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2015年12月30日 (水)

駒村商会 トプコンホースマンプレス970

Image49いよいよ、今年も紹介する最後のカメラになった。何にしようかと思ったのだが、やはりインパクトのあるカメラにしたいのでホースマンプレスを選択した。テクニカルカメラというのがアンティークでイイのではと思ったのだ。

Image4詳しくはコンテンツで紹介するとして、本カメラの稼働率は決して高くはない。何しろ嵩張るカメラだしな。この種のプレスカメラを動員するのは一年に1回しかない。紅葉の時期だ。普段はモノクロフィルムでラフにさ撮影する拙僧だが、桜と紅葉くらいはカラーフィルムを使うのだ。もっとも、今年も期限切れのプロ400だったが。

去年はマミヤプレスを使ったかなあ。プレスカメラも幾つか持っているのだが、1年に一回しか使わないので殆ど稼働していない。コニカプレスもあるのだが。

コンテンツもご覧頂きたい。

では、よいお年を。

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2015年12月26日 (土)

第二次名古屋歳末中古カメラ・用品大バーゲン迎撃戦

Dscn2440前回の報告でちょっと触れさせていただいたペンタックス6x7なのだが、やっぱりというか落札してしまったのだ。それにしても開始価格が9000円で1.2万円を入れたのだが、入札価格で落札してしまうと「盛られたのではないか」と思ってしまうよな。そういうのはネットオークションでは頻繁なので悩むほどのことではないのだが。

中古カメラ市そのものは、お寒い状況だったのだが、レモン社名古屋店で手痛い出血をしてしまうのである。

サーカエ戦線:

ペンタックス6x7+TTLファインダー+105mmF2.4(1.2万円)

レモン社名古屋店戦線:

コニカFP+ヘキサノン52mmF1.8(1000円)

コシナ100~300mmF5.6~6.7(ヤシコンマウント、300円)

Dscn2439ペンタックス6x7だが、口上書きにも「1/1000不良、巻き上げ戻り遅い、保証無し」と書いてあるセミジャンク品なのだ。高いと思われるかもしれないが、この1~2年前から中判一眼レフは一巡してしまって出物がないのである。拙僧のペンタックス6x7が半年ほど装備欠となっていて探していたのだが、市場にブツがないのだ。最近、名古屋で2件ほどボディ+TTLファインダーが出たのだが、保証なしで2.4万円弱もするのである。それでも売れていたので本当に枯渇しているのだろう。ネットオークションでも「シャッター切れました。ノークレーム、ノーリターンで」などという物件が普通に1万円を超えていたから、ひとまずシャッターが切れて露出計がそこそこ合って、レンズのついた物件が1.2万円なのは妥当ではないだろうか。問題はちゃんと撮影できるかなのだが、実際にフィルムを通すのは少し先になりそうだ。

Dscn2448コニカFPは完全に余剰なのだが、かなり程度が良いので確保してしまった。実際にはコニカFマウントのボディは全く稼働していないので、ちゃんと使えよって話だよな。

コシナ100~300mmF5.6~6.7は程度が良く、300円なのが無視できなかった。マウントが分からなかったのだが「Y/C」と書いてあった。なので、前回の会戦で確保したコンタックスRTSと組み合わせようと思っている。1975年に新品のコンタックスRTSを買った方からは悲鳴があがりそうな組み合わせだな。望遠側の300mmF6.7というのも気合が入る。問題はそんなレンジの出番がないのだが、樹氷でも撮ろうかなあ。

今回の中古カメラ市は大空振りで終わると思っていたのだが、とんでもない大出血になった。毎度のことながら困ったもんだ。

いや、困っているのは師団長兼妻だよなあ。

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2015年12月23日 (水)

第一次名古屋歳末中古カメラ・用品大バーゲン迎撃戦

Pc210002皇紀2675年12月。緬甸方面にて植民地主義連合軍のキャピタル作戦を察知した東亜諸国連盟は植民地主義者の攻勢を迎撃すべく、サカーエ谷地へ集結した。もっとも拙僧の師団は初戦からの参戦ができなった。何故なら接敵は19日(土)とされ、土日は師団長兼妻が在団なので拙僧の権限で部隊を動かすことはできなかったのだ。なので拙僧の師団の参戦は週明け21(月)の残兵討伐となったのである。

拙僧の師団は雲南方面にて援蒋ラインを打通せんとする国民党軍の前進を阻止していた。植民地主義者による訓練と装備を受けた新編成の国民党軍に対し、無視できない損害を受けていた拙僧の師団だが、組織的な機動を損なうほどの消耗はなかった。新装備のR1-Z直協機を慣熟運用もおぼつかない状態であったが、一定の打撃力は保持していたのである。週明けに師団長を送り出したのちに泰緬鉄道にてサーカエ谷地へ向かった。

Pc210003初戦から戦闘を展開したnico nico近衛師団から「敵影に脅威たる無し」の報告を受けていた拙僧は、まず師団を「名古屋キタムラ買い取りセンター」堡塁へ部隊を向かわせた。本来であればヤバチョーで下車すればよいのだが、拙僧はナーゴヤ方面の土地勘がないので結局サーカエで下車し徒歩で師団を堡塁に転進する。ここでは先週にライカミニルクス(1.3万円弱)を補足するも逃してしまい、駐屯地帰還後に近所のキタムラに問い合わせた時にはすでに別の東亜軍に奪われた後だったのである。すでにミニルクスが無いことは分かっていたのだが、それでも自分の目で見たいのである。それでやっぱりミニルクスは無かったのだがマミヤC330プロフェッショナルが6000円弱で転がっていた。レンズも3種類くらいあって80mm(5000円弱)をつける。しかし、どうもレリーズのロック解除が上手くいかず萎えてしまった。それにレンズのコンディションが悪い。店員氏が調整するというので気が向いたら戻ることにして、ここではクールピクス5000のみを確保して部隊を撤収する。

その後、レモン社名古屋店にも向かったが、大して興味を抱かなかったのでサーカエ谷地へ転身した。

Pc210004サーカエ谷地はすでに戦闘の潮目は引いており、わずかに散発的な小競り合いが行われていただけだった。戦果報告は下記のとおりである。

サーカエ谷地戦線:

ペンタックス スーパータクマー55mmF1.8(フィルター枠歪み、500円)

写真工業 2008年11月号(300円)

気まぐれカメラBOOK(600円)

カメラスタイル 2号(500円)

名古屋キタムラ中古買い取りセンター堡塁:

ニコン クールピクス5000(ボディのみ、完動品 1000円)

コメ兵戦線:

コンタックス RTS初代(6000円)

Dscn2419_2戦果としては全くさえないものとなった。今回の戦闘ではとにかく敵影がないのだ。カメラボディやレンズはnico nico殿の報告で期待していなかったのだが、アクセサリーを扱うブースが殆どなかったのが痛恨だった。いつも大量のジャンクを放出しているブースが拙僧が確認できただけでも2か国は参戦していなった。どういう事情なのかわからないが連合軍も一枚岩ではないようだった。それにしても寂しい戦争だった。書籍類の他は僅かにタクマーのみを確保したが、個体としては良好なものの師団装備としては余剰となっているので好ましい戦果とは言えないな。

Pc210005博多ラーメンで補給を受け、自走で大須方面へ転身する。このままでは師団を動員した甲斐がないというものだ。なのでコメ兵戦線で麾下部隊を再編成して戦闘に臨んだ。

そこで確保したのがコンタックスRTS(初代)だ。消耗は6000円なのだが、師団長から受領した信販会社の商品券が残っていたので、実質的な損害は4000円だった。拙僧の師団ではヤシコンマウント隊はOH済みで信頼できるRXと運用実績のあるヤシカFX3で満足しているので特にRTSを必要としていないのだ。しかし、黄昏ていたヤシカの、かつての最上位機を4000円で確保するのも一興と判断した。白状すると応対してくれたのがコメ兵中古カメラ売り場に咲く一輪の花だったのも影響がなかったとは言えないな。彼女は名古屋キタムラ買い取りセンターに黄色い声をしたパウダー女子という強烈なライバルが出現した事をご存じだろうか。知らないよな。

もっとも、初代のRTSである。電池とレンズを借りて動作チャックをしたが、満足に使い物になるのかは怪しいな。それに構造的にシャッター半押しで露出チェックができないのは運用上不都合だ。というか設計不良なのではないだろうか。こんなカメラに大枚を払った時代はあったとは信じられないな。

尚、迎撃戦ではイベントとして中古カメラ・用品入札会があり、拙僧はTTLファインダーと105mmF2.4のついたペンタックス6x7に入札しておいた。1/1000が不安定なのだが、運用上大した問題にはならないだろう。

もしも、本当に落札となったら金策を練る必要があるなあ。

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2015年12月19日 (土)

ソニー サイバーショット DSC-F505V

Dscn5064デジカメの創世記からガジェット好きに熱く支持されたのがソニーである。その当時のソニーの態度はコンセプトやデザインが尖っていてユニークなモノであればユーザーのオペレーションなどどうでもイイというスタンスであった。なので、130万画素級で1枚のフロッピーディスクに4枚の画像しか記録できないカメラや、CDに記録して最後の最後のフィニッシングでちょっと衝撃が入っただけで記録画像がパーになってしまうビデオカメラを出して平気な顔をしていた。まさに傲慢で自主規制のかけらもない。それでもコアなフォロワーは「パパラッチにマジ切れして暴れまわっちゃうカナダ人アイドル」のように熱狂的に支持したのだ。

Dsc00042本カメラは、そんな「とにかく明るいソニーさん」の時代を象徴するようなカメラである。光学5倍ズームレンズを組み合わせたいからと言って、こんなデザインにする必要はない。スイバル式で光学8倍ズームレンズを搭載するカシオのQV-2800UXだって、もっとまともな顔をしているからな。これはソニーらしいファンサービスなのだ。それで「ツアイス」の名の割に写りがほんわかしていたり、画像に日付を直書きしちゃったりする使い勝手の悪さは二の次なのである。

最も困っちゃうのは300万画素級デジカメなのに上限が128MBしか有効でないメモリースティックを採用するところなのだが、本カメラは300万画素級の撮像素子の260万画素程度しか使っていないから、そんなに困らないとか、どこから困ってしまうのか悩んでしまうのもソニーらしさだ。

そんなソニーも今は大人になって、ブランドとユーザーのニーズの使い方が分かっているように見える。

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2015年12月16日 (水)

京セラ 230AF

Dscn1496拙僧がカメラ趣味の世界に入り込んだのは90年代中半に単車(バイク)のオフロードレースを手持ちのニコンFEで撮影したのがきっかけだった。拙僧は単車趣味者だったのだ。たまたま安かったから買った期限切迫のネオパンFが拙僧を魅了にした。ちょうど写真に飽きた先輩から引き伸ばし機などを借りてのめり込むようになったのだ。

レースを撮影していたのは拙僧だけではない。どちらかというと撮影に熱心だったのは女子だったな。無論、彼女らも走る。キヤノンA-1にレンズ数本、コダックのポジであるダイナを使う様なハイセンスの女子もいたし、GR10を使う女子もいた。そんな中でブサイクな見たこともない一眼レフを使っている女子がいたのだ。それが本カメラである。

その不自然なほど奇怪なフラッシュが印象的だったのだが、スグに壊れてしまったと聞いた。その後、自分で手に入れるまでに20年を必要とするのだが、本カメラのAFで単車のオフロードレースを撮影するのは至難の業だったろう。

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2015年12月12日 (土)

オリンパス FE4020

Dscn0924時折、ビックリするようなスイートなブツを数百円でジャンク籠からサルベージする拙僧だが、毎回成功しているわけではない。デジカメの場合、電池を入れても全く動かないケースも少なくないのだが、液晶ビュワーが割れていえるとか、バックライトが壊れて殆ど見えないというケースも少なくない、こういうのはノーファインダーなら撮影できなくもないから、とりあえず撮影してみたくなってしまうのだ。そんな程度で負けてたまるかである。

Dscn0926本カメラもバックライトに不良があるのか液晶ビュワーは殆ど見えない。屋外でコントラストの高い被写体だと辛うじて見えるから、液晶そのものは写っているのだろう。恐らくバックライトなのか。それで、ひとまず撮影してみる。

P91010003すると、こんなアートモードになっていてがっかりだな。これは辛うじて見える液晶ビュワーのメニューを凝視して普通のモードに変更できた。

こういう物件で困るのは内蔵メモリである。液晶ビュワーが不良でもネットオークションでそこそこ買い手があるのだが、内蔵メモリまでは分からないから処分できないこともある。幸い、この個体は内蔵メモリをクリアできた。

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2015年12月 9日 (水)

フジフィルム ファインピクスZ80

Dscn1894とあるバラエティ番組でトークテーマに関わる話を募集していたのだが、そのテーマが「美女と醜女」。「醜女」とはシコメと読むのだが、そんな表し方は日本書紀のヨモツシコメくらいしか記憶に無い。実際にマイクロソフトのIMEでは変換できなかったしな。お笑いタレントの島田某の追放以降、TVでの自主規制は過剰に厳しく「バカ」「ブス」などのつい数年前までは普通に流通していた言葉がつかえなくなってしまったようなのだ。だからって日本書紀から引っ張ってくるのは苦しいのではないだろうか。最近のTVはつまらなくなったと言うが、確かにツマランことにびくびくしていてはとても面白い番組は出来ないだろうな。

Dscf2552屈曲光学系のスリムボディはミノルタのディマージュXが開拓するが、たちまちソニーのサイバーショットTシリーズに駆逐されてしまった。それなりに善戦したのがファインピクスZシリーズなのだが、何しろxDピクチャーカードが足を引っ張って大成しなかった。本カメラはSDカードを採用し、本領を発揮できるのだが、既に屈曲光学系ボディはタフネス機を除いてムーブメントから外れてしまった。しかし、当時は攻めたジャンルだったのだ。

フジフィルム錦のハニカムCCDを採用せず、ダイナミクスレンジの狭さなど何かと腰の弱さを露見するがそう悪いカメラではない。

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2015年12月 5日 (土)

キヤノン オートボーイAXL

1676741_img実は本カメラは10年近く前にすでに紹介させて頂いている。しかし、その時はフィルムをケチって撮影結果は数枚しか掲示していなかった。だからという訳でもないのだが、この秋に紅葉をカラーネガで撮影したのでページを追加した。この10年で拙僧のブログを知って頂いた方も少なくないと思うので再掲載させて頂く。

Image34と言っても、拙僧のことだからフィルムは期限が3年も切れたフジフィルムのプロ400である。なので折角の紅葉もくすんでいるのだが、そこはフジフィルムの凄いところで、それなりに見れるのではないだろうか。

勿論、凄いのは本カメラのズームレンズの描写力である。倍数が2倍と抑えてあるのも効果があるのだろうが、ヘタな単焦点レンズよりも切れ味が鋭い。本カメラのAは「エース」を意味するのだが、まさにオートボーイのエースである。

惜しいのが見かけるオートボーイAXLのラバーコーティングは全てズル剥けている。これはシグマのZEN仕上げも同様なのだが、この種のコンパクトカメラを20年以上も使うとは想定していなかったのだろうな。

実際、この種のフィルムコンパクトカメラを使うのは酔狂の極みではある。

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2015年12月 2日 (水)

カシオ エクシリム EX-Z11

Dscn1353最近、といっても1ヶ月くらい前に知ったのだがバレンチーノ・ロッシが今でも現役でオートバイのロードレースでチャンピオンを争っているらしいのだ。拙僧が知っているロッシはMotoGPの前で、500ccでミック・ドゥーハンが絶頂期か少し下りかけた頃にアプリリアの125ccで常勝していたチャラいイタリア青年だった。しかし、もう既に15年以上前の話である。ロッシも36か37歳になっていて20代前半の若手選手と互角に張り合ってるようだ。拙僧が知ったのは文化放送の飛べサルバドールで女子脳科学者が「気になる異性」で紹介していたのだが、生体的に37歳が20代前半の選手と戦うのは奇跡らしい。

Cimg1439戦うといえばカシオである。本カメラは戦っていないカシオだが、カシオのデジカメは常にユニークでニッチであり、エポックメイクだった。今でもそうだろう。携帯電卓にしろ電子手帳にしろG-SHOCKにしろ常にカシオは攻めの姿勢であった。ソニーなんかよりも評価されてよいのではと個人的には思っている。

ところでロードレースに話を戻すが、15年前は日本人選手もイイ線を行っていた。今でも活躍しているのだろうか。TV中継をTV東京がやらなくなってから、全くわからないのだが。

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