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2018年11月 3日 (土)

バルダ CE35

Dscn1522TBSラジオの「アフターシックスジャンクション」で放送したライムスターの「宇多丸さん」の受け売りなのだが、拙僧も膝を打ったくだりがある。つまり、卒業式で歌い上げる「仰げば尊し」だ。あれは師に感謝するという歌なのだが、教師自らが自分たちを「仰げ」と強要するのって気持ち悪くないだろうか。拙僧の頃は体罰もイジメも無法治だったから「仰げば尊し」も教師からの相当なプレッシャーがあり、「気持ちがこもっていない」などと厳しい叱責があった。なんだよ、自分たちからって。そりゃ、拙僧だって感謝を抱く教師はいたが、それは拙僧が個人のペースでやるのが本筋だろう。なぜこのような横暴がまかり通ってしまうかといえば、「目上の方に対するお涙頂戴」という価値観の強要で、ライムスターの「宇多丸さん」の言葉を借りれば「プチファシズム」である。

Img695今なお少なからずの国で「ファシズム」といえばドイツの「なーちすのヒッテレー」とイタリアの「ムッソリーニ」そして残念ながら我が国である。思うに我が国がしくじってしまったのは「ヒッテレー」と手を組んじゃったからだな。それは、経済封鎖で参っていた我が国だが、ドイツとさえ手を組まなければ何とかなった。事実として戦前のドイツは蒋介石と密接で露骨に支援していた。今でもフリッツヘルムとドイツ軍装備の蒋介石軍の写真は多く見ることができる。

戦後、ドイツの工業製品は安くて信頼性の高い日本製品に圧倒されてしまうのだが、はっきりいってドイツ人は日本人が嫌いだ。ルフトハンザに出も乗れば露骨に嫌がらせをされる。ドイツ信仰の日本人は多いが、そういうのは心したほうがいいだろう。

本カメラは生まれはドイツのバルダだが、生産設備を中国が買い取り、中国で生産したものである。中国といえば日本の生産設備を盗むように手に入れコピー製品を作ったのは有名だがドイツ人には金を払ったようだ。この辺でもドイツと中国の関係性を思わせるな。

もっとも、政治的な思惑とは全く関係なく、本カメラは軽くてコンパクトでよく写るカメラだ。ミノックス35シリーズによく似ているが、その辺のくだりはコンテンツに譲りたい。

コンテンツもご覧いただきたい。

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コメント

どもどもRikkie師匠。
おっしゃる通りです。わたしもいんちきへっぽこ教師をしたりしていますが 感謝を強制するなんてほんとにファシズム。

ドイツ製のカメラは魅力あるものが多くて悩ましいですが、とりおた最高評価はいろんな点でニコンF2だったりします。

投稿: とりおた | 2018年11月 4日 (日) 07時39分

どもども、とりおた殿。

マスゲームなどで「楽しそうにやれ!」と怒鳴りちらす教師って、どうかしていると思いました。何につけそんな感じでしたね。田舎だったからかなあ。北挑戦かよって。

あっしはドイツ製カメラの中級機って好きなんですよね。革製蛇腹の有名な方の「ビトー」、レチナの初期のモデル、ADOX、アグファ、フランカなど。今、普通の中古としても6000~10000円くらいでお手頃です。

もっとも、あっしのライカ判カメラの最高評価はニコンF2です。

投稿: Rikkie | 2018年11月 4日 (日) 08時19分

ややや、なかなかシャープで元気の良い光をしていますね。Mimoxのほうはこういう感じはなかったなぁ。やはりミノックスーバルダ生産の反対票に一票。揚子でしたか。。。
そうそう、N社5000番台を入手されたとのこと、おめでとうございます。うちのほうでS5proで撮ったものを返信にURLで貼っておきました。新品と中古品の値段差が少ない撒き餌レンズですが、解放から優等生でボケもよい、ただなんか出し惜しみを感じるんです。値段が値段ですからね。7千円台半ばで永諾50㎜/1.8のニコン用が出てますが、有名なキヤノン用と枚数は同じなのでレンズは一緒なのではと考えます。開放だとフィルム時代の普及型レンズのように収差が出るのですがそれがポートレートに行かせるかどうか。。。まN社35㎜DXは優等生ですからね、高くはないですよ。
当方もニコン嫌いですがF2は別格ですね。
ペンタKXと迷うところですが、、、

投稿: 横須賀与太郎 | 2018年11月 4日 (日) 20時49分

どもども、横須賀与太郎殿。

改めてミノックス35GT-Sのモノクロネガを見返してみたのですが、なんだか本カメラの方が穏やかながらもしっかりと結像している気がしますね。逆光には影響を受けるけど、ミノックス35のAEも安定的とは言えないですから。

念のためにミノックスの英語版WikipediaとCamerapediaを読んだのですがミノックス35をバルダが生産していたという記述はないです。ローライ35にインスパイアされたとは書いてあります。ただ、ドイツ語のWikipediaにはバルダの記述がありますね。もっとも、ミノックス35とは別物だが同時に出現したカメラとしてバルダ35CEが紹介されているように思えます。これはドイツ語なので、あっしも想像の範囲なのですが。

ニコンD40Xを処分してニコンD80を確保してしまったものの、やはり高感度には弱くニコン連隊の側面を守るべくD5000を確保してしまいました。なるほど永諾(ユノー?)50mmF1.8という手がありましたか。でも、フィルムAF機で使えない可能性があるんですよね。35mmF1.8も申し分ないのでしょうけど、ポートレイトだとライカ判換算で75mm相当になるニッコール50mmF1.8Gがイイなあ。

おお、ペンタックスKXは渋いですね。ペンタックスがよき友人であった頃のサイドキックフレンドです。K2はISO感度リングの固着という難点がありますよね。あっちはKMの方が好きなんですよね。ペンタックスSPをそのままKマウントしたような素朴さが。

投稿: Rikkie | 2018年11月 5日 (月) 15時36分

ああは、永諾(YONGNUO)のニコン用50㎜1.8はフィルム時代並みの5群6枚なくせして、フィルムカメラには無理なんだったと思います。
ニコン用でも50㎜f1.8は7480円くらいになりました。アマゾンでご検索あれ。ちなみに
https://www.amazon.co.jp/YONGNUO-YN50mm-F1-8N-%E5%8D%98%E7%84%A6%E7%82%B9%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA-%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E5%AF%BE%E5%BF%9C/dp/B06XKBXM43/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1541422557&sr=8-4&keywords=yongnuo+50mm

投稿: 横須賀与太郎 | 2018年11月 5日 (月) 21時58分

どもども、横須賀与太郎殿。

ユノー50mmF1.8という手がありましたか。あっしはポートレイト撮影に高解像なんて求めていないので選択肢としてはアリですね。フィルムカメラで使えないのがモチベーションを下げますが、フィルムカメラにはAFニッコール50mmF1.8があるからイイかなあ。

最近、中一光学(チュンイー)というのも観ますね。価格的にタムロンのSPレンズやトキナーのAT-Xの中古くらいの価格がするので範疇がいですが、あれはフィルムカメラでは使えるんですかね。

投稿: Rikkie | 2018年11月 6日 (火) 01時17分

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