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2018年4月28日 (土)

フジフィルム ファインピクスJ150w

Dscn1474まったく今更なのだがAMラジオ界の春の改変時に激震が起こった。なんと日本で最も視聴人口の多いTBSラジオが野球中継を放棄したのだ。ラジオ人間の拙僧は野球が始まると夕方以降のAMラジオがつまらなくなるので暗い気分になったのだが、これは福音である。しかも、始まった「アフター6ジャンクション」のパーソナリティは「ライムスターの宇多丸さん」である。深夜の「ウィークエンドシャッフル」が終了し「宇多丸さん」の深夜ならではのキックの入ったトークが弱まるのは寂しいが、例の素性のよく分からないゲストさん達は健在なので楽しみだ。しかし、TBSラジオは「ジェーン・スーさん」に昼の帯を任せたり、攻めているなあ。

Dscf2011そんな攻めているTBSラジオに比べて全く牙を排除したのが本カメラである。本カメラの登場時には、まだポジションを維持する余地があったが、今やこのポジションは完全にスマートフォンにとってかわっただろうな。

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2018年4月21日 (土)

さらばフジフィルムのネオパン、フジブロ

Dscn6059周知の事だがフジフィルムがモノクロ事業から撤退することに決まった。既にネオパン=アクロスの製造は中止となっており、公表では10月までの発売だというが実際の終了はもっと速いだろう。印画紙の供給は2020年までというが、これも足が速ければどうなるか分からない。これで国産の感材はオリエンタルくらいになるが、ちょっとフジフィルムの設備を買えというのは酷だろう。絶好調時のキタムラだったら譲渡という可能性がちょっとはあったと思うのだが、今となってはなあ。安倍政権の憲法改憲の如し。

Dscn4094_2今更ながらビック.comを眺めたらコダックや複数のヨーロッパ製フィルムが安くなっていたりして、案外、アクロスが無くなっても息を吸うことはできるかなとフィルムの面では思った。しかし、困ったのは印画紙である。薬剤はイルフォードの濃縮液や勿論D-76で問題ない。多少割高だとしてもフジフィルムだってありえたことだ。しかし、印画紙は別だ。もう、あちこちで書いたんだけどイルフォードの印画紙なんて高くて買えませんよ。

Photo拙僧のような期限キレの印画紙を探すような客にもなら無いモノが言っても価値がないのだが、無くなるのはとても困る。つい先日、バリグレードも無くなってしまったので嫌な予感はあったものの、単号紙でハッピーな世の中なんて成立するわけはないよな。

Photo_2去年の合同展示会でも四つ切りは全てリサイクルショップで拾った期限も風化した500円で買った100シートのフジブロFM3だった。フジフィルムからしたら迷惑な話である。それはそれで、いい感じの絵が出るのだから、やっぱりフジフィルムのノウハウは惜しいなあ。

Photo_3拙僧がプアな頭を持ちながらもレンズに蘊蓄を傾ける根拠となっているのは実際に印画紙に焼くからだ。レンズのパーソナリティーというのは何かしらの曲線なんて拙僧には全く理解できないし興味もないが、印画紙をフィルム1本30枚も焼けば感じることができる。これは誰でも感じることができるだろう。なので、拙僧が撮影時に頭によぎっているのは「完成時には印画紙に焼く」というモチベーションだ。実際には1%も印画紙に焼くネガなんて無いのだが、そこはモチベーションの問題である。

Dscn6129今のところ、方々の方々から頂いた印画紙も残っている。しかし、六つ切りや四つ切りの印画紙は限定的で、無くなってしまう前に焼きたいネガはさっさと焼いた方がイイのではと思っている。いや、思っているだけでは何の足しにもならなくて行動あるのみだ。兎に角、フジブロが枯渇する前にガンガールズくらいは焼かないとな。

Photo_4フィルムの方は複数のセラーが頑張って輸入販売してくれているようだが、印画紙や薬剤となると限定的だ。拙僧も印画紙の個人輸入を検討したが紙は嵩張って重くなるので送料を鑑みると安くならない。ここは長巻フィルムやパトローネとは異なるところだな。

とにかく、できることは目の前にあるネガを焼くことだ。幸いGWに妻がソウルに5日間くらい遊びに行くので集中的に焼くつもりだ。

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2018年4月14日 (土)

マルマン MR810

Dscn0801本カメラの名前をWeb検索で調べても、まず満足のいくヒットを得ることはできないだろう。拙僧は日本語のコンテンツも英語のコンテンツも探すことができなかった。実は本カメラに極めて似たヤシカパートナーAFというカメラがあるのだが、拙僧は香港か台湾辺りのメーカーを京セラもマルマンもOEMに出している(実際には既存のカメラの名前だけを借りている)と思っていたのだが、本当に京セラが作っていたらしい。なんで、マルマンがセディックやGEKO辺りではなく、京セラに白羽の矢を立てたのは不明だ。

Marumanmr810762それはともかく、過日、極めて重要なニュースがネット上に疾走した。なんとフジフィルムがとうとうモノクロ事業から撤退するというのだ。アクロスが無くなるのは痛いが感材や薬剤が全て無くなってしまうのは痛い。とりわけ深刻なのが印画紙だ。イルフォードの印画紙なんて、とても拙僧には買えないからだ。個人輸入も考えたが、印画紙のような重く嵩張るものは送料を鑑みるとお得にはなりづらい。そもそも、なんでイルフォード製品に限らず、海外の感材は日本価格と海外価格の差が大きく日本が異様に高いのが不愉快なのだが、拙僧が声を荒げても仕方がないな。

フィルムの方は久しぶりにビック.comを見たらコダックにしろ他のヨーロッパ製フィルムにしろえげつない商売を見直したのか、少し安くなっているようだ。すぐさま拙僧の写真モチベーションを下げることにはならないのだが、長期的に見ると本カメラのようなプラカメや、日の当たらないクラシックカメラにモノクロフィルムをつめるのは難しくなるだろうな。カラーフィルムで撮影しても、あまり面白くないし。

とりわけ印画紙の価格高騰は打つ手なしなので、フジブロが残っている今のうちに焼きたいネガは焼いてしまおうと思っている。

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2018年4月 7日 (土)

フランケ&ハイデッケ ローライXF35

Dscn3483拙僧の友人たちの中でもカメラ・レンズの粛清の噂を聞くのだが、拙僧の師団も大粛清の嵐である。こんなことを書くのは何度もなのだが、今回の規模は違う。「これは残しておこうかな」と思っていたブツも躊躇しながら手放した。

理由はフィルムカメラのムーブメントである。最近は落ち着いたのだが、一時期は師団のヤードに転がっている不良債権化を諦めていたブツが飛ぶようにネットオークションで売れた。国内でもフィルムカメラのムーブメントは発生しているようだが、どうも海外で熱心なようで8割がたの落札者は海外のセラーかトレーダーに思えたな。勿論、全てのジャンルのカメラが売れたわけではなく、圧倒的に「電子式シャッター距離計連動機」で何かしらの優先AEかプログラムAEのモノ。一眼レフカメラなんてのはヤシカやキヤノンAシリーズを例外として、ほとんど動かなかった。一時期、世を賑わったホルガのようなトイカメラは悲惨だ。

Image63その、「電子式シャッター距離計連動機」の中でも最上級なのが本カメラだろう。何しろゾナーを搭載している。多くの落札者が落札した物件は日本海か東シナ海を渡ると思われる。大陸でもツアイスブランドは健全というか日本以上だからな。厳密には本カメラのレンズはツアイスからパテントを得たローライ製なのだが、そんなことは問題ではない。今では北京か広州で頑張っているのだろうか。

ローライのコンパクトカメラというとローライ35(初代)やローライ35SEも当然ながら処分した。これらの落札者は日本の方で大陸の方はややこしい操作系の「ドイツ人のマイスター魂」など不要な合理主義者なのだろう。ローライ35シリーズに未練はないが、本カメラはちょっと未練がある。また買っちゃうかもな。

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