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2016年6月25日 (土)

三洋電機 ザクティ DMX-C4

Dscn4266最近はもっぱら動画を撮影していない。いつから撮影していないかというとフジフィルムのシングル8の現像サービスが終了してからだ。8mmシネマを撮影するのはモチベーションが上がったのだが、デジ動画を撮影するのにはモチベーションが上がらない。フジフィルムもケチだな、というより21世紀になっても随分長くサービスを継続してくれたのだから、ありがたい話だ。

Sany0005本カメラは動画に特化したデジカメである。有機的で合理的なデザインが随分気に入っているのだが、拙僧は動画を撮影しないので宝の持ち腐れだ。スナップに向いたカメラじゃないしな。

でも、好きなのだ。三洋電機のブランドを冠したカメラだしな。

コンテンツもご覧いただきたい。

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コメント

きましたね。

この手の昔、結構ありました。僕は形は電気カミソリのようでとても好きです。そういえばこの時代は日立なんかもデジタルのスチールカメラ作ってた。当時は光学系と家電系のメーカー両方ありました。デジカメは家電かカメラかどっちつかずの時代でした。その昔、パナソニックではなく、ナショナルがラジオ付きのポケットカメラを出していた事があります。
ぼくはそういう時代のガジェットが大好きで、例えば、レコードプレーヤーが縦型だったり、ラテカセとかいうラジオ、テレビ、カセットとかが合体したもの。そういうのに惹かれる。

それにしても作例はよく写ってるなあ。と感心します。前半のブレも味があるし、下から2枚目、3枚目も素晴らしいですね。
僕はスナップ派なので、パンフォーカス気味の写真が好きなんです。
ゆえにレンズのボケ味とか割とどうでも良くて・・・ゆえに本質的にコンパクトカメラが好きなんですね😄

投稿: ざっく | 2016年6月25日 (土) 06時24分

このカメラ、持ってました。
出始めに新品で買いましたね。

8mmとかやったことがなく、動画が撮れるカメラはこれが最初でした。

ちょっとしたイベントの動画を撮って遊んでいました。

買って割とすぐに壊れたのが残念でした。

未だに動画はどう撮っていいのかわからないままです。

投稿: なお | 2016年6月25日 (土) 14時21分

どもども、ざっく殿。

このカメラのスタイリングもコンセプトも大好きなんですよ。ただ、拙僧のニーズがないというのが悲しいところなのですが。

確かにシェーバーを彷彿させるモノがありますよね。

スチルデジカメはムービーデジカメから派生したところがあるのでムービーデジカメの家電メーカーから登場したスチルデジカメは、特にデジカメ史の初期のころには少なくありませんでした。拙僧も日立やシャープ、東芝のデジカメを今でも持っています。シャープもやはりMPEG4動画を売りにしたデジカメを出していました。

パナソニックというかナショナルはフィルム時代から自社ブランドのカメラを出していましたね。スピードライトとか電池とか、写真用品に強かったですから、そのパイプでカメラを流通したい欲求があったのかもしれません。ラジオ付きカメラはコーワの「ラメラ」もありました。あれはコーワが本当に作っていたらしいです。実際にコーワ社員の友人が言っていました。

拙僧も基本的にパンフォーカス派なので絞りはF8~11、晴天ならシャッタースピードは1/125です。若しくはプログラムAEですね。モデルポート撮影なら別ですが、スナップ撮影なら撮像素子が小さいカメラで撮影しが残念な画像が、撮像素子が大きいカメラで撮ったら秀作だったはずだ、などということは無いと思います。

先日もポートレイトモデル撮影に参加させていただいたんですが、絞りをガチャガチャ変えるよりはリズムを大切にしたかったので、ほぼプログラムAEかF11で撮りました。
モデルさんが素晴らしいので、拙僧がちょこまか露出に小細工を加えても、あまり意味がないと思ったんですよね。

投稿: Rikkie | 2016年6月27日 (月) 13時12分

どもども、なお殿。

おお、このカメラを出始めたころに、お買いになりましたか。やっぱりセンスが違いますね。

昔から家電量販店に行くと、ちょっとデザインが凝っていて価格的にも割安だったのが三洋電機の製品でした。
それで何も問題ないかというと、やっぱりちょっとありましたね。

本カメラもその傾向があるのかもしれませんが、壊れてしまったのは残念ですね。

ちょっとしたイベントを撮るには最適なカメラだったと思います。今はiPhoneやスマートフォンで何から何まで対応できますが、ちょっと寂しいですね。

拙僧が8mmシネマを撮っていた頃は何せ3分しか撮れませんから、10~15秒のカットをつなぎ合わせて、一つの動画。例えば妻との温泉旅行を撮っていました。

パンとかズーミングが上手く決まると、変化がある面白い動画になりますね。

投稿: Rikkie | 2016年6月27日 (月) 13時18分

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