« キヤノン 100mmF3.5(Lマウント) | トップページ | 参戦求む!!新宿・中野・秋葉原中古カメラ打通作戦(8/14) »

2016年8月 6日 (土)

キヤノン パワーショットA710IS

Dscn4481「ワークホース」という言葉は決して最新鋭の技術を投入した主役ではなく、脇や陰で補助をし泥臭い仕事に堪える信頼性の高い友といえるだろう。ドイツ機ならフォッケウルフFW190、イギリス機ならタイフーンといいたいところだが、実際にはユンカースJu52ダンテやDC-47ダコタのことを言うのだろう。

Img_0017黎明期のパワーショットA5シリーズは別として、パワーショットAシリーズはスタイリッシュでナカタの華々しいIXYデジタルに対し、単三電池型の保守的なコンパクトデジカメとしてデビューした。コンパクトだが、やたらと滑りやすくて扱いづらいIXYデジタルに比べて、大きなグリップとオーソドックスなスタイリングが実用の友としてパフォーマンスを発揮した。初期のパワーショットA1020はオートカメラに近いカメラだったが、パワーショットAシリーズは直ぐにマルチモードAEを搭載し、エントリークラスのデジカメながら上位のクラスのカメラを凌駕している。キヤノンの良心を感じるシリーズだ。

本カメラに至っては光学6倍ズームレンズに光学手ブレ補正機構を搭載している。動作も安定的で、専用リチウム電池の上位カメラよりよっぽど信頼できるカメラだ。

光学ファインダーも装備したオーソドックスなカメラだが、既にオーソドックスというスタイリングはフィルムカメラのそれではないので、単に大柄なカメラに見えてしまうのが残念だ。

実際に10年も昔に発売されたカメラなのである。勿論、写り具合に遜色はない。

コンテンツもご覧いただきたい。

|

« キヤノン 100mmF3.5(Lマウント) | トップページ | 参戦求む!!新宿・中野・秋葉原中古カメラ打通作戦(8/14) »

コメント

逆光でのスナップなんでしょうか?

なんとなくフワフワした空気感が昔のフィルムスナップのようで好きです😀
この時代一生懸命作ってたカメラがとても好きです。確かに今のコンデジの方が精細な写真になるんでしょうが、僕は目がチカチカするというか・・・なんというか、好みの問題なんだと思いますが、昔のデジカメの方が好きなんです。
パワーショットはファインダーのほぼ真上に光学ファインダーがついてるのがいいんですね。ちょっと無骨でスタイリッシュでもないこのデザインがいい。
キャノンのイクシーはAPSからデザイン引っ張ってますが、元々はキャノンダイヤルのデザイン由来だと思う。
キャノンは保守的なデザインのイメージがあるんですが、たまにやらかして、(T70でしたっけ?)そのデザインを何年もかけて洗練していく。ミラーレスのイオスも一眼の部分を切り出してる。そういうしつこさもあります。
キャノンのコンデジはあまり使った事ないんですが、森山大道さんがパワーショット使っててちょっと興味を持ってます😀

投稿: ざっく | 2016年8月 7日 (日) 06時37分

どもども、ざっく殿。

確かに選択した画像は日陰か逆光が多いですね。この時は3~4種類のデジカメとニコンEM+オートニッコール50mm2(Ai改)と何かを動員して街を散々うろうろしました。オプティオW80は逆光にかなり弱く、本カメラは健闘していると思います。

コンテンツについてはフリースペースのロストで現在引っ越し中で中途半端なのをお許しください(mm。

IXYがキヤノンダイヤルからスタイリングを引き継いでいるのではというのは興味深いお話ですね。デミなとは営業に言われて渋々作った感がありますが、キヤノンが出すとしっかりした製品になりました。同じくEOS-Mも渋々作って、初代は何かと足りないところはありましたが、その後の改良で本格的なポジションを確立したようです。それでもレンズのラインナップを見ると、どこまで本気なのか怪しいですが。

キヤノンが手掛ければミラーレスなんて片手仕事なのでしょう。トヨタがポニーカーのセリカをWRCでチャンピオンを獲得するスポーツカーにしてしまったのを思います。

T-70以降、キヤノンもそれほどスットコドッコイなカメラは出してしないか慎重だと思います。パワーショットS1Proシリーズも片手仕事でまとめたカメラでしたが、後裔機では本気にカメラになりました。キヤノンにはそう言う傾向と実力がありますね。

最近、複数のサイバーショットを使ったのですが、やっぱりデジカメらしいシャープ年や発色を誇張していますね。パワーショットAシリーズは伝統的にプルーフ的な作画傾向です。

投稿: Rikkie | 2016年8月 7日 (日) 16時55分

これは良くできたカメラですね。レンズ脇のボタンはコンバージョンアダプタ用かな。だったら頭が下がる。本当にコストパフォーマンスが高い。

投稿: 大佐 | 2016年8月 7日 (日) 19時19分

どもども、大佐殿。

このボタンはアダプターマウント用のカバーを外すものです。パワーショットAシリーズはパワーショットA30あたりからアダプターとアクセサリーに手を抜いていないですね。

このクラスにそれができるのは巨人の手でしょうな。

投稿: Rikkie | 2016年8月 7日 (日) 19時41分

Coolpixは7000までねじ込み式だったんですよね。バヨネット式のパワーショベルが羨ましかったニコ爺でしたわ。

投稿: 大佐 | 2016年8月 7日 (日) 22時54分

どもども、大佐殿。

そういえば、クールピクス900系のワイコンをいくつか持っているんですよね。

でも、流石に今更、クールピクスにワイコンをつけて撮影することは無いのですが、なんだか手放せないんですよね。

投稿: Rikkie | 2016年8月 8日 (月) 04時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157797/63980821

この記事へのトラックバック一覧です: キヤノン パワーショットA710IS:

« キヤノン 100mmF3.5(Lマウント) | トップページ | 参戦求む!!新宿・中野・秋葉原中古カメラ打通作戦(8/14) »