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2016年6月11日 (土)

オリンパス キャメディア C-840L

Dscn3831オリンパスと同じくコアなファンが多いのがスバル(富士重工)だ。スバルの前身である中島飛行機といえば陸軍機や零戦のパワーソースである栄や零戦そのものの生産数がオリジナルの三菱重工よりも多かったとか、話題には尽きない。もっとも、今回は戦前・戦中の中島飛行機の話題については割愛したい。

しかし、話の主体は航空機用パワーソースである。拙僧がバ2003年頃にバンクーバーの航空ショーに行ったときに、民生航空機が数多く展示してあった。自動車ではなく航空機を展示して商談をしてしまうあたり、我が国からすると違和感もあるし、ちょっと羨ましかったりする。その展示の中に小型のジャイロコプターがあった。そのパワーソースが水平対向エンジンだったのだ。これはよもやスバルのモノではと色めいてパワーショットA10で撮りまくったのだが、無論スタッフからすればアジア人が自社製品のエンジン回りを執拗に撮影しているの危険だから、マークされたものだ。

Pic00034スバルといえば軽自動車を除いたら水平対向エンジンである。これはスバルの四輪進出からのアイデンティティーであり、他にこの種のエンジンを生産しているのはポルシェくらいでスバルのオリジナルソウルだと思っていた。ところで、1960年代、スバルの普通自動車の量産が本格化した頃、エアロスバルという軽飛行機を量産している。スバルはそれまでもT-34練習機のライセンス生産をしているし、我が国初の量産ジェット機である、スバルT-1はあまりにも有名だ。ちなみに中国の国産初のジェット機も不格好なT-1のようなスタイリングである。なので、軽飛行機とはいえ、民生用の航空機を開発・量産するのは我が国にとって誇りである。しかし、どうもそのパワーソースは米国のライカミングの水平エンジンのライセンス生産モノか派生モノらしい。そう考えると我々の誇りであるインプレッサやレガシイの水平対向エンジンも、どこかしらで米国の血が混ざっているのかもしれないな。勿論、世界的にも稀な完成された四輪駆動と組み合わせたスバルのブランドに泥を塗るものではない。他社の自動車だって、どこかしらの海外自動車のノックダウンから始まっているしな。

あまり本カメラとは関係ない話だけど、本カメラも恐らくは三洋電機のベースボードを使用している。

コンテンツもご覧いただきたい。

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