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2016年4月23日 (土)

ミノルタ ディマージュA1

Dscn3034「食い物の恨みは恐ろしい」というが「TVのチャンネル権の恨みも恐ろしい」のである。拙僧がイルクーツクで恐怖政治に怯えていたころ、朝に見たいテレビはテレ東の「おはようスタジオ」であった。これは今の「おはスタ」とはかなり違って、子供向け番組でありながらデビュー直後のアイドルが登場したりして、ポップス感と大人の事情感が溢れて、背伸びしたい小学生の拙僧は心が躍ったものである。しかし、何せ拙僧は恐怖政治の下に置かれていたから、打倒すべき伝統的父権主義の人民の敵に「ズームイン朝!」にチャンネルを変えられてしまったのだ。その頃から殺すしかないなと子供心に思った。

Pict0174本カメラを輩出したミノルタは、我が国の創世記から感材・光学機器の供給に貢献した伝統的なメーカーだ。ミノルタは人民の敵ではない。当時のミノルタはデジ一眼レフを用意しておらず、本カメラが実質的なフラッグシップであった。価格的にはEOSキスデジタルのレンズキットとたいして変わらなかったので伝統的父権主義の価値観からすると本カメラの意義は薄いと思われたが、28~200mmF2.8~3.5のパワフルなレンズに小型のボディは戦場での機動力を発揮しし、優良偵察大隊の装備としては適切だった。しかし、古い価値観から逸脱できなかったコンシューマ層には正当に評価されたかは疑問だ。

それにしても1970年代のイルクーツクでテレ東が映ったのは不思議だな。

コンテンツもご覧いただきたい。

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コメント

当方は、このA1を3台も所有してるんですよ
A1が売れなかったのは、ソニーのCCD不良騒ぎに巻き込まれたのも大きいと思います
噂では、時間が経過すると全部CCD不良が発現するそうです
(ウチは3台全て交換済みです)

最後は投売り状態で新品が39800円とかで売られていたそうです
(その時、購入したかった)

Rikkie氏の作例ですと、結構「赤」の発色が強いようですが、これは彩度を上げてるんですか?
当方のA1だと、デフォルト設定では、こういう発色にはなりません

この機種でミノルタはGTレンズをものすごく「売り」にしてるんですが、このレンズは、広角側の、あるポイントで、画像がものすごく歪曲します
(ほぼ画像中心に有る電柱が大幅に曲がって写るレベルです、これは当方のディマージュ7、A1の7台で全て発生します)

でも、この機種は、バリアングルになるEVFが有るので手放せないです
それと、フォーカスポイントを自由に動かせるんですが、スポット測光にした時、測光ポイントをフォーカスポイントと同時に動かせるんですよ
これは素晴らしい機能だと思います
(大抵、スポット測光の場合は、中心一点のみで測光ポントを動かせない場合が殆どです)

ホント、A1は、高感度がもう少し良くて(iso400では使い物にならない)AFが早ければ(動き物はまず無理)今でも最高の機種だと思うんですけどね

投稿: 秋刀魚 | 2016年4月23日 (土) 03時08分

どもども、秋刀魚。

ディマージュのCCDには不良がったのですか。それは知りませんでした。拙僧はラッキーですね。

3台も所有なさるとは、相当お気に入りでsね。実際、1台だけ持つとしたら本カメラはパフォーマンスを発揮すする。

再度は特に上げていません。パラメータは弄っていないのですが、前のオーナーが弄っていれば、設定を保持するのでしょうか。


EVFやバリアングル液晶ビュワーは確かに使い物にります。バリアングル液晶ビュワーは慣れるとスナップにも効果的ですね。

28mmから始まる高倍率機としては、そこそこコンパクトでパフォーマンスも良好ですよね。

投稿: Rikkie | 2016年4月23日 (土) 08時01分

どもども。
既に7があったので逝きませんでしたが欲しいデジカメでしたね。
保守路線がミノルタの伝統なのか、αのときに一度だけ先手を打った以外は後手に回って商機を逃す感じ。

んで、遅くなりましたがブログ再稼動しました。ネタがないのでどう展開するか未定です。

記念すべき復活第1回はそんな後手が得意のミノルタから一台。

投稿: 大佐 | 2016年4月24日 (日) 11時50分

どもども、大佐殿。

ディマージュ7の様々な欠点を解決していて、ナカナカの好漢ですよ。もっとも、買い足す程の物ではないですが。

そういえば、αデジと同じバッテリーを使っていますね。ミノルタはデジカメ大戦では常に後手でした。スイートデジを出したもの、戦いの潮目は確実に逃しましたね。いいようにソニーに買われてしまい。

大佐殿のブログの再開、楽しみにしております。

投稿: RIkkie | 2016年4月24日 (日) 13時02分

皆さんこんにちは。

DiMAGE A1は私も持っております。
A1は色調が多少緑っぽいというか緑かぶりの発色をするのがA1独特の色調(AWBの癖といったものではなく)のようです。
センサー自体のばらつきもあるのかもしれませんが当時も現在ネットでもそういう話が見受けられます。

が、私は以前(確か8年前)アキバのSONYのサービスセンターに持ち込んで
これを修正して貰いました。以来緑かぶりの色調が無くなってすっかりニュートラルな色調になりました。
ある意味A1らしくない・・と言えるかもしれませんが。

このA1は中古で入手時にCCD対策交換済みのものでしたが、それでもA1らしい少し緑っぽい色調でした。
SONYのSSにA1を持ち込めばこの件を修正してくれる件はどこで情報を仕入れたのか、あるいはダメ元で自分で駆け込んだのかは
もう忘れてしまいましたが、確か1日か(or数時間程だったか)で対応完了しました。
内部のファームを変えるのだと思いますが、この対応ファームはリリースはされておらずサービスで個別対応になるようでした。
現在も対応してくれるのは不明ですが。

私はお祭り等の露店を撮る(特に夜間)が好きなのですが。A1は夜間露店撮りには最高です。
手ぶれ補正云々ではなくて画(色調)が私のイメージするものにA1の画はどんぴしゃなもので。

私も古いデジカメが好きで、ミノルタのデジカメではDiMAGE 7/7i/A1/A200、Z2/Z3/Z5、G400、X20/31/50/60、αSweet-D/α7D等を
持っております。
以上長々と失礼致しました。

投稿: TS820DX | 2016年4月26日 (火) 09時44分

どもども、TS820DX殿。

貴重なコメント、ありがとうございます。

生粋のミノルタファンの方でしょうか。お話を興味深く拝読しました。

DimageA1は緑に偏る傾向があるのですか。撮影時には気づきませんでした。ソニーのCCDに原因があるのであれば、他社製のデジカメも何かしらの現象があるのかもしれないですね。

拙僧も祭りを撮るのが好きです。春から秋にかけて各地で祭りを行うので楽しみですね。

夜間はあまり撮ったことがないのですが、趣があってよさそうです。夜間撮影にも耐えるとはディマージュA1を見直しました。

お持ちのミノルタ製デジカメ陣、双方と重なるものも少なくないようです。

どちらかというとコニカ系ですが、G400は好きなカメラでした。バッテリーがプアなのが残念でしたが。

投稿: Rikkie | 2016年4月26日 (火) 13時07分

Rikkieさん、こんにちは。

A1の色調はセンサー由来のものというよりも、根本的にはそういう画作りのような気がします。
コンテンツにあります撮影結果ではそれほど緑っぽさは感じられません(被るものはもっと被りますので)が、微妙に緑っぽいようにも感じます。
その辺はアナログ素子であるセンサーのばらつきなのかもしれません。
昔オリンパスのC-2100UZを何台か使って色調のばらつきにまいりました。
メーカーに尋ねても「仕様の範囲無いです。しょうがないです。」でした。

A1の画調はどちらかというとコントラストは高め(Dレンジが狭いと言いますか)だと思います。
お祭りの夜の露店撮りの件ですが、高感度耐性はダメなA1ですがあえてISO400で撮る場合もあります。
荒れ具合が汚い露店・・を撮るのに合ってるような気がしますもので。
どちらかと言うと濃い目の発色とコントラストの高めで荒れた感じに撮れるA1の画が
夜の露店撮りには私の好きなイメージに近いもので。
キヤノンのデジカメも使っておりますがそれだと優等生的に綺麗に撮れ過ぎ?てしまって汚い感じが出ずリアリティが無くて・・。

なおA1のバッテリーNP-400はデジイチのαSweet-D/α7Dまで共通ですが、
ミノルタがSONYに吸収された後に出たαSweet-Dの外装だけ変えた中身はほぼ同じの
SONYのα100は、バッテリーはSONYのNP-FM55Hになっています。互換は無くなりました。
画調もαSweet-Dとは別物のSONYらしい画調になっています。
スッキリSONY調の画よりもコクのあるミノルタ調の画の方が好みです。

余談ですが、NP-400はPENTAXのD-LI50と互換があり、PENTAXのデジイチK10D/20Dでも使えます。
DiMAGE A200の電池NP-800はNIKONのEN-EL1と互換があり、 COOLPIX 5000/5700/4300/995・・etcと相互に使えます。
古いデジカメいじりをしておりますとそんな余計なことばかり身についてしまいます。

投稿: TS820DX | 2016年4月27日 (水) 17時48分

どもども、TS820DX殿。

今回も御推考深く、興味深く拝読しました。
当方のディマージュA1ですが、確かに緑がかかったとはあまり感じませんでした。画像処理系がそのような傾向なのでしょうか。

C-2000UZは色調のバランスが、被写体がちょっとでも動くと、同じ光源化でくるくる回るから参りました。もっとも、同じような現象はオリンパスE-500でも出ます。デジカメも難しいですね。なんでも現像ソフトで修正するらしいのですが。


αスイートデジとα100とはバッテリーが違うんですね。知りませんでした。α100は持っています。操作系がミノルタαしているのが気に入ったのですが、確かに色調的にはあまり好みではないかもしれません。

EL-EL1は伝統のあるバッテリーなのでバッテリーもバッテリーを使うカメラもたくさん持っています。ですが、ちょっとプアですね。そんなこともあって、クールピクス5000や5700を本格的に使えないんですよね。

投稿: Rikkie | 2016年4月28日 (木) 05時09分

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