チノン GLXテレ
拙僧はあまりアクセス解析とかはしないのだが、この間ちょっとアクセス数を調べたら突出して多い話が有ったのだ。それはチノン35F-IIの話だった。やっぱりチノンの名は強いのだろう。チノンファンは熱い。
そういう拙僧もチノンは無視できない。本カメラはチノンの二焦点レンズというだけで拾ってしまったのだが、パーフェクトに電池が腐食したジャンクカメラだったのだ。やっぱりチノンだとチェックが甘くなるな。悔しいから無理やり使えるようにした。
そこそこ普通の顔をしているが、調べてみるとなかなかチノンらしいカメラである。
コンテンツもご覧頂きたい。
| 固定リンク
コメント
これまで、チノンにはとんと縁がないカメラ人生ですが、オークションを覗くと、チノンのM42レンズが、ビックリする落札金額に驚くばかりです。
コンテンツの作例も、アンダーでシャドーが潰れているのか、かなり黒い感じですね。これを大道調といえばそんな感じですね。
それにしても、電池室の工作、お疲れ様でした。
投稿: なお | 2015年7月18日 (土) 21時48分
おおっつ!これは、4月の名古屋カメラフェアの後、大須で撮影していたカメラではありませんか。
「何か不調でフィルムカウンタが上がらない」と言っていた、ガムテープ巻きのチノンですね。
露出アンダと言いつつも結構綺麗に撮れていたりして、何だか侮れませんね。
私も当日買った5000円のニコンFで撮影した写真があるので、後日アップしようと思います。
北海道 無事故でねー。
投稿: nico nico | 2015年7月19日 (日) 09時53分
どもども、なお殿。
チノンのレンズがびっくりする程というのは高いということでしょうか。いまどきはM42マウントのチノンもそこそこの値がつくのかもしれませんね。
そうなんですよね。この潔いシャドウの諦めっぷりがチノンファンには堪らないのかもしれません。
やっぱりお金を出して買った以上、数百円でも使えないと悔しいじゃないですか。
とは言え、二度と使うことは無いでしょうねえ。
投稿: Rikkie | 2015年7月21日 (火) 17時06分
どもども、nico nico殿。
そうです、あのチノンですね。
あの時はダメだと思っていたのですが、ネガを現像してみたら良い具合な出来でした。この辺がチノンが憎めないところなのでしょう。
この独特な押しの強さがチノンの魅力です。
例のFですね。
次にネットに繋ぐことができるのが何時になるのかわかりませんが、レポートを楽しみにしております。
投稿: Rikkie | 2015年7月21日 (火) 17時09分