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2015年6月10日 (水)

リコー R50

Dscn0971年金機構の情報漏れが話題にになっている。個人情報の入ったホストコンピュータと誰が閲覧するかわからないHPのサーバが繋がっていたというのはちょっと驚きだな。現に藤沢市(小田原だったかも)は個人情報の端末は別になっていた。キャラクターコンソールでCOBOLで書かれていたのには感心したなあ。あっしも移植仕事の面倒なC言語なんかじゃなくて、真面目にCOBOLをやっておけばよかった。

Rimg0082リコーは我々にとってはカメラメーカーだが、オフィス機器・サービスの総合供給メーカーだろう。実際にリコーの公式HPのトップページではパーソナルユースの扱いは小さい。それでも、リコーの攻めているデジカメへの姿勢は強力なフォロワーを形成し強い。

本カメラはリコーがまだ廉価カメラを出していた頃の廉価機である。出来は露骨に平凡だが、廉価機などは儲からないジャンルだし、リコーのブランドに貢献するとも思えない。なので、現在のリコーは廉価機に手を出していない。

勿論、条件次第では綺麗な絵を描く。

コンテンツもご覧頂きたい。

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コメント

その昔、リコーがKマウントで398ってコピーで一眼出した時は感動した。それからGRがでて、僕はリコー学部に入りましたね😀
今はPX、CX、GXR、GRと使ってます。一番好きなのはCXシリーズかなあ?オールインワンの安心感がある。GRはセンサーデカくなる前の方が好き。

僕にとって階調や画質は二の次で、シャープで直線がスッキリでるカメラが好きなんです。
デザインやる人間はリコーが好きな人が多いですよ😃

投稿: ざっく | 2015年6月10日 (水) 05時57分

どもども、ざっく殿。

398はXR500ですね。
ぶっきらぼうなカメラですが信頼性の高さが魅力です。これがXR500オートとか、電子シャッター機になると壊れている可能性が飛躍的に高くなるのですが。

デザイナーさんが好きなリコーはシンプルなリコーではないでしょうか。
込み入ったデザインのリコーはすっきりとは程遠いですよね。
そう言えばキャプリオG3は有名建築デザイナーさんが絵を描いたらしいのですが、あまりスマートとは言えませんねえ。

投稿: Rikkie | 2015年6月10日 (水) 14時37分

リコーのコンデジはこれまでいろいろと使ってきましたが、R50はやっぱりあんまりいい印象がなかったですね。
とは言え、他メーカーの廉価機と比べればそれなりなんですが、R8とかGRがいる中では、どうしてもですね。

作例中のインパルス、なかなか気合が入ってますね。私ら年代の乗ってると思うのですが、最近の若い子でもCBXに三段シートとか見たりしますので、あながちそうとばかりは言えないような気がします。
まぁ、福岡はやんちゃなのが多いので、ちょっと特殊かもしれませんが…。

投稿: なお | 2015年6月10日 (水) 16時52分

どもども、なお殿。

使ったことはないのですが、R30辺りは28mmから始まるズームレンズを搭載しているみたいだし、本カメラはどうも煮え切らないですね。

びしっとしたスタイリングだとR10なんてのはスクエアのマッスが効いています。

ほうほう、若い連中が今どき三段シートとは感心ですね。

三河ではCB750で爆音を響かせているのはイイおっさん(プレ老人)ばかりです。
若い連中はニンジャ250か125ccですねえ。

投稿: Rikkie | 2015年6月10日 (水) 20時06分

当方とってリコーといえば、大昔の一眼のイメージなんですが、最近(と言っても10年前から)は「スーパーマクロのリコー」でした

実は、当方のブログでもちょっと触れたのですが、2008年にカプリオRR30を中古というかジャンク価格で某通販から買いました(なんと半年の保証付)

実は、他のHPに掲載されてる「スーパーマクロ」の画像に憧れての購入だったのですが、これがもう、とんでも無い代物でした
全くピントが合わないし(合焦マークは出ているのに)電池も持ちが最悪(単三x2なんですけど)でした
(合焦しないのは中古で壊れていたのかもしれないんですけどね)

その通販では下取り機を放出していたみたいのですがRR30だけで10台近く有ったんですよ・・道理で出てくるわけだ・・と思いました
(結局返品になりました)

それと、Rikkie氏の今回の「お題」のリコーR50はどっかのOEMじゃないですかね?同時期のフジのコンデジにすんごく操作系とか電池が似てるんですよ

でも、リコーがまさかペンタを買うとは驚愕でしたけどね、リコーって結構プライドの高い会社なんですよ

投稿: 秋刀魚 | 2015年6月11日 (木) 02時22分

どもども、秋刀魚殿。

マクロ機能といえばクールピクスもAFが合わなかったですねえ。クールピクスのマクロ機能が満足に合焦するようになったのはキムタクをCMで起用するようになってからだと思います。

キャプリオRR30は当時は珍しい高速起動とAFで、「動くものが撮影出来る貴重なデジカメ」でしたね。

記憶ではリコーのカメラ部門の殿様体質というか呑気体質を修正するのに新しいプレジデントが苦労知ったという様な事をカメラ雑誌で行っていた気がします。

それで出したのがリコーRR10ですから、お利口さんが考え過ぎてヤンキーギャルの真似をしてしまったような物でしょうか。
これも生存率の低いカメラです。

どっかのOEMというのはあるのではと思います。あまりにも力を抜いていますから。
最近でもファインピクスの安物を見ましたから、廉価機に今だ熱心(?)なフジフィルムという線はあるかもしれません。

投稿: Rikkie | 2015年6月11日 (木) 11時02分

リコーのデジカメはGX100だけですが
こいつは、撮影の楽しさを再び思い起こさせてくれたものでした
アクが強い分、好き嫌いがはっきりするメーカーですが
そこが魅力ですよね
最近ペンタックスを買収してちょっと方向性を模索している気がするのですが、どうでしょう?

投稿: M | 2015年6月11日 (木) 21時01分

どもども、M殿。

GXシリーズはカッコいいですよね。
先日、G400とG500を確保したのですが、ごつくてイイですよ。北海道ツーリングの最有力候補です。

リコーの明解なポリシーは好ましいものです。なので、本カメラの凡庸さが目立ってしまうんですよね。

ペンタックスも末期は随分迷走しました。
今のリコーはペンタックスブランドも大切にしているようで一安心です。

リコーは幾つかのコンセプトに集約していると思うのですが如何でしょう?
前周回撮影カメラなど、挑戦も目立って頼もしいですよね。

投稿: Rikkie | 2015年6月12日 (金) 06時51分

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