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2015年9月 5日 (土)

カシオ XV-3

Dscn3192フィルム時代、高級コンパクトカメラといえば単焦点レンズだった。コンタックスTVSのような例外はあるが、大抵の場合は28~38mmの広角系単焦点レンズを搭載している。勿論、21mmを搭載したGR21のような突飛なモデルもある。

本カメラはカシオにしては随分とスタイリッシュな外観である。しかも金属製外装で、当時は珍しかった300万画素級撮像素子に単焦点レンズを組み合わせていた。思うに、カシオは高級路線を狙っていたのではないだろうか。

01130003その写りも条件が良ければクリアーでニュートラル、良好である。「条件が良ければ」というのが難点と思われるだろうが、当時はあらゆる条件で良好な撮影結果が得られるデジカメなど無かった。

残念なのは高級コンパクトデジカメというジャンルが広がらなかったのと、スタイリッシュで本カメラよりも遥かにコンパクトなIXYデジタル(初代)の登場で、本カメラが霞んでしまったことだ。

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コメント

デジカメ黎明期は各社手探りでしたから、色々なアプローチが有ったんだと思います、当時はデジカメの消費電力が高くてアルカリ乾電池でも、すぐ消耗・・
ニッケル水素は高価でメモリー効果の有る物ばかり・・そういう状況で各社が目をつけたのが、大電力を供給出来るリチウム一次電池の2CR5とかだったんだと思います

当方の所有するcoolpixシリーズは2CR5が利用可能な物が多く、オリンパスのe10も利用可能だったと思います

だから単焦点=高級というよりは、ズーム機構省略して少しでも使用電力を減らしたいっていうアプローチだったかもしれません

でも、今回のお題カメラはwinxp発売前で、再生するPCモニターの殆どがXGAで1024X768の時代ですから300万画素って意味無いですよね
(今だって当方のモニターは1600X1200ですよ)

ところで、Rikkie 氏は、今までの購入台数って数えてます?

投稿: 秋刀魚 | 2015年9月 5日 (土) 02時31分

どもども、秋刀魚殿。

初期のデジカメは電源で泣かされましたよね。今でも使い物になる物件は多いのっですが、バッテリーがダメで使い物にならない物件は寂しいものです。パワーショットAの初期のモノのも2CR5が使えましたね。多分。何れにしろ煙のようにパワーを失ってしまいましたが。

オリンパスE10もとは初耳です。

単焦点=高級機というのは短絡的かもしれませんが、本カメラは金属製外装でそれなりに質感があるんですよね。ちょっと大柄ですが。

カメラの台数はもう分からないですね。8畳の部屋に溢れる程でしょうか。

投稿: Rikkie | 2015年9月 6日 (日) 09時29分

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