カシオ QV-2900UX
カシオの製品はデジカメに留まらないが画期的なコンセプトのブレイクスルーで市場を開拓するが、その後の技術的な進歩は意外と保守的だったりする。今回のコンテンツを作るにあたって、伝説のQV-10からエクシリムEX-Z3辺りまでのカシオのデジカメ史をおってみたのだが、技術的な飛躍は意外と少なかった。G-SHOCKだってそうそう突飛な技術で進化していないんじゃなかな。知らないけど。
カシオのデジカメは画質が悪いと言われた時代があった。本カメラにおいては、それに当たらないと思う。しかし、2001年に登場したデジカメとしては些か古臭さを感じなくはない。
その辺も事情ありきの話なのでコンテンツもご覧頂きたい。
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コメント
おはようさんです Rikkie師匠。
自分、好きなんですよこのシリーズ。
(現有4機+1機行方不明)
近いうちにリスペクトさせて頂きます/^^)。
投稿: 鍛冶屋 | 2015年4月19日 (日) 08時19分
どもども。このモデル、私好みなのに何故か登場時期がわからなかたのです。知ったのは随分たってからでした。
クールピックスと比較してボディとレンズの一体感の無いところが「大好き」。クルピクよりレンズが主張してて良いわぁ。
当時はデジタルズームを大書きして光学ズームを小書きするというのが良く見られましたね。今はそんなことしなくても光学で30倍を達成しているから物凄い時代です。
んで、宣伝。
先日のレスで書いたブツをアップしました。何だか大物みたいに想像してるけど、肩透かし物です(汗)。
投稿: 大佐 | 2015年4月19日 (日) 11時08分
どもども、鍛冶屋殿。
あっしも数寄物でして、先日家庭内ヤードを整理していたら初期モデルのQV-2800UXが出てきました。
こいつも使わなければですね。
鍛冶屋殿のQV作戦報告も楽しみしております。
投稿: Rikkie | 2015年4月20日 (月) 07時43分
どもども。大佐殿。
ニコンは「カメラ」メーカーですから、レンズの口径も統一しなければだし、カシオ程大胆なデザインは出来ないんでしょうね。
本カメラのレンズの主張は心地よいものです。それに電池を除いたら軽いんですよね。クールピクスの保守的で重厚なのも良いですが、軽快感も捨てがたいです。
スイバルという今は絶滅してしまったスタイリングもイイですよね。
何でもニコンからはライカ判換算で24~2000mmのEVF機が有るらしいですね。恐ろしい世界です。
大佐殿のブログも拝観しました。いやはや豪儀ですなあ。
投稿: Rikkie | 2015年4月20日 (月) 07時48分