ヤシカ ヤシノンDS50mmF1.7
ああ、コンテンツは作ったのにブログを更新するのを忘れていました。取り急ぎなので短いブログになりますがご了承ください。
ヤシカの技術と言うのはレンズ先行と言う気がしてきました。本カメラはヤシカTLエレクトロに付属していたらしい。どうも富岡光学生と言う噂もあって、そうだったら嬉しいなろいう感じだ、写り具合はメリハリがあって実に好ましい
しかし、ヤシカTLエレクトロというのは決して褒められたものではない。その前のヤシカJシリーズはまず壊れているような代物だ。どういう訳かヤシカの一眼レフカメラはボディに恵まれなかった。本レンズはプラクチカマウントのレンズなのでペンタックスのカメラにでもつければパフォーマンスを発揮できるが、ヤシカのボディの信頼性の低さはヤシコン時代になっても重くのしかかるのだ。
前回がヤシカスナップという底辺のカメラだったので、今回は一眼レフカメラのレンズを楽しんでいただきたい。
コンテンツもご覧いただきたい。
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コメント
どもども、Rikkie師匠。
このレンズなにかのサイトで見かけ 作例がやたらシャープでびっくりしたものでした。モノクロですと師匠の匠の現像技にて 好ましい柔らかさに。ふっくらした立体感は女性撮りにピッタリではないでしょうか。
なんでもものすごいレンズだと書いてあった記憶もあるのですが、あまり知られてない名レンズということなのでしょうね。
投稿: ぺとりおた | 2018年9月24日 (月) 22時26分
どもども、とりおた殿。
いえいえ、あっしの現像なんていい加減なものですよ。それを帳消しにするパワフルなレンズです。
タクマーとも違いフジノンとも違う。少しクールなレンズですね。やはり、各社の50mmF2クラスのレンズというのは集める価値があると思います。
そういえばヤシノンで撮った写真のコンテンツは少ないと思います。デジアダプター遊びは散見しますが。
女性の柔らかさとガンの硬い質感を両立する良いレンズですね。
投稿: Rikkie | 2018年9月25日 (火) 01時48分
Rikkie様
やはりピストルは入るのですね!!
やはり自然な立体感が出ていてフィルムカメラはいいなぁと思いました。
それはともかく、去年の今頃はフィルムを消費しない生活なんて全く考えられなかったのですが、清水の舞台から飛び降りてからというもの、1カットのコストの事とかくだらないことを考えるように成り下がってしまいました。
1970年代、黄金期かもしれませんね。
とにかく国産レンズの標準レンズは当たりはずれがない。フィルム用に設計されたレンズにフィルムの粒子が答える。。。なんか切なくなってきました。
アクロスが1本残っていたのでオートレックスT3に入れるか、SR1sに入れるか。。。
MCロッコール55/1.7を手放したのを忘れていました。あれはミノルタが初めて電子計算機で設計したレンズだそうで、非常に端正です。MCロッコール58/1.4は昭和30年代中葉の設計がもとになっているのでオールドレンズです。あんまりオールドレンズでございってのも野暮な気がして。。。
Rikkieさんの以前の記事で、キスデジ初代で花(オレンジか赤)をとられた写真が気になっておりまして、お迎えしてしまいました。
永諾の激安レンズもお迎えしました。
シルバーと黒と発売年が違うんですね。黒にしたらシルバーの時には「古すぎて」Err72対象だったSIGMA UC ZOOM28-70/3.5-4.5(隠れヴァリオエルマー)が動き、感動ひとしおです。きれいな絵がJPEG撮ってだしでそこそこ軽いデータ量で出てくるというのは実に気持ちがいいですね。S社の苦行に慣れた私には新鮮でした。
投稿: 横須賀与太郎 | 2018年9月27日 (木) 20時03分
どもども、横須賀与太郎殿。
このレンズで一番気に行っているのが、このガンとモデルさんのアップショットなんですよね。粒子感と諧調がエッジの立ったガンと柔らかなモデルさんのアウトラインや髪の毛を両立しているんですよね。おっしゃる通り、モノクロで撮る限りは70年代のレンズ。特に50mmF2クラスのレンズは黄金時代だったと思います。
この素晴らしいレンズがヤシカTLエレクトロの標準レンズというのが残念ですね。50mmF1.7は別のバージョンも持っているので試し撮りが楽しみです。
MCロッコール55mmF1.7も58mmF1.4も師団に配備しています。55mmF1.7は稼働しているのでコンテンツを作らねばですね。ガンガールズの画像も溜まっているのでコンテンツを作りたいのですが。
拙僧の稚拙な撮影画像を覚えてくださって光栄です。EOSキスデジ(初代)はサードパーティーレンズが動く可能性が結構高いのでレベルも含めて予備も確保してあります。EOSキスデジNになると、グッと可能性は低くなりますね。
あっしはポートレイト撮影でもデジはプログラムAEでJpegですが、RAWだったら素晴らしい写真だったはずなのにJpegだからダメだということは無いですね。何しろ、先日の水着撮影会では1000カットのデジ画像とフィルム3本を消費しましたから現像ソフトなんて使っている場合ではありません。
横須賀与太郎殿のS社のレポートは既に信仰ですね。ブログも取り付く島もないです。
向かい風の向こうで意地を通しぬいて頂きたいものです。
投稿: Rikkie | 2018年9月28日 (金) 01時35分
いやいや、今日キスデジ初代と永諾の結果にびっくりし、やはり伊達にベイヤー素子が三色フィルターを使っているのではないんだなぁと色のきれいさと絵作りのうまさ、この時点でこんなに撮って出しで一般人を喜ばせられるなんて、さすが大キヤノンだなぁと感心した次第です。
JPEG撮って出しではSD14(2007)でもやばいですからね。
信仰は捨てませんがキスデジは初代からすごかった、永諾も言われてるほど悪くなくむしろ大変良いと思います。フィルム時代の設計のデッドコピーですから。逆に面白いですよ。
投稿: 横須賀与太郎 | 2018年9月28日 (金) 21時13分
どもども、横須賀与太郎殿。
女子ポートレートだとEOSキスデジx4あたりは写りすぎるんですよね。シミとかシワとか強調して写っちゃう。JPEG撮って出しだからですかね。
600〜1000万画素級の緩いデジ一眼レフが具合いいです。暗所に弱いのが難点ですが。
投稿: Rikkie | 2018年9月29日 (土) 06時02分