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2016年5月21日 (土)

キヤノン パワーショットA540

Dscn3258_2凡庸の魅力というのも存在する。本カメラなど代表的な例だ。単三電池型でローグレードのモデルというとニコンならクールピクス7600、ペンタックスならオプティオM20などがあるが、本カメラが一線を画しているのは絞り優先AEとかシャッター速度優先AEといったマニアル機能を搭載しているのだ。パワーショットAシリーズはごく初期のモデルを除いて、このマニアル機能を踏襲している。これは、このクラスのデジカメとしては、なかなか稀なケースである。

Img_1703もっとも、このクラスのデジカメに絞り優先AEとかシャッター速度優先AEが効果的なのかは疑問ではある。しかし、搭載していれば使うかともかくは嬉しいものだろう。それに、パワーショットAシリーズは伝統的な光学ファインダーを搭載する。デジカメの燃費がプアだった時代なら液晶ビュワーを消して光学ファインダーで撮影するメリットがあったが、現在では本当にそんなスタイルで撮影することはないだろう。しかし、保守的なユーザー層にとっては概念としての光学ファインダーの搭載は重要なのだ。

パワーショットAシリーズにも可変液晶ビュワーを搭載したパワーショットA80があったが、その後は発展しなかった。パワーショットAシリーズを求めるユーザーにとって、福音とはならなかったのだろうな。

そんなパワーショットAシリーズも、最新モデルではとうとう光学ファインダーを省略してしまった。光学ファインダーを使用したフィルムカメラの伝統を引き継ぐ保守的なユーザーそうというのが既に過去のものとなったのだろう。

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コメント

こんにちは。
>もっとも、このクラスのデジカメに絞り優先AEとかシャッター速度優先AEが効果的なのかは疑問ではある。
ひどいですよー。絞り優先AEは確かにあまり効果ないけど、シャッター速度優先AEは、カメラの勉強になりましたよ。
こんな感じで、オプションも豊富でしたし。
http://mi84ta.cocolog-nifty.com/psa540setumei.jpg

投稿: mi84ta | 2016年5月21日 (土) 16時14分

こんにちは。
>パワーショットA530は500万画素撮像素子を搭載していたが、本カメラは600万画素級の撮像素子を搭載している。双方は基本的には同じボディで、あえて100万画素ほどグレードダウンしたモデルを用意する意義は感じないのだが、そいう慣習だったのだろう。

自分の不確かな記憶ですが、A530はオプションのアダプタが取り付けられなかったと思います(たぶんA550も)。A540と後継機種のA570ISはアダプタが取り付けられるので、フィルタが使えます。

投稿: mi84ta | 2016年5月21日 (土) 16時20分

まいどです Rikkie師匠。

自分のモノ撮り主力機は、未だに(不遇の^^;)A520です。
フルマニュアルで使うカメラって、慣れた操作系がじゃないと
イライラが募りますから、なかなか更新できません。

A540も一時持ってましたが、ちょこっとインターフェースが違い
どうもギクシャクしちゃって・・・オクに流しました。
結構な値段で売れたので、ちょっとビックリしたくらいです。

投稿: 鍛冶屋 | 2016年5月21日 (土) 22時06分

どもども、mi84ta殿。

ちょっと、紀伊半島縦断キャンプツーリングに出かけていたので、コメントが遅くてスミマセン。

なるほど、これは失礼しました。
このカメラで流し撮りをなさるとは、やはり業だと思います。

こういう撮影に答えるあたり、Aシリーズはキヤノンの良心ですね。

投稿: Rikkie | 2016年5月22日 (日) 15時41分

どもども、mi84ta殿。

そうそう、グレードによってアクセサリーが取り付けられたり、できなかったりするのがAシリーズのよくある話でした。

パワーショットA10/20も後裔機のA30/40ではアクセサリーをつけるマウントがつくようになりました。

それにしても、パワーショットAシリーズだけでもいろいろなモデルがあって、把握しきれないですね。
特にA500系シリーズは多いです。

投稿: Rikkie | 2016年5月22日 (日) 15時44分

どもども、加治屋殿。

4泊5日の紀伊半島縦断キャンプツーリングから帰ってきました。いやはや疲れましたね。この調子だと7月の2週間ツーリングが不安になります。それに、R1-Zって2日に1l缶1本の2stオイルを消費するんですよ。こいつで北海道ツーリングは無理ですね。

拙僧は物撮りにはクールピクス5400を使っています。これで2代目ですね。殆どプログラムAEしか使っていませんが、時折、絞り優先AEとで被写界深度を稼ぐ場合があります。

本カメラもプログラムAEでしか使っていないんですよね。

インターフェイスはあまりいじくっていないのですが、オリンパスの仮想十字キーよりはフレンドリーなのではと思います。

投稿: Rikkie | 2016年5月22日 (日) 15時49分

どもども
なんといってもビッグ光学ファインダーが素晴らしいです。現代のハイエンドコンパクトにズーム70の爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。

投稿: 大佐 | 2016年5月23日 (月) 23時03分

すんません。ズーム70へのコメントをこちらに載せてしまいました。

投稿: 大佐 | 2016年5月23日 (月) 23時04分

どもども、大佐殿。

ズーム70Xの話ですが、光学ファインダーはよくできています。

でも、デジカメで光学ファインダーを使う拙僧は少数派でしょうなあ。

主に海外向けのビックファインダー機も紹介したいのですが。

投稿: Rikkie | 2016年5月24日 (火) 02時05分

こんにちは。コンデジ学という見地も面白そう(バッテリーと充電器のコレクション!…)です。私は旧イクシィ60を新宿のキムラで入手。以来、愛用してます。小さいながらファインダーもあり、レリーズ音も無音に近い。古い人間にとってファインダーは撮影操作の大切な作業でもあります。戦闘機で言えば『照準機』です。単なる照門であった時代から単眼望遠式、プリズム光学式へと進化。ですが…あの十字線越しに相手機を捉えるのは、ある種の快感であったに相違ない。
最新式の照準機はヘルメットのゴーグルに内蔵されているらしいですね。しかし、電気系統が故障して目視で空戦する場合どうするのでしょうか? やはり…『まだだ!たかが、メインカメラがやられただけだ!』とうそぶくのでしょうかね。

投稿: フッド | 2016年5月25日 (水) 09時42分

どもども、フッド殿。

IXY60ですか。拙僧も持っていました。この頃のIXYはボディの故障も少なく今でも手元に残したいのですが、あの薄型のバッテリーがことごとくお亡くなりになるので処分してしまいました。IXY-Lの物とかも酷いモノでしたねえ。

バッテリー孝は一度やった頃があります。サブブログの方だったかもしれませんが。現在ではコンパクトデジカメそのものの進化が停滞していますし、もう一度ネタにするのは難しいかもしれませんね。NP-50あたりなら語れるのですが。コンパクトデジカメは完全にスマートフォンに殲滅されてしまいました。

ミラーレス機でEVFも無いようなモデルも使うのですが、スナップならともかく、ポートレイト撮影となると充実感やリズムを掴むのは難しいですね。EVFでも情緒が無くて、やはり光学ファインダーだなと思ってしまいます。光学ファインダーでないと「シュートした」という実感が湧かないですね。

今や戦闘ヘリどころか農業トラクターまで操作はタッチパネルのようですね。実戦で電気系統が破損した場合のバックアップとかどうなるんでしょうね。恐らく最低限の操作ができるバックアップシステムがあるのでしょうけど、逃げて帰ってくるのが精いっぱいで、戦闘の継続は無理でしょうねえ。

その辺はニュータイプの方なら問題にならないのでしょうね。いや、制御系に頼らない機動ならオールドタイプの方の方が適用能力があるのかしら。

投稿: Rikkie | 2016年5月25日 (水) 13時39分

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