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2018年6月30日 (土)

7/21:募集!!新宿・中野打通作戦

Image1427中旬にしばらく帰京することになりました。

なので延期していた新宿・中野打通作戦を開始するべく準備を進めています。

是非、打通作戦への参戦を募集させていただきます。

集合は7/21、13:00にアルプス堂。赤茶髪の眼鏡男を発見したらお声がけお願いします。

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2018年6月22日 (金)

上海・蘇州攻略作戦

Img_4229先週は、またブログの更新を飛ばしてしまい申し分ない次第である。実は「さらばカシオ その2」を書いていたのだが金曜日の早朝から上海に向かい姪の結婚式に参加したのだ。ブログの記事がどうにも間に合わなかったのである。なんだか書きたいことはあるのだが、上手く言語化が追いつかないのは拙僧も老いているのだろうか。

P1010323

それで仕事が鬼忙しい妻は日曜日には帰国したのだが、拙僧は水曜日まで大陸に滞在することにした。なにしろ拙僧は暇人だからな。目的の一つは蘇州まで進撃することでもう一つの目的はフィルムや印画紙といった感材の確保だ。何故か知らないがコダックやイルフォードの感材が大陸の方が3~4割安いのである。

P1010469蘇州の行きは楽勝だったのだが、帰りは嫌がらせをさせられて新幹線の切符ではなく在来線の切符を買わされてしまった。おまけに出発は1時間後。行きは新幹線で20分くらいでついたのに帰りは2時間近くかかってしまったぜ。

Dscn2812恨み節はともかく話を感材に絞ると、結局高くて買えなかった。というか金銭的な余裕が思ったよりもかなり厳しくなってしまったのである。それは当然で2~3年前だったら10000円で760元前後だったレートが今回は550元くらいだったのである。これではフィルムの売値が安くても高くて買えないことになる。画像は友人からのプレゼントの120判トライXである。

幸い、最近コダックのフィルムが若干安くなっているのだがアクロスの消滅の打撃は避けられない。

個人輸入も検討したのだが、北米だって今の大統領は何を考えているか分からないからレートは不安定だ。結局、リスクを冠が見たらビックカメラのポイントを貯めるしかないな。或いはキタムラのフォトカルチャーカードの値引きを狙うか。

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2018年6月16日 (土)

さらばカシオ その2

Cimg4180QV-3000EXでコンシューマー向け300万画素級デジカメとして先陣を切ったものの「やっぱりカシオだから」という理由であまり打撃力にはならなかった。確かにQV-3000EXに問題がないわけではなかった。ボディはペラペラの樹脂で樹脂が悪いわけではないのだが全体的に建付けが悪く、電池蓋やメディアの蓋などは力を入れたら外れそうだった。しかし、冷静なガジェット好きは画質の良さを指摘し、カシオに好意的なフォロワーそうも確かにいた。しかし、そういう方は箱のデザインがカメラというよりはポケコンのそれに似ていることに寛容だったのだろう。

Dscn3192樹脂製で高級感の無さを指摘されたカシオは頭に来たのかQV-3000EXの発売から4か月後、XV-3という金属製ボディの単焦点レンズの300万画素級デジカメを投入している。描画も良好で、恐らくニコンやキヤノンが出したら称賛されたのだろうが市場からは大した評価を受けていない。意外とジャンク市場に出てくるので感度の高い方は少なくなかったのだが、レンズがニッコールだったら10倍は売れたんじゃないだろうか。

Dscn5945一方でQV-10の回転レンズ、つまりスイバルレンズスタイルは継承しており光学3倍ズームレンズのQV-2300UXもそれなりに売れたのだが、ガジェット好きの興味の対象は当時は珍しい光学8倍ズームレンズを搭載したQV-2800UXだった。当然手ぶれ補正機構は無いし、液晶ビュワーだった晴天下では見えづらいから、これでパフォーマンスよく運動会のお子さんを撮るのはスキルが必要なのだが「可能なのではないか」というのは限りなく財布を開く理由になるのだ。

このように、ちょっとトリッキーなカメラ好きやガジェット好きを中心にカシオフォロワーは形成していた。ただ、このQV-2300UXにしろQV-2800UXにしろ単三電池4本を支える底部の電池蓋が容易に破損するとか、カシオの詰めの甘さが見れる。

Dscn2332実際、カシオの詰めは甘かった。目眩を起こしそうな速さで進化するデジカメ戦争の中、新世紀になってQV-3500EX、QV-2400UXQV-2900UXを登場させている。しかし、これらは前年登場したQV-3000EX、QV-2300UX、QV-2800UXにベストショット機能をつけただけものである。確かベストショット機能はその後のカシオのデジカメで錦の旗になるのだが、凄惨なデジカメ戦争の真っただ中では呑気と言わざるを得ない。ちなみにベストショット機能というのは「かなり凝ったシーンモード」だと思っていただきたい。

そんな中、カシオはQV-4000EXを出す。これはオリンパスのキャメディアC-4040ズームなどと同様、早い段階での400万画素級コンシューマー向けデジカメだったが、あまり話題にならなかったようだ。もっとも、85万画素級デジカメあたりから黄金時代を横臥していたオリンパスが怪しくなり始めたのも、この頃である。

Dscn1875もはや普通の路線では市場に響かない。そうカシオも決心したのか2002年の6月に出したのがエクシリムEX-S1とEX-M1である。これは「着るカメラ」というコンセプトで開発した軽量ながら金属製ボディとスリムなスタイリング、高レスポンスを兼ね備えた斬新なデザインだった。当時のデジカメといえばIXYデジタルとかファインピクスF401とか、それなりにコンパクトなカメラは存在したがレスポンスはもっさりしていた。それなりにフィルムカメラに接近するレスポンスのデジカメは三洋のDSC-MZ1やDSC-MZ2くらいであった。

Cimg0122もっとも、勿論、カシオが夢のようなマジックを持っているわけではなかった。2002年のデジカメとしてはかなり足りない130万画素級撮像素子はダイナミクスレンジも褒めたものではなかったし、レンズはAFユニットを廃した固定焦点(パンフォーカス)でマクロモードも無し。かなり思い切ったデザインだ。

実はレスポンスだけで言えば同じ固定焦点(パンフォーカス)で、こちらはマクロモードも搭載した200万画素級のファインピクスA201や130万画素級のファインピクスA101も存在した。ただ、これらは単三型電池2本使用でコロッとして可愛らしいカメラではあるものの、どちらかといえば当時流行っていたトイデジカメを巨人のフジフィルムが真面目に作ったもので斬新さという点では目立たなかった。カシオもQV-2100を出しているが、同じポジショニングだろう。実際、これらの方が同じ条件下なら画質は良い。

しかし、新しいエクシリムというコンセプトは画質の不足など吹き飛ばすほどの魅力にあふれていた。恐らく不格好でもっさりしたデジカメに飽き飽きしていたガジェット好きやスナップシューターが多かったのだろう。EX-M1は音楽再生機能もついている。まだスマートフォンなどは存在せず、携帯電話での音楽再生も一般でなかった頃だ。拙僧は200万画素級デジカメとなったEX-M2なら既にコンテンツを作った。

Dscn9323エクシリムEX-S1は200万画素級のEX-S2に発展し、300万画素級のEX-S3にまで至った。しかし、固定焦点(パンフォーカス)では300万画素級が精一杯であった。そこでエクシリムはペンタックスと共同開発により、当時世界で最も小型の光学ズームレンズとAFユニットを搭載したコンパクトデジカメであるペンタックスのオプティオSの兄妹機であるエクシリムEX-Z3の登場となる。

Dscn1141それでカシオがEX-Sシリーズという超薄型路線を諦めたかといえばそんなことは無かった。2004年、カシオはエクシリムEX-S100を市場に投入する。これは当時としては物足りない300万画素級撮像素子に光学2.8倍ズームレンズを組み合わせたものが、何しろ薄かった。どうやってレンズを格納するのか不思議だ。カシオのドクトリンは「遊び心」であり言い換えれば「ユニークな一発芸」だ。「ビックリするほどの薄さ」はカシオのようなニッチなニーズを狙うには十分すぎる「一発芸」だったのだ。

Dscn2256カシオの「ユニークな一発芸」が花咲いたのはどちらかといえばエクシリムEX-F1から始まるハイスピードエクシリムと称する高速連射路線だろう。これはガジェット好きにも既存のカメラに満足できないカメラファンにも響いた。しかし、拙僧はあまり高速連射に関心がないので詳しくは述べないことにする。肝心なのはエクシリムブランドの一つの方向性を決定づけるような「一発芸」だった。

Cimg0465このように「遊び心」や「ユニークな一発芸」でニッチな市場を獲得していたカシオだったがコンパクトデジカメが成立し無くなったのと同様に成立し無くなった。言わずもがなスマートフォンの登場である。スマートフォンでできる遊びは「遊び心」などという牧歌的なモノを逸脱していたし「一発芸」どころか「百発芸」を持っていた。ニッチな市場もスマートフォンが吸収してしまったのである。

カシオはコンシューマー向けカメラの生産を狩猟したが、コニカミノルタや京セラがそうであったように工業用・業務用のカメラやレンズの生産を続けているのかはよくわからない。なぜならカシオは光学機器メーカーではなく電子機器メーカーだからだ。

QV-10という偉大な業績を残したカシオだがコニカやミノルタといった我が国の感材やフィルムカメラの黎明期を開拓し支えたメーカーが舞台を降りたのと同様、舞台を降りた。


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2018年6月 9日 (土)

フジフィルム CLIP-IT DS-30

Dscn2604以前、メルカリについて苦言を呈したのだが最近はYhaooオークションも客の質が悪化しているな。特に買い手の質が悪くなっている気がする。

去年まではYahooオークションは入金を確認してから発送だった。ところが今年からメルカリと同じように買い手が商品が届いたことを報告するまで入金が確定しないルールに変更になった。実際の口座への入金は更に遅い。

それでどうなったかというと、買い手が商品が届いたことをYhaooオークションに報告しないケースが少なくない。こういうことはルールが変わる前は殆ど無かった。大抵の場合は催促をすれば手続きをするのだが、泣き寝入りということがぼちぼち起きている。これは拙僧が相手の支払い手続きの確認を忘れて発送したのが悪いのだが、いずれにしても金を払わない客もいるし客層が荒れたな。

Dsc00015それだったらメルカリでというとメルカリは受け取るのはあくまで売上ポイントであり、その時点でピンハネされているのに現金口座に変換するには更に手数料が必要だ。なんだかネットオークションでの売り上げにも消費税をかけようという話も聞くし、やりづらいなあ。

それだけリスクがあって純売上高は数百円だったりするんだから捨てたほうがいいのではと思うのだが、やっぱり「生きている」カメラを捨てるのには抵抗がある。そうは言っても本カメラの引き取り手がいるかどうかは悲観的だが。

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2018年6月 2日 (土)

フジカ GER

Dscn9103三河に身をやつしてから15年くらいたつのだが、それなりに住めば都になっている。東京に比べると渋滞は少ないし、いい感じの単車屋やロードスター屋、魚屋などが見つかってインフラも充実してきた。しかし、無いモノは無いのである。例えは「てん屋」が無い。お蔭で天丼の食事率は壊滅的である。スーパーの天丼弁当ではだめなのだ。かといって帰郷してまで食べるものではないのだが、次回に中古カメラ市場にでも行ったときにてん屋で食べようかなあ。

Fujicager514本カメラは実質的にコニカC35のムーブメントにぶつけたキラーサテライトである。なかなか重厚なスタイリングだが、本来はカジュアルなプログラムAE専用コンパクトカメラだ。その辺のスタイリングのちぐはぐ感がフジカらしくて好ましい。

ジャンク籠でも珍しい存在ではないので、それなりに売れたのだろうが、本カメラの登場の2年後。世界初の実用フラッシュ内蔵コンパクトカメラのコニカC35EFが登場し、市場を席捲する。

本カメラもフラッシュマチックになっているが外付けと内蔵では大違いだ。無いモノは無いのである。

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