物で、期限もかなり切れいている代物だった。しかし、それなりに撮れているのではないだろうか。本来はカラーネガは予備として加えたのだが、所詮でモノクロネガを景気よく使ってしまったので、足りなくなってしまったのだ。

コンテンツもご覧頂きたい。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2014年8月 2日 (土)

ペンタックス SMC35~80mmF4~5.6

Dscn2431 ソニーの「α」が既に我々と馴染みのある「α」とは別物になってしまったのに対し、「ペンタックス」は我々の価値観と共にある。HOYA時代では風前だったペンタックスブランドもリコーとのタッグで返り咲きしたようだ。リコーもデジカメ時代に一時迷走していたから、お互いに良縁に恵まれたのだろう。イタリアでも1台だけだがペンタックスのミラーレスを白人が使っていて嬉しかったな。

Image55 本レンズは廉価レンズである。よく見るとマウント部が樹脂製だったりするのだが、品の良い仕上がりでチープさを感じない。広角35mmから始まる標準ズームレンズは物足りなさも感じるが、驚くほど軽いので軽快さが魅力である。しかも、流石のペンタックスであり、写りは大満足だ。押し気味のプレスト400とマッチするのだが、つくづくプレスト400の終了が惜しい。

Dscn1814 ちなみに、こんなペンタックスも増えてしまったよ。

 コンテンツもご覧頂きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年7月 | トップページ | 2014年9月 »