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2016年5月28日 (土)

紀伊半島縦断キャンプツーリング 2016

102_0478昨年の紀伊半島縦断キャンプツーリング2015は転倒してテントを失くすという信じられないミスで撤退を余儀なくされた。あれがCRM250Rの最後のロングツーリングだと思うと、ちょっと心残りだな。しかし、単車もR1-Zの1台になった以上、再び作戦を決行するのがCRM250Rへの礼儀というものだ。予定では5月のGWが終わったあたりにターゲットを絞っていた。

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ところが、合同写真展示会があったり、モデル撮影会があったりして、しかも拙僧の体調が不調だったりして、GW開けすぐには機動が不可能な状態だった。このままでは、だらだらと梅雨になってしまいそうだ。しかし、5/19から1週間ほど晴れが続くという。妻に4~5日のツーリングに行きたい旨を話すとOKだというのだ。決めたのは作戦発動の2日前である。

102_0405拙僧はおっちょこちょいなので、物事を急いでやるとロクな目に合わない。十分に準備してもロクな目に合わないしな。今回の2日でロングキャンプツーリングの準備をするのは忙し作業だったが、幸い、GWに妻とレガシイで1泊のキャンプをしたのだ。その道具がそのまままとまっていたのである。後は単車用の装備を修正すればよい。

なので、装備の方は意外とアッサリ整った。

102_0384旅の内容はコンテンツに綴ったのでご一読いただきたい。

一つ分かったのはR1-Zでロングツーリングはキツイなということだ。そんなことは初めから分かっていたのだが、現実に突きつけられると慌てるものだ。

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2016年5月25日 (水)

名古屋公園撮影会

Image134とうとう、書き貯め込んだブログのコンテンツが尽きてしまいました。白状すると最近ちょっと文章作成意欲が落ちているんですよね。全く、申し訳ないのですが。

Image37それで撮影の方まで疎かかというとそんなことはない。先日も友人に誘われて撮影会に参加した。編成は下記の通り。

フィルムカメラ大隊:

ニコンFE+ニューニッコール35mmF2(Ai改)

ベッサR2+キヤノン100mmF3.5

リコーGR10

デジタルカメラ大隊:

ニコン D40+AFニッコール18~70mmF3.5~4.5G

パナソニック ルミックスGF5+M.ズイコー12~42mmF3.5~5.6

Image119割と編成があっさりしているのは、実は主軸にペンタックス6x7を動員するつもりだったのだ。しかし、前日、名古屋の写真仲間の若い連中と痛飲してしまい、とてもバケペンを担げるコンディションになかった。こういうのは堕落だなあ。

Dsc_0655Lマウントのキヤノン100mmF3.5は虎の子である。これは名古屋キタムラ買い取りセンターで遭遇したものだ。勿論、中玉に拭き傷があったがアメージングなことにクモリが無いのだ。価格は5980円。実は同日にタクマー35mmF2を4980円で確保することを決めていたので悩んだ。それで一応保留にしてもらったのだが、やっぱり欲しくなって行きつけのキタムラに取り寄せて買ってしまった。一番最初のカットと三番目のカットがそれなのだが、なかなか良い買い物だったのではないだろうか。もっとも、これもそのうちクモっちゃうんだろうけど、なるべく使いたいものである。

P1140313前回はモノクロフィルムで大失敗したのだが、今回は満足なネガを得ることができた。やっぱり薬剤をケチってはいけないな。

ところが困ったことにD40とルミックスGF5の写り具合がかなり異なるのだ。とにかく、GF5が硬調で白飛びが激しく、発色も変に偏っている。今まではこんなことは無かったのだが、フィルムかデジかどちらかが上手くいかない宿命なのだろうか。

やっぱり、撮影会の前日に痛飲したのがいけないのかなあ。

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2016年5月21日 (土)

キヤノン パワーショットA540

Dscn3258_2凡庸の魅力というのも存在する。本カメラなど代表的な例だ。単三電池型でローグレードのモデルというとニコンならクールピクス7600、ペンタックスならオプティオM20などがあるが、本カメラが一線を画しているのは絞り優先AEとかシャッター速度優先AEといったマニアル機能を搭載しているのだ。パワーショットAシリーズはごく初期のモデルを除いて、このマニアル機能を踏襲している。これは、このクラスのデジカメとしては、なかなか稀なケースである。

Img_1703もっとも、このクラスのデジカメに絞り優先AEとかシャッター速度優先AEが効果的なのかは疑問ではある。しかし、搭載していれば使うかともかくは嬉しいものだろう。それに、パワーショットAシリーズは伝統的な光学ファインダーを搭載する。デジカメの燃費がプアだった時代なら液晶ビュワーを消して光学ファインダーで撮影するメリットがあったが、現在では本当にそんなスタイルで撮影することはないだろう。しかし、保守的なユーザー層にとっては概念としての光学ファインダーの搭載は重要なのだ。

パワーショットAシリーズにも可変液晶ビュワーを搭載したパワーショットA80があったが、その後は発展しなかった。パワーショットAシリーズを求めるユーザーにとって、福音とはならなかったのだろうな。

そんなパワーショットAシリーズも、最新モデルではとうとう光学ファインダーを省略してしまった。光学ファインダーを使用したフィルムカメラの伝統を引き継ぐ保守的なユーザーそうというのが既に過去のものとなったのだろう。

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2016年5月18日 (水)

ペンタックス Zoom70X

Dscn4018ホヤが美味しいところだけ吸って放りだしたペンタックスブランドだが、リコーが拾ってくれたのは幸いだった。今でもペンタックスブランドは一定の支持があり、Kと聞けばペンタックスを想像する。これがαだと誰もミノルタを想像しないな。もっとも、中には「コニカミノルタ時代のα7が欲しいんですよね。ミノルタのソウルを感じますから。」という前途多難な若者もいる。

Image14ペンタックスといえば我が国の一眼レフのパイオニアであり、ニコンやキヤノンといったプロの汗臭いお道具やアドバンストアマチュアの鼻持ちならない愛玩具ではなく、常に傍にいる頼りになる友人だ。英語だと「Sidekick friend」になる。しかし、コンパクトカメラがAFした頃になるとペンタックスも時流に逆らえず。そういうカメラを出すようになった。勿論、最初は単焦点レンズを搭載したAFコンパクトカメラだったが、結構レンズに金がかかっていたりしてペンタックスの実直さを感じだものだ。しかし、ただAFコンパクトカメラを出すだけではペンタックスの名が泣くというものだ。

ズームレンズを搭載したAFコンパクトカメラを出したのはペンタックスが初だった。妙にシンプルなデザインもキュビズムを感じて心地良いものだった。本カメラはそのペンタックスのズームレンズを搭載したAFコンパクトカメラの3台目だ。

それはそれでエポックメイキングだったと思うのだが、ペンタックスの戦いが段々厳しくなっていく時代の過程でもある。

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2016年5月14日 (土)

ソニー サイバーショット DSC-U10

Dscn3208本カメラの登場時、それはオシャレでユニークなカメラだった。しかし、その事についてはコンテンツで多く語っているので、冒頭部はオシャレとは程遠い話にしたい。「バリバリマシン」だ。

「バリバリマシン」とはバイク(マシン、自転車ではない)のコーナリングを競うリーディングメディアであり、ドレスアップ系の「チャンプロード」とは対になっていた。「バリバリマシン」のフォロワーが奥多摩有料(当時)や正丸峠で本気でスピードとハングオンスタイリングに命を懸けていたのに対し、「チャンプロード」のフォロワーは市街地に爆音を響かせながら「スケとのセークス」しか考えていなかったのが好対照である。もっとも、その過激な思想から各オートバイメーカーも広告は一切打たなかったのは同様の次第であった。

Dsc00008そんな80年代のゼロハンマシンに革つなぎ、角の生えたヘルメットというのを21世も干支を一周した2016年に発見したのである。紫のタンクにむき出しのフレーム。チャンバーに突き刺さる細いエグゾースト。ベースマシンは全く判明できなかった。薄汚れたつなぎには辛うじて目玉のようなものが見えたからSP忠男にシンパシーを感じているのかもしれないな。拙僧は90年代オールドタイマーを自負しているのだが、更に上がいたなあ。彼は命をかけていた。何たって前の車と対向車の間をすり抜けて駆け抜けていったからな。金ばかりかけている旧車會の方とは一線を画す。もっとも、ツーリング帰りの拙僧のR1-Zが軽く彼の闘争心に火をつけたのかもしれないな。無論、拙僧は抜いたり対向車との隙間を狙って追いかけたりしなかった。そんなことをしなくても2車線の国道なら追いついちゃうしな。

彼は確実に理想を求めていた。それは高尚であり純粋なものだ。自らの生き方をスタイルと語り、それが好きだと言葉にすることに、一切を恥じないだろう。

Dsc00006それで、話をソニーに戻す。ソニーがデジカメの代表格に至っても、ソニーのようなスチルカメラとしては新興のメーカーは本当にカメラが好きな方が設計人にいたのかという疑問を抱いていた方は多いだろう。実際にNECとか初期のパナソニックとかはカメラの出来としてがイマイチというより、実際に撮影をしたのか疑問なデジカメを売っては撤退していた。一方でエプソンとか東芝には本気でカメラが好きな方がいらっしゃったのではと推測できた。

それでソニーだが、当時の主力機はサイバーショットDSC-F系やDSC-P系だった。これらはデジカメとしてはよくできたカメラだったが、従来のカメラファンとしてはイマイチ違和感が残るものであった。しかし、本カメラは、その垣根を超えるものがった。率直に言って本カメラはデジカメ版のミノックスだ。ミノックスを思わせるカメラを出したということはソニーにもカメラ好きがいたのだろう。その辺は現在、絶滅に瀕しながらも生き残る「バリバリマシン」の若者のようだ。

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2016年5月11日 (水)

キヤノン オートボーイWT28

1525255_img日本人の海外旅行のムーブメントがいつ始まったのか分からないが、拙僧の認識では1980年代半ばから後半あたりから「普通の一般人」の海外旅行が現実化したと思う。勿論、これは都市圏の話で貧しいイルクーツクでは90年代後半になっても海外へ行った話をすると「お土産は?」と右手を出したものだ。これは貧しいと言うよりも知的センスの問題なのかもしれない。それはともかく、カメラメーカーとしても海外旅行に向いたカメラの供給を真剣に考えたようだ。

Image32そこで海外旅行で必要なオプションは何かというと、当時のカメラメーカーはクレバーでコンパクトカメラに広角28mmのレンズの搭載を選択した。それまでのコンパクトカメラは大抵35mmとか38mmとか準広角レンズと言っていい焦点距離だったのだ。なんたってトラファルガー広場にしろ万里の長城にしろ、エッフェル塔にしろ広角でないと入りきらない。

本カメラが初めて28mmレンズを搭載したカメラなのかはよく分からないのだが、極めて初期に登場したカメラなのは間違いないだろう。本カメラのネーミングにある「WT」は「ワイド・テレ」ではなく、「ワールドトラベラー」を意味する。当時のキヤノンは28mmだけでは物足りないと思って二焦点レンズにして48mm側も搭載した。翌年にはぐっとスリムでモダンなフジフィルムのカルディアトラベルミニが登場するのだが、やはり二焦点レンズだった。ズームレンズを搭載するコンパクトカメラは既に存在したが、かなり大きく重くなったので28mmをカバしたズームレンズの搭載は難しかったのだろう。実際、コンパクトカメラの衰退期に至っても28mmをカバーするズームレンズを搭載したコンパクトカメラは稀だった。

世界が一転し、デジカメ大戦がはじまって海外旅行を売りにした「きみまろズーム」のルミックスDMC-TZ1は35~280mmF2.8~4.3の光学10倍ズームレンズを搭載していた。当時、既に28mmから始まるズームレンズを搭載したカメラは珍しく無かったけど、広角よりも望遠を重視した。恐らく、ターゲットとなる婦人層は韓流アイドルを遠くから見るよりも、ぐっとアップに撮りたかったのだろう。勿論、DMC-TZシリーズも速やかに28mmをカバーするようになる。

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2016年5月 7日 (土)

フジフィルム ビックジョブ DSー230HD

Dscn3523拙僧の所属していたイルクーツク農工高等学校は、一応男女共学の体であった。しかし、農業科とか機械科なんかに積極的に入学する女子はいないので、共学化した後も実質的には男子校だった。拙僧の所属していた電子機械科は男女比率はアンバランスだが、それでも1/3くらいは女子だったので、女子に対して免疫力をつけることができたのは幸いだ。

そんな林業科にたった1名の女子が入ったのだ。拙僧より下の学年である。なんでも中学時代の彼が林業科に進学するというのでついていったらしい。中世みたいな牧歌的な話だな。それで数少ない女子を巡って凄惨な戦いが勃興したかというとそんなこともなく、クラスのアイドルとして重宝していたらしい。埼玉の辺境のハートウォーミングな話だ。

Dscf0010本カメラはそんな女子度の低いガテン系のカメラである。丈夫でホワイトボードの文字さえ写れば良いという類のカメラだが、意外と高レスポンスで、当時は極めて稀だったライカ判換算の28mmの広角レンズを搭載している。ダンプ女子やユンボ女子というのも今はそんなに珍しくないらしいのだが、その女子が普通にクオリティが高かったりすることもあるだろう。

本カメラの運用面の話は加治屋殿のブログに詳しいので、拙僧のコンテンツではカメラ視点の捕捉情報に留めた。

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2016年5月 4日 (水)

フジ写真フィルム フラッシュフジカデート

Img_7063どうも、フィルムカメラというのは行きつくところに行った感がある。Hオフのジャンクコーナーにしろ、キタムラのジャンクコーナーにしろ、大抵の場合はコニカC35EFとかキヤノンのオートボーイ2とか転がっていたものだが、最近では、そもそもフィルムカメラが転がっていない。Hオフだとショウウィンドウの中に有り得ない価格帯でEOS1000Sとか転がっているが、ジャンクコーナーにはないな。いや、AF一眼レフはそれでも転がっているか。

Image44本カメラもジャンクコーナーの常連選手だったが、最近では見かけないなあ。黎明期のAFコンパクトカメラは若干見かけるのだが、ちょっと手を出すのが怖い。一方でネット中古だと良好なコンディションのブツが散見できるが、スイートな価格帯というのは現地現物でないとな。

そろそろ、ジャンクフィルムカメラ拾いも潮時かもしれないな。

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